「ほっ」と。キャンペーン

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北海道に再び

a0041150_3583071.jpg昨日は新十津川町のゆめりあホールでのコンサート。札幌から1時間近く列車に乗って滝川に行き、そこから車という行程。ローカルな感じとは言ってもホールは素晴らしい。とても楽しく良い感じに出来た。しかしピアノは2ヶ月ぶりに弾かれる楽器。調律の方の腕が良いせいか、そんな感じのしない仕上がりで嬉しかった。実は前の日の夜に曲を2曲も書き上げたので、当日は凄まじい頭痛の中の出陣。さらに札幌行きの飛行機には、ただでさえ混んでいる印象に加え団体さんがいて、その賑やかさに頭痛は悪化した。が、本番の頃には薬も効いて全快でめでたし!

ところでリハーサルは、いつも「本番着るシャツ」をだらっと1枚着てやる。つまりどうせ本番も汗になるので汗になっても構わないし、第一ラクだからだ。昨日は舞台の上は暑いと見込んだのか、赤坂さんまでそのスタイルで登場。足立さんに「おそろい!おそろい!」と爆笑された。

というのは、最近買った移動用のキャリーバックが、たまたま赤坂さんとおそろいだった(笑)。それぞれが持っているときは別に大丈夫なのだが、タクシー等に並べて詰まれるとかなりおかしいし、ありえないインパクト。羽田に帰ってきて荷物を待っているときも一緒に出てきたから「あ、1号と2号が来たよ」とまたまた爆笑。本当使いやすいから、仕方がないんだけどね。足立さんも同じものにして「スーパートリオ」はおそろいにしようとか提案したら「やだ」って(笑)。
by masa-hilton | 2007-06-28 04:03 | 日々の出来事

百花繚乱

今日はジトジト雨の日だったが、暑さネタが↓でたところでまたお暑い話を。いや6月だから全部が全部暑いわけじゃない。これが余計につらいような感じ。

来月号の「ぶらあぼ」にはインタビューが載る。その取材もあって街に出た日が暑かった。その暑さたるやかなりなもので、なかなかタクシーを降りられない。打ち合わせは銀座ですることも多いが、ビルやアスファルトの照り返しで、クラクラするようだ。

6月なのに真夏のようなのは、環境破壊のせい?急激な変化に体のほうがついていかないと文句も多いが、街中で華やいだ装いの女性たちの出現は、軽やかな旋律が聞こえてくるような思いがする。急に暑くなっただけに、黒いつぼみが突然花開いた美しさを感じて新鮮。突然の暑さがもたらした色彩のプレゼント。百花繚乱。

さて銀座でなんか食べようということになると、あまり普通なのも嫌だし、高級なところは相手が遠慮したりで難しい。そこでまた登場するのが「レ・シャンソン」。今回のテリーヌもとってもおいしかったが、「わたり蟹のクリームソースのファルファーレ」が最高だった!一生食べ続けていたいと思うほどだ。以前ホテルで食べた「クリームソースの上に蟹が乗っている」ものでなくて(笑)、「蟹のソース」のパスタ。やはりこうでなければ。メインはラムのロースト。ここはお値段も安いし、すいている。広々としてフランス人の男女がサービスしてくれて感じも良い。やっぱり銀座の隠れ家といえる場所でお気に入り。

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by masa-hilton | 2007-06-25 00:16 | 日々の出来事

まさに綱渡りの茅ヶ崎

スポレート歌劇場のプレ公演としての茅ヶ崎でのコンサートが昨日無事終了。本当に満員に近いお客様のお運び、これは驚きであり、感謝の気持ちでいっぱいだった。厚く御礼申し上げます。

昨日は朝から、予定していたスポレートの歌手が来ないという大騒動が持ち上がり、なんか目まぐるしかった。ただでさえリハーサルも出来ないのに、いろいろ段取りまでが変わり、けっこう大変だったかも。しかしこういう突然のことに対応できるように、僕がキャスティングされた(笑)。結局ボッキーノさん1人での参加となり、楽屋裏では下ネタジョークで「今日はボッキ~次第らしい」とみんなでゲラゲラ笑っていたが、本当は笑い事ではない危機感があった。当のボッキーノさんがことのほか柔らかい良い人だったので、結果おかげ様でスムーズに進行し、コンサートの意図は見事にはまり、企画としても非常にうまくいったと思う。スタッフの方々、本当にお疲れ様!
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そんなこんなで、当然のことながらピアノは初見大会になってしまったが(笑)、アンサンブルはバッチリ。ボッキーノさんからは「君こそ真のマエストロだ」と誉めても戴いたが、それも気恥ずかしい。昔ウィーンフィルのコンマスのヒンクさんが「君はプロフェッショナルだね」と誉めてくださったニュアンスのほうが良いかも。ホールも音が吸われる感じ、おまけにピアノはフルコンではないと悪条件だったが、いつもながらの家田さんの達者な共演ぶりとあたたかなお客様に助けられ、このコンサートを定例化しようかとの声が上がるほどの大成功だった。
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それにしても今日は暑かった。外も暑いがコンサート中もかなりなもので、クラクラ来て思わぬボ~っとしてしまったほどの暑さだった。今までも舞台は暑くても客席は寒いというようなこともあったが、これからはクールビズのせいでホールが問答無用の28度設定になるに違いない。舞台の上はたまらないし今後の脅威になるね。クールビズでもタキシードは脱げないから、もうろうとしてしまって集中力を欠いてしまうだろう。集中力を欠けば、つまらないミスが増える。僕の場合それはあまり気にしないけれど気にする人は気にするだろうし。そんな些細な問題より、構成力が落ちて音楽のかもし出す空気がうまく作れなくなったら、もう致命的だ。たかが暑さだけれど、人間である以上我慢の限界点があるから重大な問題。ますます暑い夏が近づいてくる以上、今後の環境問題対策上、まずは「かなりうすうす」のタキシードを作ることこそ急務(爆笑)。男性演奏家の誰もが、実は悩んでいることの1つなんだ。女性はいいね、ほとんど裸で演奏できるって?逆に女性は寒がりな方が多い。ということは「セクシーなドレスは、冬は大変」ってことだ~(笑)。
by masa-hilton | 2007-06-24 09:54 | 日々の出来事

遊び心

a0041150_10165770.jpg以前からお話していました通り、フリーペーパーの「ぶらあぼ」の7月号の目次対向のいい場所に、30周年のコンサートが告知されています。ま、これは「宣伝広告」なのだから大騒ぎするものではありませんが、でも今回は遊ばせて戴きました(笑)。
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現在まで、背景の色が「チラシ」がクリーム色、「クラシックぴあ」がピンク、「ショパン」が青、そして「ぶらあぼ」が緑色。実は色を変えたのでなく、「チラシ」に使った同じ色で配色の組み合わせを変えたのです。上のデフォルメされた花もそれぞれ色合いが違いますが、組み合わせだけの変化です。と、ささやかなお遊びですが、どこの事務所でも各雑誌に演奏会広告を出す折に、新たなものを作ることがなかなか出来ないのが現状。データーを作るということ自体からとても大変なことなのです。でもせっかく見ていただけるものだからと思って・・・(笑)。

え?すでに気がついていましたか?それはスゴイ(笑)!!ありがとうございます。
by masa-hilton | 2007-06-22 10:33 | デビュー30周年関連

月刊「ショパン」7月号で表紙とインタビュー

a0041150_19181366.jpgもうお手元にあるかもしれませんが、月刊「ショパン」の表紙になりました。7月号です。以前、取材の折に告知いたしましたね。

もちろん「ピアニストワンディ(ピアニストの1日)」は地元での生活ぶり。当然おいしいお馴染みの店での取材です。本当はもっともっとご紹介したいところだったのですが、ピアニストの「1日」ということなのに4食も5食も食べてることは不自然ということで、天麩羅の「中山」、お寿司の「太田」、うなぎの「大和田」という3軒になりました。もちろん普段から伺う頻度は最も高いお店たちですし、お味のほうも最高!このブログでもお馴染みですよね。個人的には「宇田川」も加えたかったのですが、4軒になるという上記の理由とあちらは場所もちょっと遠いので、今回は見送りで残念。次回は是非!ですね~(笑)。また読者プレゼントには亀井堂さんのおいしい人形焼!を選びました。是非応募してゲットしてください。バターを使わない昔ながらの製法によるもので、1度は食べていただきたいものなんです。よろしくお願いいたします。

今回は音大の取材が入っていて、登場するピアニストの数も実に多い号になっています。誰が表紙でもおかしくないラインアップでした。私のほうは、デビュー30周年ということでの取材もありました。コンサートのほうも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
by masa-hilton | 2007-06-20 02:17 | デビュー30周年関連

今日は写真を戴いたので、いろいろと貼りながら・・・

まずは先日の8日。神戸のイヴェントでのワンシーン。写真、せっかく戴いたので、恥ずかしい気もしますが貼ってみました。
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a0041150_23181193.jpg司会の朝岡聡さんとのひとコマ
「同じ赤ですね」
「おそろいじゃないですか」
みたいな感じですね・・・演奏後で髪の毛が大爆発しています・・・トホホa0041150_23272340.jpg
a0041150_23411887.jpgそして今日は京都まで出かけていってKBSのラジオ番組に出演しました。1つは6月30日のコンサートの告知のため。そして僕のデビュー30周年についてのことでのお話。大好評でした!

パーソナリティの山崎弘士さんはさすがです。まず、時計をほとんど見ることなく時間ぴったりの進行。民放なのでCMが入るのですが、それが例えば2時40分だったら僅かな狂いもなく、トークは見事にそこに着地します。そして話を伸ばしたり縮めたりする違和感がない。毎日この番組をナマでやられているとのこと。経験とお人柄に裏打ちされた至芸でしたね。

ジャズがお好きだということで番組に散りばめられたBGMも、実はちょっとその曲の内容と意味の伏線を持たせてあって、センスも良いです。番組中にたくさんメールだのが寄せられて「今日のゲストは声が林家正蔵に似ている」なんていうのもあって「どうもすみません」と対応したけど(笑)。昔は小朝さんに似ていると言われたものだが、最近太りすぎなので正蔵さんに・・・ってこと?

帰りは、お気に入りのホテルグランヴィア京都の中にある天麩羅「京林泉」で雪のコースを戴いた。ここはとにかくデザートが絶品。今日もアングレースソースによる紅茶ゼリー(メロン入り)は本当に最高の味わい(写真右)。以前来たときも「巨峰のデザート」が最高で忘れられない味わいだったが、今日も裏切られなかったね。あと前菜の水無月豆腐も品のいい味でおいしかった(写真左)。天麩羅はあっさり系で繊細な感じ。海老やかき揚げがおいしい関西系の正統派ですね。ここはいつもすいているし(笑)結構穴場だと思っているのですが。

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by masa-hilton | 2007-06-19 00:25 | 日々の出来事

アドリアーナ・ダマートさんのリサイタル

もう随分昔になりますが、大物になる前のデニス・グレイブスとかと共演したこともありますが、このダマートさんはそのような将来が期待できる逸材だそうです。曲も親しみのある作品を多く歌われるようですね。まだ正式なものはもらってませんが(笑)。楽しみです。
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by masa-hilton | 2007-06-18 07:54 | コンサート・イヴェント告知

スーパートリオ 北海道再び!

a0041150_20505327.jpgつい先だって、北海道の江別でもスーパートリオで伺ったが、今度は新十津川町の演奏会。いやはや今日も東京は暑い、月曜日の京都の生放送はどんなに暑いかな~とちょっと恐怖(笑)。実は北海道も涼しくないらしいとかで~(泣)。

ところでこの次、7月7日のスーパートリオのための「星のメドレー」の編曲。やっと今日出来た!!というか今日1日で書き上げたの。もうずっと頭の中では出来ていたんだけど、忙しくって書く暇がなかった。こっちの6月のスーパートリオのコンサートのリハでまとめてやるから、ちょっとあせったけどナントカ終えた!よかった~~。でも次は沖縄の曲の編曲が山積みなんだけどね~。弾く暇がないじゃん!

ピアノの三舩さんと「宇田川」でご飯を食べたんだけど、「練習しなきゃこの曲・・・と思っているうちに、いつの間にかその曲の本番が終わっているんだよね(笑)」ってね。「それそれ」と爆笑していましたよ。それが若さとエネルギーの秘訣。毎日クレージーでスリリングな冒険。楽しいもんね~~。そしておいしかった「豚テキ」!

外来の人との仕事はいつも支障がなく楽しくいけるが、日本人とのコンサートで同じような感じでいけるのは、やはり気の合う仲間とのスーパーセッション。それが出来ることに心から感謝している。しかし、僕はそうやって人生を楽しんでいるのが見えちゃうから、つまらない人たちからお叱りやご批判を頂戴してしまうこともある。それ気にするどころか(笑)、ピアノを弾くことは所詮お遊びなんだし、音楽家は責任ある職業ではないと思っている。楽しいことが好きな人はこの指と~まれ!という毎日が続くことを祈りながら生きている人種だ。スーパートリオでも結成10周年のコンサートとかも、ぜひやってみたいよね。皆様にお目にかかれるのを楽しみに!

PS ところで責任ある職業といえば、「消えた年金」の話は本当にひどいことだと思う。ちなみに私の名前はプログラムの中でも「斎藤雅広」「斎藤雅弘」「斎藤雅宏」「斉藤雅広」「斉藤雅弘」「斉藤雅宏」と6通りある(笑)。こんなに間違いが多いと調べに行ったほうがいいようだね~。とはいえ時間もないし、困ったことだよ。こうなってくるとハンサムな総理大臣も、すっかり悪相に見えてくる。
by masa-hilton | 2007-06-17 00:29 | コンサート・イヴェント告知

ぴあ クラシック 2007年夏号

a0041150_1516836.jpga0041150_1526557.jpg「ぴあ」のフリーペーパーである「クラシック最新情報」誌がいよいよ出回り始めました。タワーレコード、HMV、東京フォーラム、ヤマハ等、首都圏のクラシック関係の場所にたぶん山積みになっているはずです。何といってもフリーペーパー、すなわち無料の雑誌なので是非ゲットしてくださいね。

裏表紙には私の30周年のコンサート告知が華やかに!チラシと同じようで実は違います。これから他の雑誌でも告知がされていきますが、それらも微妙な違いがありますので、お楽しみにご覧になってください。

さてこの「ぴあ」のフリーペーパーの中に、私のインタビュー記事も掲載されています。ことしはピアノもまた生誕300年ということで、それに関ることでお話しました。これを読んだある人に「CDのおすすめコーナーで自分のを2枚入れてましたね~、傑作!!」と大笑いされてしまいました。あはは。確かに面白いです。でももともとのお話は「斎藤さんのCDを2枚ぐらい紹介しますが、他のお気に入りCDも挙げてくださいね」という趣旨だったんですよ(笑)。
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by masa-hilton | 2007-06-16 00:07 | デビュー30周年関連

6月23日の茅ヶ崎公演の詳細

既に告知いたしましたが、6月23日の茅ヶ崎での演奏会の内容が決定いたしましたので、告知いたします。スポレート歌劇場のオペラ公演のプレコンサートですが、予想以上に売れ行きも上々だそうで、多くのお客様をお迎えしてのにぎやかなコンサートになりそうですね。皆様に感謝いたします。

当日スポレート歌劇場からは2名の歌手がゲストで出演いたします。フェデリーカ・カルネヴァーレさん(メゾソプラノ)Federica Carnevale、ジャンルーカ・ボッキーノさん(テノール)Gianluca Bocchinoです。こちらの晴れやかな歌声にも注目です。男性の方のお名前が、ちょっと凄いですね~(笑)。紹介するとき、まあ家田さんは言い難いだろうから、僕が言うしかないね(爆笑)。

とはいえ当日合わせ、いや、リハーサルもあるのかな?ま、いつもの武蔵野と一緒ですね(笑)、平気でしょう。何調で歌うのかも知りませんが、とりあえず楽しもうと思っています。逆に神経質な方が来るほうが、心配してしまうものですよ。輝きのある声では、最近乗りに乗っているうちの紀子姫も負けてはいません!ぜひぜひスリリングなステージをお楽しみください。


「オペラってこんなにたのしいもの」
2007年6月23日(土)午後4時開演 茅ヶ崎市民文化会館

(お話と演奏)家田紀子(ソプラノ)斎藤雅広(ピアノ)
(ゲスト)フェデリーカ・カルネヴァーレ(メゾソプラノ) ジャンルーカ・ボッキーノ(テノール)

第一部:
●オペラ入門・オペラってこんなに楽しいもの
私は夢に生きたい 歌劇「ロミオとジュリエット」 / グノー
つらい運命に涙は溢れ 歌劇「ジュリアス・シーザー」 / ヘンデル
恋とはどんなものかしら 歌劇「フィガロの結婚」 / モーツァルト
私は恋に落ちたの 喜歌劇「世界は美しい」 / レハール
あたしの大事な与ひょう 歌劇「夕鶴」 / 團伊玖磨
ある晴れた日に 歌劇「蝶々夫人」 / プッチーニ

第二部:
●家田紀子のロッシーニ・『セヴィリアの理髪師』徹底分析
空はほほえみ 歌劇「セヴィリアの理髪師」 / ロッシーニ(#)
今の歌声は 歌劇「セヴィリアの理髪師」 / ロッシーニ(☆)
●イタリアの歌声に酔う
忘れな草 / デ・クルティス(#)
かわいい口もと / トスティ(☆)
オー・ソーレ・ミオ / ディ・カプア(#☆)
(☆フェデリーカ・カルネヴァーレ #ジャンルーカ・ボッキーノ)
●フィナーレ
ゾラの歌 / ロッシーニ
ゴンドラの唄 / 吉井勇・中山晋平
グラナダ / ララ

by masa-hilton | 2007-06-15 00:06 | コンサート・イヴェント告知