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奏楽堂のコンサートも終わり!仙台放送のテレビ取材等

奏楽堂は昔のままに響かないデッドなホールだった(笑)。そういう意味では忠実に再現されている。だから雰囲気はあるといっても、実際に演奏会をやるホールとしてはいかがなものか?というところだろう。市営バスの補助椅子のような客席も!あれはお客様には申し訳ない。昔もひどい椅子だったけど(笑)。懐かしかったのが、ステージに出る階段部分。学生時代そのままで、試験のこと等思い出した。またけっこう使われているはずなのに、不発弾のような(笑)ピアノ。あの湿気を食ってしまった状態はなぜなんだ?最高の調律をもってしても何ともしがたい。

楽屋の部屋は、私たちが卓球をやっていてよく床を踏み抜いた部屋だった。そんなわけで(個人的な思い出のせいで?)やや殺伐としている上にあわただしく、川島女史も1人でてんてこまいでお気の毒。他のスタッフは演奏者側には全く気が利かない感じで、セドフさんもお気の毒。コンサートのお手伝いというのは意外に難しい仕事で、よっぽど賢くないと「役立たず」になってしまうのは皆も知る通り。子供たちとのコンサートということもあり、早い時間からのリハーサルでさらにお疲れになったのでは?と心配。それでも本番では遊び心が横溢!即興的なやりとりが随所にあって、とても楽しく良い時間となる。ちょうどウィーンの方々とのコンサートと同じで、生き生きと自由な雰囲気のあるコンサート。よかった~私と同じ種族だ(笑)。特にロマンティックな曲はほとんど合わせていないのに、魔法のように楽しい音楽の会話が続く。かた苦しく真面目なのはご勘弁という感じなので、セドフさんはことのほか喜んでいらした。大成功でめでたし!

a0041150_23335584.jpgいつも思うのだが、合唱というのはけっこうキツイね。1つのことをみんなで成し遂げる喜びというのは理解できるが、それは音楽の本質と直接ダブるものではない。けっこう各地で子供の合唱団とのコンサートもあるが、統制のとれた子供のたちの合唱の「型にはまった」姿は、完成度を上げるということではこのスタンスしかないのだろうが、音楽家としての自由なあり方と、表現のポイント自体にもかなりのずれがあると思う。それに気づかずに生きていければ幸せだ。1つのことをやり遂げた良い思い出が残るし、お客様は「天使のような歌声」という実体のないイメージに満足されることだろうから。ここからプロを目指してしまった人たちの多くは、その後の厚い壁に阻まれて大いに悩める人生を送ってしまうのも事実。真面目に努力をすれば報われるってものではないから。きっと虚しい気持ちになるに違いない。

なんてね、久しぶりに芸大のそばになんか行ったので、音楽家として生きていこうとする人たちの「念」みたいなものまで思い出してしまったよ。本質のみを捉えて、あとは何も考えないで生きていくことが幸せだ。こうしてわがままに自分のことのみを考え、レッスンもすることなく学校にもかかわらない自由な生活であることに改めて感謝。セドフさんもそうだと思うが、音楽とともに人生を謳歌できる我々はとても運が良く、幸せなことである。

コンサートが終われば一気に帰る!なぜかといえば「レカン」に行こうと思ったから(笑)。

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またまた上野「レカン」である。レストランのオーダーストップが10時半、6時半からのコンサートだから余裕で行けると思っていた(笑)。こちらも重要文化財並みにレトロな雰囲気だが、何よりきれいだし過ごしやすい。メニューは当然アラカルト!お気に入りの「温製ウニのスクランブルエッグ」。うまいうまい!店の人も驚いていたが2個も食べちゃった。続く「鶏レバーのムース ピノデシャラントの香」もすばらしい。パンにつけて食べるの大好きなんだ。そして決め手は大好物「うずらのポーピエットと季節の野菜・ポルト酒ソース」は前回と同じくやはり最高だ!うま~い!せわしかったけど来て良かった!今回は明るい席だったから写真もまとも(笑)。前回のは宇宙生物みたいだったものね~~。

a0041150_2348036.jpgそして今日は仙台放送の取材と収録に出かけた。最近はカメラが良いので、番組スポットぐらいなら何とも簡単に収録ができる。朝早く出かけたがあっという間に終了。イヴェントも大成功するといいなあ。せんくらサイト内のブログもそろそろ書かないとね。

また連絡があり、最近になって私のDVD売れ行きがとても良く好評ということなので、ぜひ国際ブックフェア2009のほうでイヴェントを!という話が急に入ってきた。そうはいってもヤマハさんの協力があって良いピアノを搬入できるかどうかなので、もろもろ連絡して待機中。前回のブックフェアのイヴェントは2006年のことだった。なつかしいね。今回は北海道から帰って岩手に向かうわずかな間の時間に、空港から東京ビッグサイトに飛び込むというスケジュール。綱渡り状態になってきたぞ~。先日同い年のマイケルが亡くなって大きなショックを受けたが、こちらも頭痛持ちだから鎮痛剤が離せない身。ちょっとやばそうかな?だけど体力はガンガンありあまっているので、忙しくとも楽しいことは何でもOK!暑いのはちょっと苦手だけどね。

今日も充分暑いので「つくし」に行って、大好物の「ゴールドプリンみつ豆」を食べる。やっぱり最高!おいしい!「つくし」のプリンは日本一だね。ここも人形町の大好きなお店だ。下町ならではの「濃くてあま~い」みつ豆!薄味系の方には理解できないかも(笑)。

ところで何日か前にランランがメンデルスゾーンのピアノ協奏曲を弾くのを見た。ランランは紛れもなく天才だし、それが順当に評価されていると思うけれども、この演奏を聴いたとき奇跡のような演奏だと思った。うまいとか才能があるとかではなく、奇跡である。彼は自分を全く疑っていない。3楽章の音型はもちろん弾けているのだが、彼にしてはやや不明瞭にも聴こえる。もし我々ならば「弾けていないかも?」と思って再練習をして、そのことによってさらに自信をなくし悪くなるかもしれない場所だ。彼はそのようには考えず「弾けてない筈がない」とでも思っているのだろう、もう技術の高さというよりは、絶対的な運動能力の高さであり、そこに揺るがぬ自信とカンとコントロールが働いている。こうなっては次元が違う。真剣さや努力など無意味だとあざ笑うぐらいに鮮やかで楽しい。曲芸的なパッセージでも非音楽的にならない余裕もあるし、奔放な音楽的なセンスもすばらしい。すごいピアニストはたくさんいても、特別な「奇跡のオーラ」が見えることは極めて稀だ。彼のことが嫌いな人がいて驚いてしまうが、それはその演奏が「努力の跡が見えるようでは二流だぜ」と聴こえて、絶望的な気持ちにさせられるからだろう(笑)。
by masa-hilton | 2009-06-29 23:48 | 日々の出来事

ショパン7月号 連載記事が掲載

a0041150_22542330.jpgもうご覧になった方も多いと思いますが、月刊「ショパン」7月号。連載記事が掲載されています。

今回この一連の連載でお目にかかったアマチュアの方々は、実にのびやかに気持ちよく音楽に取り組んでいらして、豊かさを感じます。本当に良い趣味としてピアノに接しておられて、うらやましいくらいです。

記事の内容はスラーについてのお話等の基本的なことですが、担当者には誉めていただけました。考えてみますと、時代的に仕方がないのですが、私たちの世代が子供の頃、本当にちゃんと教えてくださる先生は少なかった。今の人たちはとても幸せだと思います。

天才みたいな人は何も考えずに真髄を表現できる?・・・・そうならばもちろんすばらしい。よく考えて理屈をこねる人ほどつまらない演奏をする?・・・・作曲家がどう考えてどう感じて曲を作ったかを驚くほど詳細に語る人、(私はその意見に耳を傾けるのは大好きですが)その人自身の演奏がつまらなかったことはなくはない。知識による呪縛だという説もありますが、私は、あるお弟子さんが「解釈なんてどうでもいいんです。どうしたらその音が出るのかを教えて欲しいです」と言ったのを思い出します。かなり暴力的な意見ですが、完全否定はできません。大事なのは作曲者のことよりも曲自体、または演奏者のことであり、「演奏の伝統」「その曲がどういう風に演奏されてきたか」を教えてもらえないのでは、確かにレッスンの意味がない。そうあってこそ「芸の継承」というか、「伝えるだけの芸がある」ということにもなるのでしょう。

前にもオススメしましたが、コルトーのマスタークラスというCDがあって、これはとても興味深いものです。エドヴィン・フィッシャーやロン、バックハウスのマスタークラスとか、そういう録音もどこかにあったらいいですね~。ステファンスカ先生のお宅で、朝、先生の弾くショパンで目覚めた生活、それこそ宝のような時間で、多くのものを戴きました。名演奏家といっしょに暮らすことができるということが、最高の修行でしょうね。
by masa-hilton | 2009-06-27 23:33 | 音楽・雑記

急告!アンデルセンさん来日中止

以前告知しましたヒルケ・アンデルセンさんが急な喉のトラブルで、来日不能となりました。ご本人は日を改めてコンサートをしたいということで、中止というよりは先送りですが(笑)、とりあえずこの日は中止ということのようです。よろしくお願いいたします。

「女の愛と生涯」のほかにフォーレの歌曲やスペインもの等、とても充実した大好きな感じのプログラムだったので、私自身も楽しみにしていました。演奏家は体が資本!全快を心からお祈りいたします。

今日はこれをよいことにして、涼しいおうちで一日中スヤスヤと眠っていました(笑)。もっとも午前中はベッドの中にいることが多く、ノロノロ暮らすのが大好きなのですが、一日ずっと寝て過ごしてしまうというのは、時間に追われている身としては値千金の贅沢です(笑)!・・・・・あ、「ショパン」の締め切りを忘れていましたね!今からやります(笑)。
by masa-hilton | 2009-06-26 00:23 | コンサート・イヴェント告知

リハは「カン」で食事は「レカン」

ピッコロ・ヴァイオリンの奏者、グレゴリー・セドフさんが来日なさってコンサートを展開中だ。私が絡むのは今度の日曜日のコンサートなので、昨日リハーサルに出かけて初めてお会いした。思ったよりもずっと小柄でいらして、控えめな感じの方だった。いつもニコニコして優しいハートが伝わってくる。ピッコロ・ヴァイオリンの音色も初めてナマで聴かせていただいた。

今までCDやコンサートの録音等を聴く限り、ピアノもガンガン弾いている様子だったし予想もしていなかったのだが、ピッコロ・ヴァイオリンはサイズが小さいだけあって、音のほうも思ったよりもずっと小さかった。繊細な曲の伴奏にはもっと芸が必要なんじゃないの?とか、逆に全体的に音が小さいから小ワザは逆効果でクドク聴こえるのかな?等々先入観があったので色々考えちゃったんだけど、音楽は何事も考えないでいくのが一番(笑)!自分の勘を信じてやれば、ほれほれ、ピタッと合うのじゃ~。リハが終わるまでには全て解決で意気投合!またまた楽しいコンサートになりそうだ。ヴァイオリンの音色が1オクターブ高いので、独特の妖しいサウンドが楽しい。

また台東区の上野の森ジュニア合唱団のみなさんがコンサートに参加してくれる!というのでこちらも合わせてきたが、まだ子供なのにとても礼儀正しく、キチンと歌っているその姿にまたビックリ!おじさんたちのほうがずっとフリーダムだぜ(笑)というわけで、こちらも楽しくリハ終了!全てひと安心。

a0041150_2431829.jpgで、せっかく上野近辺まで出かけたのでそのまま、上野駅構内にある「ブラッスリー・レカン」に行く。前回行って、その雰囲気と正統派のきちんとしたお料理がとても気に入った。気に入ったのだが、同時にコースとしての流れは結構つまらない印象もあった。なんかもったいないように思えた。人に聞くとやはり同じように、店の雰囲気を絶賛していても料理をそれほど褒め上げていない。レカンなのにね(笑)。でもそれはランチやコースを食べているからだ。今日はアラカルトで好きなものばかりを注文したのだが、これは大正解!毎日でも食べたいものが登場したよ!本当にうまかった!

今日は混んでもいない。そして冷房もよく効いていたので、とても過ごしやすく疲れもとれた。お店は広くはないがこの雰囲気は誰しも好きだろう。飾られた花も気のせいか上品に見える。

順番に書くと「温製ウニのスクランブルエッグ」「エスカルゴの壷焼・ブルゴーニュ風」「ズワイガニとアスパラガスの軽いグラチネ・ウニ風味」「豚足のガレット・ラヴィゴットソース」「フォアグラとアナゴのハーモニー・バルサミコの香り」「うずらのポーピエットと季節の野菜・ポルト酒ソース」と頼んでさすがにおなかいっぱいだ!デザートに行けず、コーヒーも飲めず!と、そのぐらいパンパンになってしまった。

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このアラカルトの中で最初の「ウニのスクランブルエッグ」がめちゃくちゃうまかった!これは最高だ。大好き!これをまず5個ぐらい食べたいと思ったよ!いいね~~!次回は2個は食べるぞ!あと最後にとった「うずら」はもともと大好物なのだが、これは実にうまい!いつまででも食べていたいぐらいおいしい~~~!この2品で毎日でも行きたい!この2品に「パリの朝市」のようなコンソメスープがつけば最高なんだけどな。この「うずら」はシェフのオススメ料理だったのだが、今月だけってことはないよね。頼みますよ(笑)!

もちろんその他のものも、とてもおいしく満足した。「エスカルゴ」は定番。「グラチネ(グラタン)」は見た目よりはややスープっぽい。「軽い」と書いてあったが結構濃厚でこれも好み!「豚足」は挽肉状にしたものを薄くひいて「お好み焼き」のような味わいで楽しい。つけ合わせが「焼きリンゴ」かなんかだったら、もっとうまさが引き立つのではないかな?「フォアグラ」は前回もそうだったが、きちんとしっかりソテーされてしまっていて、もうちょっとドロッとしていてほしいかも。いずれにしても大変気に入った。アラカルトが良いね。次回もすぐ来ることになるのだ
by masa-hilton | 2009-06-25 02:59 | 日々の出来事

いつものようにいつものごとく

私は食べ歩きが趣味といっても永井荷風式だ。どんどん新しいところにいってエリアを広げ、色々なものを食べようという目的はない。基本的に忙しいし、自分のお気に入りの店に入って「いつもの」という感じで、好みのものを決めている感じのほうが、ずっと心も休まる。ブログ的にはね(笑)、段々同じ店の同じ話題ばかりになってしまうから、良くはないのだろうけど、別に食べ物ブログではないので無理する気にはならない。

ちょっと更新の時間が空いていると「先生、元気なのかな?」とか言われがちなのだが、それほどストレスもないし、淡々と楽しく日々を暮らしている。強いて言えば今月はダイエットする予定だったけどかなわず!食べてしまった。

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a0041150_23304164.jpga0041150_23344268.jpgちょっと良いことがあったのでまた「アルポンテ」に出かける。するとランチタイムだろうが「いつもの」になるので、ガッチリと戴いてしまうのだ。「びわ」のデザートをもう1度食べたかったから、ちょうど良かった。今回はメインを絶対「鴨」にしてもらおうとねばり大正解!鴨うま~い!大好き。バルサミコのソースを作ってもらって望みどおりで満足。

前菜は前回おいしかった生ハムのシリーズ。今回は鶉のテリーヌがあってこれが絶品だ。パスタはいつもの通りゴルゴンゾーラとアマトリチャーナ(チーズをふんだんにかけて戴く)。今日はペンネとリングイネにしてもらった。デザートは狙っていた「びわ」。「最後の1つです」というだけに、やや漬かり過ぎの感はあったけど(笑)、それはそれで大人の濃厚な味。

夜にステーキの「仁」に出かける。おいしいものを食べると続けて同じようなメニューを食べる癖がある。どうしても「ミートソース」を食べたくて選択肢は喫茶「ロン」か「孔雀の舌」。でも「仁」に行けばサイドメニューで、おいしい「レバーステーキ」を戴けるな~と思って出かけたのだった。

a0041150_23591923.jpgマスターは顔見るなり「先生、今日は大盛りにしたよ」と「先付け」をスッと出してくれた。この「先付け」は多分ランチメニューの残りだと思うんだけど(笑)、いつもコロッケだったり酢豚だったりと奇想天外!そしておいしいの。今日はビーフシチューがメインだね~!「こりゃうまい」と戴いてしまってから気がついた。この「先付け」はステーキコースのメニューだった!というわけで「いつもの」である(笑)。「ホタテの上に乗ったフォアグラ」。今日また特に濃厚(笑)でおいしい。そして手際よく焼かれた「野菜焼」、昔懐かしい「伊勢海老のグラタン風のマヨネーズ焼き」。これも時々食べたくなるレトロなメニュー。もうここまで来れば開き直り!ガッチリ食べましょ!

そしてやはりなんか古風な盛り付けのサラダが続いて「お肉」だ。ここのお肉はおいしいよね。ランチで行ったら1500円だから超お得だと思うんだけどなあ。見ているとランチでは他のものを食べちゃって、お肉食べていない人が多い。そういう人が「仁」さんの評価が高くないみたいなんだけど摩訶不思議な話だ。お肉だよ、お肉!これを食べればこの店が大好きになっちゃうと思うんだけどね(笑)。なんてったってリーズナブルでうまい!って言うのはありがたい!そしてめっぽうキツい「ガーリックライス」。これがまた大好きなんだ。目が覚めるうまさ!と言うか。もちろん少し高く出して、「今半」の鉄板焼に行ってもおいしいものは食べられる。でもこういう「ガーリックライス」を出してくれるのは、この辺だとここと「宇田川」だけなんだよね。

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a0041150_015126.jpgもちろん「宇田川」にも良く通っている。「トンテキ」が大好きだが「カツ」ならヒレカツ専門だ。それもたっぷりソースをかける!女の子がいっしょだと「ひぇ~~」と引かれてしまうが、父親からの遺伝でソース好きなんだからどおしようもないでしょ~よ。

「いつもの」と言えばこの「宇田川」の帰りには、「三越」の地下に行って「クラブハリエ」のバームクーヘンを食べるのが日課だが、ここでも顔を覚えられてしまって「あ~ら、いらっしゃい、今日もおなかいっぱいなの~?」と女性スタッフに満面の笑みでお迎えして戴けるようになった。最近バームクーヘンだのロールケーキがブームで、あちこちで出すようになって、言ってみれば「先駆者」だった「クラブハリエ」は落ち着いてしまった感じもあるのだが、やはりここのバームクーヘンはとってもおいしい!特に焼き立てを戴く感じは最高だ。結構日本人はブームに弱くて右往左往するのが常だが、そのために損をしていることも多いのではなかろうか?

というわけで、動けないくらいに食べちゃったのだが、またそのあとで人を元気づけてあげようと思ってコレドの中華の「維新號 甬江(ヨンジャン)」に行っちゃたりなんかして(笑)。ここは前菜のクラゲとか、春巻、シュウマイとかがとてもおいしいんだよね。好みにドンピシャなんだ。「いつもありがとうございます」と支配人さんが挨拶に来てくれたが、ここはそれほどメニューは決めていない。流れで戴いていて、それを楽しんでいる。

いや、写真で見てもうまそうな前菜だ。このチャーシューの按配もとてもおいしいんだよ。エビチリも前に食べたときよりずっとおいしく感じた。ちょうどお店も空いていて空気も良かったし、他のお客さんはお洒落な女性客ばかりだったからかな?そういう雰囲気も大事だよね。チンジャオロースもよそとは違うまろやかさと思いきや、これは黄ニラだ。うまいはずだよ。岩のりがついたマナガツオの揚げ物もまたオツな感じで、何よりも味付けがわかりやすく食べやすいのが良い。何となく私が通うのにはむいている。また北京ダックを食べたくなったし。

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と言うわけで「いつもの」シリーズをまとめて更新。あとは天丼各種とかかな(笑)。ま、これじゃダイエットはできなくて当たり前だ~(笑)。

a0041150_1265942.jpga0041150_1303381.jpg天麩羅の「中山」に行けば常連の特権で出してもらえる「トマト」が時季でとてもうまい!また「たかべ」の塩焼きとかもたまらないね。これは天丼を食べる前の前菜のようなものであるが。

何回も登場するが、天丼はご存知「甲州屋」のお蕎麦とのセットが捨てがたい。あのとっても甘いタレの味が癖になると、時々行きたくなってしまうのだ。これは絶対冷たいお蕎麦とのセットにするべきで、細めの蕎麦もまたとても味わいがあるよね。

「天丼」は表通りの「松竹庵」のも、最近はよく食べる。これは「蕎麦屋の天丼」らしい味がするから好きなんだろう。懐かしい気分で無性に食べたくなる種類のものなんだね。明日も行くか。
by masa-hilton | 2009-06-23 00:54 | 趣味&グルメ

7月7日と13日のコンサート!

a0041150_134940.jpg下の記事のスーパートリオのコンサートの1日前には、クロスオーバー歌手の雨谷麻世さんと白寿ホールでのコンサート。フォーレやドビュッシーの歌曲や日本の歌、また私のソロもあります。楽しく参りましょう。

そして北海道から帰ってすぐ、岩手の一関にとって返し、大変素敵なベリーノホテル一関でディナーコンサートがあります。

ディナーコンサートだから楽しい気分でと思いきや、超本格的なプログラムで大変ビックリ(笑)。

ハイドン    ヴァイオリン・ソナタ ト長調
モーツァルト  ヴァイオリン・ソナタK305 イ長調
ブラームス   ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調


そして館内のホールからお食事会場に移動してから、クライスラーやシュトラウスのワルツや名曲がワンサカと用意してあります(笑)。楽譜だけでも重いです!

ヴァイオリンは長年ウィーンフィルの首席をつとめ、またウィーン弦楽3重奏団のリーダーとしてCDも多数、日本にも何度も来られて人気の高い巨匠ペーター・ヴェヒターさんです。とても豪華なコンサート、お楽しみに!
by masa-hilton | 2009-06-20 01:45 | コンサート・イヴェント告知

ザ・スーパートリオの北海道コンサート

今度は7月に斜里と江別に参ります。江別はCDを録音した「えぽあホール」でのコンサート、とても楽しみです。
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by masa-hilton | 2009-06-18 23:56 | コンサート・イヴェント告知

ヒルケ・アンデルセンさんのリサイタル

メゾ・ソプラノの本格派ヒルケ・アンデルセンさんのリサイタルが、7月2日にあります。チラシにピアニスト名がありませんが(笑)、これも私がやることになりました。よろしくお願いいたします。

さすが本格派のレパートリーはポイントを心得たものですね。フランス物やスペイン物まで、メゾにあう究極のレパートリーを選んできました。またそれは本決まりになりましたらアップいたします。どうぞお楽しみに!
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by masa-hilton | 2009-06-17 03:08 | コンサート・イヴェント告知

ダラダラしちゃ駄目よ~~

もともと怠け者だし、筆不精だから油断するとついつい更新を怠ってしまう。ヤマハさんの取材のあとは「ショパン」の連載のための取材に出かけたり、「音楽の友」の特集記事へのアンケートを書いたりで、書き物が多くなると他のすべてが停滞する。メール等も大切な内容のものも含めてそのままになっていていかんいかん!さらに季節がムシムシしてくるとダラダラになっちゃって駄目だなぁ。

深夜の映画でエリオットの言葉が引用されていた。「人は努力してチャレンジして進めばその到達点はスタート地点に帰るということ。そして自分の居場所を見つけることができる。」と難しい(笑)。ピアノなんかやってしまうと、この道しかないという風に感じがち。「我々はやり続けるかやめるしかないんだよ、悩んでいる暇はない。」これが私の口癖だ。確かに人生なんて虚しいとか思ったら本当に虚しい(笑)。そういうことを感じさせる嫌な曲や萎えた人たちに会わないようにすることが肝要、文句や不満があるものはとっとと切り捨てちゃう。ただ自己嫌悪みたいなものは切り離せないけど、そういう時にはハイドンとかモーツァルトの曲をやってみると、細かいリズム練習や指使いの工夫等に時間がとられて、くだらないことを考えている暇がなくとても素敵。・・・て、本当は「古典の譜読みが面倒だ~!」と言いたいとこの言い訳だったりして(笑)。

a0041150_2173950.jpg今頭が痛いのは、足立さんも赤坂さんも言っていたが「せんくらの出演者ブログ」だ。1週間ずつみんなが書いていくのだが、難しいね。何を書こうかな。こっちのブログもあるのに(笑)ダブルじゃ内容もだぶるでしょ。ね、どうしようか。で、結局ボツにしたんだけど毎日「鰻」のことを書き続けるという案があった。毎日毎日行きつけの鰻屋さんを次々と紹介していって、最後の日に「さあ、これは今まで紹介したどの店の鰻でしょう?」みたいなクイズを出してみる。全編鰻のなまめかしい写真が満載!でもそれはあまりにもディープな偏りで、誰も読んでくれなさそう(笑)と周辺から止められた。

で、ちなみに皆さん、この写真の「鰻重」はどこのだと思います?皆様ならおわかりでしょう?さあさあ・・・・!答えは上野の「登亭」の鰻重です。今日は人形町はみんなお休みなので、お休みといえば登亭に行くのも多い私・・・・普段読んでくださっていれば推理も冴えたことでしょう(笑)。今日はちょっと「焼き」があまかったかな。何でも銀座の博品館の上に支店ができるそうな。それも楽しみ。

音楽家は馬鹿でないとつとまらないとよく言われる。馬鹿は馬鹿らしく深く考えずに生きていこう!そう言えば皆さん!こんな季節なのにデラウェア買ったら超うまい!ぜひ!
by masa-hilton | 2009-06-15 02:23 | 日々の出来事

新宿にヤマハは3つあった

a0041150_4251666.jpg「じゃ、新宿のヤマハで」と言ったら、私たちには密接な「ヤマハ・アーティスト・サービス」を考える。調律からリハーサル、コンサート活動のサポートまで、プロの演奏家専門の対応サポート機関として、まさになくてはならない場所だ。取材や撮影等もここで撮ることが多い。以前TVで弾いた「グランタッチ」の演奏とインタビューの撮影等もここで行われた。

同時に新宿3丁目の高島屋よりの場所に、やはりいくつかのスタジオを持ったヤマハがある。音楽教室のような場所で、私は以前ここでテレビ東京の「誰でもピカソ」の収録をした。何と現在は管楽器の専門のセクション「ブラスプラス」に変わっていて、私はそれを全く知らなかった。昨日は新しい電子楽器「アヴァングランド」での演奏とインタビュー映像を、ヴァイオリンの吉田恭子さんといっしょに収録の日。私は迷うことなくうっかりと(笑)この「ブラスプラス」のほうに行ってしまって唖然。実は新宿にもう1つヤマハがあったのだ。「ヤマハクラッセ新宿(写真)」というなかなかモダンな場所で、地下鉄とも直結している。

収録のときは顔が汗にならないように、どんな場合でもタクシー移動するのだが、場所を間違えたので、ムシムシした中をけっこう歩くことになった。到着すると見事な地下鉄直結(笑)、おまけに家から一本で来れる都営新宿線の駅とあって、クラクラした(笑)。収録はとても楽しく、良いものができた。これは雑誌「ショパン」でも大きく紹介されるとのことで、こちらも楽しみ。
by masa-hilton | 2009-06-11 04:36 | 日々の出来事