「ほっ」と。キャンペーン

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第一楽器のコンサートに!

a0041150_155064.jpg新幹線の生活が続くと(笑)、あたり前のことながら駅弁を戴くことが多くなるが、東京駅の駅弁の何とまずいことよ。東京駅には大丸があるからそこで買われる人も多いのだが、私からするとこのデパートのお弁当だって大したことがない。それに列車内で食べるとなると、普段はOKな柿安の牛肉弁当とかもやたらに喉が渇く。良いと言われているお弁当で失望するぐらいなら、まずいとわかっている中からマシなものを食べたほうが楽な気がする。それにしてもまずい。

今回の「トンカツ弁当」はまずかったな~。大きく分けてJR東海と日本食堂系があるのだが前者だ。どちらにしても消しゴムにソースをかけて食べるような覚悟がいる(笑)。そしてまずいけれどよく買ってしまうのに「チキン弁当」というのがある。薬品臭いようなチキンライスとカレー味とおしょうゆ味の鶏の唐揚とポテト。唐揚のほうも、まるで唐揚粉が微生物の毛のように、イガイガしたおぞましい食感を残してくれる。食べるたびに胸焼けだ。「じゃ、やめればいいじゃないか(笑)」と言われそうだが、これがとても懐かしい。このお弁当は私が中学生の頃、静岡から東京にレッスンに通っていたあの当時からあるものだ。そのころは確か「チキン鳥カツ弁当」という名前だったと思う。唐揚もカレー味なんてなくて一種類、もっと素朴な感じでお安く、そして同じようにまずかった。他の駅弁はいろいろ姿を変えているが、これは基本的には昔と一緒。だから懐かしい。あの当時の「ピアニストになるなんて夢の夢」と落ち込んだり胸膨らませていた思いを、この薬臭いチキンライスは、これから行くコンサートの前に胸焼けとともに思い出させてくれる。

今日は四日市の第一楽器さんの中にあるムーシケホールでのリサイタル。ちょっと前に赤坂さんもリサイタルに行っていたので、スーパートリオの認識もあってうれしかった。それよりも以前四日市でコンサートに伺ったときに、この第一楽器内でレッスンもしたそうな。ちょっと記憶になかった。そんなこんなで、最初から温かい馴染みの場所のような良い気分でいられたことに、何よりも感謝。また響きがすばらしい。楽器屋さんはそれぞれホールを持っていたりするが、ここは最高だ。こんな楽器店でレッスンを受けられるお子さん(大人も)たちは、本当に幸せだ。また名古屋から近鉄特急でここに来たのだが、その時同じ列車に乗っていた方が客席前列に座っていらして「あれれ?同じ列車に乗っていた方ですよね?」と大爆笑。最前列に座られた方は「名古屋のブルーノートに行ったんです」という方で、これもありがたいことだ。こうして幸せなことに温かい方々との人の輪が、音楽を通して広がっていくことがまさに人生の最大の喜び。社長、スタッフの皆さんにも支えられてとても楽しいコンサートになり、あらためて心から感謝。アンケートにも「体に気をつけて、ますます長生きして演奏続けてください」というメッセージが!大変うれしく感激!

コンサートのあとは移動だったのでややあわただしかったのだが、四日市の駅の前の評判のおでん店「もりなが」に連れて行って戴いた。どうも知る人ぞ知る店だったようで、何を食べても上質な味わいで満足。社長が私が「呑む」と思っての選択だったようだが、今までもそういう選択だとお料理の方はガタッ!と落ちる場合が多いが、ここは違う。先付けのハモやイチジクの小鉢、サンマの酢の物等もそれぞれにおいしく、刺身もよくよく吟味されたもの。おでん店という暖簾だったが、立派な割烹である。焼き物はサンマで「テリ」だが味は濃すぎずマイルド。ふぐの天ぷらがあり、いよいよメインのおでん。これが何と一品ずつお椀のように器で出される。がんも、シューマイ、こんにゃく、牛すじを頼んだが、普通は一緒クタでカラシをぶっこんで戴いてしまうが(笑)、それぞれ薬味や汁をひと椀ひと椀味を変えてある。聞いたところそれが関西スタイルなんだそうだが、初体験。見事なおでんだった。大満足。

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翌日も第一楽器さんの関係。豊田市のキャッスルホテル内でのコンサートだったが、ピアノに触るやいなやそのひどさにビックリ。ホテル備え付けのピアノとはそんなものではあるが、これはちょっとないぐらいのもので、さすがに泣きそうになった(笑)。しかしである!調律師さんにもがんばっていただいたが、本番は思ったよりも弾きやすい(笑)。というのは、この日のお客様は100%ピアニスト&ピアノの先生。普段だったら最高に困るお客さんなのだが、さすがにこの日は1音弾いた瞬間に全員がピアノの事情を悟ってしまい(笑)、「こりゃ大変だ、がんばれ~!」と一斉に心の中で叫んでくれたようだ(笑)。何てありがたい!そして素敵なんだろう!やはりコンサートというのは、こういうように、いろいろな「気」や「空気」を戴いて成り立つものである。今日も感謝の楽しい1日だった。また今回は久々にお会いしたヤマハの方がアテンドで、これもまたリラックスした楽しい気分でうれしかった。
by masa-hilton | 2009-09-26 15:12 | 日々の出来事

シリつぼみ~!人形町冷やし中華大作戦!

この夏、人形町の冷やし中華を全部食べてみようと計画した「人形町冷やし中華大作戦」だったが、思ったよりも忙しくバタバタしてしまい、シリつぼみになってきたな~と思う間もなく、もうシーズンが遠ざかろうとしている。光陰矢のごとし・・・・ではなく(笑)、私のやることときたら「ま、いつもながらこんなもんでしょう」という感じ。そうは言ってもだ、ご近所の2軒に行かないのは失礼かな?と思い、急ぎ覗きに行ってきた。

a0041150_1331367.jpga0041150_1332676.jpg甘酒横丁の目立つところにある「生駒軒」。店に入ると「あづま軒」のように地元で個人の店で根付いた場所に漂う、とても良い「気」が流れている。私はここは初めて。というのは中華に行くと最初に戴くのが「酢豚」&「チャーハン」。ここは他のメニューに比べて「酢豚」が1700円と異例に高い。それでハズレだったら嫌だなと思いつつ現在に至った。でもお店はいかにも「チャーハン」とかがうまそうな気配が!次回はぜひ定番の「酢豚&チャーハン」でトライをしてみよう。「冷やし中華」はごくごく普通の、懐かしい感じのあるお味。もし食べ比べなぞしていなかったら、普通に何回も通ってしまうだろう。「餃子」も見るからにアットホームな手作り感のある感じ。もっと早くから来ればよかった。お客さんも多く定食等もあり、横目で見る限りおいしそうだった。
もう1軒の「紅菜館」はウラ路地にあるお店。このウラ路地にあるところが、妙に陰湿なイメージを与えてしまっているのだが、私はそこがお気に入り(笑)!実は何度もお邪魔している。こちらは中華といっても「ロースカツ定食」なんかがあって、カラーとしては「菊水軒」みたいに何でもアリの、例えば学生街にあったら大行列になりそうな重宝なお店だ。お店の売りは、何と言っても極細の麺だ。「冷やし中華」となると「香港美食園」もそうだったけれど、極細の麺は上品な感じはあるけれど、水切れが悪く薄味になり勝ち。ここもそんな感じはどうしても否めない。「餃子」はさすがにワイルドな感じでなかなかうまい!他のお料理も色々食べてみたいお店である。実は私がこの店が好きな理由は他にもあるのだ。

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鰻の「大和田」ぐらいからこのウラ路地一体を縄張りにしている茶色の野良猫がいる。もう歳なのか?病気があるのかで、顔つきがややどんよりとはしているが、比較的会える機会が多いので、この辺を歩くと心なしにも探してしまったりする。私には一向になついてくれないのだが、HPの管理人さんには大変なついて、ゴロゴロ撫でられて気持ち良さそうにしていたりする。

この猫が夜の8時ぐらいになると「紅菜館」の入り口のところに現れる。「ニャー」とたまに鳴くぐらいで、客の出入りでドアがどんなに開こうが、中には全く入ってこない。餌をもらいにやってくるのだろうが、お店には迷惑をかけない仁義の心意気に泣ける。乗り物の中やレストラン等公共の場所で大騒ぎする子供たちや、マナーの悪い大人たち・・・・はるかに楚々として賢く生きていても、この猫は奴らよりは幸せではないだろう。「紅菜館」の人に「この子はお宅の猫じゃないよね?」と聞くと「ええ、この辺の子です。おなかがすいちゃったらしくてね・・・・」という反応。こうして暖かい人たちがいることが救いだ。今日のご飯はきっと私に出した餃子の残り。願わくば幸多かれと。

a0041150_13487.jpga0041150_1344354.jpgというわけで、私の中では冷やし中華のベストは「大衆」さんで決まり。その後も随分な回数、何度も戴いている。もう少しお店が涼しくて、赤ちゃんが泣いたりしてなくて子供が暴れてたりしないと良いんだけど(笑)。さらに可笑しいのは、私が食べに行く時間にも問題があるのだろうけれど、行くと必ずお店の人が煩雑に食事をしているのだ(笑)。ここは日本でなく中国の、屋台などが並ぶ下町ストリートだと思えば大丈夫だが・・・・それにも慣れた。ここの「冷やし中華」はとにかく甘い。「こんな甘ったるいの食べられないよ~!」という人が続出することも十分アリだと思う。でも「甘い」冷やし中華好きならたまらないうまさだ!絶対はまる。「太田鮨」の太田さんもはまった(笑)。だいたい江戸っ子は好きかもしれないね、こういう「濃い甘」!

今回サイドでとった「鶏カシュー」もとてもおいしかった。以前「天津飯」はイマイチだったから、多少のあたりハズレがあると思う。写真で見る限りでは「ワンタンメン」がおいしそう。ここもどちらかと言えば細い麺でやや柔らか。「冷やし中華」も暑い日に行ったほうが氷が入っていて、麺がしまっている。そんなことを言っているうちに、世間はもう秋だよね。マツタケの土瓶蒸とかが恋しくなってくる季節だ。


(後日記)そして2010年には大衆の味が変わっちゃってガックリ(笑)。あの麺はちょっとないよな・・・・。なぜ変えた?
by masa-hilton | 2009-09-23 14:13 | 趣味&グルメ

めったにやらないこと(笑)

豊橋のコンサートは中部楽器主催のものだったが、私は2003年に同じ企画でリサイタルをやらせていただいている。その後コンクールの審査に伺ったり、ソプラノのテオドゥッシュウとのコンサートもあったけれども、中部楽器の企画コンサートは、その2003年以来。でもスタッフの皆様やお客様、多くの方々が私のことをよく覚えていてくださって、とても暖かく迎えてくださり大感激。社長ご夫妻にも久しぶりにお目にかかりうれしかった。

それでこちらも色々なことを思い出したのだが、この楽器店は社長さんを中心に講師の先生たちもみんな家族のように楽しく、最高のチームワークだ。そして美人が多い!そしてとても親切で・・・・今回も私がうっかり蝶ネクタイを忘れてきたことで、すっかりお世話になってしまった。

開演までのわずかな時間、ホールから近いところで紳士服店を探して、まずは「イトーヨーカドー」に(笑)。おおお!あるある~蝶ネクタイ!そして創業祭とか何とかで20%ぐらい安いらしい。「680円です」と言われ、思わず「え?そんなんで大丈夫なの?」と聞き返してしまったよ。そんなこんなでコンサートは講師の先生のご親切とイトーヨーカドーに支えられて、無事終了!お客様も多く大感謝!中部楽器の皆さんとますます仲良くなれて、本当に楽しかった。またレッスン等でも伺いたいところだ。

a0041150_44511.jpg豊橋だからコンサートの移動はあわただしく日帰り。そして今日はまた赤坂さんとリハーサル。赤坂さんも言っていたが、コンサートの翌日に、それも前日のコンサートと同じ相手とリハーサルなんてめったにない(笑)。もしかして初めてかも?という感じだ。「いやあ、僕たちって売れっ子みたいだねえ~」と大笑い。今日はグランデュオのトワイライトなプログラムの仕上げ。赤坂さんのミスティ、想像して編曲したのだが、イメージ通りにかなり素敵な感じ。どうぞお楽しみに。

今日は休日なので人形町の主な店はみな休み。というわけで食事はおなじみのチェーン店である「北海道」に。久しぶりだったので随分とメニューが変わっていた。お気に入りだったジンギスカンの噴火焼とか、おぼろ豆腐等はなくなっていた。時期にあわせた素材をメインにした感じのメニューになっていて、このほうが良いかも。何となくおいしくなっているような気がする。マツタケフェアが始まり、「ししゃも」のオスなんかもあってなかなかうまかった。「ししゃも」というと卵を持ったメスを連想するが、魚として食べるにはオスがうまい。でも時期は限られているので貴重。またイカのさつま揚げも良かった。ちょっと中華の腸詰に似ているかな?おつな味だ。定番のカニも「茹で」「焼き」をそれぞれとったがおいしかった!特に「焼き」はうっすら染みた味がちょうど良く満足!行者にんにくの餃子等も戴く。あわただしいスケジュールで動いているが、楽しいことも多く、リラックスした良い時間が作れている。
by masa-hilton | 2009-09-22 04:09 | 日々の出来事

9月29日は山野楽器のレクチャーで

先生稼業の方はともかく、ピアニスト仲間はどんな講座をやっているのかなあ?と想像もつきません(笑)。我々が公開講座というのをやりそうでやらないのは、リサイタルしちゃったほうが早いからですよね(笑)。実のところ演奏家は行き当たりバッタリ生きているので、あまり人の役に立つようなことは提供できないものですよ。あえてできるとすれば何となく弾けるような気分にさせて・・・・弾かせてしまう(笑)。でもこれが大事です。そのあと覚めてしまって弾くのが嫌になるような人は、もともと音楽には向きません。音楽馬鹿と言うじゃないですか(笑)。私たちの人生はいかに馬鹿のままで生きられるかにかかっています。そのためには音楽は素敵なものだと、信じて疑わない気持が必要だと思っています。私の場合は「ロマンティックな世界」であることが肝心!・・・・で、こんなタイトルを。スケルツォを一応課題にしたのは、山野の人に「先生、どんな課題で行きますかねえ?」と聞かれたときに、過去のチラシを見ていたら何ヶ月か前に宮谷リカリンさんが「バラードの1番について」というのをやっていたから(笑)。「じゃ、スケルツォ・・・・」ということでした~。一般的なピアノの勉強など、私のようなものの経験がお役に立つなら、ご質問大歓迎で~す。皆さんと楽しくできますように!
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by masa-hilton | 2009-09-20 09:58 | コンサート・イヴェント告知

9月27日は矢吹町でのスーパートリオ

あす9月20日は豊橋でスーパートリオですが、こちらは福島の矢吹町でのスーパートリオです。何か前日からゴルフ場のVIPルームでの宿泊になるそうで、面白そうです。そしてコンサートの方は赤坂さんが荒城の月を吹いたり、地元の子供たちとアンジェラ・アキの手紙を演奏します。お目にかかれるのを楽しみにいたしております。
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by masa-hilton | 2009-09-19 10:03 | コンサート・イヴェント告知

24日、25日は四日市市、豊田市でリサイタル

今週の豊橋のコンサートの後は3連休。ここらあたりにコンサートが入っても良い感じだったのですが、連休終了後にリサイタルとなりました。四日市はかつてNHKで夜6時という超良いお時間に、キーボーズの特番をやらせていただいた場所。なつかしいです。あの時のゲストは家田紀子さんと、高嶋ちさ子さんでしたね。

リサイタルは久しぶりです。次の日には豊田でも弾きます。皆さんにお目にかかれるのを楽しみにいたしております。
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by masa-hilton | 2009-09-18 03:48 | コンサート・イヴェント告知

まだまだ暑い日々だった 後編

そういうわけで「アル・ポンテ」に。やはり落ち着くよね(笑)!そして当然のことながらとてもうまい!見た目からして洗練されているしおいしそう。その雰囲気で「東京に帰ってきたな」という感じもするからリラックスできるのだね。

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a0041150_049974.jpga0041150_0492293.jpgオードブルはいつもの感じだが、今回は生ハムメロンならぬ桃&ハム、そしてメインとして出しているアグー肉のソーセージを特別に出してもらった。そのソーセージがとてもうまい。濃厚でありながら上品な味わいで大変満足。パスタはナポリタンに近いトマト系のパスタ、そしてゴルゴンゾーラのペンネ。いつもの定番通りで文句なし。メインはアリもののメニューからチーズを用いた七面鳥のカツレツをセレクト。実はこれはぐるとんの「チーズ焼き」をイメージして頼んだ。あれが七面鳥なら相当うまいはずだなあ・・・なんて考えたのだが、ぜんぜん違った(笑)。よく考えればソースのないカツレツであたり前。でも「ぐるとん」のことをイメージしてたことを伝えて、写メ(前回の記事に写真アリ)を見せたら「こ・これは・・・・すごい」と絶句していた。その表情がとっても面白かった~(笑)。

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スーパートリオのリハーサルのほうも順調。もう1日余裕があったので「宇田川」に行って絶品の「豚テキ」を戴く。久しぶりに食べたがやはり最高のポークソテーだよね。味は絶品、ボリュームもある。とてもおいしい!大満足!人形町に新しくできたお店の話等をして盛り上がる。暑いといっても随分と涼しい風が吹いているので、人形町の猫も気持ちがいいのだろう。人がいなくなったのを見計らって、道の真ん中で堂々とゴロンだ(笑)。かわいい!いいなあ~そういう生活・・・・ほとんどいっしょか(笑)。夜は夜で「中山」に行っておいしい天麩羅をたっぷりと。ここでもリラックスしてゆったりとお話して、心がジワッと和む。

そして翌日岩手は昼時の出発。今回は天気も良い。岩手の会場は以前来たことがあるホールだった。今回はピアノの調子が悪い。1台はスタインウェイ、もう1台はヤマハ。両方とも古そうなピアノだったが反応が遅く、連打音を弾くとハンマーが戻りきらずにひっかかってしまう。となるとこれはもう調律師のクセだ。本当はクセや好みの問題を超えているとは思うのだが、それはそれで仕方がない。一応は直してもらったが良くはなっていないので、それで対応するしかない。でも大丈夫(笑)。結果的にはとても良いコンサートだったし、とても好調で本番が一番うまく行った曲がほとんど。お客様も多くいらしていただき、暖かく迎えていただいた。大感謝。ところで楽屋に出されたお弁当!楽屋のお弁当としては最高レベル(笑)!素材も味付けもかなりおいしいものだった。見ると創業明治40年という老舗の「あずまや」の仕出し。本番前なのでガツガツ食べられなくて残念(笑)!

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コンサートが終わってからは盛岡ではいつもこのパターンなのだが、駅前にある焼肉屋「盛楼閣」に行ってぶっとい盛岡冷麺を。焼肉としてもお肉はやわらかくおいしい。私の好みとしてはタレがもうチョイ甘いと良いんだけどね。そして冷麺は辛さが段階別になっていて、私は普通の辛さをセレクト。食べた感じは甘いのだが、あとから唇がピリピリしてくる。冷麺って不思議においしいね。とても満足!

さて岩手一泊して帰ってくれば翌日は神戸でスーパートリオ。こちらもとても親切な主催者の方たちで、本当に感謝している。お客様も多く、とても喜んでくださった。ノリノリの本番でとても楽しかった。そして神戸といえば大好物の「森谷商店」の「牛肉の味噌漬」がお土産店で売っている。うれしいな~。ここまでおいしい味噌漬はそうはないんだよ。これを買うために新幹線を一台遅らせた(笑)。

次の日は浜松のコンサート。この日の会場は暑くて大変だった。暑いともちろん集中力も欠くし演奏のほうも大変だが、スーツやタキシードなど、舞台衣装も汗で一日でだめになる。毎日のようにクリーニング屋さんに持ち込まなきゃないので、その手間も大変だ。2回公演は無事終了。スタッフの方々の親切なサポートに大感謝。

a0041150_2441676.jpga0041150_2444511.jpgそして浜松といえば鰻。有名店の「八百徳」へ連れて行って戴いた。浜松の人たちも言っているけれど、浜松の鰻って意外に小ぶり。この日の特大と言われた鰻も随分小さかった。ただし味は深い。身も厚く肝のような苦味があって良いお味だ。東京よりはずいぶんお安いのでビックリ!十分満足だ。

ここで仕事はひと区切り。家に帰ってからはドカーンとおなかすいちゃって、深夜にもかかわらず「天下一」に行って、「天津飯」と「スタミナ炒め」を食べてしまった。かなり大量(笑)。でも暑くて疲れたのか、とてもうまかった~。この「スタミナ炒め」はいかにもまかない風なジャンク・フード。野卑にガツガツ食べるのも悪くない。それはある種の開放感だ。とりあえず1週間!無事乗り切れて良かった。
by masa-hilton | 2009-09-17 02:58 | 日々の出来事

まだまだ暑い日々だった 前編

a0041150_12161669.jpga0041150_12163945.jpgスケジュールが詰まってくると、本人は別になんとも思ってはいないのだが、まわりが「健康に気をつけて」とか「しっかり食べて」とか臨戦態勢をあおってくる(笑)。バタバタすると確かにゆっくりと食べる時間がないけれど、抜いちゃうことはまずない。それは家の前に「ぐるとん」や「夢やぐら」「ドトール」があるので、秒殺の外食ができる。実際「忙しいからカップヌードルを!」なんて、むしろキッチンを汚してしまって時間がかかる。カレーのレトルトとかはことごとくまずいし、胸焼けがしてしまってダメだ。

「ぐるとん」の「チキンのチーズ焼き」はコッテリしていておいしい!忙しくなくてもよく食べるメニュー。蕎麦の「夢やぐら」では「カツ丼」セットが定番なんだけど、時々ある「かきあげ」セットもなかなか良いよね。

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a0041150_1219840.jpg忙しくなると、あえてスタミナ食を食べる人もいらっしゃると思うが、こちらは週3回は鰻の生活(笑)。特別な工夫はしない。できれば普段どおり「大和田」に行って週3回の「松」は食べていたい。うまいよね!ただしいつも通りといってもゆっくりは食べられないから、焼肉「燈花」はランチ専門になってしまう。でも3種の焼肉ランチにホルモンを加えた定番は満足度が高い。お気に入りだ。ステーキの「仁」さんも、時間を惜しんでコースではなく単品「ミートソース」を戴く。これがとてもうまい!これにレバーステーキをサイドに戴く。私の定番の1つ。いつもの「太田鮨」に夜行けば、運が良ければ斎藤雅広特注の「コハダ丼」にありつける(笑)。絶品のお鮨も多数でそれが目的だが、楽しくお話しながらくつろげるオアシスのような空間でもあるのだ。あとはマッサージの「藤倉」でモミモミ(笑)。これでゴクラク!準備OK!

コンサートというと夢のある時間だ。でも我々には仕事でもあるので、他の仕事を持っていらっしゃるかたと同じく、仕事に支障をきたすものはなるべく避けなければいけないと考えがち。少しでも時間が欲しいと「練習」や準備に追われて色々なものをカットしようとするのは、本来は素人でもあるまいしみっともないことだ。1・2時間弾いたところで実力は変わらない。できるだけ人と会い人と話し、ゆとりあるのんびりとした時間を持たないことが、むしろ演奏に支障をきたす。そうは言っても人間イライラしがちになることもあり、それも仕方がないのだが(笑)。おいしいものでも食べて余裕の笑顔でいこうぜ~(笑)。ともかく大切なのは心なのだから。

さて9月というのは演奏家にとって大変な時期だ。なぜかと言うといつ台風が来るかわからないから。うまく移動をしないとコンサートをキャンセルするような、馬鹿なことに追い込まれてしまう。私は今までどんな悪天候でも、他の共演者が誰も行けなくても、私だけは現地に行けるという伝説を更新中だ。もちろん交通機関的に運強いことはあると思うのだが、自分なりに工夫をしている。基本的には日帰りが好きなので、綱渡り的なスケジュールを設定しがちではある。というわけで9月は本来なら飛行機を使うような場所でも電車移動になる。

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青森のコンサートは昼間ということなので、どうやっても前泊。お天気はやや下り坂。岩手あたりで幻想的な夕暮れ。新幹線の「はやて」で移動、八戸で在来線の特急に乗り換えて「青森」へ。八戸はウィーンフィルの人たちと3年ぐらい前に行ったのかな?青森はトヨタの主催のリサイタルで行ったのが7年ぐらい前だ。移動時間は長いので、どんなにグリーン車であろうとさすがに体中が痛くなるよ。それは自分が悪いとも言える(笑)。列車の中では大爆睡!変な姿勢で死んだように寝ているからだよね~(笑)。このショパールのメガネは寝るために購入したもので必需品。あまり似合わないのだが(笑)相当に色が濃く、昼間でも薄暗く見えてよく寝れてありがたい。新幹線のグリーンって、私のような年寄りにとってはもう少し豪華でも良いと思うんだ。在来線のグリーンのほうが楽で豪華なことが多い。

青森に着くと主催者の「音楽ネット青森」の相馬さんがお出迎え。以前にも書いたが、心温かい活動をしているNPOである。そして個人ではレストランのオーナーでもいらして、そのレストランが食事を提供するというすばらしい「グルメマンション」等を経営している。いいよね!まずはその自慢のレストラン「スケルツォ」で心づくしのお料理を。お嬢さんも実力のある優れたピアニスト、現在は東京音大で教鞭をとられているというので「来月、東京音大で講座やりますよ」と言うと「私その担当です(笑)」とのお答え。世の中狭い。

a0041150_12214524.jpgレストラン「スケルツォ」は青森の郊外にある、いかにも個人のレストランという暖か味のある雰囲気のお店。ちゃんとピアノも置いている。特にここのチーズケーキは大変においしい。あのブーニンも大絶賛している。

お料理はスタンダード。東京人ならば、もっと個性的で、例えば青森ならば名産のフォアグラ料理をメインに考えてしまうところだが、あえてしていないのがむしろ贅沢だ。地元に溶け込むにはこのスタンスが正解だろう。確かにこの場所に「ラ・リューン」のようなレストランがあれば素敵なようにも思うが、新鮮な具材が家庭で食べられる場所だからこそ、こだわる必要がない。例えば朝どりのコーンのスープならば、当然粒粒を活かし味の深みを出すだろうに、すってしまう。それはここだからできる逆の贅沢だとも言えるし、リラックスした家庭的な味のほうがここでは落ち着く。よく考えられていると思う。

地元ではホタテが名産ということがあり、シーフード系のサラダ、ホタテのムースをアメリケーヌソースで戴き、お肉のステーキ。お肉には昔よくあったマスタード風な、何か懐かしい感じのソースがかかっていた。気軽に心優しく食べられるお店でうれしく、ちょっと長居をしてしまい、ホテルに帰ったらもうマッサージは終わっていた~。

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a0041150_12233358.jpg朝のホテルからは津軽海峡夏景色かな?朝食は見るべきものはなしで納豆ぐらいしか戴かなかった、残念。面白いのはオレンジジュースがないんだよね。さすが全部リンゴシュースだった!でもあってもいいな、オレンジジュース。

ところで青森ぜんぜん寒くない、というかまだまだ暑い。夏場のコンサートは何がきついかって暑いのが大変。リサイタルも暑さとの戦いだ。とてもハートフルなお客様に支えられて、コンサートは大いに盛り上がり、寄付のためのケーキも完売したし、CDも良く売れた!良かった!またご縁ができるといいな、というお客様だった。大感謝。「スケルツォ」もまた食べてみたいし~♪

そして青森から帰ると今度は岩手に行くことになる(笑)。行ったり来たりの理由は、コンサートの前に東京でリハをしなくてはならないから。ザ・スーパートリオのもだが三舩さんとのコンサートがチョイ心配。初めての曲もあるので。コンサート前1週間になったのでそろそろ練習を始めようかと(笑)、先に編曲&カットする部分を決めたら楽チンと思いメールしたら「楽譜まだ買ってない」という返事が来た(笑)。似たもの同士?さすが頼もしい。なのでリハで弾きながら編曲を決めていき、すぐにノープロブレム。

それで安心して(笑)イタリアンの「アル・ポンテ」へお出かけ。地方から帰ってくるとすぐ「アル・ポンテ」に行ってのんびりするというのが、今や習慣になってきている・・・・・(つづく)。
by masa-hilton | 2009-09-15 12:28 | 日々の出来事

まだ途中ですが(笑)

コンサートのツアーで出たりはいったり、鞄のつめかただけでも大変ですよね。なので実はブログを書いている場合ではないんです(笑)。せんくらもリサイタル1つと赤坂さんとのデュオ1つ2公演が完売してましたね。ありがたいことです。こうしてコンサートが毎日のように続くと疲弊するかと思いきや、ますます元気に調子も上がってくるんですよね。それで新境地に達したり、パワーアップもできる。やはりコンサート活動は活発に行わなければいけないですね。これからもがんばろう!みなさま、益々よろしくお願いいたします(笑)。

a0041150_16884.jpgところでわたしの大好きだった馬肉専門店、銀座の「仲巳屋」が4日に閉店しました。う~ん悲しい。というか、こんなにうまい店がなぜ閉店しなきゃないのか意味わかりません(笑)。世の中にはまず~いのに潰れない店があったりと、ホント実力だけではどうしようもないものですね。でも、わたしが好きな店はみんな個性派。やはり好き嫌いがあってしかたがないです。それにしても惜しい。料理長は次のお店でも残るそうなので、わたしが事前に電話をすれば「馬肉料理」は用意してくれるとのことです。やった。チョイ安心です。

というわけで最終日。この店にはお連れしたい人も多かったので、それも残念。この日も深夜になっていました。で、何と太田鮨の太田さんといっしょに最後の馬料理を楽しんできました。最初のお通しから「馬」。いつものようにちょっとしたサラダテイストで、とてもうまいです。そしてお刺身。こちらもいつもの定番で盛り合わせにして戴いたのですが、最終日なので特別に「たん」、そして肋骨の下にあるらしい「ちくわ」という部位もサービスして戴きました。おいしいですね~。太田さんも大喜び!そしてさすがのお寿司屋!この店の「甘いおしょう油」を特に気に入り、味わっていました。「桜納豆」や名物の「馬かつ」も食べました。「馬かつ」はホント最高です!毎日食べたいくらいです。〆は馬刺のお寿司。これも最高でした。この日はお鍋とかはもう品切れになっていたので、仕上げは人形町に戻って「とり鈴」で(笑)。こちらももちろん最高。

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閉めてしまう店もあれば、新規オープンも多いですね。そういえば新規オープンの人形町「サルバトーレ・クオモ」の人気はただ事ではなく、大行列です。内容は「ましなファミレス」ぐらいのレベルかもなのですが、絶対にまずくはない、量は食べられる、なんてったって安い!ということ。この値段なら文句が出ることはないですよね。これも1つの努力とアイデアの勝利です。まずは生き残りをかけた戦いですものね。

そしてそのとなりにはフレンチがオープンしました。こちらにはオープンの日に行ってしまいました(笑)。「ビストロ人形町」といい、人魚の絵がマーク(笑)。こちらもお隣と似て最高級ではないそこそこのレベルで、気軽に本格フレンチを楽しむ店。でも普通に食べれば5000円は超えます。お酒飲んでデザートも取れば7000円ぐらいでしょうか。お味もどれも絶対にまずくはない、洋食屋さんにも通じるようなわかりやすいおいしさがあります。ただ「つぶ貝」を「エスカルゴ」に見立てたり、値段を抑えるための中途半端さが逆に残念な気がしました。

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a0041150_1162516.jpg最初に出されたのが冷たいスープ。トマトやセロリのジュースを思わせる野菜ベースのもので、健康志向の女性がターゲットなのでしょうね?フレンチではなくイタリアンの臭いがしてしまいますので、わたしはマイナスだと思いました。エスカルゴ風なつぶ貝のお味は悪くないです。もう少しガーリックバターが強めなほうが好きですが、それは好みです。とにかくエスカルゴでないのが残念です。やはり風味が足らないですからね(笑)。「ウニのスクランブルエッグ」は上野の「レカン」でのお気に入りメニュー。これは卵が多くウニの風味が少なめです。ウニを食べなれた人形町だしウニは多くないと(笑)値段的にも高い感じがしてしまいます。メインはフォアグラが乗った「ロッシーニ風ステーキ」。焼き方も聞かずしっかり焼いて出てきたのにはビックリ(笑)。ま、お肉が硬くなかったので良かったですよ。フォアグラはけっこうおいしいですね。ソースも平凡ですがおいしいです。単品メニューではこのステーキが一番高く2600円。文句を言ってはいけない値段です。まだオープンしたてで、お店のほうにも迷いがある印象でした。これからが乞うご期待!ですね。メニューがもう少し増えたら、また行ってみたいと思います。

実はこのお店は門前仲町にあった「プチ・ニース」が閉店に伴い、新しいコンセプトで出したお店だということです。「プチニース」には行ったことがありませんが、居酒屋のようなフレンチを目指していたということです。今度の「ビストロ人形町」は、気軽なシティホテルの1階にあるようなフレンチだと思えば良いと思います。しかしバタバタしてると食べてしまいますね。いかんです。
by masa-hilton | 2009-09-11 23:53 | 趣味&グルメ

スーパートリオで豊橋に!

何回かお邪魔している豊橋の中部楽器さん主催のコンサートです。お世話になった社長さん御夫妻をはじめ、皆さんにお目にかかれるのが楽しみです。豊橋も何回も伺っています。今回も楽しいコンサートになるようがんばります!
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by masa-hilton | 2009-09-05 03:25 | コンサート・イヴェント告知