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本年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

皆さま、今年もいっぱい応援してくださり、ありがとうございました。来年も変わらぬご支援を切にお願い申し上げます。

今年はこの業界は大変不景気で、それは年末年始のテレビ番組を見ればおわかりだと思います。お正月番組の予告ばかり、つまり新しい番組を作れるほどのスポンサーが集まっていないことを意味していますし、お正月番組の視聴率がいかに大事かというのも伝わってきます。昔は再放送というので対応していましたね(笑)。前向きな分だけ良し!とも思いますが、視聴者の方からは不満の声も多いようですね。

私たちの業界も今年来年はたぶん底になると思います。政治がしっかりしてくれないと本当に困りますね(笑)。でもがんばります。引き続きよろしくお願いいたします。

昨日は誕生日で多くのメッセージを戴きました。本当にうれしかったです。ありがとうございます。そしてお誕生日と言えば伝統!「かに瀬里奈」に行きました。むかしお世話になった方が、毎年連れて行ってくださったのだけど、今は管理人さんが受け継いでくれまして、おかげ様でお誕生日が美味しい行事となっています。心からありがたく(一礼)。メニューは毎年同じで「サーモン」の先付けから、「中トロとぶりの刺身」めちゃくちゃ旨い「西京焼」、「牡蠣チーズ焼」「かにツメ」「かにサラダ」「ふぐ鮨」「かにしゃぶ」「石焼きステーキ」と美味しいものばかり。ラストの「ガーリックライス」も強烈で最高!少し去年より食が細くなったかな(笑)?

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ところで、やっと年初のコンサートの楽譜がとどきました(笑)。いやいや笑っている場合じゃありません。譜読みの嵐で4日来日、5日リハーサルの嵐、6日本番となりますので、大変申し訳ありませんがお年賀状が遅れてしまいます。10日ぐらいまでには必ずやっ!!

では皆さま、良いお年を!
by masa-hilton | 2010-12-31 13:38 | 日々の出来事

あわただしき日々 まとめ

a0041150_15175760.jpgちょっと書いたが、忙しいと絶対にダイエットは崩れる。寝不足の分を食事でカバーするので、ついついたくさん食べてしまう。どんなにコンサートがパニックのように近づいてきても(笑)、やはりいつもの店で、落ち着いて食事をするのは忘れない。精神的にも良いと思うのである。そして私のような独身だと、行きつけのお店がそのまま、家族のぬくもりがあるようなたまり場になっていく。

今年もまた週1回ぐらいの割で「太田鮨」には行っている。たぶん回数にすると50回ぐらいかな。「中山」さんもそうだが、ちょっとした悩みごとはここで話して解消みたいなことも多いし、常連の人とも随分仲良くさせて戴いて、それも嬉しい。

最近は珍しく「皮はぎ」とかも置いてくれている。肝と一緒に戴くのは本当に美味しい。大好きなネタだ。また「かつお」も太田さんでは特に美味しいネタ。子供のころには苦手だったりしたなあ。年齢とともに「白身魚」が好きになっているようだ。意外に私はマグロの鮨を食べない。不思議な鮨好きである。

そして江戸の濃い「ツメ」は欠かせない。「煮ハマ」と「江戸前穴子」は最高だ。

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ところで忙しい中、太田さんと管理人さんとで、プチ「太田会」もやった。この日は実は浅草の「フジキッチン」で「ビーフシチュー」を食べよう!ということでお出かけをしたのだが、さすがに大人気店の「フジキッチン」は満員のためにアウト!残念!

a0041150_1539479.jpga0041150_1540384.jpgそれで目的を変えて、私が大好きなお化けのように大きな「かき揚げ丼」を「三定」で戴くことにした。「三定」もとても混んでいて、浅草の有名店というのは本当に凄いものだ。「三定」の「かき揚げ丼」は間違いなく美味しいのだが、「お新香」などちょっとサイドで戴いたものが絶品。大満足だった。それにしてもでかいよ!

この日のデザートは銀座の「銀のぶどう」で戴くことを私が提案。「銀のぶどう」は久々だったが、ちょっとセレブな女性客ばかりで、あいかわらず独特な雰囲気。太田さんは「普段こういうところには来ないけれど」と言いつつ絶品のスイーツに大満足。ここは一皿2000円はするようなところなのに二皿も食べていた(笑)。私はいつもの「アップルパイ」。目の前で焼いてくれてパフォーマンスも楽しい。

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あまりブログには登場しなけれど、スパゲッティの専門店の「孔雀の舌」も大好きな店。人によってはちょっとパスタが軟らかめなことで評価が分かれているみたいだけれど、ここのトマトソースの甘めな味は「幸福感」を演出するような、素敵な美味しさがある。いつもは夜の「ミートソース」を戴くのだが、珍しくランチに行き「ボローニャ風の」トマトソースを。美味しい!

見た目はややボロイけど、海老フライとオムレツ、チキンライスが小ぶりに盛られる「ネスパ」の「フレンダ」というランチも悪くない。同じような盛り合わせでも「芳味亭」のランチになると、味は悪くないのだが、ハンバーグもコロッケもまるでゴミのような小ささ(笑)、そして小指のような海老フライで(笑)1600円。やや虚しい。でも急いで人形町で戴くには便利なのだ。

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電車で御徒町まで行かなければならないけれど、迷っているくらいなら「陽山道」のランチも旨いね!カルビのランチだが、これにレバー焼でも追加すればかなり大満足できる!VIVA焼き肉!

あ、鰻を忘れてはいけない。いつもの「大和田」さんの「松」。「大和田」さんも今年どれだけ行ったかわからない。あいかわらず美味しい。ふっくら大きくて、よそではこの値段でこうはいかないだろう。それに私は表通りの「東嶋屋」さんの「天麩羅そば」もけっこう好き。もちろん手打ちの最上級の蕎麦ではないけれど、1000円足らずでこれは旨い!

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また忙しくてやむを得ず行ったのだが、回転寿司の「海鮮三崎港」はとても不味かった。そしてそれほど安くもない。あれならば普通にカウンターで戴けるお隣の「三崎丸」のほうがマシではないか?と思い、そちらにも行ったのだが、意外に旨かった(笑)。回転のほうが不味かったし、こちらの「三崎丸」も以前行った時に美味しくなかったので、これっぽっちも期待しなかったのが良かったのかな。この日は店長さんが握ってくれて、お好みで戴いた「ぶり」「しまあじ」「大トロ」は、御徒町の回転寿司「大江戸」なんかよりはずっと旨い。チェーン店の「すし鮮」よりも良かった気がする。安い寿司屋で食べると生臭い「かんぱち」も大丈夫。だからと言ってしょっちゅう行きたい店ではないね。でも忙しい時は悪くない。ただ「ズワイガニ」の天麩羅はひどかったなあ(笑)、「てんや」もビックリだ。500円だから仕方がないけれど、これはいけない(笑)。

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「三崎丸」に限ったことではなく、一般の店では限界があるので、天麩羅は天麩羅屋に行くべきだし、トンカツはトンカツ屋で食べてこそ、美味しいものにもあたる。やはり天麩羅は人形町では「中山」さんだ。人形町らしい店。人情の店だ。そして旨い。絶対に夜行くに限る。煮魚の旨さも絶品。まずこの日は欠かせない「ぎんなん」を戴き、赤身の刺身を少しもらった。そしてオスの「ししゃも」、旨い!卵が好きだというのもわかるけれど、魚としては絶対オスが美味しい。そして海老、野菜などの天麩羅に、黒天丼!もう最高!「中山」さんにもたくさんお邪魔した。

ともあれ忙しくても、人形町ならばちゃんとご飯が出来るね。ありがたや~!
by masa-hilton | 2010-12-29 15:37 | 日々の出来事

不思議発見!!

ピアノを弾いているとき、私たちの場合は仕事ですから、悦に入るということはないです。ないんですが、ちょっとイメージを上げるときなどは、照明を消して、間接照明の薄暗い所で弾いたりするのも、雰囲気は良いですよね。

a0041150_20301338.jpg基本的には譜読みの時間がなく、練習も時間に追われていて、いつもあわただしくしているので、逆に照明はきっちりと明るくよく見えるようにして(笑)弾いていることがほとんどです。明るいほうが眠くならないですしね(笑)。

というわけで譜面台の上には灯りが煌々とついているのですが、不思議なことにちょうど譜面台の真上にある左側の3つの電球だけが、よく切れるんです。まったく同じ時期に買っている電球ですが、右側のほうの電球は2年ぐらいもっていたりするのに、この左側の譜面台上は2ヶ月ともたないこともしばしばなのです。

多分ピアノから出る空気の揺れ、念力、音圧???(笑)いずれにしても何かの空気上の振動の成せるワザなんでしょうね?オペラ歌手の声でワイングラスにヒビを入れることが出来るか?というバカバカしい実験を見たことがありますが、もしかするとそれも出来るのかもしれませんね。

もともとうちにはいっぱい霊の皆さんがいらっしゃるということなので(笑)、もっと不思議な理由なのかもしれませんが。
by masa-hilton | 2010-12-27 20:37 | 音楽・雑記

上大岡のコンサートにて演奏は仕事納め

恒例の上大岡のコンサート、今年はフルートの萩原貴子さんとご一緒。皆さまのアンケートのコメントも素晴らしくて!ゴキゲンに終了しました。したのですが、実はここに至るまでとても大変でした。

上海から帰国間もない萩原さんが、過労のために体調を崩して唇にトラブル発生。予定していたリハーサルは結局キャンセルにしました。今回は新しいレパートリーなどがあって悩ましいところでした。長年のコンビでその場で出来るような曲がいっぱいあるのに、こういう時に限ってこうした事件が起こるものですよね。「もしかしたら吹けないかも」という最悪の事態も考えましたが、「血だらけになるまでは吹くよ(笑)」と本人も言っているので、とりあえずショパンのソロを急きょワンステージ分前日に用意(笑)。大変ということでは笑いごとでないですが、ここは粛々と準備しなければいけません。そうは言っても私もコンサート続き、同じプログラムでやっているわけではないので、スケジュールが終わりになるにつれ、体力的にも全て疲弊してきます。長年のキャリアで、信じられないような修羅場がいくつもあるので、この程度のヤマならば越せるはずと、フルートのレパートリーもほかの曲で用意し直したりしました。

そんなこんなだから仕事の時は、いつもよりさらにちゃんと食べないといけません(笑)。忙しい合間を縫って、食べるようにするのでダイエットは崩壊、絶対太っちゃいますね。これも仕方がありません。大好きなお気に入り「イル・バンボリーノ」のランチ。サツマイモの小さいスープとサラダ、モッツアレラや濃厚チーズを使ったトマト味の小エビのピザ!バジルはやめてもらってニンニク入りです。旨い!そして牛頬肉!大好きなレストランだからこそ好きなものを戴きたい!そういう理由でメニューが限られるランチにはあまり行かないのですが、この日は当たりのメニュー!

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せっかく隠れ家のようなレストランだったのだけど、最近凄く混んでますね。美味しいから当たり前ですが(笑)。ビジターは表の「トラットリア・コッレ」や「ダ・バッボ」に行ってくれていると住民は有難いのだけど(笑)「イル・バンボリーノ」覚えられちゃったな。とにかく夜の「鹿肉」「羊肉」「鴨肉」の旨さは群を抜いていますからね。皆さんハマって通われているようです。

さてコンサートのほう、会場にたどり着くと萩原さんがとりあえず発表したレパートリーで行けそうと言う。ええええ!曲目変更じゃなかったの!なんて取り乱している時間はありません(笑)。結局気遣いしながら最小限のリハーサルで、チェックチェック。おまけに私もソロを来シーズンからアンコールで弾きたい曲を試したくて、自分としては珍しいプログラムを載せていたので、ちょっとこれも気になる(笑)。実はお初物のようなものが多いコンサートだったんです。

でもコンサートになると萩原さんはいつもの通りぶっちぎりで素晴らしく、ホッとしました。何と言ってもぶっつけ本番という感じだったので、スリリングなことはこの上もなかったのですが、音楽的には、私たちのアンサンブルらしい個性的な内容もちゃんとあって、良いコンサートになりました。長年のデュオですからね、その辺は「あ・うん」の呼吸です。新しいプログラムとしても良かったので、さらに練りあげて、また来年に向かって深めていきたいと思います。また好きなんだけど人前では弾くことがなかった「喜びの島」も見切れましたので、これは来年からはアンコールなどで必ずやって行きたいなと思いました。妖しげな良い曲ですよね。若い人がバリバリ弾く感じはあまり好きではないので、ちょっと個性的な解釈かもしれませんが(笑)。と、バタバタはしましたが、めでたしめでたし!ホント良かったです。やっとぐっすり寝られます!

今年もいろんなことがありましたね~。舞台の仕事ですから素敵なこともいっぱいですが、大変なことやサプライズもつきもの、それが楽しくもあります。それをご一緒に楽しんでくださるお客様がいらしてくださるのが、とても幸せです。本年もありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。

a0041150_854425.jpgコンサートが終わればいつもの「鮨道楽」で特上セット。マグロの中トロが美味しい。わがままを言えば、巻物が色々選べると良いですね(笑)。閉店間際だったせいか、甘エビのおみそ汁もいつもほど味が出ていなかったし、キッチンハイターで掃除するのはマジやめてほしかったけど、お店の雰囲気は良いので許す(笑)。いつも私が行くのは、一人で握っているような店がほとんど。それほど大きな店でもないのに、ここはいっぱい働いている人がいて壮観。ボタンエビも美味しかった。美味しいけど最近は珍しくないからね~昔は例えばちょっと新鮮な「ウニ」でもあれば感激もしたけど、美味しいものはいくらでもありますから、作り手のほうも大変ですね。こういうお寿司屋さんは近所にあればとても便利でしょうね。上大岡に来る時は楽しみなお店です

ところで萩原さん、ジャガーに乗ってました(笑)。良い車でしたよ。私は興味がないし、運転もしないタクシー派なのですが、音楽家は車に凝る人も多いですね。いつも荷物も多いし、必需品ではあります。ただ、時間ギリギリまで家で練習したいし、目が疲れるし、他のことを考えたいしとか思うと、私は免許を取る気にすらならないのですが、こうして年をとってくると必要なのかなあ?とも思う昨今。でも絶対に人を轢きそうな予感がっ(泣)!ひいて良いのはピアノだけですから(笑)。
by masa-hilton | 2010-12-26 09:17 | 日々の出来事

引き続き本番が続く

みなさまは素敵なクリスマスイヴですか~?

こちらは好調に本番遂行中です。21日はクロスオーバー歌手の雨谷麻世さんとの共演、こちらも学年2つ下の同世代で付き合いも長いですから、何も問題ありません。うまくいきました。ありがとうございました。最近は環境問題のことでチャリティ活動も大きくなり、テレビの露出なども多くなって頑張ってますよね。凄いです。お客様には演歌の畠山みどりさんがいらしていました(笑)。楽しく終了!

「マイクを使うコンサート」というのはなかなか難しいです。ジャズの人なら使って当たり前ですが、クラシックは「生音での微細なニュアンス」こそが「ピアニストのクォリティ」となるわけですから、マイクを使うと芸術性が著しく損なわれてしまいます。まあ最近はクラシックの演奏家でも「野外の仕事」とか(笑)、放送の重要な仕事でもマイクが入ったりと、これを拒否してしまっては「プロ」として成り立たないようになってきました。そこで色々工夫して対処していくのが、現在の演奏家の宿命の1つでもあると思うようにしています(笑)。歌にしてもマイクを使うと、声量的には楽な部分もあると思うのですが、自然な響きのハーモニーが得られないので、とにかく音程の悪さは極端に目立ちます。そうなると弾いている私までもテンションが落ちますが(笑)お客様は平気なのかなあ?来月はスイートベイジルのライヴがありこれもマイクですからね(笑)、良い歌手であることをホント期待したいと思います。プロは色んな環境に耐えてこそ、というよりはやはり経験ですね。その点、この日のコンサートは何も心配なし。余裕です。

さてこの日は西麻布の「キャーヴ・ド・ひらまつ」!この一流レストランにしてひどいアップライトが置かれていて(笑)・・・これは「世界のシェフ平松氏」のレベルもこの程度ということなのでしょう。おまけにPA(マイク)も不手際でバランスもニュアンスもかなり殺されたと思います(泣)。「P」「T」「S」の発音時にいちいち振動音が響き渡りましたし、はじまりの時には店内のBGMがかぶっていました。でもそこは「腕でカバー」なんちゃって(笑)。いや、思い上がりではなく、その覚悟で臨まなければ25000円も払ったお客さまに対して申し訳が立たないと私は思うのです。幸い雨谷ファンはクラシックおたくではないし、普段からマイクの音に馴れている人たちなので、そこが救いですね。良く知られた曲を楽しく、ロマンティックな情感を失わないようにできました!コンビネーションもバッチリです。無事喜んでいただけたようで、めでたしめでたし!

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最初の公演が1時から。お客様のほうはお食事付きなので11時半からランチ。10時ぐらいからリハをはじめて11時に終了。13時の本番までの空き時間には近所の有名店、鰻の「いちのや」に行きました。「それって川越のお店といっしょですよね?」って記憶力抜群の管理人さんの一言でも思い出せませんでしたが(笑)、あはは、行きました。そっか!あの「いちのや」だったんですね。西麻布店は鰻が蒸しあがるまで50分を要するということで、時間的にはピッタリ。個室でゆったりくつろぎました。お味のほうは普通ですね。やや焼きがきつく苦みがあります。身は薄めですが、ふっくらとは仕上がっていてタレは甘みが少ない感じ。系統としては日本橋だと「喜代川」でしょうか?川越の「いちのや」もこんなんだったっけかな?お昼なので上鰻重3900円。基本的には十分満足ですが、やはり普段の大和田のほうが美味しく感じました。

a0041150_18565281.jpga0041150_1857686.jpg翌22日も練習日。落ち着かず別件の打ち合わせもあってバタバタ。そう言えばお正月の仕度もなあ・・・・と思いまして、鏡モチをセット。飾るのには24、26、29、31日はNGなので忘れないうちに。

続く23日は音楽の友ホールで同級生の萩原かおりさんのリサイタル。11時からリハーサル、ランチは外に出ました。何と言っても神楽坂、時間さえあればいくらでも店はあるのですが、結局いつもの洋食屋さん「ピエトロ」。ここは取材などがあるとよく行く所。普通に美味しいしコーヒーが何しろ旨いのです。いつも「海老フライ」に惹かれ入店しますが食べたことがないので(笑)迷わず「海老フライ」!太い海老ではないですが、けっこうアタリかも!こういうお店はなかなか貴重ですね~わりと好みです。

さてさてコンサートは大成功!温かな家族のようなお客さまに囲まれて、当然フルコンだから(笑)あるべき音楽も出来ますね。やはりちゃんとしたピアノは有難い。彼女も大変立派な歌だったと思います。作曲もされるので「萩原かおり歌曲」の自作自演も多々あり、早速楽譜が欲しいというお話も。また会場には西郷隆盛のご子孫の方もいらしていて、大いに賑わいました。ほかの懐かしい同級生にも会えて嬉しかったです。オペラのアリアなども声量がありとても良かったし、何よりも繊細な心の表現がうまいですね。ピアニッシモの表現も多彩。こうなると俄然共演していても「表現意欲」がわいてきますよね。こんなに実力があってすばらしい歌を歌っていることを、ちゃんとお客さんもわかっているのかな~?と心配してしまうほどに。彼女はああいう性格で気さく過ぎる態度があるので(笑)、もちろんそれも長所で魅力でもあるのですが、一流料亭なのに飲み屋だと思われてしまうようなことがあっては、残念すぎると思うのです。心から、これからも大いに頑張って大きく羽ばたいて欲しい、すばらしいアーティストです。

いずれにしてもこうして連続して同年代の人たちと共演すると、こちらも老けこんでいられない刺激を受けて良いですね。もう少しで私も誕生日(52歳)ですが、元気いっぱいですよ(笑)。

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私は次のコンサートがあるので、打ち上げはパスさせてもらって、あわてて帰宅。夜はお気に入りの中華の1つ「佳華」に。以前一番のお気に入り店だったのだけど、料理人が変わってちょっと足が遠くなってしまいましたが、最近はまた美味しくなっていますね。定番の「酢豚」、手作りの特大シューマイも」とても旨いですが、今回は「油淋鶏( ユーリンチー)」が美味しかった。鶏のから揚げも上手に揚がっていて、ボリュームの満足感もありつつさっぱりと戴けました。

さ、大団円まであともう一息ですね(笑)。
by masa-hilton | 2010-12-24 20:26 | 日々の出来事

ディビッド・DQ・リーさんは圧倒的な実力を発揮!

ここのところ本番続きで、更新ままならず失礼いたしました。まずは19日のディビッド・DQ・リーさんのコンサートは大盛り上がりで、スリリングに楽しく!良いコンサートになりました!ありがとうございました。さすがに世界の売れっ子、スターらしいオーラのある舞台で、その魅力を大いに発揮していました。そして彼自身、とても上機嫌で「すばらしい、すばらしい」と何回も賛美してくださり、大いにハグもされたので(笑)私もホッといたしました。めでたしめでたしです。

私も長く演奏していますが、こうした一流外国人演奏家のかたに、舞台の上で、それも日本語で(笑)、お客様へのメッセージの中で「斎藤さん!あなた、最高です!」なんて言われたのは初めてでした。彼がそう言ってくれたのはとても光栄だし、もちろん嬉しいに決まっていますが、何よりも感動・感激したのは、彼がそう言ったときに一斉にお客様が本当に大きな、温かな拍手を長く私に送ってくださったことです。涙が出そうに感動いたしました。心から厚く御礼申し上げます。

私たちはもちろん自分が夢を見て、この職業についているわけですが、音楽の道は厳しく、さらにビジネスとしても厳しく、お客様の支えがなければ到底続けて行くことはできません。批判にさらされることもありますし、それを自分の未熟と受け入れられるうちは大丈夫なのですが、人間は弱いので段々耐えがたくなり、聞いてくださる方への不信感になってしまっては、もう舞台に立ち続けることは無理ですよね。多くの才能ある人たちが去って行く中、私のようなものが続けていられるのは、色々な「運」の助けで、今回のような感激の瞬間がいっぱい人生の中に存在したからです。あらためて皆様に感謝いたします。

いつものようにコンサート終了後は、日曜だし時間もおそいので「香港美食園」になってしまうのですが、相変わらず夜に行けばここは美味しい(笑)。「卵と色々な野菜の炒め物」というのは初めてとりましたが、普通の炒め物ではありますが、アタリ!でした。美味しかったですね。魚介類のスープは、セロリの香りと魚のお出汁がとてもマイルドににじみ出て、お味自体は非常に薄いのですが、これも美味しい。気に入りました。あとは定番の「白身魚の甘酢あんかけ」などを戴きました。

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見ると壁に「必勝!東大受験!」と書いてあったので聞くと、ママさんの3番目のお子さんだそうです。このママさん、街でも良くお会いするしお話もするのですが、実は日本語が良く分かっていないことが今回発覚(笑)。受験ならば湯島天神か、近くだから上野のマリシテン様(徳大寺です)にお参りすることを勧めたのだけど、中国にはそういう風習がないのか、「お参り」を理解してくれるまで、相当時間がかかりました。

理解してもらえたかな~?と「マリシテン様は勝負の神様だから特にお勧め」と念押しすれば「わかった、わかった」と嬉しそうに頷いてから「で、それ、どこの店の支店アルか?」みたいな。あはは!マジ、創作ではありません。そしてゴチャゴチャと会話が続き結局は「私、ワカラナ~イ。だからアナタ!代わりに行くアルよ」とお願いされてしまってもね~(笑)。「こういう願掛けは本人行かなきゃダメダ~メ!」と説得が続きました。ちゃんとわかってくれたかなあ?

それにしても東大受験とは優秀ですね。実は「太田鮨」さんのおうちもそうですが、人形町のお店の子供たちはみんな超優秀!皆さんすばらしい学校に通っています。両親が一生懸命働く姿は、ちゃんと子供たちに伝わっているんですよね。これもとても感動的!
by masa-hilton | 2010-12-22 08:26 | 日々の出来事

ディビッド・DQ・リーさんに会う

a0041150_4144858.jpg今年のクリスマスは地味かと思っていたら、12月になり例年を上回る派手なイルミネーション!いいですね。私はこの時期が大好きです。誰もが幸せを感じるひと時。街に音楽がいっぱいに溢れるのも嬉しい。それに「クリスマス・ソング」というのは大変良く出来たスタンダード・ナンバーでもありますから、温かな心を感じ伝えます。ビング・クロスビーやメル・トーメ、トニー・ベネット、シナトラの歌声がお洒落に聴こえてくるだけで、恋が進展しそうなゴージャスな気分ですよね。

今日はディビッド・DQ・リーさんとのリハーサルに出かけましたが、三鷹の駅も美しい。う~ん、1年中こういうのが良いよ!お金かかるけど・・・・。ダメなのかなあ。なかなか素敵でした。

ディビッド・DQ・リーさんはユーチューブなどでも、その圧倒的な溢れる才能とすばらしい声に接することが出来ますが、チラシとその動画の表情がちょっと尖った怖そうなイメージもあります。海老蔵さんのこともありますしね(笑)。恐る恐る会いに行ったのですが、とても柔らかな態度とジェントルな物腰。良い感じの優しい青年という感じでした。良かった良かった!

カウンターテナーですから高い声というイメージになるのですが、楽譜は超低声用を使います。バランスも難しいですよね。でも良い感じのアンサンブルになりホッとしました。特徴は速い曲が恐ろしく速い!!遅い曲はとことん遅い!!ヘンデルの速い曲が始まった時、お客様に「ピアニストが勝手にあんなテンポで弾いて・・・」とか思われちゃうかな~(笑)。あはは、と笑っている場合じゃなかった(汗)。モーツァルトもとてもフリーで、アレグロ部分は「すべてプレストで」ということでした。以前も東洋系の歌手がとても速いモーツァルトを歌いましたが、最近の流行なのかもしれません。それにしてもシューベルトの「魔王」は凄いね~!カウンターテナーならではの色々な声質をいかして、映画のワンシーンのような鬼気迫る世界が展開されます。ぜひお楽しみに~!

ところで一般論、バロックの曲って(古典もですが)ピアノとは相性が良いとは言えません。トランペットや弦楽器の同音の動きをそのままに弾くので、物理的にキツツキ状態(笑)、温かなサウンドにすることも難しい。カチッと見事に弾けた所で、バロック時代には存在していないピアノという楽器の音での再現なので、結局違和感が残るのです。バロックを聴くのが好きなかたは原典にも詳しいゆえに、ピアノについても注文が多くなるわけですが、もともとピアノ譜は大幅な「アレンジ物」なので楽譜によっても違うし、実は議論も無駄というか(笑)まずピアノでやること自体が間違っているということに帰結してしまいます。ピアニストはその辺の落とし所を探らなければいけないわけですが、私はあまり細部にこだわるよりは、オーケストラっぽい雰囲気でまとめるのがベターだと思うし、それが歌い手には一番歌いやすいようですね。「どうあるべきか」といつも考えるのですが、実戦を重ねると優先順位も変わってきますよね。

さてさて、こちらのプログラムは多彩です。後半にはアーンや最近人気のヘギーの曲も。ピアノソロ曲も2曲入りますが、これは彼から指定された曲です。また彼の指定で普段演奏されない長い序曲とかを延々と弾く場面もあります(笑)。お客様が「歌を聴きに来たのに」と怒ってしまうこともあるので、本当は避けたいのですが(笑)指定されてしまっては・・・・あきらめてくださいね(笑)。曲目も変更されて下記のようになっております。

ちなみに人気の名曲「オンブラ・マイ・フ」は「浜辺の歌」に続けて歌われますので、お楽しみになさっているかたは、恐縮ですが定時にお越しください。たぶん次に入れるのは「オルランド」と「リナルド」の間。ここは私が一人で普段聴かれない「序曲」を繰り返しして弾くので(笑)「どうぞご遠慮なく」と会館のかたにお伝えしました。


プログラム「愛の時、そして死とユーモア」
“Time of Love & Death & Humor”

成田為三 (1893 - 1945) Tomezo Narita
浜辺の歌Hamabe no uta

<愛>
G.F.ヘンデル (1685 – 1759 ) Georg Friedrich Händel
歌劇『セルセ』より「オンブラ・マイ・フ」/ “Ombra mai fu” Serse
歌劇『オルランド』より「私に戦わせよ」 / Fammi combattere
歌劇『リナルド』より「愛しい妻よ」 / Cara Sposa

<死>
F.シューベルト (1797 – 1828 ) Franz Schubert
老年の歌 / Greisengesang Op. 60-1, D778
菩提樹 / Der Lindenbaum 「冬の旅」よりOp. 89-5 – D911
さすらい人の夜の歌Ⅱ / Wandres Nachtlied II op. 96-3, D768
魔王 / Erlkönig Op.1, D328


<切望>
W.A.モーツァルト (1756 – 1791) Wolfgang Amadeus Mozart
歌劇『アルバのアスカニオ』より「「なぜ黙っていなければならぬのか?いとしいひとよ、まだ遠く離れているのに」
Perche tacer degg’io? Cara, lontano ancora

<時>
山田耕筰 (1886 – 1965) Kosaku Yamada
この道 / Kono Michi

レイナルド・アーン(1874 – 1947) Reynaldo Hahn
牢獄にて / D'une prison
艶なる宴 Fêtes galantes
素敵な時 / L’Heure Exquise
ワルツ第1集より / from “Premières Valses” [*ピアノソロ]
第3番Ninette Très, très vite
第4番Avec du movement

<ユーモア>
ジェイク・へギー (1961 – ) Jake Heggie
歌劇『神々と猫たちの』より「はじめに」/ In the Beginning
歌劇『月の歌』より「高慢なカタツムリ王」/ The Haughty Snail-King
歌劇『紙飛行機』より「空への道のり」/ A Route to the Sky

by masa-hilton | 2010-12-18 04:15 | 日々の出来事

2011年はこのコンサートから

ロシアの文化フェスティヴァルの一環の大きな演奏会です。実は昨日依頼があって(笑)。間際なので一瞬「7月」と聞き間違えました。というわけで曲目も問い合わせ中です。年初からリハーサルになりますので、今年も年賀状がっ(笑)!10日ぐらいまでにはお送りしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

1月は19日に六本木スィートベイジルの公演もあります。こちらは肩の凝らない楽しいコンサートです。また追って告知してまいります。

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by masa-hilton | 2010-12-15 07:57 | コンサート・イヴェント告知

12月25日は恒例、上大岡でのクリスマスコンサート

おなじ萩原でも、こちらはフルートの萩原貴子さんです。いつも割とライトな曲で楽しくやっているのですが、今回はフルートの難曲ばかりを集めて、彼女のすばらしい音楽性が爆裂する、聴きごたえのあるコンサートに出来ればと思います。

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by masa-hilton | 2010-12-14 02:40 | コンサート・イヴェント告知

12月23日 かおり’sカフェ 音楽の友ホール

というわけで、昨日リハーサルをしたソプラノの萩原かおりさんのリサイタルは、こんな感じの楽しげなコンサートです。終わった後、プチ同窓会のようになってしまうかもしれないのが、ちょっと(笑)。懐かしい友人たちに会えるのはとても嬉しいのですが、同窓会から忘年会に変質して、エンドレスになるのからは逃げる!(笑)

◆ 予定される曲目 ◆

●童謡から日本歌曲へ
  かなりや、浜千鳥、宵待草、からたちの花

三木稔     夜の空、冬の日
武満徹     小さな空、うたうだけ

ファリャ    火祭りの踊り(「恋は魔術師」より)

●萩原かおり(組曲「愛加那」斎藤雅広バージョン)より
  初めての故郷、きよむらん、ネリヤカナヤ

萩原かおり   ひとりじゃないよ
カッチーニ   アヴェマリア

●クリスマスソング
  サンタが街にやってくる、X'masソング、ウィンターワンダーランド

トラデショナル アメイジング・グレイス
萩原かおり   祈り
プッチーニ   歌に生き、愛に生き ~ 歌劇「トスカ」より

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by masa-hilton | 2010-12-12 05:06 | コンサート・イヴェント告知