「ほっ」と。キャンペーン

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福山音楽祭のための審査、再び

a0041150_4145871.jpgこのコンクールには前回も伺っている。大変有意義な価値のある企画だ。そして審査では昨年同様、私たちの恩師にあたる南弘明先生にも再会、またまた有意義な音楽のお話を伺うことが出来て幸せだった。音楽界の重鎮でいらっしゃるが、気さくにお声をかけてくださるので有難く感謝。千住明さんや斎藤ネコさん(学年一級下)の先生でもある。去年同様コンクール自体はレベルも高く充実。落とさなければならないのがかわいそうなくらいだった。

ところで、往復の飛行場が暑い!飛行機内も!である。節電のおかげで居住性は最低。これも東電のせいである。そして管直人のせいだよね・・・早く手を打って欲しいね。東電は独占企業をやめて、自由化して埋蔵電力を開放して欲しいものだ。電力が足らないというのは原発保護のための詭弁であることは、全国民が知っている。さらにこうして国民にいやな思いをさせ、国民の命や健康よりも自身の富や私欲を優先する人間たちが、このままにされていて良いのだろうか?それ以前に空港が混み過ぎ~(笑)!羽田は朝7時台でいっぱいだった。夏休みということもあるのだろうが、やはり少しでも南のほうに避難しようというのであれば、それも仕方がないけど。割と早く家を出たのに、荷物の預け入れの所でこの大行列。あっという間にいい時間になってしまった。

前回は福山の審査の後は広島に移動したが、今回は福山泊まり。私は福山市や広島市は個人的に好きだ。暮らしやすさを感じる、それは食べ物について(笑)。独自の名産プラス瀬戸内、四国の美味しいものもあたり前に戴けるからだ。審査の後は「多幸半」に行く。昭和町にある「よりしま多幸半」のほうである。こちらのお店の2階の洋室が雰囲気があって素敵とのことだったが予約でいっぱい。なので掘りごたつの個室にてゆっくりと。居酒屋ということなんだが、もう料亭に近い品質の高さで大満足。連れて行って下さったグリーンコンサートの森山さんは昔からグルメで、いつも外れだったことがない。ホタルイカの酢の物や天麩羅といった私のちょっと苦手なものまで、大変美味しかった。

お店の入り口には生け簀があって大きなウツボの親分みたいな魚が!「これ鱧でございます」と言われれば確かに!そういえば泳ぐ鱧って初めて見たかな?先付はこの辺りの名物のタコを甘く煮て絶妙。かつを、まながつを、タイの刺身も旨い!それ以上にメバルの煮つけの上品なこと。そして「メバル」自体が煮魚であるにもかかわらずプリプリと旨い。さすが「よりしま」でとれた魚を直送している店だけのことはある。放射能が怖くてなかなか東京では魚も戴けないので、ホッと一息。こちらの名物アナゴは東京のようにフワッとしたものではなく、しっかり焼いてある。そういう意味では鰻と一緒だね。でもこれも旨い。そのアナゴの横にあるのは「まながつをの西京焼き」。そして登場の鱧の味わいは絶品だった。幸せだね。特別なマツタケ入りの茶碗蒸も美味しかった。まず「茶碗蒸」自体の味わいが旨い、これが大事だ。

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天麩羅に続き、鯛茶漬け!お出汁の味が良いね。久々に満足のゆく和食って感じだった。「そうだ!入り口の鱧を写真に撮って行こう!」と思ったらもういない・・・・もしかしてさっき食べちゃった?おお~マイ・ゴッド!しょうがないから、こちらもビッグなワタリ蟹くんをカシャ!(笑)

この美味しいコースを戴いたのが5時半から。夜中になるとおなかがすく。お部屋では映画観賞。「ヒトラーの旋律」という邦題だったが原題は「ゲットー」。ヒトラーの書いた旋律など全く出てこない、原題通りのユダヤ人捕虜収容所の悲惨なドラマを描いた作品。それほど深みがないのは舞台作品の映画化の難しさか?でもじっくりと見た。おなかがすいて戴いたのは、名産の「たこ」から想像して「タコ焼き」を「たこ家・紅たこ」でゲット。福山で一番と言われているようだが、もともとは岡山の店らしい。関西風な「ミルキー」なタイプのもので、確かになかなか美味しかった。

ホテルの朝ご飯は「朝カレー」をたっぷり戴く。具がたくさん入っていて思ったよりもずっと美味しい。福山の駅前のキャッスルホテルは何度も泊まっているが、お気に入り!お土産のコーナーにもお気に入りの佃煮などが売っている。

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広島のほうのコンクールも無事終わり、帰りの移動まで時間があって、とにかく暑くて死にそうだったので、広島センター街のカフェ「風車」で「ソフトクリーム・ソーダ」を戴く。おおおお!かなりデカイのが来た。うううう、ちょっと気持ち悪くなっちゃったかも(笑)。でも少し涼めた。とにかく暑いと余計なものまで食べてしまうね。基本的にはソフト大好き!

さて、広島空港に行くともう6時半をまわっていたので、また食事だ(笑)。コンクールの審査はダイエットには良くないだろうね。いつも空港で食事の時に行くのはお好み焼きの「てっ平」。最高のものかどうかは別として、ちゃんとした広島のお好み焼きが食べられるのが有難い。本店は市内の「お好み村」にある店だ。そのほか、ここでは「たこの天麩羅」とかの郷土料理も戴けるのがうれしい。ところが満席!それで行ったのが「かなわ」。こちらの本店は創業140年の広島のカキの老舗である。ちなみに東京銀座にも支店があるくらいの有名店。ただしここは空港店だから、やむを得ない残念な部分もある。飛行場という場所柄、注文すればすぐに出てくるので、「牡蠣ご飯」などやや作り置きの印象。タコの刺身も生ダコというわけにはいかない。でも内容としては悪くないのでは?戴いたのは「タコぶつ刺身」800円と「花いかだ御膳」1900円だったが、高すぎるなどとは思わなかった。

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a0041150_5503136.jpga0041150_5505440.jpg生ダコではないから天麩羅のほうがより良かったかもしれないが、それでも肉厚で美味しい刺身だった。実は私は「ナマ牡蠣」はあたってしまう体質で食べられない。でも「美味しいそう~」と我慢できないこともしばしば(笑)。今回は大事をとって「焼き牡蠣」を戴く。「牡蠣小町」というブランドのもので、焼いても小さくならないというお話。殻を開ければジューシー!ナマ牡蠣と同じくらい旨かった。これはいいね!大満足だ!「カキフライ」はとても小粒でちょっと見た目でガッカリしたが、食べてみると旨い!銀座支店でもやはり小粒の「カキフライ」らしいので、これはもともとこういうものなのだろう。味は絶対満足できる。「牡蠣ご飯」だって炊き立てではないけど、味があって美味しかった。とても幸せなひと時に。銀座のほうにも行ってみようっと!

by masa-hilton | 2011-07-31 06:08 | 日々の出来事

打ち合わせ

遊び呆けていて、ブログが止まってしまった(笑)。

そんな中、今後のことの重大な打ち合わせ&作戦会議を横浜で。親しい人たちと会うのは楽しい。食事ということになって、高島屋の中村孝明YOKOHAMAに出かけた。有名シェフの店も最近はデパートなどにドンドン出店。当然質は下がるのだが、どこまで個性を出して頑張れるのか、工夫のしどころである。

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a0041150_1229687.jpgお話が重要事項だったので全部写真に撮れなかったが(笑)、お料理はスタイリッシュなもの。若い人向きかな?と思わせるお洒落な見映えがあるが、やはりお年寄り向き。お年寄り向きなものに若やぎを加えたというのが正しいだろう。客層もそんな感じだった。全体的には小ざっぱり。夏の膳としては成功だと思う。わざわざの再訪はないけれど、何もなければ行っても良い・・・・そんな感じである。なかなか「これは!」という美味しい和食は少ない。平凡な感じはしないが突出した美味しさもなかった。もちろんデパートの和食としては◎である。

フォアグラ入りの茶碗蒸しなどが名物らしいが、茶碗蒸しは自体の味わいがないのでつまらない。ソフトバンクの携帯が機能的には面白くて良いのだけど、電話がつながらないので職業柄選べない・・・・という感じに似ている。一の膳のコンソメジュレに冬瓜のスープ煮としたのはお洒落な感じだし、スッキリしていて良い。さすがに刺身は旨い。小芋の煮卸しも鱧を使って工夫があって良い。鰻寿司は普通、もっと違う素材のほうが良かったと思う。これで最後のサケの炊き込みご飯がもっと美味しければ、随分印象が違ったと思う。なくなってしまったけど、銀座「さの」のような炊き込みご飯には滅多にお目にかかれないよね。創作料理は難しい。
by masa-hilton | 2011-07-27 12:42 | 趣味&グルメ

杉並の3大ピアノ公演!今年も華やかに

a0041150_1564576.jpgおかげ様で多くのお客様にご来場いただき「一番楽しみにしている企画!」「今年中にもう一度やって欲しい」などという嬉しいお声を頂戴出来ました。お客様に喜んでいただけることが一番ですが、私たちも楽しい楽しいコンサートにしていただけましたことを心から感謝いたします。また大成功になったのは、それぞれがそれぞれの役割を見事にこなして、キャラクターの色も全開だったからだと思います(笑)。私の場合は演奏だけでなく、企画や構成から色んなことがありますので特に安堵感ひとしおです。

ところでいつも「え~!」とお客様が100%驚く私の話があるのですが、ほとんど無反応だったというのは前回のリピーターのかたがいかに多いかということを物語りました(笑)。本当にありがとうございます!三舩さん、熊本さんお2人ともとても楽しい良いかたで、楽屋も賑やか&和やかで良い時間でした。素晴しいことにこの顔合わせで、いくつか地方公演のオファーがあります。こちらも頑張ってまいりたいと思います。

今日は久しぶりに休日にしました。寝ることが一番嬉しかったり(笑)。
by masa-hilton | 2011-07-23 15:09 | 日々の出来事

何もできなかった1日

a0041150_3352645.jpgたまたま見てしまった「マザー・テレサ」の映画。映画だから鵜呑みにはできないとしてもだ、もう腹が立って腹が立って!ピアノはおろか何をする気もなくなってしまった。こんなに善意な人に対してまで中傷する輩がいるなんてたまらない!何者にもアンチがいることを認めたとしても、本来人間は悪なのか?と問いたくなる。背負っているものが違い過ぎるだろう。私にはがまんならなかった。

そういえば牛肉の汚染だってひどい話だ。この農家たちも全国の善意を裏切った。知らなかったなんて・・・多少の脳みそがあれば誰にでもわかること。ひどい。牛乳、豚、卵、米・・・・どれも信じられない。武田先生はこうすれば良いと言ってはいるが。悪いのは政治だけではない。

もう腹立たしいから、大きな鰻を食べさせてよ!ならばいつもの人形町「大和田本店」で(笑)鰻重の「桜」だ。やっぱり美味しいね、これは最高だ!大満足!少し気が晴れた?いや、まだまだ。イライラ~!そういえば今日はTOKYO-MXテレビで、深夜アニメ「日常」がある。これは結構気に入っていて、時々大爆笑させられる。今日も笑わされてやっと気分が普通に戻る。が、もうこんな時間。今さら何が出来るんじゃ~。
by masa-hilton | 2011-07-21 03:42 | 日々の出来事

ある一日

練習その他で時間がない。しょうがないから家にこもる。お食事はというと・・・人形町にある「関山」の「ゆずいなり」や「鰻寿司」。これはなかなか旨い。かじりつきながら仕事が出来る。まあよろし。私だってがんばればパスタを選んで「我流ナポリタン」ぐらいなら作れる。我ながらけっこう旨い。しかし後片付けなどが大変だからかえって時間をとってしまって撃沈。

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時間がないから普段はあまり行かない「ピッツァ・ダ・バッボ」でもランチ。いつも混んでいる人気店。どちらかといえば地元民はあまり行かない。ビジター向きだ。だから「こういう店があるから人形町が好き~」みたいなことを言っている客層が鬱陶しく落ち着かない。本当に「人形町が好き」ならこういう店には行かないはずである。お味はとても普通。個性にも欠ける。いつも満席なのは何故だろう?癖のない平均的なお味が日本人には受けるのかもしれない。この日は「大根のスープ」。臭みがなくスッキリ飲めても大根の味わいは薄い。「ラザニア」は野菜のテイストが強くパスタは大人しく存在感がない。チーズは効いているので不味いことはないが、普通。日本人的なテイストとでもいうのかな?「底浅く、万人向き」というのも実はプロの技だし「普通に美味しい」というのも本当は難しい。2・3回しかお邪魔していないが、私としてはもう少しアクが欲しいところ。混んでいるし行くことはないかな。

ぐずぐずしていることもあるのだから、サッサと出かけるのが本当は正しい。ちょっと足を延ばせばそれはそれで満足度も高くなる。こちらも何回かお邪魔している「ろしあ亭」。コレド室町の中では正直ここしか興味がない。日本的なビーフシチューのようなボルシチではない、ちゃんとしたものを出してくれる店だ。前菜の定番の「ブリヌィのケタサンド」があまり好きではない。もっと酢漬けのものがシンプルに出される方が良いと思う。このクレープのようなものの中身はケタ(さけ)とサワークリームとマリネだが、ここにもっと味の強いピクルスを入れて欲しいなといつも思う。ホントはサケではなくニシンの酢漬けでもいれたらいいと思うのだが。お気に入りの「ボルシチ」はさらに上品に変わってきた。私はもっとしつこいゴテゴテした酸っぱい味が良いなあ。と思ったらサルヤンカ・スープと、よりきっちりジャンル分けしたのだという。ただこの2品に対しては、お店の味のほうが絶対万人向けだと思う(笑)。私の意見を聞いたらロクなことはないだろう。ところでロシア料理を食べに来たら「ペリメニ」を食べなきゃ大バカ者だ。「シベリア風餃子」だがテイストはラビオリのようでもワンタンのようでもある。これが旨い!大好き!こちらは毎度とてもお気に入り。

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メインもお気に入りの「ジャーリェナヤ・クーリッツァ・ス・ヤーブワカミ」。甘いリンゴのソースで戴く鶏の焼き物、鶏肉の中にもリンゴが詰めてある。最近はこれを目当てに実は通っている。これは現地だったらもっとシンプルに、リンゴのスライスが下に敷いてあって・・・・みたいなものになるであろうが、ちょっとフレンチのように詰め物にしてあるところが、邪道かもしれないが大好きなのである。ロシアン・ティも現地で飲むより、紅茶もジャムも品質が良いからずっと飲みやすく旨い。店の対応も随分馴れてスマートになってきたし、日本語の上手なロシア女性も素敵。ちょっとあっさり気味ではあるが、お気に入りだ。

後日談:美味しかったのにつぶれちゃったね。本店に行くしかない。美味しければ生き残れるというものでないことが、世の中大変だ。
by masa-hilton | 2011-07-20 01:39 | 日々の出来事

またまたまたまたまた高松にレッスンに伺う

高松通いもけっこう回数を重ねた。定期的にこうしてレッスンをしていると、ちゃんと上達が目に見えてくるから面白い。私自身子供のころは毎週レッスンに通うのは面倒だったけど、やはり鍛えられたのだと感謝の気持ちになる。

遊びに行ってるわけではないからしょうがないけど、高松、なかなか旨いものがない(笑)。四国は美味しいものがたくさんあるはずなんだけど、四国で楽しみに思えるのは松山の馬肉の「仲巳屋」ぐらい(この店も東京で見つけた)。前回の某「オムライスで評判の良い店」は特に凄かった。大体私は「トロトロ卵のオムライス」は苦手、きちんときれいに巻いて欲しいんだけど、ただ小汚く焼いた卵がご飯に乗ってるだけで、おまけに中のご飯はドライカレーもどき~ほぼ悶死(笑)。しかもこの店は私が入ろうといったので(笑)、どうしようもないよね。参った。

a0041150_1926444.jpga0041150_19262122.jpg空港からの途中にある「シュガー・クラブ」はちょいお気に入りだったけど、バイキング形式に変わったのでパス。でもお客は増えたというからね。今回はフレンチ、讃岐のほうにある「ラトリエ・ル・マ」。和風な作りのおうちっぽい建物でお客様も多い。私はどちらかというと苦手なタイプ(笑)。不味くないが平凡、ランチとはいえフレンチと言うにはちょっと。ホテルの1階にある「カフェレストラン」のようなもの。おうちで作れるようなサラダを相手に満足そうにワインを飲んでいる客層も苦手だ。けっこう遠かったからもういかないだろうね。

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スープが一番美味しかったかな?サラダは平凡だし、メインのイベリコ豚の焼物は硬く味わいも薄い。夜に来ればきっともっとバラエティに富んだものが出されるのだろう。やはりフレンチなんだから、しっかりしたテリーヌとかが食べたいよね。

a0041150_19315623.jpga0041150_19321113.jpg夜はたまたまウィンドウで、とても大きな海老の天麩羅を発見!これに釣られてうっかり入った「さぬき麺業」がはずれ!「兵庫町店」ということだ。参った。そうだ、空港にもあったし「かな泉」のほうが旨かった。好みがうるさいのかもしれないんだけど、とにかく残念。うどん・・・いまいち腰もなく生ぬるい。暑いんだからちゃんと氷でシメて欲しいよね。そこを百歩譲ってもツユも切れも甘さも足らない。そして天麩羅はかなりお粗末、衣が不味い。チェーン店だからしょうがないとはいえガックリ。半分以上残して店主に「この辺で地魚握ってくれる美味しい鮨屋ありますか?ハシゴしたいんですけど~」と聞いちゃう私も、失礼この上ないよね。「それなら」と鮨屋ではないが「飲み屋」を紹介してくれた。いい人だったね~ごめんちゃい。安いことは安い店。

そしてハシゴしたのは「えん家」。ああ、また普通のチェーン店じゃないの~何も珍しくない。ただカウンターに座って板さんとお話したから良かった。出してもらえたのは「サザエの活き造り」。肝も含めてこれは新鮮。なかなか良いね。そして「オコゼの活き造り」、これは超旨かった。高松に来て「超旨い」という言葉を初めて使った!実はね、昔に来た時に生け簀の美味しいところにも行ったし、美味しい焼肉も戴いている。ここ最近はずれ!が多かったというだけだ。身はプリプリしていたし、味も良かった。そしてお鮨を5かん握って戴いたのだが、これが旨い!ありきたりのマグロやハマチではなく地魚。特に「イカ」「さわら」「太刀魚」は最高。思わずおかわりしそうになった。普通に頼んだらつまらなかっただろうけど、良いものを選んで満足!

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a0041150_1942175.jpga0041150_19423839.jpg翌日のお昼は、和食の美味しそうな店を見つけたので行こうとしたのだが休み。はずれるときは運も悪い。やむなく肉料理の「ひらい」に行く。こちらの地域では有名なお肉屋さんの「平井料理システム」のチェーン店。イタリアンから飲み屋まであるが、肉のほうはかなりこだわっているらしい。この支店はなかなかおしゃれな感じ。お味のほうは、またこれが微妙な感じなんだけど(笑)。まずここは焼き肉屋さんなんだよね。タレとかがなあ、イマイチだ。確かに肉は一見豪勢な感じだけど、これが実の所中途半端。やはりランチだから仕方がない。ただし肉の「焼きしゃぶしゃぶ」は旨い。

でも次回はパスだな(笑)。何か期待しちゃうから良くないんだろうと思う。最初からあきらめてファミリーレストランの不二屋とかに行けば、むしろ問題ない。次回からそうしよっと。もしかするとメロンメロンがあるかも!暑いからそれもいい!
by masa-hilton | 2011-07-18 20:00 | 日々の出来事

ラウラ・ジョルダーノさん!熱狂の一夜!

お客様には大受けでしたね。すばらしい!アリアを中心にしたプログラムも良かったと思います。「斎藤さんも力が入ってて良かったね!」とか、お声もいっぱいかけて戴きありがとうございます(笑)・・・・世間からは相手が美女だと頑張る性癖のように思われているのでしょうか?何か「ぶらあぼ」に堀江さんもそう書いていたような・・・・(笑)。そんなことはないのです!ただ相性というものはありますから(笑)、彼女のように感情を自由に羽ばたかせてくれる歌い手は大好きですし、演奏中に投げかけるものがお互いにあるというのは、とても楽しく幸せな時間です。彼女からも感謝のキスを戴き、めでたしめでたしでした。

昨日も書きましたが、声も容姿も素敵でキャラクターもかわいらしいラウラさんなのですが、さすが「イタリア人」と思わせる本家の一面も随所にあって、そういう部分が大きな説得力を持っています。さすがです。ドニゼッティとベルリーニの様式の違い・・・・露骨に出した方が良いのだと思うのですが、その結果私だけが浮いてしまうこともあり、それでは聴き手には意味不明になってしまう(笑)。でもラウラさんはそういうことがとても良く考えられているので、本当に安心です。またアンコールの「私のお父さん」が素晴らしかったですよね。あまりにもポピュラーで、どちらかというとイージーな感じのするアリアですが、本来のあるべき姿というか、正しい解釈(フレージング)で歌われれば、大きな充実感を感じさせることが出来る曲なのだなと、改めて思いました。もちろんどんな曲もそうですが。

ところで気さくでチャーミングな彼女は楽屋でも楽しい事件が満載です。楽屋入りの最初のご挨拶のキスはお互いに形だけになっちゃたので(笑)・・・・「ごめんなさいね、ホッペが汗でベッチャリだから」と言ったら「ミー、トゥ、ミー、トゥ!」とケラケラ笑っていました。本番中おなかがすいていたらしく「今、おなかがなっちゃったらどうしよう?」とか「ボンボンが食べたい」とか「着替えを手伝ってちょうだい」と言われたり!てんてこ舞いでした。ちなみに休憩中の着替えには「やっぱり女の人を呼んできてちょうだい!」と言われたので、多分私のファスナーの上げ方がまずかったんだ~と爆笑されヘコミました(笑)。

皆さまにはいつも応援ありがとうございます。おかげ様でここまで大成功で乗り切ってこれました。さあいよいよ、コンサートも杉並に突入です!がんばります!
by masa-hilton | 2011-07-17 09:50 | 日々の出来事

ラウラ・ジョルダーノさんに会う、そして曲目決定

ラウラ・ジョルダーノさん。とにかく美しいです!スタイル抜群。笑顔には華があるしチャーミング。黒髪の感じはイタリアでも南のご出身だからでしょうね。とても良い感じでした。リハーサルもスッキリ終わりました。会場に遊びにいらしていたお友達に「ねえねえ、ピアニストがとてもブラボーなのよ」と上機嫌でしたので、ホッといたしました。彼女の声は美しく響き渡り、ブレスも長く、のびやかで艶やか。素敵でした~。ご参考までにボエームドン・パスクワーレです。実際は技巧も確かですが、激しいテンペラメントもある感じです。その大らかさで本番は自由に羽ばたいて、大暴れかもしれませんね~(笑)。あはは、あまり考えないことにしようっと(汗)。

曲目も決まりました。大きいアリアが多いのでピアノソロを間に弾くように言われました。少々ご辛抱下さいね(笑)。

ドニゼッティ:歌劇「連隊の娘」~さようなら-
Il faut partir (Fille du Regiment) Donizetti

ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクワーレ」~騎士はその熱いまなざしに
Quel guardo il cavaliere (Don Pasquale) Donizetti

ピアノソロ / piano solo(ショパン:雨だれの前奏曲)

ベッリーニ:歌劇「カプレーティ家とモンテッキ家」~ああ、幾たびか
Oh quante volte! Oh quante… (Capuleti e Montecchi) Bellini

グノー:歌劇「ロミオとジュリエット」~私は夢に生きたい
Je veux vivre (Romeo et Juliette) Gounod

ドリーブ:カディスの娘
Les filles de Cadix (Delibes)

マスネ:歌劇「マノン」~ さようなら、私たちの小さなテーブル
Adieux notre petite table (Manon)

ピアノソロ / piano solo(ドビュッシー:月の光)

ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」~あたりは静けさに包まれ
Regnava nel silenzio (Lucia di Lammermoor) Donizetti

プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」~私が町を歩くとき(ムゼッタのワルツ)
Quando m’en vo (Boheme) Puccini


さて昨日は杉並の3大ピアノのリハーサルも。ワイワイにぎやかに三舩優子さんと熊本マリさんと会いました。こちらも楽しいリハーサルで本番が楽しみです。
by masa-hilton | 2011-07-15 00:16 | コンサート・イヴェント告知

トーマス・オリーマンスさんとの「冬の旅」大成功!

オリーマンスさんの歌はリハーサルの時と比べようもないくらいに、即興的に自由になり、大変個性的な「冬の旅」を描きました。お聴きになっておわかりだと思うのですが、独特の間合いに良くピタリと合わせられたと、自分でも感心したほどです(笑)。特に「春の夢」などは奇跡的な美しい瞬間でしたね。シューベルト自身は2部に分けて考えていたということですから、10、11、12曲に精神的なクライマックスが1度あったのは作曲者の意図がむしろ活かされたと思います。2回通しただけのリハーサルだったのに、アンサンブルは実に精妙に巧く行きましたし、昨日お話した「冬の旅」の適温にピタリはまり、ドラマティックで抒情的なとても良い演奏だったと思います。ピアノ調律の岩崎さんから、会場の楽器として「最上の極限のピアニッシモ」という誉め言葉も嬉しかったです。もちろん調律の腕が良くなければそれもできません。ディースカウのお弟子さんですが、歌の志向としてはスゼーのほうに近いと思いました。しかし「冬の旅」!さすがに神経を遣う曲ですね。今日は深夜練習をしなければいけないのですが、なかなか集中できないし(笑)とにかく眠い。ま、明日は明日なりにがんばりましょう!

ところで当初あれが旨い~これが不味いと言いたい放題でしたが、その後お店の「龍の力」に何度も引きつけられて(笑)けっこう再訪している「龍盛菜館」に寄りました。そのうちまとめたいと思っているのですが、今年の「人形町の冷やし中華大作戦」では最も好きな店にナンバーワンにランクイン!

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ごま味で薄味なのですが、とても冷え冷えに冷えている細麺が何しろグッド!クラゲやバンバンジー&焼き豚などの具材も上等で、最近ハマってますね。そしておそらくこの店で最もおいしいのではないかと思う「ワンタンスープ」。これは旨い!シーフードのワンタンだが、プリプリ肉厚で「ちくわぶ」のような食感が最高。とてもオススメ!あとは当初からお気に入りの「海老マヨ」を戴いてリフレッシュ!幸せな1日でした。
by masa-hilton | 2011-07-13 09:58 | 日々の出来事

トーマス・オリーマンスさんに会う

バリトンのトーマス・オリーマンスさんにお会いしました。とても素敵な良い人でした。普通バリトンだと、話す声も声楽家の低い声の場合も多いのですが、トーマスさんは甘い声でお話になります。実際の歌は最小のピアニッシモからフォルテッシモまで幅があって、自由自在にのびのびと、自然に心を乗せた語り口に個性があります。運命的な暗さとかではなく、若者の素直な失恋の気持ちが旅発たせたという感じで、素敵なんじゃないでしょうか?

もちろん音楽への解釈やアプローチによって、曲の持つ内容やイメージも変わるものですが、私たちはそれ以上に1部の曲のキー(調)が変わることと、声の質による色合いの差による変化のほうに注目するのです。クラシックですから究極的に物語が変わることはないわけで、簡単に言うと、前者は主人公自身のキャラクターの問題、後者はストーリーのもつキャラクターの色とでもいうのでしょうか?同じ悲劇が起こっても日差しの強さによって印象は変わります。主人公の目に入る町の風景からも微妙な影響があるでしょう?さらにわかりやすく言うと、「冬の旅」には「冬の旅」の、「水車小屋」には「水車小屋」の適温というのがあって、ここから離れると曲の持つ良さが失われてしまうのです。これがピアニストのプロフェッショナルなお仕事。どんな色や人間性が示されても、同じ空気の中に呼び込んで同じ運命をもたらしていく・・・・難しくも楽しい瞬間です。

リハーサルは何も問題もなく1回通しただけでスッキリ終わりました。良かったです!「ブラボー!君はもうこの曲を熟知しているから、何も心配はないよ」とおっしゃって戴きました。「冬の旅」がどんなものかはこのリンクを見て戴ければおわかりになると思うのですが、今回はトーマスさんの抒情的な主人公が相手ですので、いつもよりは優しい「鬼火」や「カラス」が登場しました(笑)。でも下手くそラッパの郵便屋さんは遠慮なくバタバタと(これが逆に難しいんですよね~。ブレンデルの様についつい巧く弾いちゃダメなんです 笑)!

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それにしても今日も暑い。ちょっと用があってリハーサルの前には東京駅でゴタゴタしていました。お昼は大丸デパートで。あまり時間がなかったので、知っているスタッフは見えたのですがいつもの「サバティーニ・ディ・フィレンツェ」はパス。無難に「永坂更科」で「蟹足天丼と2種類の合わせ蕎麦セット」を。蟹足の天麩羅はちょっと生臭かったので海老にすべきだったかな(笑)。「天丼」としては「蕎麦屋の天丼」にあるまじき、高級志向の軽めのテイスト。しかしタレのお味が甘いので江戸っ子はとりあえず満足できますよ。お蕎麦は「御前」(さらしな)「太兵衛」(二八)「生粉打」(十割)と3種類あって「御前」と「太兵衛」を戴いたのですが、ツユのほうは「あまくち」「からくち」がついてきてお好みで混ぜるようにとの指示がありました。私は「あまくち」のツユで「太兵衛」を戴くのが美味しいと思いました(笑)。甘辛混ぜると懐かしや~まさに更科の味!あたり前過ぎてありがたみがありませんね。そして「御前」のほうは触感や味わいもイマイチに思いました。中野の「さらしな」のほうが断然旨いです。お値段は2000円足らず、高級蕎麦屋さんとしてはまあまあでしょう。
by masa-hilton | 2011-07-11 00:51 | 日々の出来事