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連載の途中ですが、皆様にお知らせ!!

博多レポートはまだまだ続きますが、皆さまに2つお知らせがございます。

a0041150_072167.jpgサイトの管理人であり、私の活動を支えてくださっている國頭直子さんの著書が今月発売されました。ご本人はフルートなども吹かれていますが、本業は「米国CCE,cce.認定GCDFーjapan.キャリアカウンセラー」で、ご存じのように有名大学で多数の講演実績で多くの学生から多大なる人気を誇っている試験対策の伝道師と言われています。その就職試験の最新システムに即した実践問題集を、大きなリクエストに応えてまとめられました。

不景気と言われる昨今、大学に通えば必ずこの講座を受けることになりますし、一流企業に就職するためには大きなヘルプとなりますね。ぜひご活用ください。

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a0041150_0131088.jpga0041150_035935.jpgもう1つのお知らせは、息子さんのお怪我で休業を余儀なくされていた人形町の「太田鮨」ですが、本日開業!お店を再開されました。早速お客様がかけつけて満員御礼!私たちもホッとしたところです。今後も通いたいと思います。今日は「絶品の煮ハマグリ」もありました。まさにお江戸の味です。

最後は面白い近況話。今日はまた久しぶりに鰻の「大和田」にも行きました。1週間ぶりぐらいでしたが、ご主人をはじめ皆さんがマジで「斎藤先生しばらく来ないけどどうしたのだろう?」と心配されていたようです(笑)。普段どれだけ通っているか~!ですね。相変わらず美味しい鰻!これだよこれ!毎日でもいけます。お店は大混雑でした~!

それではまた博多めぐりのつづきをお楽しみくださいね。
by masa-hilton | 2011-08-31 00:30 | ニュース

博多に行っていました~ その3

a0041150_12674.jpgご存じ私は「鰻好き」です。1日3回でも良いくらい。九州にいても鰻は食べたい。ところが九州で未だかつて鰻が美味しいと思えたことがないのです。特に味の濃い佃煮みたいな鰻の下に金糸卵を敷いたようなのはとても苦手です。失礼だったかもしれませんが「佃煮」と書いちゃいましたが、タレもつけ過ぎ!焼き過ぎ!の感じなんですよ。大好きな鰻のテイストとはずいぶん異なります。料理法も違うのですよね。多分蒸さない関西風のやり方で、さらにお味が濃いのです。

でも鰻は食べたい(笑)!我慢できず博多駅のアミュ・プラザのグルメ・スポット「くうてん」にある「徳」に行きました。ここは東京の店とかもはいっているので・・・・と思ったら、やはり「徳」も浜松の「八百徳」の支店。東京にもあるようですね。しかし!何と!浜松の老舗「八百徳」とは別の店!老舗「八百徳」は「徳」をニセモノ呼ばわりしていますよ(笑)。老舗「八百徳」のほうは何度も行っています。以前もここに書きましたが、ボリューム的にはやや残念な感じだけど、鰻のお味は良い。こちらのチェーン店の「徳」よりはずっと美味しいと思われます。「徳」は九州テイストにお味が近い。4000円近くも出したのにしょぼい。一応中入れ丼でご飯の中にも鰻はいます(笑)。色艶からして何かよろしくない佃煮テイストで風味なし。とてもがっかり。

もう鰻はあきらめて、せっかく博多なんだからもっとここでしか食べられないようなものにしよう!今しばらくは、東京はナマの魚が怖い。放射能だもん。お鮨にもあまり食指が動きません。で、ブラブラと歩いて駅前の都ホテルの裏横側にある「鮨隆」に。綺麗なお店で感じも良い。食べても美味しく、ちょっとランチで通ってしまいました。駅近くでこんなお店!良いですね。この場所で32年も営業できているのだから、内容の良いこと間違いなし。次回からも必ず行きたいと思います。ケースを見ると特大のアワビがヒクヒクしてました。旨そう!

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12貫で4620円の物を選んでみました。えんがわ、鯛(コブジメ)、大トロ(あぶり)、やりいか、あわび、かんぱち、アナゴ、とり貝(あぶり)、クジラ、佐賀牛、車エビのおどり(頭焼きも)、ウニの軍艦。これにあさりたっぷりの赤だしの貝汁を戴きました。江戸前の流儀から行くと「すまし汁」でないといけないのですが、そこは良いでしょう。せっかくナマで美味しく戴けそうな良いネタが、あぶられたりしめられたりしてしまうのは少し残念。あぶりが好きなのは最近の流行か、九州の流儀か。「とり貝」の鮨はナマで戴くのが好みなので、湯がいたりされるのも微妙だったりするのですが、さらにあぶられるのは風味少なく残念でした。矛盾するようですが、逆に名物の「イカ」は「塩で」ということで勝手に塩をふられて、とても嫌でした(笑)。「焼鳥」などもそうですが、「素材の味を」ということで塩で戴くかたが増えていて困ります。塩で戴くと都会的なイメージがありますが、うちの親父さまに言わせれば「田舎者」ということになります(笑)。「そんなの動物がそのまま食ってるのと同じじゃん。人間さまはタレで食うのだ!」みたいなことです(笑)。私もその同類ですので塩攻撃は困る。そんなこんなを除けば、すべて良かったです。

「えんがわ」「あわび」は見るからに旨い。「かんぱち」もさすがに活きが良く最高です。ご飯少なめの銀座あたりの高級寿司のような握り、握りかたはやや弱く柔らかでネタがでかいので、箸ではうまく戴けないかもですね。手掴みでよろし。

次の日もまた同じ物を注文したら、気を使ってネタを代えてきましたね(笑)。せっかくのご厚意ですが、本当は同じものが戴きたかった(笑)、なんちゃって。あとサービスで「きんぴらのお漬物」も出してくれましたが、こちらは旨かったなあ。「トロ」は握り前にあぶりをやめてもらいました。今回は「車エビの頭の焼き物」の写真が欠落しています。前日欠落の「サラダ」と「茶碗蒸」はパチリ(笑)しましたが、この2品はランチのサービスレベルの物です。

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a0041150_1625822.jpga0041150_1633414.jpg赤むつ、鯛、大トロ、あら、赤貝、かんぱち、金太郎イワシ、ヤリイカ、しゃこ、車エビのおどり(頭焼きも)、いくら、ウニの軍艦でした。まずは希少ネタの「金太郎イワシ」が絶品。「金太郎イワシ」の詳しい解説はこちらのサイトでも。「あら」なども東京ではあまり戴けない高級魚ですよね。連続して新鮮で小洒落たお鮨を満喫。満足でした。

「うにの軍艦」が面白いですよね。シャリの上にウニを乗せて、その上に切り込みを入れた大きな海苔を乗せる。初めて食べましたが美味しいです。九州の流儀でしょうか?ガリが細切りでなく丸々来るのと、イクラがご飯と共に小さな小鉢に来るのは、もしかすると九州の流儀かもしれません。それはまた次回にお話ししましょう。

こちらのお店のランチは充実していて、幕の内弁当風なものもあり、それも上になるとふぐの刺身や天麩羅がついて来るようです。他人さまのを見る限り、なかなか美味しそうでありましたし評判も良いようです。 ただし、当然お値段の安い物はそれなりだと思いますのでオススメしませんよ、念のため。仕事の合間に来ているオーナー風の女性とか、昼間からお酒を片手に「活き造り」をつまんでいる常連さんなど、客層も店に似合い落ち着けました。つづく
by masa-hilton | 2011-08-30 16:48 | 趣味&グルメ

博多に行っていました~ その2 (改訂版)

ここのところ天候が悪く、大雨のせいで今回の旅行は行きも帰りも飛行機が定時に飛べずに、私も機内に閉じ込められていました。ここでギャアギャア泣くお子様がおりまして参った(笑)。親の顔を見てさらにイライラと、普段でもイラつくことの1つなんですが、さすがに今回のは度を越していたと思います。私も我慢の限界に来てしまい、キャビン・アテンダントのお姉さんを呼び出して「ちょっといくらなんでも凄いんじゃないの?あなたたちの責任でもあると思うけど」と一発かましてしまいました。するとお姉さんが恐縮しながら訳のわからないコメントを(笑)。「で・で・で・ですね。実は普通に泣いてらっしゃるだけなんですけれど、お声がとても大きくていらっしゃるようです」だって。あたふたした手の動きもなかなかよろしい(笑)。とにかく最近の若い親はなっとらんのう。「若いやつは挨拶が出来ん」などと昔は良く言われたものですが、我々の世代では「若いやつは謝ることを知らん」というのが正しい指摘だと思いますね。自分に非があっても絶対に謝らない人がけっこういますよ。「けしからん」というよりは「損だ」と思います。結局こちらはそういう記憶がいつまでも残るので、先々マイナス要因になるというのに。

ま、すべては「大雨のせい」ということにしてブラブラ歩いていると、友人のクラリネットの武田忠善さんとバッタリ会いました。こちらは短パン&サングラスだったので「ハワイ帰りのイカれた親父」だと思ったそうです(笑)。どうせ「イカの活き造り」を食べたいわけだし、イカれていてもOK。武田さんとは本当に久しぶりだったので、嬉しい再会でした。

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私の宿泊はハイアット・リージェンシー。初めてでしたが過ごしやすいホテルでしたね。面白い形をしています。もともといつもハイアットはヒルトン、ニューオータニとともに安心して使えるホテルです。福岡ではグランド・ハイアットも何回か泊まり大好きですが、連泊ではリージェンシーのほうが落ち着いて良いかもですね。朝ご飯も和食はとても気に入りました。洋食バイキングのほうは普通ですね(笑)。もう少し「目玉焼」と「オムレツ」が美しく焼けるように頑張って欲しいかな(笑)。こういう思わぬところで、ホテルのランキングが透けて見えてしまうように感じます。和食はきちんとお膳で出てくるもので、魚も「ふぐ」だったり「エビ団子」や「とろろ」のお味も良かったです。「オークラ」の和朝食などから比べるとずっと満足度が高く、ゴキゲンでした。

和食の評価も高いようですが、バーラウンジのロトンダも人気のようです。というのも「美人過ぎるバーテンダーのお姉さん」がいらして(笑)。熱心なファンのコメントもありますね。私はそんなことは後から知りましたが、彼女には会いましたよ。そして考案なさったというオススメのキウイを使ったカクテルを戴く。チョイ私にはイマイチでした(笑)。

博多と言えばやはり「イカの活き造り」です。昔は「イカの活き造り」は限られた店しか出していなかったので、知らない人も多かったと思います。最近は随分と増えてきて、ちょっとした飲み屋でも戴けるようになりました。ただし本当に「活きた」ものを出すかどうかは確認が必要です。本格的に食べたければ「河太郎」とかおススメですね。

a0041150_3252392.jpga0041150_3253346.jpg「活きた」ものが出せない「死体(笑)」のところは「姿造り」と表記しています。しかしこの「死体」の状態でも東京で戴くものの数倍旨いです。空港などは名店の支店であっても、やはり「姿」のほうになります。これも仕方がないですね。以前その空港で「角打萬坊」という「イカしゅうまい」で有名な店の支店があって、こちらで「姿造り」を戴いていたのですが、何と閉店!残念!今回はお隣の「海幸」に行きました。居酒屋風ですが本店は天神にあるちゃんとしたお店のようです。ここも空港内だから「死体」の「姿」(笑)。でも十分美味しい。ゲソもちゃんと天麩羅になってついてきます。メニューも多く、サザエのお造りや「玄海」の美味しいお魚を食べさせる店ということです。本店に行けばイカも「活きた」ものが食べられるようですね。旨かったです。

昼間にウロウロ博多駅を歩いて「串の坊・笑福」のお団子を買ってみたりしながら、横町みたいなところを入っていくと目に着いたのが「寿司割烹かじ」です。ここは博多中洲の老舗「かじ」の支店ということ。見ると「イカの姿造りとふぐ刺しのセット」というのがあったからそれで決まりですよね~。

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当然「ゲソ」のほうは天麩羅にしてもらえるわけだし。「活造り」ではなく「姿造り(死体)」だけどけっこう期待して待っていたら・・・・・全然「姿造り」じゃなくてただの切り身の皿盛りじゃん。「え~っ!」と怒り爆発(笑)。だって写真だってよ、姿になっているし。もちろん抗議したら「お客さんみたいに酒飲まなくて、ご飯と一緒に食べる人にはゲソの天麩羅を同時に出そうと思って」だって。がっかりだけど仕方がない。めちゃくちゃテンション下がったけど、食べたらとても旨い!こりゃ許すしかないじゃないの~!ふぐ刺しも美味しいし。お店の思うつぼで、喜んでパクパク食べて「はい!おしまい」となりました。

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a0041150_4204462.jpga0041150_421758.jpg結局「活き造り」のほうはハイアット・リージェンシーの和食「伴菜」で戴きました。朝も美味しいし大丈夫かな(笑)~?と入店すると、朝のスタッフの女性が和服姿でお出迎え~「あら、いらっしゃい」と言われました(笑)。「本当に活き作りなんだよね?」と確認してから入店。「黒豚のしゃぶしゃぶサラダ」「肉じゃがコロッケ」そして「イカの活き造り」「ゲソの天麩羅」と選びまして、まずはイカをあしらった先付が登場。これはまあまあの酢の物もどき。しゃぶしゃぶサラダは、肉もとても旨く美味でした!「コロッケ」は大好きですが、今回は大当たりで旨い!好みなんだけど2個組(笑)はちょっと多い。けど食べちゃった。大満足。「イカ」は「活きて」いました。良かった良かった!!さすがに旨い。やはりこれだね~。天麩羅も上々だ。大満足!! つづく


by masa-hilton | 2011-08-29 04:27 | 趣味&グルメ

博多に行っていました~ その1

宣言しました通り、夏休み!博多に行っていました~。美味しいもの食べまくり。コンサートもあり、楽しかったです。今さらながら福島は広島の160倍ぐらいのセシウムとか言われて、少しでもまた避難が出来て良かったです。でもあれですね、しばらくこういうネットから離れると、とたんに無精になります。腰が重い。今こうして書いているときも「わしは何をやっているんかの?」みたいな気分が少しあります。

a0041150_16245552.jpg人間「自分が何をやっているのか?」などと自問し始めたらおしまいです。仕事にかかわらず、お遊びごと、生きる営みのすべて!「何やってんだか」と思えばひどくバカバカしい。そんなことを考えられないくらい忙しいか暇なのがよろしい。というわけで、博多生活を続々とアップして行きましょう(笑)。

まずはコンサートですね。ナビゲーターで最後だけ演奏参加、とても楽しく盛り上がりました。「だったん人」のデュオはブラボーの嵐でした~!ありがとうございました。若い時には輝きもあり未熟な部分もあり、自分を試して行く上でもこうした機会が多くあるのは良いことです。音楽家の道は茨の道ですからホント大変。応援したいですね。

ホールの隣の屋上では、暑い日だったのにもかかわらず、ちょっと物憂げな男性が一人・・・・だから「自分は何をやっているのか」とか考えちゃだめだって言ってるでしょ~(笑)。かなり長い時間こうしておられましたね。何を悩むか?ただのサボリか?

しかし博多は美味しいもの多すぎ。とりあえずダイエットは中断されました。それも仕方ないです(笑)。つづく
by masa-hilton | 2011-08-28 16:37 | 日々の出来事

やや先ですが五反田でスーパーデュオ・コンサート

10月9日、五反田の品川芸術祭のコンサートでスーパーデュオの東京公演があります。いよいよ本格的に始動です。これを受けてこの後はレコーディングもあります!乞うご期待です!
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それにしても暑かったですね~!これじゃだめだ、しばらく夏休みを戴きますね(いつも遊んでるくせに 笑)。本当は必死こいて編曲でおこもり。
by masa-hilton | 2011-08-19 05:07 | コンサート・イヴェント告知

さすがだね、「カフェ・トロワグロ」

フジテレビに対し「韓国ドラマが多すぎる」というようなことが話題になっている。私は別に韓国ドラマが嫌いではないので何とも思わないけれど、それでも地デジに変えて韓国ものの多さに驚いた。もともとテレビ番組などはお店に並ぶ商品と一緒だから、世の中の動向や好みに準拠している。多く人が好むから放送するのであるわけで、テレビ局の責任より国民の文化価値判断のレベルの話である。スポーツに興味がなければ、野球中継など苦痛の2時間でしかないだろう。でもそう思う人より「もっと放送して欲しい」と思う人がいるから、番組が増えるのである。

「日本のドラマ」で多いパターンは、エリートには心がなく、人間的にとても愚かで悪人のように描かれるもの。でも私の知る現実のエリートたちは、物静かに機知に富み、常識的で人生の色々な危機にアドバイスを下さる素晴しい人格者ばかりだ。やくざが先生をしたり保父になったり、不良少年が勝ち上がっていく話は設定としては面白いのかもしれないが、ならば最初から道をはずさずにきちんと生きることの大切さや重大さを謳うべきだろう。子供の時にしっかりと教育を受け、まともな感覚を得ていくことが、人間としての重要な基礎であるのだから、そうあるために社会が何をすべきかを問うほうが良いと思う。

ここのところの毎日は人と会う機会が多く、お友達の木下さんとピアノ仲間の方、管理人さんの元同僚の皆さんの女子会等へと。皆さん東大などを出た大手一流企業や官僚のキャリアなのだから、それこそエリートと呼ばれる人たちだね。我々の頭の3倍ぐらいのスピードで脳みそが動き、鋭い話の理解力や観察眼!また余裕というのだろうか、お人柄の穏やかなことに驚く。私なんか「わがまま野良のブー猫」だから(笑)人間を磨かないと~。ただ野良猫ブーは人間様より「鼻がきく」場合も!ご一緒する場所を「こっちにしようよ~」と言って変更してもらったのだが、これが大正解でとっても美味しかった!とまあ、役に立つこともあるのだ(笑)。

木下さんたちとはいつもの「ろしあ亭」。話に忙しく「ペリメニ」を食べるのを忘れたが、美味しく満足。女子会のほうは「新宿駅で待ち合わせだけど暑くないようにしたい」ということで、小田急デパート内なら直結だし、あの「トロワグロ」がはいっているので行きたいとお願いした。「トロワグロ」といえば、20世紀のフランス料理の歴史に刻まれる“ヌーベル・キュイジーヌ”という変革をもたらしたレストランで、日本の店(ハイアット・リージェンシー東京)はその3代目のオーナーシェフの店。 ご存じミシュラン三ツ星レストラン。私はあまり星には興味がないし、星は小奇麗な繊細な技を好むという傾向があるので、それほど信用もしていない。ただここは確か以前ハイアットで戴いたことがあって好印象だった。デパートのほうは「カフェ・トロワグロ」だからグッとカジュアル。驚いたのはレストラン街ではなく普通のフロアの喫茶室だったこと。ネタばらしをすると、ちゃんとエスプリを感じさせる繊細で美味しい料理が出てくること、そして何よりも安い。このランチが3000円台は破格もいいところだ。私の最も好きな地元の田舎料理のようなワイルドさは当然ないが、美味しいだけではなく工夫というか、ユーモアというのか、思わず唸らせてくれるようなエンターテインメントがゴキゲンで、三ツ星は伊達ではなかった。

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もちろんカフェということと、デパート内だからメニューは限られている。皆さんは野菜のテリーヌを注文され、これがまた繊細で美味しそうだったが、私は貝でまとめたブイヨンを。やや酸味のあるテイストに新鮮な赤貝、つぶ貝などの旨味を凝縮させて身と一緒に戴く美味しい前菜だ。フレンチのランチで生野菜サラダを出すようなところもあるが、そんな店に「恥を知れ!」と言いたくなるような、比べ物にならない創意。メインは「鰻のオレンジ・バター」。何か小さい鰻の切れ端をオレンジ風味のつまらないソースにからめて・・・・みたいなイメージを描きたくなるが全然違う。絶品だ!まず良い鰻だよね。鰻屋で出されても十分な鰻。結局日本の「美味しいかば焼き」に挑んだ見事な他流試合だ。こちらはオレンジとバターを使って甘くこってりしたフレンチソースがたまらない。山椒のデコレーションも見事。季節限定だろうから、ぜひ食べに行って味わってほしい。超旨い!デザートもバナナを使ったケーキの一部、カレーのテイストを絡める遊び心!意外な取り合わせながら旨い。そしてセロリのアイス。どう食べてもセロリの味がするのが面白い。そして美味しい。本当にお得なランチ!!すばらしい!また行く!!
by masa-hilton | 2011-08-18 01:56 | 日々の出来事

福岡でコンサート・ナビゲーター

ナビゲーターというのは司会とはまた違うのかな?と、本人が言ってはいけませんが、若い人のコンサートの司会で、盛り上げながら参加していくという種類のものだと思っています。今年の3月にも実は新潟でも企画されていました。今回はお弟子さんで今はウィーンで勉強中の後藤さん、そしてヴァイオリンの戸島くんのコンサート。素晴しい演奏に期待したいと思います。

確か奥村愛さんとのコンサートだったと思うのですが、サラサーテの「チゴイネルワイゼン」が「チゴイネルサイゼン」になっていたことがあって(笑)、「本日は最善を尽くさなきゃいけないらしい」と言って大爆笑でしたが、今回も久々に面白いミスプリがあります(笑)。原稿を出した方が間違えなくても、クラシックを知らない印刷屋さんがついつい間違えてしまうということもあるから、ご用心です。ドビュッシーの「グラドス・アド・パルナッスム博士」とか、いつも微妙に違ってますからね、仕方ありません。でもこういうアクシデントはけっこう楽しいですよね。VIVA!サンサーカス!

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by masa-hilton | 2011-08-17 02:45 | コンサート・イヴェント告知

まとめ更新~~!

暑い暑い!で、やや体調壊す。ちょっとダイエットを始めた。そのタイミングが悪かったかなあ。例によってダイエットはとても上手なので、3日で2キロ落としたものの、やはりちゃんと食べないと夏バテすることを発見。朝起きたら寒気がして体の節々が痛い。熱があるとも言いきれず。あああああ、編曲もできないし参った。でもちょっと考えて鰻を戴いたら、とりあえず体調だけは回復(笑)。鰻はやはり有難いのだ。

ちょうど「大和田」さんがお休みだったのでやむを得ず「行かない」と決めた上野の「登亭」。ゲゲゲ!値上げしてるし(笑)。昔は1100円だったんだよ。リーズナブルで美味しく、学校帰りに良く行ったものだ。特に新橋。ここはもうなくなってカラオケ屋になっちゃった。その後も通ったけど、火の通りがあまくて臭ったことがあったので行かなくなった。今回さすがに2500円に値上げしたからそういうことはなかった。ただ、閉店時間30分前と言うことで他のお客さんは断っていたのだが、その断り方のぞんざいなこと!社長が見てたら泣くかも。親方日の丸の商売だ。鰻重もタレのつけがあまくて微妙。丁寧さが不足。チェーン店でも心がこもってないのはダメダメ。

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久しぶりに行ったと言えば同じく上野の「陽山道」。牛肉は色々問題も起きて、さらに放射能だからどこの焼肉屋も苦戦と聞くが、「陽山道」は今日もいっぱい大繁盛!「カルビ定食」に「ホルモン」「レバー」と戴く。おおおお「ユッケ」も「レバ刺」も出している!!禁止されるという話もあったが、いつの間にやらうやむやになっている(笑)。

a0041150_33489.jpga0041150_34229.jpg高松の天麩羅がやや貧弱だったから、ちゃんと食べたくなっちゃった。でか~い天ぷら定食は浅草「葵丸進」。旨い!これなら満足!海老もこのぐらいじゃないと感動がないよね。何回も書くけど「ゴマ油」のきついお江戸系の天麩羅、必ずしも高級天麩羅ではない庶民系だし万人向けでもないと思う。でも「稚アユ」など、さりげなく旨かったりするし天つゆも良い。

ついでに浅草「かつき亭」。チェーン店のとんかつ屋だから最上のものではないけれど「ジャンボ海老フライ」があるのでお気に入り。同時に「海老フライが自慢!」と店内に書いてあるので、普通サイズのものにも挑戦してみたら確かになかなかだ。コロッケも旨いので「海老フライととんかつとコロッケのセット」で。

割と気に入って「ろしあ亭」も通っている。ホントにコレド室町に行っても、よその店に入る気がしない。いつもは決まった前菜「ブリヌィのケタサンド」を戴いているのだけれど、これが好きでない。挟む酢漬けがニシンとかなら良いんだけど、ちょっと中途半端なサケではロシア料理を戴く喜びがない。今回はアラカルトだから確実!「ピクルスの盛り合わせ」と毎度の「ロシア・サラダ(赤ビートでピンクの色がついたポテトサラダ」)。現地ほど臭みがないので万人向き。美味しく戴ける。そして「ペリメニ」。前にも書いたかもしれないが、ロシア料理を食べに来てこれを注文しないのはバカだ(笑)。モチモチ感いっぱいのシベリア餃子!いつもながら旨い!今回は「ボルシチ」はやめて「サルヤンカ・スープ」にした。現地に比べるとあっさりしているが、旨い!幸せだ。こういうのが食べたかったね。現地だと赤いサルヤンカもあったり、総称してボルシチと言ってみたり、店によっても違うし、ロシア人も出身によっていろんな事を言う。でも基本ベースはこのお味。私はお魚も入ってたりするともっと良いね。ゴテゴテしてる方が好き。ソーセージとピクルスが絶妙で大好物。

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ちなみに管理人さんは早速翌日おうちで作って大好評だったとか。凄いね~。中村紘子先生も料理の達人でいらして、音楽家の研ぎ澄まされた感覚は料理のそれに通ずることが立証されている。また私の友人で超グルメのかたが奥さんに、「ミシュラン星付きのあそこの店のあれをそのままに作ってくれ」と毎晩のようにリクエストしていて、その奥さんがそれを完璧にこなしているのも知っている。お育ちの環境もあるだろうが、食べた瞬間にレシピが分かるのは鋭い感覚か能力か。確かに演奏の味わいも「なるほど」と思うものがあると、良い物は自分なりに取り入れていくもので、これが出来ないと絶望的であるわけだが、こういうことも「伝統的なものの把握」や「正しい価値観の基準」があってこその問題だから、積み重ねの成果である。最終的には個性的であったり破天荒であったりするのも、芸術家ならば楽しいけれど、それも基礎をしっかり学び認識した上でのお話。それがなければ何が素敵で何が美味しくて何が楽しいのかもわからないということになる。教育とは全てに大事なことだ。

a0041150_3154479.jpga0041150_3155997.jpgメインはいつものお気に入りの「ジャーリェナヤ・クーリッツァ・ス・ヤーブワカミ」。甘いリンゴのソースで戴く鶏の焼き物。これは管理人さんからは不評。「リンゴジャムそのままやん」って確かにそうなんだけど、皮はビリッと焼いた塩味のきいた鶏と合うじゃん!私は大好きなメニューだ。「じゃ、もしかしたら」・・・・そう、ここで思い出して戴きたいのだが私は「焼鳥屋」に行ったら、絶対タレでしか食べないこと。「焼鳥を(天麩羅もだが)塩で食べる奴の気がしれない!」とツィッターでもやってたら1000回はつぶやくだろうし(笑)、当然クリスマスの「鶏のモモのロースト」だって塩は嫌だ。ここで「塩味の鶏肉にリンゴジャムを塗ったら何でも好きなんじゃないの~?」というご指摘!ううう、馬鹿にされたかもしれないが、もしかしたら本当にそうかもしれないという予感(笑)。

a0041150_3321378.jpga0041150_3324581.jpgあ~ん、リンゴジャム持参で行って許してくれそうなのはどこだ?(笑)「とり鈴」さん?(笑)まずは「鳥忠」で買って実験してみよう!またそれはいずれご報告(笑)として、この時期はやはり冷やし中華だよね。人形町は色々な中国人のお店があって、個性的な冷やし中華がある。面白いのは「栄昇閣」。ここはあっという間につぶれてしまった「麗香」という中華の後の店。「麗香」は「坦々麺」が旨いという評判もあったし、何故かケチャップをぬった「チャーハン」が面白かったし、個人的に美味しかったのは「腸詰とセロリの炒め物」。今さら写真を出してもだけどね、記念に(笑)。これは大好きだったな。でもあまりにも早くつぶれたので、同じスタッフの店かなと思ったのだけど、今度の「栄昇閣」のスタッフとはまた違うようだね。大変だね。

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「栄昇閣」はとにかく安い。餃子100円、これはそれなりのお味だったけど、ビールとかもメチャ安だから不景気には有難い店かも。ここの「冷やし中華」はCCレモン味(笑)!!ちょっと不思議だけど美味しい、個性的だね。前回の「冷やし中華大作戦」で「大衆」の冷やしが麺が変わってがっかりだったけど、2位にランクした「華子」の「冷やし」は健在。「甘い」味の冷やしが好きならここのは良いと思う。ランチの時はやや雑かもしれない。そしてどうなのかな?とずっと思っていたコレド日本橋の「維新号・甬江」の「冷やし」も戴く。ここはちょっと高級すぎて、甘さも酸っぱさも上品すぎてついていけない。「醤油」と「ゴマ」のタレが2つ出せれて混ぜても良いと言われたが、「冷やし中華」ってけっこうジャンクな食べ物だから、もっと雑に単純に「すっぱ甘く」あって欲しいと思ふ。

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前にも書いたけれど最近のお気に入りは「龍盛菜館」の「冷やし中華」。本当は嫌いな「ごま味」だけどなかなか旨い。何と言っても「龍の力で客を呼び金満に」と書かれたる書の魔力で、いつもフラフラと入店してしまう。その「龍の力」のせいか、マスタードも意味ありげな形をしていた(笑)。

ところで東京では見たことのない、美味しい「冷やし中華」が。大阪の「宝来」というお店。あの中華まんじゅうの「蓬莱」ではなく、梅田駅にあるごくごく普通の中華屋さん。ここの「海老マヨ冷やし中華」が旨い。酸っぱい冷えた「冷やし中華」の上に温かく甘い「海老マヨ」が乗っているのだが、ベストマッチ。もともと「冷やし中華」とマヨネーズは合うと力説している人もいるぐらいだし、良く考えたメニュー。ぜひ東京でもやって下され!
by masa-hilton | 2011-08-15 05:04 | 趣味&グルメ

音楽の友 8月号に

a0041150_13513870.jpg月刊「音楽の友」の特集で第一線のピアニスト32人に「好きなショパン」を聞くという企画があり、登場しました。

試しに「バラード第3番」とか「華麗なる変奏曲」とかも出しましたが、さすがに他のかたは選んでません(笑)。「変奏曲」なんて本当は良い曲なんですけど、子供がコンクールで弾くことが多いために、やや見下されていると思います。ジョルジ・シフラのロマンティックなライヴがあって、私には忘れられない名曲になっています。ちなみに上位は「舟歌」や「バラード第4番」などです。こうなって来ると、あれだけロマンティックな良い曲であるのにもかかわらず「バラード第3番」はコンサートで弾くのは難しいことになりますね。こちらもショパン入門時に手掛けることが多いので、全身全霊でロマンティックに弾ける(聴ける)ことが少なく、いずれにしても日本の事情のようにも思いますが。それにしても音楽雑誌は苦戦中。「ぴあ」もなくなりましたし「紙物」は色々キツイ昨今。ガンバです!

世はネット!私にも「ツィッターやったら?」の声が多いのですが、私のことですから感情的に「一言多い失言」で炎上必至(笑)。あと意外にマメではないのでどうかな?って感じ。本来は自分の意見を他人に聞かせたくない性格なんです(笑)。「引きこもり」ではなく「人は人」「自分は自分」で、自由に強制しあうことなく静かに生きるのが理想。ただ職業的に「告知&宣伝」をせねばならない・・・(笑)、この下心だけで見せかけの人間関係を構築していく偽善者のようで、さらに気が進まないのです。周りで「ツィッター奨励組」は「仕事にもつながるからさあ~」と勧めてきますしね。でもブログもご同様。世の中の流れでいつか「お互い様感覚」になり、始める未来もあるのかも?う~ん複雑。
by masa-hilton | 2011-08-11 13:57 | コンサート・イヴェント告知

ひとこと

映画を随分見たのだが、ほとんどが期待倒れだった。結論を言うと面白い作品は必ず話題になっているということだ。それを考えると音楽とは違う。自分でこんなことを言ってしまうと首を絞めそうだが(笑)、話題のCDなどは8割がたはつまらない。ショップの片隅にある見向きもされないような物の中に思わぬ良いものがある。専門家だから素人だったら見捨ててしまう部分を拾えるということだけではない。多分音楽は、より個人的な世界にあるのだろう。時には絶対に人前では弾かない!と決めた曲を、こっそりと閉じこもって鬼練習することが密かに楽しい。最高に無駄でぜいたくな時間でもある。もしかして映画も、絶対に他人には見せないということを前提で制作するのは楽しいのだろうか?

と書いて、秋の演奏会に向けて「大漁節」や民謡とのコラボの編曲に、重い腰を上げなくてはいけない時間になった(笑)。
by masa-hilton | 2011-08-09 14:18 | 音楽・雑記