「ほっ」と。キャンペーン

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歌を奏でる

子供のころよく聴いていたのか、NHK「みんなのうた」には懐かしい曲がけっこうある。世の中も同じらしく「みんなのうた」を回顧する番組も最近は多く、何となく見てしまう。やはり昔の曲は自然な流れを持っている。最近の物はどこかわざとらしいというか(笑)、とても苦心して(工夫して)人工的に作られているものが多いようだ。

日本の歌は、その昔はヨーロッパ音楽が入ってきたとき、戦中戦後にジャズ(アメリカ音楽)が入ってきたときに大きく変化した。ジャズ以降はフォークやロックなどの世界の流行に次々影響された、受け売りが継続した歴史である。ニューミュージックと言われた松任谷由美さんの出現は、その受け売りから逃れるような変化はあったが。こうして見ると、昔の歌謡曲と今の曲には隔たりがあるようだが、実は短期間に圧縮されただけだから、飽和状態で良いメロディは簡単には生まれないという仕組みになる。作り手に焦りがあっても十分に頷けることだ。

テクノポップのアレンジでちょっと無機的というか、無垢な少年ぽい歌唱でファンも多いある歌手、当時は新鮮に響いたものだが、この歌手の最近のナマ映像を見ることがあって、もともとライヴではこうなのか?劣化したのか?歳と共に声が枯れてしまったか?・・・・とても普通な歌を披露していた。表面的な面白さと興味が主体な音楽と音楽表現は、少しばかり人間くささを取り戻した時点で、何と貧しく響くことだろうか。結局「歌」に新しさを求めるのは虚しいことに終わる。例えば同じような声で、独特な世界を編み出すにしても、先ごろ亡くなったブロッサム・デイアリーのこんな歌のアプローチはいかがだろう。普通に、ここには感動がある。初期のテクノ時代に比べると、最近の若い日本の女性シンガーの実力は随分上がった。

「歌」から表面的なもろもろを削げば、その新鮮さや世界観も関係なく「普通に感情的なもの」であることを原点とし、歌詞があるのでドラマを広げられたとしても、結果そこには「心満たすもの」か「貧しいもの」のどちらかしか残らないように思える。バーンスタインの言う「良い音楽と悪い音楽しかない」というのは極論だとしても。人の多くは歌を通じて恋に落ちたりする。それはすばらしいことだし、そうあるべきだと思う。そう思えば音楽家は本当に素敵な職業だ。小細工せず率直にロマンティックに・・・・そうありたいものだ。
by masa-hilton | 2011-09-28 03:26 | 音楽・雑記

ぶらあぼ10月号「ぴっくあっぷ」にインタビューが掲載されました

a0041150_2394660.jpgネットが主流になって、クラシック業界の不景気にもよるのでしょう、音楽雑誌がどこも苦戦している中で、「ぶらあぼ」は先見の明を持った情報雑誌でした。アーティストもこうしてインタビュー記事が載るのはステータスがあります。今回の取材は、すでに告知させて戴いています赤坂達三さんとの「スーパーデュオ」のコンサートです。各地でも好評!来年はソニーからCDが出ることになっています。コンサートともに盛り上げていきたいと思っています。

ちょっとアンティークな大人の時間がコンセプト。「スーパートリオ」のほうは華やかさが売り!超絶技巧も満載な楽しいプレイを聴かせていますが、こちらはしっとり系のお洒落なバラードが中心のCD。クラシックなイメージを踏襲した独特な味わい。
「癒し」というよりは、少し着飾ってカクテルを飲みに行くような「潤いの時間」を演出します。コンサートではもちろん超絶技巧あり、笑いあり、楽しさも満載です。どうぞ「スーパーデュオ」ご期待下さい!
by masa-hilton | 2011-09-26 00:09 | ニュース

ショパン10月号の特集記事に掲載

a0041150_10511592.jpg月刊「ショパン」10月号の特集記事に掲載されました。「手土産には?」何を持っていくかという記事でしたが、結局は自分の好きな食べ物ですわな(笑)。私は大好きなマスカットのお菓子、源吉兆庵の陸乃宝珠を。美味しいものね。異色の表紙は松谷卓さん、ちょっと手塚真さん(若き頃)かと思ったりして。そんなはずもないですね。

ところで落ちてきた人工衛星も事故がなくよかったですが、ついに光よりも速い物質が発見されました!宇宙で光よりも速いものがないというのは絶対的なものでしたから、色々なことが覆されますね。異次元移動みたいなことも論理的にはありうることになるそうで。タイムマシンも以前から可能とされては来ました(時間を戻ることはできませんが)が、こちらもさらに現実味を帯びてきました。しかし光よりも速く走る箱に乗って生きていられるんでしょうか(笑)?想像もつきませんが100年後200年後には!

何年後か先にワープが論理的に可能とすると、嫌なことがあったら逃げる・・・こういう人が増えそう。犯罪者やテロリストも20年後に逃げたりしたら大変だ。でも浦島太郎のようにポンと20年先に行って、世間が同じように動いているとは限りませんから、大したことはできないとは思いますが。神の領域を侵すのは歪みを生みそうですね。時代を経てツィッター依存症でグジュグジュ言う文句が先に来る奴が増殖、タイムマシン利用で卑怯者が増殖(笑)・・・・科学とは男・美学の仇なりや?
by masa-hilton | 2011-09-25 10:52 | ニュース

思い出の高山?何を覚えていたっけ?

前回の浜松コンサートの続きです。新幹線・名古屋駅から乗り換えてディーゼル列車。苦手だなあ(笑)。温かい鰻弁当(ひつまぶし風)を戴いて、気を紛らわしました。

高山という場所はコンサートに来たことがあったでしょうかね?ちょっとそれが思い出せないのですが、高校の修学旅行で来ました(笑)。芸高です。実は修学旅行は実施しないことになっていたのですが、予算が余ったか、急きょ行くことになって我々学生で場所決めしました。高山や明治村に行って色々悪さをしたはずなんですが、「高山」と言って思い出すのは「街並み」と「朴葉味噌」のことぐらいだけ。う~ん。

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この日は移動だけだったので、高山の市街を散策しながら、夕食前に飛騨蕎麦を戴いてしまおうと物色、結局見つけられず。陣屋や風情ある街を歩くも、私はこういうものには全く心が動かないのです。庭や草木もダメ。感動する人の気がしれません。もちろんきれいだとかは思いますが。私が感動するのは人間の行動だけです。でも人工的なものも(笑)・・・「さるぼぼ」に扮したゆるキャラ・・・暑くて大変なバイトだとは思ふ・・・でもいらないかも(笑)。お疲れ様です。

a0041150_1103725.jpga0041150_1104844.jpg宿泊はコンサート会場でもある「高山グリーンホテル」。数ある温泉ホテルでもかなり大きな規模のホテルで、天皇陛下をはじめ皇族の方々の「行宮」にもなっています。レストランをはじめ、バーや、ショッピングのための施設も充実。何しろお客様の数の多いこと。ビックリです。

たまたま空いていたということで持ち前の強運で(笑)、露天風呂が部屋に着いた特別室に宿泊できました。イタリアから直輸入のシャンデリアもきれいだし、何しろ洋風のお風呂がベランダにあって、いつも適温のお湯があって・・・・朝から深夜まで飽きることなく。1日に8回ぐらいはいってしまいましたよ。気持ち良いですね。もちろんホテルには大浴場、露天風呂がいくつかあって、そちらに出かけていくのもゴキゲンです。すっかりのんびりしてしまいますね。

夕食はグリーンホテル内の和食の「緑風」にて。地元の飛騨のお野菜をふんだんに使った前菜、もう温泉旅館の和食ではありません、グレードの高いお食事でした。「トウモロコシのすり流し」は和風のポタージュといった感じ。「秋なす」の味付けはGOOD。山地ですから期待薄のお刺身は富山のお魚で工夫あり、飛騨牛もあり、でもベストはやはりとれたてのの鮎の塩焼き。頭から戴けます、旨い!川魚は背中を見せて配膳される・・・・情緒あり!!

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次の日は飛騨高山の恵まれた自然の中で家具作りをしている「キタニ」でのサロンコンサート。家具としては素晴しいものを扱っていますね~、良いお店です。夕日の美しい秋の黄昏・・・・でも暑かった。クーラーがない。でも大自然の木々に囲まれたホールは、雰囲気は格別、響きも良い。残念なのは電子ピアノしかない!カッツァニーガさんも「これじゃリハーサルもできないね」って帰っちゃうし(笑)。確かに電子ピアノでもヤマハやローランドの上級機種ならやりようがあります。が「今時家庭にだってないだろう」っていう変な音のするコルグちゃん。ホールは良い響きがするのにもったいないね~、ちゃんとしたピアノがあれば良いコンサートはいくらでもできる場所です。というか問題はお客さん、お金払ってくるのに大丈夫かなと心配。でもふんばりました。お客様も温かく、良いコンサートになったと思います。大成功でひと安心。でも歌手にはあの平板な電子音は負担だったと思います。調子を崩さないようにレパートリーも限定しました

夜は「飛騨牛のステーキ」!カッツァニーガさんはテンション低し(笑)。ステーキよりも「美味しいチーズとぺペロンチーノが食べたい」らしい。ホント私と一緒で、彼のご機嫌は食べ物のことだけ!一喜一憂しています(笑)。外国人には「ステーキ」は普通食。我々でも、昔は「飛騨牛ステーキ」と言えば大変なごちそうでしょうが、今は東京でもっと良い肉のステーキは普通に戴けるし、何も珍しいことはありません。それこそお店は、余程グレードの高いお肉を出さなきゃならないことになり、採算が合わなくなってしまうことでしょうね。前菜は普通。ミネストローネは見た目が薄そうでしたが、お味は良かったです。肉は200Gで栄養補給完了。

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ところで思い出の「朴葉味噌」は?というと、朝食ですよ!高山グリーンホテルの朝食は和食のほうを選びました。当然ついてきました朴葉味噌!高校のころは味噌を焼いて何が旨いんだろう?という感じでしたが、私も大人になりました。美味しい!いいですね~。毎日ですから少しずつ変えて出して下さいました。どこが違うかわかりますか?お魚は違いますね、それと「こんにゃくの刺身」がついているのと「お野菜のすき焼」がついているのと・・・。朝から大満足!!

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ところでこのホテル内で何気に食べた「カレーライス」がめちゃうまい!バイキングの「ビーフストロガノフ」も美味しかったけれど、この「カレー」は「ナニコレ!」と叫んでしまうほど、異常に旨いのです。とても申し訳ないけど、帝国ホテル、オークラホテルの「レトルト」なんて不味くて食べられないじゃないですか(笑)。ね?「何でここレトルト出さないの?」と思わず社長に言ってしまいました。「マジ、オークラ、プリンスの300倍ぐらい旨いですよ!有名な富士屋ホテルよりも100倍ぐらい旨い」と言ったら「300倍と言われてもイメージできへんな~。でもすぐ商品化検討しますよ」と社長も前向き(笑)。すみません・・・・ちょっと大げさなことを言ったかもしれません。帝国さん、オークラさん、プリンスさんにもごめんなさい。しかしお漬物などは「グリーンホテル」ラベルの商品があるのだから、確かにもったいない。高山にお住みでここグリーンホテルの「カフェ・デ・プレ」のカレーライスを食べたことのないあなた!ダメダメですよ!絶対ダメ!アホになってしまいますよ。すぐ食べましょう!・・・って「デ・プレ」HP見たらオススメがオムライス??・・・・アホちゃうか?カレーライスだよ(笑)。なんかシーフードの時にはソースを代えるとか書いてあるし(笑)・・・・社長、頼みますよ!と、言いつつ私も「飛騨牛のハンバーガー」も戴いてしまいました。ボリュームがあってこれも良いです(笑)。

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実はこのカレーライス、天皇陛下がご宿泊された折に、おかわりを所望されたものだそうです。皇族の皆様はお立場がありますので口外されませんし、お店のほうもお墨付きにもできないのでしょうが、どんな優れた評論家の推薦よりもそれは「確かな証」だと思いますよ。そりゃ美味しくてあたり前ですね。すばらしい!大満足しました。また食べたいですね~~。

コンサートは名古屋からバリトンの奥村晃平さんも加わり、賑やかに大成功!お客様もノリノリ!ゴキゲンでした。良い思い出をいっぱい戴いた高山でした。
by masa-hilton | 2011-09-22 10:21 | 日々の出来事

続いて

今年も「青い鳥の会」のコンサートをやります。昨年とても評判が良かったので!楽しみです。

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by masa-hilton | 2011-09-21 00:16 | コンサート・イヴェント告知

次々と

コンサートを終えて帰ってまいりました。お客様が全員スタンディングをされた光景は圧巻でした。ありがとうございました。また帰りは帰りで前方に美川憲一さん、隣に総理候補の前原さんというヘビーな列車に乗って帰還(笑)。美川さん、さすがお洒落ですね。何年か前、プリンス・ホテルで前半が美川さん、後半が我々というステージがあったことを思い出しました。

やることが多くて、まだコンサートのレポートも書けてませんが、追々アップしてまいります。すみません。次はいよいよこちらですね。ぜひぜひお楽しみに!皆様のお越しをお待ちいたしております。その前にもやたらに動かなければいけません。おかげ様で編曲は仕上がりました。一歩一歩ですね(笑)。引き続き頑張ります!

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by masa-hilton | 2011-09-20 04:08 | コンサート・イヴェント告知

浜松は感動のコンサート

a0041150_21312021.jpga0041150_2121189.jpg久々に浜松のアクトシティ&オークラホテルに来ました。浜松はオークラが出来てからも何となく名鉄ホテルになじみがあって、ホテルのスタッフにも知っている人がいたので「名鉄派」だったのですが、何と名鉄ホテルが違うホテルになってしまったので、今は便利なオークラばかりですね。ゆったりとしたお部屋も落ち着きますし、お部屋からの景色も良いです。

今回はテノールのカッツァニーガさん、メゾソプラノの上村洋子さんとご主人の石本さんの3人で旅行。ご一緒しているだけで幸せな気分になれる素敵な人たちです。浜松と言えば「鰻」。カッツァニーガさんはどうなのかなあ?ということもあるし、あまり市街に出たくなかったということもあり、オークラ内でランチを戴きました。

上層階の「パガニーニ」で見つけたのは「フォアグラ入りハンバーグ」のセット。これは見るからに美味しそうで迷わず決めました。「カニとじゃが芋のサラダ」は想像通りの味の感じでしたが、「ハンバーグ」は予想以上に旨かった!ホテルのレストランにしては、かなり旨いハンバーグです。濃厚さがほどほどで、フォアグラは主役ではないですが、お肉の良い引き立て役になったところが成功です。大満足!デザートの「赤肉メロンのショートケーキ、チーズムース、アイスクリーム」も良い感じ。メロンのショートケーキが好きでした。

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a0041150_22114775.jpg今回はセキスイハイム東海の創立40周年を記念するコンサートで伺いました。そして震災のチャリティでもあります。カッツァニーガさんたちは35周年の時もコンサートをされたということで、社長の加藤さんとはとても親しくされていて、社長は御自宅をリハーサルに開放してくださいました。これも助かりました。

また夜はトスカーナ風のイタリアンをごちそうして下さり、私はカチャトーラ(猟師風)のパッパルデッレを戴きました。猟師風と言ってもお肉はイノシシでしたから臭みも少なく、スタイリッシュな感じのものでした。パルメザンチーズを山ほどかけて、美味しかったです。

後から伺ったのですが、私が軽装だったので「何だろう、この茶髪のおっさんは?」と最初社長は怪しく思われたらしく(笑)、私は出身地などから色々と聞かれましたが、お嬢さんの加藤はる奈さんがピアニストで活躍されているかたなので、すぐに身元保証されたのでした~(爆笑)。助かりました!なんとお教室ではお弟子さんに私のテキストを使って下さっていたということで、さらに信用はV字回復しました。逆にそのあとは色々と気さくにお声をかけて下さり、今回のコンサートやツアーがうまく行ったのも、社長さんの温かいお心づくしがあったからと本当に感謝いたしております。

そんな温かいサポートに支えられてコンサートがうまく行かないはずがありません。カッツァニーガさんは最初から全開!エネルギッシュにイタリアの声を響かせ、上村さんは魅惑的な雰囲気で会場を魅了、私は司会とピアノでプッシュプッシュ!楽しかったです。最後はカッツァニーガさんが招待された被災者のかたにお花を直接さし上げたいと舞台から降り、さらに感動的に。みんなで「故郷」を合唱し、この時のピアノは加藤はる奈さんにお願いしました。本当に良いコンサートになりました。義援金は100万円、浜松市長さんを通じて被災地に送られました。個人的には社長さんが「いやあ、おみそれしました。ピアノうまいね~!僕はアクトシティでこんなピアノの音を聴いたことがないよ。」とおっしゃって下さったこと、恐縮しつつ大感激です。

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a0041150_22351015.jpg終わってパーティーもあり、途中まで食事をしていたのですが、アンコールでもう1度やって欲しいとのリクエストがありましたので、メインのお肉(写真右)はあきらめました。演奏の直前は食べられません(笑)。これも盛り上がり、本当に良かった。役目を終えてホッと一息。ここまでで終わりにしておけば、私もダイエットが出来るというもの。

でも・・・・・行ってしまいました。やっぱりなあ、もう少し食べておくかと夜の市街にフラフラと。演奏旅行中はダイエット無理ですね。鰻屋さんを探しましたが、良さそうな店はもう終わっている時間でした。飲み屋さんでも鰻は出ますし、4000円ぐらい出せば大きいのも食べられそうでしたが、迷ってお弁当にしました。「自笑亭」の駅弁は今は分からないですが、昔は鰻はNG。むしろ「シラス弁当」が好き。駅ビルに行けば「山吹」のお弁当もあるだろうと歩いて、浜松漁業組合の出店のお弁当があったのでそれにしました。これ結構アタリ!というか、メインのお肉を食べていないだけで、実はけっこう食べていた私ですから、このサイズでちょうど良く、美味しい夜食でした。

次の日は高山に移動です。名古屋経由で高山に行くのですが、名古屋でまた「ひつまぶし」弁当を戴いたことは言うまでもありません。鰻大好き!VIVA浜松!
by masa-hilton | 2011-09-15 22:46 | 日々の出来事

とてもうまく行っています!

a0041150_21301764.jpg出たり入ったり行ったり来たりで、何か落ち着いて書く暇がありません。とりあえず大変元気に、レナート・カッツァニーガさんとのツアー、大成功のうちに次々と楽しく回っております。ご安心ください。

やはりスカラ座で40年のキャリア、経験豊富な人との舞台は安心だし楽しい。お人柄も素晴らしい。すっかり仲良しです。合間合間にカラヤンやムーティ、ガヴァッツェーニらのマエストロとのことや、カプッチルリとの最後の舞台やブルゾンとの2重唱での奇妙な演出のお話なども楽しかったです。私の共演した名歌手たちとも随分お友達が多いようで、盛りあがりました。

素晴しいアーティスト、巨匠には素敵な人が多いというのは事実です。もちろん基本的にアーティストはわがままですが(笑)よっぽど周りの人間が失礼をしない限り、共演していて嫌な気分にさせられることはありません。逆に嫌な事件を起こす人というのは、やはり何らかの問題が演奏にあることが多いですね。うまく出来ないのに機嫌良くしていられるはずもないですし(笑)、楽しいトークコンサートなどもできるわけがないです。やはり大事なのはそこです!

さてさて美味しいものも戴きました。温泉も入りまくりました。ホテルでは毎日浴衣三昧で・・・・その辺りはまた後日、博多に行ったシリーズのようにリポートします。お楽しみに。ちょっと編曲や打ち合わせ、リハーサルなどに手間取っていて、いま落ち着いた時間がとれません。本日は久々、ご挨拶です。

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a0041150_22194461.jpga0041150_22195814.jpgチョイ東京に戻りご近所のイタリアン「イル・バンボリーノ」に行きました。管理人さんの本も好調で増刷!そのお祝いも兼ね、私はイタリアづくしな1週間の余韻でしょうか(笑)。いろいろ良いイタリアンを食べてきましたが、ここは相変わらず美味しい。人形町では総合的にナンバーワンでしょう。炭火焼しかできない、ソースは作れない、リゾットは作れない、ピザはない、ワインが少ない、チーズがない・・・・そうしたことがなく、お客に合わせた料理もできるプロフェッショナルぶり!我々地元民が最近予約が取れず困っています。それほどに旨い!

「バーニャカウダ」をハーフで、いつもの「トリッパ&ペンネ」、トリュフいっぱいの「カルボナーラ」、「ポルチーニ茸のリゾット」、定番の「鴨胸肉のポルトソース」!美味しい!

特に昨日は「ポルチーニ茸」がふんだんにはいったリゾットは絶品でした。もともとこのお店のリゾットは最高!大のお気に入りです。また「ピザ」も戴きたいな。ここの「ピザ」もまたとても好きなタイプです。

お店は大繁盛ですが、稀にお客さんがいなくて困る時もあるようだから(笑)、そういう日は私がもらった特製「ペコリーノ・チーズ」を、ここでみんなで食べようか?なんて考えちゃいました。どうせならお料理上手なお店に任せたほうが、さらに美味しく戴けるし。そしてまだまだ仕事は続きます~~。
by masa-hilton | 2011-09-13 22:33 | 日々の出来事

レナート・カッツァニーガさん リハーサル2日目、楽しく終了!

リハーサル2日目は昨日やり残した数曲のみ。基本的に問題なし。イタリアの声に満喫のリハーサルで「マエストロのピアノは何も心配なし。ブラビッシモ~!」で終了。良かった良かった。コンサートも安心だ

その後はグルメのカッツァニーガさんのために「エリオ・ロカンダ・イタリアーノ」にお出かけ。とにかく「カフェ・クリエ」の「エスプレッソ」に「これは違う」とご機嫌斜め、それどころか京王プラザの「カプチーノ」も「ニセモノ!」で(笑)、エクセルシオールカフェが、ちょっとコクはないけどまあまあOKとコーヒー1つも妥協なし(笑)。「エリオ」は現地の味に近いレストランだし、エリオさん自身ともお友達だし。ゴキゲン!私もゴキゲン。

私も随分仲良くなることが出来て、往年の名テノールたち、ベニアミーノ・ジーリやフランチェスコ・メルリの歌の素晴しさとか、「蝶々夫人」で突然「蝶々さんの入場」の途中からソプラノが音程が分からなくなって、トスカニーニが怒りを抑えるためにポケットチーフを口にくわえて振った話、最近の指揮者が自分が振りやすいように「小さな声」の歌手しか使わないから、フランコ・コレルリのような歌手が育たないことなど、スカラ座で40年歌われている歌手ならではのエピソードがたくさん聞けた。スカラ座でリッカルド・ムーティと一緒に来日したときの事件も(笑)。マエストロ・ムーティと歌手のみんなで某日本人宅にお邪魔したとき、靴を脱いでおうちにあがると、何とムーティの靴下に大きな穴があいていて親指ピョコン!!「おおおおお、マエストロ~~~!」みたいなことになったという(笑)。「ヨーロッパ人は靴を脱がないから、気をつけていないと誰でも危ない」とのことだ。確かに!

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「エリオ」はいつもの先付けと前菜。「リコッタ・チーズと自家製のハム」。「モッツァレラチーズ」をふんだんに使ってロール巻きにしたもの。いつもながら最上級のチーズである。「ナスのミートボール」やテリーヌ風にアレンジされた野菜を混ぜ混ぜにして戴くとまた旨い。「ポルチーニ茸のリゾット」はオススメだったのだけど、何とシンプルに美味しいのだろうか。これは感動ものだ。カッツァニーガさんは少し減量されているご様子。「何が健康に悪いのか?」の質問に「歌わないことが健康に悪い」のお答え。これは戴きます。素晴しい答えだよね(笑)。ピアニストも然りだ。会話の中でオペラの一節を歌い交えて楽しいひと時。デートに来たカップルのお誕生日タイムにも、カッツァニーガさんが率先して歌われた。お料理のほうは私のお気に入りの「オーロラソースのラビオリ」が続く。やはり最高!旨い!

そして恒例の「ペコリーノ・チーズ」。私がいっぱい食べてしまうのをお店がもう分かっていて(笑)「これでもか」と笑顔で通常の5倍ぐらいのパルメザンも出してくれた。実はカッツアニーガさんもチーズが大好き。「この大きいのを人質にしよう」とか「チーズが大好きなピアニストはみんな上手、信用できるんだ、ホントだよ」と大ノリで、この30センチぐらいもあろう大きなチーズもまた、全部なくなってしまいそうな勢いでおなかいっぱいに(笑)。
by masa-hilton | 2011-09-07 08:18 | 日々の出来事

レナート・カッツァニーガさんに会う

レナート・カッツァニーガさんが来日され、飛行機から降り立つやすぐ我が家にやってきました。本当は少しお休みいただいて、現地移動後のリハーサルでも良かったのですが、さすがに外国人はタフです。ガンガン歌われて帰られました。お若いかたではありませんがイタリアの声!まさにこれだ!みたいな良い感じでした。疲れをもろともせず、ハイノートを響かせて素晴らしい!本番も楽しみですね。

リハーサルがはじまるとご機嫌でブラビッシモを連発!ホッとひと安心です。「とても素晴らしいので、もっと弾いてもらおうかなあ~」ということで、アリアは長めの前奏を弾くことになりました。上村さんも素敵なかたですし、楽しい本番になりそうです。めでたしめでたし!

最初カッツァニーガさん、もちろん長旅のお疲れもあると思うのですが、ちょっとご機嫌斜めな様子でしたが、それはなんと機内食が不味くて我慢できなかったようです(笑)。誰かさんみたいですね(汗)。ところが上村さんが私の大好物のペコリーノチーズをおみやげに下さった時に「おお、お前もそれが好きなのか!我が同胞よ!それをぺペロンチーノと一緒に食べると旨いよね~」みたいな感じで、一瞬でゴキゲンになってしまいました(笑)。こりゃ気が合いそうですね。

a0041150_237485.jpga0041150_2382596.jpg編曲も出来上がり、この編曲のために徹夜をしていたのですが、ひと段落で朝10時ごろ、とてもおなかがすきますね。甘酒横町から「関山」を曲がると内山眼科のとなりに「こばやし」というパンやお弁当を売っている店があります。本番前とか、けっこう私は重宝に使っているお店ですが、ここにイートインがあります。昼間はサラリーマンでいっぱい。「野菜炒め定食」とか人気ですね。夜は飲み屋になりますが、このイートインが朝がたから開いているのです。私は朝(徹夜明けとかだと)ここの「牡蠣フライ定食」を食べるのが大好き。朝の牡蠣フライって旨いですよ。おまけにメニューには「牡蠣フライカレー(冬)」とか、牡蠣は冬しか出ないことになっているのですが、頼むと「牡蠣フライ定食」をあたり前に作ってくれます(笑)。硬めの衣にアチチの牡蠣がくるまれて、お気に入り。朝の定番です。

そうなるとお昼時間は遅くなる。午後3時半ごろまでやっている富沢町の鰻「喜久川」に出かけました。以前にも書きましたが、人形町のお店とはご兄弟。私はこの富沢町「喜久川」が好きです。前は並と特上は量だけが違って「上」が大きめの鰻を使っていると書きましたが、ちょっと変わったかも。でも「上」を頼めました。コメのお味ですが、ご飯の硬さと相まって美味しい。「上」2500円は満足の鰻です。

夜は天麩羅の「中山」さん。人形町と言えば「中山」ですよ。良い店です。赤貝のお刺身に「アスパラ」「海老」「にんじん」「ほたて」「いか」を戴きおなかいっぱい。こういう1日こそ幸せな1日というのでしょうね。やっぱり「中山」さん旨い!心の店です。

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by masa-hilton | 2011-09-06 03:17 | 日々の出来事