<   2011年 11月 ( 16 )   > この月の画像一覧

ウィーンから、クリスマスマーケット!

a0041150_3362655.jpg
クリスマス一色になったウィーンは、マイナス5度ぐらいの日が続いていますが、ホテルのお部屋は暑いんですよね。夜中に目が覚めることもしばしば。寒いけれどお散歩は気持ちがよい。お世話になっている方のお家からワンちゃんを借りてお散歩三昧。夜ですけど(笑)。
a0041150_3232410.jpg

そしてこちらは夜のホーフブルク宮殿。オーストリア王宮です。微妙に宮殿が似合う男?でしょうか(笑)?いやいや、トイプードルが似合うって言われています。何しろ以前コンサートで「ピアニストさんのヘアスタイルがトイプードルに似て可愛かった」などとアンケートに書かれた事があるくらいですから。
a0041150_327317.jpg

a0041150_330559.jpg

中庭を抜けるとマリア・テレジアの大きな像が。わきには美術史博物館と自然史博物館があり、この広場がクリスマスマーケット「クリスマス・マルクト」が展開され、クリスマス用品やこの時期だけの食べ物やお酒もふるまわれます。
a0041150_3332251.jpg

a0041150_3422740.jpg

そして美しい市庁舎に行きます。日本は市役所などがこんな風に美しい事はありません。文化に対する意識の違いでしょうか。ウィーンに来て逆に「日本の良さ」を思う事が多いかもしれないのですが、こういうことはさすがヨーロッパです。
a0041150_347389.jpg

ここのクリスマス・マルクトが有名なんですよね。市民に施設を開放しているのも素敵ですね。ちょっとした遊園地のようなイルミネーションです。トイプードルが可愛いとウィーンの美女にせがまれて一緒に写真に写ったりしました。
a0041150_3494765.jpg

a0041150_3502676.jpg

あああ、この真ん中の人がウィーンの美女ではありませんよ。念のため(笑)。さて市庁舎の向かいにある劇場も素敵ですね~。ブルグ劇場です。また寒い空気が合うんですよ。石の建造物って良いですね。
a0041150_355860.jpg

街中に戻ってまた有名店を物色です。イルミネーションも完全に出来上がりました。ピカピカです。そんなこんなしているうちに、ワンちゃんもお疲れなのでそろそろご帰還です。ウィーンからもう1度ぐらいアップできるかな?
a0041150_3573498.jpg

a0041150_3595311.jpg

by masa-hilton | 2011-11-29 04:03 | 海外の活動あれこれ

ウィーンからこんにちは!

みなさんこんにちは!無事にウィーンにいます!毎日マイナス3度とか真冬の寒さですが、ヨーロッパだと全然平気なんですよね。
a0041150_22541090.jpg

昼間は何だかんだとありまして、お出かけは夜専門。今滞在しているところが、一区でまさに都会の中、東京で言うと銀座か代官山か、おしゃれな店も立ち並びあまり外国にいる感じがしませんね。今回は乾電池式のデジカメ持参です(笑)。
a0041150_2303492.jpg

a0041150_22594410.jpg

美しいペーター教会、王家の墓もあるシュテファン教会、いやぁ、ウィーンですなあ。そういえばスワロフスキーの本店も!ここでした。これも美しい。

スワロフスキーやベルサーチ、ゼニアなどは日本で買うのと余り変わりませんが、ヴィトンやエルメス、ヘレンドは7割ってとこでしょうか!良いですね!また日本ではおしゃれな店でちょい人気なH&Mは、こちらでは1回洗濯したらペナペナになるような(笑)店として認識されていて、ウィーンの名士の奥様が、たまたまそこで目撃されて「しまった」という顔をしたというお話も。ZARAもです。安いながらもお洒落な感じにも思われている日本とは、価値観が違う?ま、若い人しか行きませんか。
a0041150_2311298.jpg

ウィーンはクリスマスのお化粧を始めました。町はイルミネーションでいっぱいです。田舎に行った方がヨーロッパ気分は味わえますが、都会にいるとこういう素敵なものに遭遇できますね。
a0041150_2314146.jpg

a0041150_23205937.jpg

a0041150_23144453.jpg

ちょっと中国風な感じもあります(笑)。
a0041150_23254536.jpg

外国に来ると日本の良さも再認識できますね。繊細だし、ヨーロッパ人には出来ない感性にあふれているようにも思います。でも毎日オペラが上演されていて、そういう事は凄いなあと思います。
a0041150_23291570.jpg

こちらでも色々な有意義な事が出来るように頑張ります。まずはちょいとお散歩!ダイエット(笑)!
by masa-hilton | 2011-11-25 23:37 | 海外の活動あれこれ

スーパーデュオの録音、うまくいきました!めでたし!

ずっと準備をしてきましたスーパーデュオのレコーディング、とても快調に終了いたしました。ありがとうございます。日本で最も凄腕のプロデューサーとエンジニアのコンビですから、何も心配はありません。ピアノもクラリネットも最高のメンテナンスがしっかり待機しての万全態勢!幸せな状況に感謝いたし、かつ楽しむことが出来ました。

ただしこれだけのベストを尽くしても、ファースト・エディションが出来上がって来るまでは心配(笑)。どんなに最高の布陣でもそれぞれの感性と趣味がありますしね。それが楽しみでもあるわけです(笑)。

もちろん色々事件も勃発!!ホールは舞台に反響板はあっても側板がないので、想像していたような響きではありませんでした。趣味の問題もありますが。頭を切り替えなければなりません。

a0041150_054164.jpga0041150_0542539.jpgピアノを床におろしての録音。床が柔らかい・・・・これは困ったですな~(笑)。コンサートのときも舞台の硬い部分を探して楽器を置くものですし、クラリネットの場合も反射が少ないと言われてました。なかなかキラリとした音を出すことは難しいのではないでしょうか?事前に知らされていれば秘密兵器があったのですよ(笑)。

今NHKなどでも使われている、ピアノの音を上質にする話題の素晴しい発明「Solidus」。調律の岩崎俊さん(山石屋洋琴工房)が開発した優れ物のインシュレーターで、私はこれが製品化される前からモニター的な意味もあり、愛用して来ました。音の美しい人が使えばより磨かれた音がするので、いつも使っていたのにこの肝心な時に持参しませんでした。スタッフが超一流ということに安心し油断しましたね。ちなみに右写真は斎藤雅広専用の特注品。スワロフスキー入り(笑)。

録音ですから「良いホール」の意味が「録音に良いホール」であって、「演奏に気持ち良いホール」ではなかったとしても、それもアリですよ。まずは馴れるところから・・・・数々の修羅場をくぐって50年もピアノを弾いているのですから、ここは絶対負けられません(笑)!方法は探せばいくらでも見つけられます。ヤマハの最高機種と鈴木俊郎さんの最高の調律にも助けられて、「とても美しい音」って大絶賛して戴くにいたり涙涙、大感激!実際エンジニアさんの技術というか、芸術的な感覚も素晴しい。本当に良い音でした。「これは名盤ですね」とプロデューサー氏。厳しい耳で鋭いアドバイスも飛び交いまして、そのアドバイスも1つのアンサンブルとなって、音楽が絡みあって広がり楽しさも倍増しました~!

a0041150_111472.jpg最大の事件は雨!!19日の日、関東の南、御殿場、伊豆とか台風のようなことになってしまいましたよね。古いホールなので雨音がガンガン鳴り響き、当然録音にも入ってしまい、結局早々に打ち切り、せっかく試みに録れた演奏も、次の日(と言っても最終日なのですが)に録り直しになりました。やはりこのホール、いくらなんでもやばい。そんなこんなできつかったけど、あとの日の演奏のほうがずっと良かったということなので、ラッキーとしましょう!

しかし凄い雨!やむどころか終日嵐です。ホールの楽屋は雨漏りしてましたし、湿度がクラリネットに悪影響があるのは言うまでもありません。山道は洪水のようでしたし、風も強く、バケツで水をかけられるような強烈な豪雨・・・・これは無理!中止で正解。管理人さんが車を出してサポートしてくれたので、みんなも助かりました。また彼女が詳しい地元でもあるので、案内してくれた「湖粋」という家庭料理風なイタリアンが大当たり。とても美味しく全員の疲れを癒しました。大雨の中、パスタとピザで大パーティです。この店は最近リーズナブルな路線に転向。でもパスタも塩加減やゆで加減、値段には釣り合わない美味しさで素晴しい。写真はペスカトーレのピザ、正式な「ペスカトーレ」ではない、ママの味的な温かさが良いです。イタリアビールも美味しいとのことです。

録音は3日間でしたが、最終日はペースも速まり半日で終了。赤坂さんも絶好調。録音は無事にうまくいき、めでたしめでたしです。これに続けてまたまたがんばります。ちょっと忙しくなってしまい、あちこち飛び回りますので、しばらくブログのほうはお休みさせてください。色々な編曲や「月刊ショパン」の原稿もあるんですよ~。

a0041150_221176.jpga0041150_223543.jpgそうそう、レコーディングの打ち上げは鰻百撰の名店「友栄」でした。実はホールに向かう時に、この店のうわさを管理人さんから聞いていたので、プロデューサー氏がここで打ち上げを設定してくださり、とても嬉しかったのです。

季節の五点盛。ウツボなどを戴きました。鰻はしっかりとした焼きで、タレも関東風な甘辛の濃いお味系でいながら、しょっぱいこともなく旨いです。さすがという感じ。鰻は青鰻、国産のもので鱧のような肉質。柔らかいけど脂もあるのが良いです。お上品さは欠くので絶品と言われないかもしれませんが、私の好きなタイプの鰻ではありました。もう少しご飯にしっかりタレがかかり、鰻はタレつけがあっさりしていたら、さらにドンピシャりですね。ただ一般的に「青鰻」は臭い。この臭いが微妙なところでしょう。ともあれ鰻はとてもありがたい!
by masa-hilton | 2011-11-22 02:22 | 日々の出来事

落ち着く!癒しの故郷、人形町「中山」

バタバタしている最中だから、大量の鰻を食べようと勇んで出ていったは良いが、今日は売れ行きが良かったらしく「大和田」さんは8時には閉まっていた。じゃ、もう落ち着くことにしようと天麩羅の「中山」さんに行く。

a0041150_22205264.jpg今日は「中山」さんも大忙しの日で「あんまりご飯がない」とのこと。ちょうど良いね。ダイエット中ですから(笑)。ついに9キロ減まで来た。ここで食べたらおしまいなような気もするけど、食べちゃうんだ~。美味しそう!

秋だから絶品の「ぎんなん」を戴く。ホントに旨い、料亭にも負けない逸品の1つ。「かつおもあるけれど・・・」と言われたけれど赤貝のお刺身。ヒモも旨い。「中山」さんは喜寿司さんと同じ仕入れだから刺身も万全。みると「白いか」のゲソが刺身で用意されている。これを無理言って天麩羅に。超旨いです!さすが!こりゃ大満足だ!刺身ネタだから当然上物だし、さっとゆでたものを揚げたのでより柔らかい。これは今日のハイライトだったなあ。ぜひ次回も!

そして大好きな「にんじん」の天麩羅を戴いてから「海老天丼」の小盛を。ご飯は少なくても海老はちゃんと5~6本乗ってますね。旨いんだよね、この黒天丼が。懐かしいお味にとことん癒されます。お話も弾みリフレッシュ。

a0041150_22211360.jpga0041150_22214768.jpga0041150_22215881.jpg
by masa-hilton | 2011-11-18 01:38 | 趣味&グルメ

また、お気に入りの「全衆徳」へ

またお気に入りの「全衆徳」銀座店に行く。とにかくお気に入りの店に行くと同じメニューしか戴かない。毎回同じだけれど、お店のほうがいつまでも同じメニューをやっていてくれるのがまた有難い。

a0041150_11573366.jpga0041150_11575524.jpgついつい新規導入などで変わってしまうと、私の場合は残念(笑)。美味しい前菜、クラゲの赤酢は欠かせない。自家製の焼き豚も旨い。やはり中華はこうでなければなあ。「あひるのスープ」や「海老チリ」の並びもいつもと同じで嬉しい。この「海老チリ」が実に旨い。先日行った近所の中華とは雲泥の差だ(笑)。メインの北京ダックは「皮」をお砂糖で戴いてからしっかりお肉を戴いていく。これもいつも通りで幸せだ!「坦々麺」を「五目炒飯」に変更しさらに満足。麺類は時に過激な「全衆徳」であるから(笑)。

a0041150_11595863.jpga0041150_120742.jpga0041150_1202064.jpg

a0041150_1203860.jpga0041150_1204985.jpga0041150_121079.jpg
さすがの「全衆徳」だが1つだけ運試しというか、微妙な難がある。「北京ダック」が「焼きたて」かそうでないかということで、こうして何回か通うと、その味の差は歴然としているのだ。お店の混み具合、時間によるところが大きい。今回はとても美味しかったので「運が良く」(笑)!めでたしということだが、出てくるまではドキドキだ。もちろんその味の差も、普通の店とは比べられないハイレベルなもので、実際にここで比較できた人にしか分からない微妙な話なのだが。
by masa-hilton | 2011-11-17 12:12 | 趣味&グルメ

これからのことなど

いよいよ赤坂達三さんとのレコーディングが近づいてきている。準備はとても快調に出来てひと安心だ。このプログラムはステージでも評判が良いし、これは大きく期待が出来るかも。何しろ楽しく出来そうなのもうれしい。全力で頑張ります。ヤマハさんにも全面的なサポートを戴いて、話題の新しいCF‐Xを運んでいただけることになっているし、調律もトップチューナーの鈴木さんがつきっきり、またクラリネットのほうもメンテナンスのスタッフがつきっきりで万全。これまで私の主要CDのときもいつもこうしてサポートして戴いた。本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱい。お気に入りの楽器を持ち運びできれば、まずは安心だからね。

a0041150_1285640.jpga0041150_129786.jpga0041150_1291990.jpg

特に今日の最終リハーサルは長くかかったので、ちょっとエネルギー切れ。「とり鈴」さんの焼鳥でリフレッシュ。いつもの「焼鳥」や「から揚げ」も相変わらず美味しいのだが「牡蠣のバター炒め」もなかなかのものだ。本当は「牡蠣とキノコの炒め物」だったのだけど、キノコ類は放射能やセシウムが気になるので最近はどこでもはずしている。わざわざリスクを高める必要もないだろう。そう言いつつ「にんにく焼」を(笑)。タレと絶妙に絡んで絶品だ。

a0041150_1322771.jpga0041150_1323664.jpga0041150_133053.jpg

a0041150_1332646.jpga0041150_1333879.jpga0041150_1334953.jpg

a0041150_134276.jpg2・3日前にもリハーサルをした。この日は心行くまで飲みたいからということで、とても安い中華「香港料理・栄昇閣」に行って飲み放題。この場所はよく店が変わる。でも皆中国人の人たちだからネットワークで実は同じような人たちなのかもしれない。私が知っているだけでも「味中味」「雲海閣」「麗香」で4代目だ。

さてここは100円の餃子を出す店でそれは当然イマイチ(笑)。CCレモン味の「冷やし中華」は面白かった。とにかく安いのが特徴。食べ放題2900円も安いが普通にアラカルトでとった方がもっと安いので要注意。飲み放題は1980円。普通にジョッキ3杯も飲めばもとはとれる(笑)。赤坂さん曰く「何か焼酎の味がするんですけどね・・・・」。まさかね(笑)。早く酔いが回ってたくさん飲まれないで済む(笑)?お料理のほうはややC調だが安いから仕方がない。「くらげ」「とうみょう」「水餃子」などは食べられる。「ピータン」「はるまき」はイマイチかな。「海老チリ」「鶏の味噌炒め」は家庭レベルだ。中では「焼きそば」が良かった。でも不味いわけじゃないし安いから許される。ランチなんかで行くには良いかも。ただこうなると野菜については放射能リスクがあるかもだね。ちょっと気にし過ぎ?でも不味いものを外したいと思うのと同じで、リスクを感じると美味しく思えないよ。「エリオ」さんの店のようにもっと慎重であるべきだと私は思う

ともかく最近のビジネス・モデルとしてこういう中華はアリだ。他の店も負けじと安い「食べ放題」などを実施している。お弁当で300円みたいなランチ弁当が氾濫する現在、そして私のような偏った好みを持ったり、大げさにセシウムなどを意識する客もいるので、外食産業は人形町でも苦戦している。老舗の中華「明華園」も取り壊している。やや高くてそれほど美味しくもないので、仮に潰れても仕方がないかもしれないが、昔からある風景がなくなるのは寂しい。そんな中、ビジネスという観点から私が感心する二軒のお蕎麦屋がある。

a0041150_253014.jpga0041150_254780.jpg一軒は浅草にある雷門「丸屋」。雷門と行っても表通りではなく、都営線の入り口近くの良くない場所にある。おまけに有名店でもないし、個性や特徴があるわけでもない。売りは「車海老を使っている」というぐらい。店構えは感じが良く積極的な「客あたり」を予想させるが、入ると愛想のない接客にビックリ。おまけに「食べたらすぐ出ていけ」みたいな高ビーなことまで書かれている。それなのに浅草の老舗がひしめく中でちゃんと営業し続けているのだ。

よっぽど旨い?そんなことはない普通の蕎麦屋。ただ普通ながら「並」ではなく、ちゃんとした庶民的な蕎麦屋のイメージと味をきちんと再現してくれる。最高でないけれど「意外に旨い!」とほとんどの人が思うことだろう。

こういうのって実は腕がある証拠でもある。無難なようでいて平板ではないプロフェッショナルな技だ。江戸前の天丼らしく「天丼」のタレの味も良い。海老ともよくなじんでいる。そして蕎麦屋の「天丼」のイメージで、天麩羅屋のそれとはちゃんと差別化できる。蕎麦も同じくツユや茹で方に至るまで過不足を感じない。これは大したものだ。ただ交通費をかけてまで行かないかもしれない。そこがまた「普通の蕎麦屋」らしい良いイメージにかぶる。

a0041150_2395889.jpga0041150_2401683.jpga0041150_2402983.jpg

もう一軒は東銀座にある「桂庵」である。銀座でこんなにリーズナブルな蕎麦屋があったとは!という驚きの店だ。東銀座の駅から松屋に向かう道、人形町「魚久」の銀座支店のお隣。ちなみにこの銀座の「魚久」にも人形町と同じくイートインがあってオススメ、ただし人形町メニューとはやや異なる。「桂庵」で人気はセットメニュー!「丼」と「蕎麦」のセットで650~700円、お蕎麦は小さめのザルに乗ってやって来る。安いけれど蕎麦もコシもありのどごしも良く、つゆもなかなかに旨く満足。そのつゆが旨い証というか、「カツ丼」の玉子の部分のお味がピカイチなのだ。ただ安い「カツ丼」だから「カツ」自体は小さく薄い。だから私は「親子丼」!これ旨い!そしてセットのお蕎麦を大盛にすると普通の大きさのお蕎麦が来る。正直なことにお客も多い。競争の激しい銀座にあって、あえて一流ではなく「普通の蕎麦屋」としてプロフェッショナルに生き続けるタフさも素晴しい。

a0041150_15485.jpga0041150_16448.jpgさて私、忙しくバタバタしている間を縫って、豊洲にまでレッスンをしに行ってきた。豊洲って改めて行ったことはない。待ち時間があったのでちょっとウロウロしたのだけれど、東京の新しいベッドタウンでもあり、ビジネスのセンタービルもあり、あの地震で液状化さえなければ未来都市のイメージのままだろうね。歩いている人たちもお洒落な感じの人が多い。モデルのような女性たちも闊歩していた。

会場が「ららぽーと」だったのだけれど、ありがちの田舎の駅ビルではなく。お洒落なショッピング・モール。食べ物屋こそ魅力的ではないが、ほかは個性的な店もあって楽しい。ロケーションも良いが、こういう素敵な空間も津波とかが来ればひとたまりもない。複雑。

実は私たちのレコーディングも災害のせいでこの時期に順延したのだ。私も世間も、すべての物事が今年大きく変わった。先のことは全く分からないが、とりあえずは注意深く生きるだけだろう。同時にいい歳をして新しいことにも挑戦して行かないと、未来が閉塞して行くような焦りも感じないでもない。いずれにしてもこのレコーディングは私にとって、今年のメインイヴェントの1つだったのだが、いよいよそれを目の前に控えて、去年までは考えもしなかった色々なことを思いめぐらしている。
by masa-hilton | 2011-11-16 03:19 | 日々の出来事

いつもの味が良い!

相変わらず人と会うのに忙しい。本来ならピアニストはひきこもって練習しなければいけないのに(笑)。ま、孤独な人間の音楽などつまらないとも言えるが、ひきこもって練られていく音楽はやはり大いなる魅力がある。やはりそういうのも好き。またたくさんの人と会うことでも発想は拡がっていく。これも財産だと思うのだ。

a0041150_543795.jpga0041150_545291.jpgさてお気に入りの「ろしあ亭」に行く。アップしていないけれど、お気に入りだから実は何回か行っているのだが、この所お味が変わってしまった。う~ん。私としては残念。個性が消えて普通になったというか。でもきっと一般客にはこの方が良いのかもしれないね。その辺は何とも。

メインでもお気に入りの「タバカ」。簡単に言うと鶏のソテーなのだがこれが一番変わった(右が最近)。鶏自体は大きくなったけど、お味は塩味系が強くなって普通ぽい。最近の若い人に多い料理の味だ。お洒落でスタイリッシュとも言えるが、ワンパターンでコクがない。これは若い料理人、そしてお客の好みの方向性でもある。なぜ単一化に向かうんだろうね。料理に限らず、これは国民性なのだろうか?

いつものメニュー「にしんの塩漬け」は問題がない。とても美味しいね。サケを前菜にする人も多いようだが、ロシア料理ならニシンのほうがしっくりくる。クレープに巻いて戴くのもニシンが良いなあ。「ペリメニ(シベリア餃子)」も、やや普通の美味しさに変化(笑)。もっとサワークリームが効いていたのになあ・・・・食べやすくなっている(笑)。もちろん十分美味しいのだから文句ない。このメニューはロシア料理を食べる上ではずしてはならないよね。私からすると「ピロシキ」とか「キノコ風のツボ焼き」みたいなものは無難だから後回しだ。

大好きな「サリャンカ・スープ」も少しコクがなくなった。もっとピクルスも入ってゴテゴテギトギトしていて欲しいんですけど(笑)!ちょっとつまらないなあ・・・・美味しいんだけどね。一般のお客様を増やすための改善?で、成功していると思うのだけれど、私は残念。味のわからない人は食べなくて良いんじゃないの?・・・・なんてことは言えないし(笑)。美味しくても個性的でもお店が潰れたら負けだ。ビジネスだからね、難しいところだよ~。

a0041150_5325918.jpga0041150_5331627.jpga0041150_5345095.jpg

a0041150_5384997.jpga0041150_5391666.jpga0041150_5392717.jpg

トマトの煮込み系の肉団子「テフテリ」。こちらはイタリア料理のようなテイストで美味しい。ロシアだと肉団子は米と一緒に団子にしてスープで戴く「ヨージキ」が本流だけど、お味としてはここの「テフテリ」のほうがはるかに旨い。「キエフ風カツレツ」はとても個性的。現地のように中からジョワっとバターが出てくる感じではなく、最初からバターはおりこみ済み。衣にしみていて香ばしく品格が高い。これは逆に本来の感じとは離れてしまっている。かと言ってその本家のお味もあまり好きではないから(笑)。でもここのもやや苦手、もっと溶け出すバター!もう1つバターのはっきりした存在感が欲しくなった。

私は気に入るといつも同じメニューを頼みがちなので、個性的だけど安定して味を守ってくれている店が有難い。久々に大のお気に入り中野の「さらしな」南口店に行く。やはりここは旨いね~。大満足!蕎麦、つゆ共に私の大好きなタイプだ。頼んだメニューもいつもと同じで変わり映えなし。しかし期待通りの手ごたえ、さすがだ。定番の「川海老の素揚げ」「天麩羅盛り合わせ」、季節だから「牡蠣の天麩羅」も戴いた。蕎麦屋の重い衣の天麩羅、ホントは天麩羅蕎麦で戴きたいところだけどガマン。

a0041150_5442932.jpga0041150_5444431.jpga0041150_5454880.jpg

a0041150_54638.jpga0041150_5461615.jpga0041150_5462885.jpg

冷たいお蕎麦で「さらしな」「田舎」「二八」の3種類の蕎麦はもう最高!いつもの通りで、いつもながらに旨かった~!どれが一番て言えないぐらい、どれも旨い。こういう店が近所にある中野の人っていいな!また行きたいと思う。

a0041150_23524423.jpgこうして常連で通う店は「同じ」味を愛するゆえである。歩きながら「あれ食べよ!」と思ったら、やはり「あれ」が「そのまま」出てきて欲しいのだが、うれしく裏切られるのならそれも悪くない。

いつもの鰻、「大和田本店」に行けば、最近は必ず「松」を戴くのだが、「今日は「松」もあるけど、ちょっと小さいけど坂東太郎がある」と言われたのでそれを注文した。確かに「大和田」さんにしては小ぶり、でも上質な肉質の鰻を戴くことが出来た。「私のような鰻好き」から見れば、今回のような特別なものでなくても「いつもの」鰻でも十分に美味しいわけ。ある意味、大味は困るけど「大きさ」は鰻の命でもあるから、いつもの「松」でも良かったかなとも思う。だけど、たまにはこういう変化球もOK!楽しい!

さてダイエットのほうも、いつもよりはスローなペースだけど進んでいる。絶頂期よりは7キロ減で安定。安定されると困るので、引き続き頑張っている。さすがに7~8キロ減ると見た目もやや細くなってきている。着れないんじゃないかという噂があった冬服も大丈夫。ウィーンに行くと太るかやせるか想像が出来ないので、それ以前にある程度は進めておかねば。
by masa-hilton | 2011-11-15 00:11 | 趣味&グルメ

そしてお待たせしました!ザ・スーパートリオ/東京公演!

1月からメイン・イヴェントです。ザ・スーパートリオ待望の東京公演!久々に燃えますね。場所は文京区シビックホールと。大きなホールになりましたね~!ついこの間「天平楽府」でもお世話になりました。

1月14日のお昼間の公演です。どうぞよろしくお願いいたします。

当日券だと500円増しになってしまいますので、お気をつけください。皆さまにお目にかかれるのを楽しみにいたしております。ぜひぜひお運びくださいね!VIVA!ザ・スーパートリオ!

a0041150_23534022.jpg

by masa-hilton | 2011-11-12 00:03 | コンサート・イヴェント告知

新春は松山でのコンサート

来年は1月7日から松山に行ってリハーサル。このコンサートになります。何回も本番は9日だって聞いていたのに、ボケて手帳に2回ぐらい8日と書いて思いこみ、怒られました(笑)。でも誤解していたのは私だけじゃなかったらしく(笑)。ま、ここは連休ですからね~。皆さまは「9日」ですのでおまちがいなく!それにしても日本、お正月明けにすぐ連休が来るなんて!大丈夫なんすか(笑)?当然世間のお仕事始めは10日になりそうですね。

地元の皆様のご尽力でシリーズ化して下さったコンサート!有難いことです。シリーズ化となって唯一悩むことは何でしょう?それは曲と構成ですね。例えば下のコンサートのようにいつも同じ曲をやるタイプもあり、毎回変えるタイプもあり。前者は外国人的なタイプ、後者が日本人的なタイプという感じでしょうか、まず日本なら毎回曲を変えて当然ということになりましょう。しかし毎回リサイタルのたびに曲を変えなきゃと強迫観念のように思うことなく、本当に「得意な曲」というのは限定されていますから、シナトラと言えば「マイウェイ」じゃないけれど、十八番のように曲が動かないほうが本来は理想です。先日亡くなられた松浦豊明先生が「お客様が「もうこの曲は聴いた」となってしまうと集客にかかわるので曲は毎回変えざるを得ないけど、お客様が「曲を聴く」のを「情報をゲットする」ように捉えているのがいけない。演奏=情報ではない。でもそれを正すことも無理だからね」と以前よくお話になっていらっしゃいました。

で、今回は悩んだりいろいろ考えるよりも、歌手の皆さんに自分の歌いたいもの、ご自分の世界が広がるものをダイレクトに選んで戴きました。それがこうして幅広い曲が並んだ理由です。新しい曲が聴けるのはやはり楽しみでもありますし、同時にそれぞれの本領も発揮できるという次第です。スーパーデュオもノリノリで行きますよ!
a0041150_22343579.jpg

by masa-hilton | 2011-11-11 00:05 | コンサート・イヴェント告知

12月21日はクリスマスコンサート

この時期、昨年に続きクリスマスと言えばディナーショーですね。長年のお付き合い、そして時季物ということもあって、いつものレパートリーが選ばれてしまいがちですが、そうなれば私がまたアレンジを変えますし(笑)。でもクリスマスはね、季節の曲を聴きたいですものね~これはそういうものですよ。そして私はクリスマスソングが大好きだったりします(笑)。

さてディナーショーで気に病むのは、マイクが入るコンサートだということ。ポピュラーの人ってけっこう平気ですよね。ハウリングの事故があったり(先日も別件でありましたね~!罰金ものじゃ~!)、音響さん次第で弾きにくくなったりと神経をつかうのですが、何回も色々イヴェントをやっていて、ニューオータニでは今まで事故はなかったですね。さすが!これでずいぶん安心できますよ。

a0041150_2121453.jpg今回は本條先生の三味線があり、先日の天平楽府じゃないけれど、和楽器との絡みが考えどころ。最近ちょっと得意かも(笑)?先日打ち合わせに伺ったときに本條先生の都々逸を聴きました。これは粋で見事なのですが、いくらクロスオーバーにしてもクラシック系の歌手がデュエットするのは大変。こちらもピアノとベースでどう対応していくかが勝負!そういえばベースは久々、友人のブレント・ナッシーさん!再会が楽しみです。

●ホテルニューオータニ・芙蓉の間 開場:18:00~ お一人様:26,000円 ペア:50,000円

斎藤雅広(ピアノ)本條秀太郎(三味線)中北裕子(Perc)山成御治代(Vn)ブレント・ナッシー(Base)
by masa-hilton | 2011-11-10 21:46 | コンサート・イヴェント告知