<   2012年 01月 ( 14 )   > この月の画像一覧

復刻ソロCDの打ち合わせ

デビュー35周年を記念しまして、ファンの方からも強いご要望のあるデビューリサイタルの音源を復刻して、急きょリリースすることにいたしました。これも皆様の応援のおかげです、ありがとうございます。さすがに1979年のそれもモノラル録音なので、これからリマスタリング。雑音など取り除いて、CD音源に耐えられるものにしないといけませんが、内容は今さら変えられないし(笑)手を加えることももちろんできませんので、裸の、ありのままの姿です。

自分の演奏というのは愛着がありますので、ついつい過大評価をしてしまったり、または反省と気恥かしさのために過小評価をしたりと、正しいニュートラルな判断がつかないものです。今回はきちんとした耳で正しく判断して戴くために、評論家の真嶋雄大さんに監修をお願いいたしました。聴いて戴いたところめでたくOKが出まして、身に余るお誉めの言葉も戴きましたので、リリースの決意に至った次第でもあります。そのCDのタイトルその他の打ち合わせもろもろを、昨晩は人形町のイタリアン「アル・ポンテ」で。昨晩は寒かったですね~。

a0041150_15311270.jpg実は「アル・ポンテ」、表面が工事中になって久しいので心配をしていたんですが、昨年の地震の修復なんだそうです。お洒落な店ですからネ、かわいそう。お味は健在!速く全面復旧待たれるところです。

アミューズはミネストローネスープ。これが美味しい!あっさりしているのだけれどちゃんと良い素材が活きていて、繊細。良い仕事をしているという感じですよね。続く前菜の盛り合わせも、フレンチ顔前けの自家製テリーヌなどの嵐!種類も多いし、最近人形町もイタリアンがいっぱいで来ていますが、さすがの貫禄です。とても美味しい!私はフォーマルならここ、カジュアルなら「イル・バンボリーノ」と決めていますが、「アル・ポンテ」の常連さんの多くは私の選択と同じだということです。当然ですよね。
a0041150_150638.jpg

私はさらにわがままなので。メニューにないものばかり頼んでいます。昨日もメインは「鹿肉の赤ワインソース」を特別注文したので、前菜2番のフォアグラはバルサミコの味付けでもチョイかぶるので、キノコをあしらった別バージョンで。これが旨かった!最高です。まずはフォアグラ自体が上質、トロトロ感を失わず香り高くふっくらソテー。ちょっとイタリアンにしておくにはもったいない。十分フレンチでやっていけますよね。
a0041150_1553065.jpg

パスタはもちろん通常1種類ですが、美味しいものを3種頼みます(笑)。フロアの中村さんが「これがパスタのスーパートリオです!」だって(笑)。ちゃんとわかって下さってのジョーク。メニューにある栗などをあしらった肉入りラビオリ、こちらは上品で美味しい。そして斎藤スペシャルのアマトリチャーナとゴルゴンゾーラのペンネ。おおお、身を乗り出して、写真に影が出ちゃってるじゃないですか(泣)。このアルデンテぶりがたまらない、美味しかったです。
a0041150_158345.jpg

a0041150_1583967.jpg

a0041150_1591976.jpg

メインは鹿肉。これが、ほど良い香りと柔らかい肉質が絶妙で、何ともバランスが素晴らしく、美味しかったなあ。ソースなど、全く奇をてらわない普通の王道を行くものなので、ややもすれば平凡に思われてしまうところを、こうして満足させるんだからすばらしい。まるでクラシック音楽の巨匠のようですね(笑)。
a0041150_15135237.jpg

a0041150_15144152.jpg

デザートは定番のプリン、フルーツポンチにティラミス、アップルパイなどを戴きました。さぞや太ったかと思いきや、本日は1キロ減!!どうしたことやねん?
by masa-hilton | 2012-01-28 15:28 | デビュー35周年関連

月刊「ショパン」3月号の取材で、いつもの太田鮨

今日は月刊「ショパン」のインタビューを受けました。いち早く私のデビュー35周年について、取り上げてくださいました。本当にありがたいことです。35年こうしてやってこれて、そして祝福されて取材もして戴けるというのは、本当に満足のいく人生だと心から感謝いたします。ありがとうございます。

ところでブログのアクセスが、ここ最近突然増えたりする現象があり、もちろん演奏会の前後はその関係でしょうが、何となく謎に思っていましたら、ネットのラジオやFM曲などで私のCDがかかっているらしいのですね。また今年になってからクラシック部門の携帯の「着歌」で1位になったときもあったようです。ドトールとかでも流れていることもあって、誠にありがたいことです。重ねて御礼申し上げます。

さてさて東京は凄い雪でしたね。外にいましたし、この直前には大きな雷も地震もあって、けっこうすさまじいラインアップ。でも雪国の人からすれば呆れられてしまうレベルではありますが。人形町も雪景色となりました。
a0041150_11392076.jpg

取材後は太田鮨で打ち上げです。ここは本当に親しい人との心温まる空間ですね。落ち着きますね。そして旨い
a0041150_11513756.jpg

いつものもずくの酢の物。具沢山で美味しい。これだけでも満足しちゃうかもですね。ピアノのガブリリュクさんもヴァイオリンのセドフさんも喜んだ味です。

a0041150_1311353.jpga0041150_13115115.jpga0041150_13121157.jpg

a0041150_13124952.jpga0041150_13145513.jpga0041150_1315247.jpg

a0041150_13164050.jpga0041150_13165257.jpg太田鮨さんは「ショパン」の取材でも紙面に登場したこともあり、おなじみ。ところで「ショパン」のRさんは原稿依頼などでメールや電話でお話ししたり、私からすると、もう十年来の旧知の人のようなのですが、実はお会いするのは初めてだ。こんなこともあるんだね~、不思議。お話していても何か話がすっと通じてしまうので「とにかく10年来のお付き合いだからね~」などと話していたら「ぜったい5年です!大体私は20代なんですからねっ!」と怒られてしまった。いかんいかん(笑)、確かに。

インタビューのほうはデビュー35周年を迎えて、急遽リリースされることになったCDのことなどについても。このことはこちらでも追って告知いたします。

そして何と3月31日には銀座ヤマハホールでリサイタルが(笑)。内容は「親と子の楽しいコンサート」。坂本龍一さんがやられたような「リモート・ライヴ」で浜松との二元生コンサートです。楽しみですね。こちらもよろしくお願いいたします。
by masa-hilton | 2012-01-24 14:06 | デビュー35周年関連

作戦会議、始動!

今日は山野楽器での恒例のワンポイント・レッスン。好評だということで、こちらも楽しく、感謝いたしております。あっという間の1日でした。

さてさてやはり「デビュー35周年」ということで「何かやって下さい!」というお声も戴いております。何をやるべきか?今いろいろな方のご意見を戴きつつ、練っているところです。プロジェクトが進行しているものもあり、近々告知させて戴きますね。まずは第一弾のインタビュー記事が月刊「ショパン」に掲載される予定です。明日は太田鮨で取材です(笑)。こちらも楽しみ。

ここのところ打ち合わせも多いのですが、先日は管理人さんといつもの「カノビアーノ東京」に陣取りしまして、作戦会議をしてきました。このレストランは大のお気に入りですが、いつもお世話になっているソムリエさんが日比谷パレスのほうに転勤、ちょっと寂しくあります。でも副支配人がちゃんとこちらの顔を見るや、すぐに飛んできて挨拶をしてくれました。メニューのほうも少し入れ替わっていましたね。本当にいつも伺うたびにリフレッシュできる、素敵なご近所の空間です。
a0041150_3424670.jpg

a0041150_3454542.jpg

a0041150_3463559.jpg

メニューが出され、ワインなどいろいろセレクトしている時間には、アミューズの前に野菜チップが出されます。最近はこういう心遣いをする店も多いですね。カノビアーノの自家製のパンはとても美味しいのです。長いお皿に並べて出されるのが楽しいです。

レストラン側の本音はコースを食べて欲しいらしいのですが、いつもアラカルトですみませんね(笑)。ただここは飲まない私がワインを飲む数少ないお店の1つでもあります。まずはトリッパ。ここのは本当に上質ですね。美味しい。最高の部類に入ります。私には大好きなペコリーノ・チーズのアクセントがまた嬉しいですね。
a0041150_3483663.jpg

そしてこのレストランの看板メニューの冷製パスタのカッペリーニ。トマトとハーブの味がややキツイ、個性的なものです。普段は「ボタンエビ」「うに」や「からすみ」などのものですが、季節限定でイチゴ。この味にはフルーツがむしろ合いますね。とても美味しかったです。
a0041150_3504375.jpg

パスタは太いマカロニにラグーソースでしっかりと味をつけたイノシシのひき肉を詰めたもの。詰めものというよりはボロネーゼ風なテイストです。これ気に入りました。触感も良いし味も最高。下にアレンジされているひよこ豆のピューレもとても美味しい。大満足ですね。
a0041150_3561767.jpg

a0041150_3572769.jpg

メインはフルーティーなソースで戴く羊のカツレツ!これは大好きなメニューです。同じメニューですがソースがカッペリーニと同じテイストに少し変わったかな?気のせいかな?ちょっと以前と印象が違いました。もちろん美味しいんですけどね(笑)。羊の肉質が柔らかく香り高く、さすがのレベルです。
a0041150_358267.jpg

a0041150_3595258.jpg

デザートはクリームブリュレにゴルゴンゾーラをきかせたジェラートと戴く絶品の味わい。超旨いですね。自家製のクッキーなども、さすが自然派のレストランの製品、上品で美味しいですよ。

東京も雪が降ったりで寒さもピークになってきましたね。でも心の中が希望と楽しいことでホクホクしていると、この寒さがとても心地よく、季節もお洒落に感じますね。引き続きがんばります!
by masa-hilton | 2012-01-23 04:24 | デビュー35周年関連

夏はぜひご一緒に!ヨーロッパに行きましょう

私は日本が好きだし、やはり日本人ピアニストなら「どこそこ在住」で誤魔化すのではなく、きちんと日本で活躍したくて、今まで国内中心に懸命にやって参りましたが、昨年の震災などもあり事情も変わり、デビュー35年目を迎え考えるところもありまして、やや方向転換です。それもプラス志向に!これからは海外にも少しずつ出かけて参りたいと思っています。

a0041150_13585739.jpg今年は7月にポーランド国際フェスティバルに招かれることになりました。こちらでリサイタルやデュオ、そしてレッスンなど、世界のピアノを愛する人たちと、この素晴らしい観光地で夏のひと時を過ごします。温泉を所有する美 しく快適 なリゾートとしても有名な土地で、いわゆる歴史あるヨーロッパの街を満喫できる場所でもありますね。

この音楽祭はプチ・コンクールもありますが、レッスンなど、参加の年齢は問われませんしアマチュアの方も大歓迎です。アマチュア・ショパンコンクールを受けるかた等は前哨戦でオススメですね。素晴しいのは地元のオーケストラと協奏曲の共演が出来ることです。課題曲の必須になっていますよね(笑)。日本ともパイプがあり言葉の心配もないです。毎年ピティナの優勝者も参加するシステムですので、今年は阪田くんが来るのかな?多分私は福井のコンサートを終えてそのまま入るんで、1日遅れるかもしれませんが、ポーランド国内の観光もできるようなシステムになっているようですので、退屈することもありません。

また何回かここで告知して参りますが、ぜひ楽しくご一緒できればと思います。まだ未定ですが後半ケヴィン・ケナーもやって来るようなことも聞いていますし、この後ワルシャワなどに足をのばし武者修行されるのもよろしいのではないでしょうか?

詳しくはこちらに http://www.polandfestival.com/
by masa-hilton | 2012-01-20 14:07 | コンサート・イヴェント告知

よく焼いたお肉ばかり

松山に行ったので、あの「仲巳屋」には行かなかったのですか?みたいなことを聞かれる。だよね。松山であそこほど美味しい店はない!と言ってしまいたいほどのすばらしい店だ。最近生肉がご法度になってきたので、ちょっと迷ったのと、私が先乗りで翌日に赤坂さんと高野さんがいらっしゃる予定で、私だけが食べられる日程だったので、それではお2人に申し訳ないと思い遠慮した。もちろんまた伺いたいし大将にも会いたい。

仕方がないことだけど、あの食中毒事件以来「レバ刺」は完全にアウトになってしまって、本当に残念だ。おまけに下手な店はみんなビリビリと焼く傾向になってしまって、これも残念。生肉関係を食べたければ、ヨーロッパにでも行かないとダメになってしまった。

ところで羽田空港で食事をするときに、セレクトは「かつ玄」だと思うのだが時間がかかる。ただ普通に美味しいヒレカツ海老フライなど、悪くはないと思う。またドンサバティーニのパスタでも良いのだが、洋服に飛沫がはねるのが嫌で行かない。最近のお気に入りは丸の内や赤坂にもある「ウェストパークカフェ」。こちらのハンバーガーはなかなか旨い。私はハンバーガーは人形町の「ブラザーズ」のようにバンズを外して食べるのはとても苦手、それが理由で美味しく思えないのだ。それなら「普通にハンバーグだけを食べたほうがずっと良い」と思いません?この「ウェストパークカフェ」のハンバーガーは、ギリギリかぶりつける大きさ(笑)。嬉しいね。肉汁で手が脂だらけになるけど、それも仕方がない。こうでなければ!

a0041150_2383212.jpg

そんなこんなで楽しみにしているのだけれど、今回はチーズバーガーを頼んだせいか、またはちょっと焼き過ぎだったせいか、いつもほど美味しいと思えなくて残念。こんなお店でも、きっとナマ肉には神経をとがらせているのだろう、そんな感じの焼き方だった。あの食中毒事件のために美味しいものがホント減ってしまったね~~。

ここ「ウェストパークカフェ」は、そうは言っても飛行機待ちをするには絶好なので、また必ず行くことだろう。「空弁」なんてとても不味いので、それならここのほうがずっと良いのだ。ちなみに今回は高松の帰りに寄ってみた。サラダとかも旨そうだね~。
by masa-hilton | 2012-01-18 23:43 | 趣味&グルメ

打ち合わせ三昧~ザ・スーパートリオ@シビックホール~高松の美味しい逆襲!

またまたまたまたまたまたまたまたまた高松に行って(笑)恒例のレッスンがありました。その前からコンサートの後の、いろいろな仕度をする間もなくバタバタとしておりまして、ブログも止まりました。その間に原稿も書いたりと、着々予定はこなして、おかげ様ですべてうまくいき、毎日楽しく進んでおります。本当にありがとうございます。感謝いたしております。今後は練習の必要な本番があるので、それに向けて計画を立てるのと、編曲作業がまたありますね。複数台のピアノものだから、ちょっとまた時間がかかりそう。好物の「酢豚」や「鰻」を食べながら(笑)またがんばります。あはは。

a0041150_102186.jpga0041150_1021636.jpgこの写真の酢豚は「燕慶園」のもの。上海ガニで有名な人形町(浜町)の名店です。相変わらず相席御免の居住性の悪いお店ですが(笑)、大人気ですよね。ランチの酢豚を戴いたのは初めてかな?お肉大盛。お味のほうはスッキリお醤油系ですね。私はもっと広東風のほうが好きですが、これはこれで美味しかったです。

そしてまた大和田の「鰻」!相変わらず旨い!この日は評論家の真嶋雄大さんご夫妻が人形町に遊びにいらしていたので合流。真嶋さんといえば最近出された本が大好評!ピアノにかかわる人のみならず、読めば音楽家のルーツがよくわかります。真嶋さんも「大和田」の鰻が「一番旨いかも!」と言っておられました(笑)。私も週に2~3回は通います。とにかく旨い!毎日でもいいかもです。

文京シビックホールでのコンサート秋に続いてですが、やはり大ホールはとても良いホールで、やりやすかったですね。スーパートリオのように楽しい演奏会は震災の影響もあり、昨年はお休み状態で久々だったのですが、集まればすぐ力を発揮!素敵な共演者であり友人のお2人とのステージは、やっていても楽しいです。1800人入る大きなホールでしたが、この不景気に8割がた集客できました。凄いことですね。主催者のかたにも大感謝です。また「太田鮨」の太田さんご兄妹や寺内先生ご夫妻など、いつも楽しくお付き合いさせて戴いている友人の皆さんもいらして戴き嬉しかったですね。またサプライズで坪田昭三先生の奥様や昔お世話になったNHKのかたがいらして下さり、懐かしくお目にかかることが出来まして、大変幸せでした。

a0041150_106410.jpga0041150_1062611.jpga0041150_106398.jpg

終演後は赤坂さんご夫妻と管理人さんと、いつもの4人でごはん!祝日だからあちこち閉まっていた&おいしくても遠くまで行くのが嫌だった(笑)ので、ホールの目の前にある「りーでん」という焼肉屋に行きました。やっていれば先日家田紀子さんと行った「とんかつ定食屋」の「おかだ」でも良かったのだけどね。「りーでん」って名前が面白い。漢字で書けば「李殿」で何となく納得だね(笑)。この日は40人ほどの予約が入っていて、厨房はてんてこ舞いな様子。特別に凄い焼肉屋さんという感じではないですが、普通に「カルビ」が美味しかったです。ガンガン食べてしまいました。タン塩も上にネギをいっぱい乗せて戴きました。ここで当たりは「イカぽっくん」!甘辛味噌味でこれは旨かった!癖になりそうです。女将さんたちも感じが良く、楽しい時間でした。

休む間もなく翌日は高松にレッスンに行きました。こちらも評判が良いらしく九回目になります。私のレッスンが良くて、すぐすぐコンクールで賞をとれたり受験が成功したりしているわけではなく、「本人の努力」ということに尽きるのですが、少しはそのお手伝いが出来ているようで嬉しいですね。
a0041150_10251433.jpg

そういえば高松のある香川県は「うどん県」になったそうですね。冗談のようですが郵便も「うどん県」で来るそうです。例えば「香川県香川市」ならば「うどん県うどん市」で郵便大丈夫なんだそうで(笑)、楽しいというのか哀しいというのか、微妙なような気もしますが(笑)、空港の荷物受取のレーンもこんな風になっています。とてもバカバカしいと心の中で思いつつ、みんな写真を撮っているのでした(笑)。

a0041150_12324356.jpgいつも忙しくしているせいもあるのですが「高松では美味しいものに巡り合わない」と毎回嘆いています。この件については「これが良いんじゃないか?」とご紹介して下さる方も多いのですが、何せ私は仕事で行っているので、その「お仕事テンション」が大きな原因であります。こういうときは関係なく雑に食べたほうが落ち着きます。ファミレスで全然OK。ホント私のお世話係の人にはご苦労をおかけします。

という感じで最近高松では「不二屋」のファミレスなどに行くのですが、むしろ落ち着きます。お正月の松山でも、私のリクエストで到着後は和食のファミレスぽいランチに行きましたが、けっこうなお料理を戴くよりやはり落ち着きました。なので今回も「不二家」でも全然良かったのですが、ちょっと洋食続きだったので、気まぐれで「鳴門水産」という、雰囲気的には「餃子の王将」や「回転寿司」を思わせるファミレスのような店に入ってしまいました。

鳴門水産」ちょっとワイルドなお店ですね。面白いのは看板です。「職人が握る」って爆笑。じゃ、普通だれが握るのさ?「フレンチレストラン・・・シェフが作っています」「和食・・・板前が作ります」てな感じ(笑)。昔の小学校で「たいへん良く出来ました」みたいなハンコがあったけど、クラシック業界も「プロのピアニストが弾いています」みたいなのを作って、チラシにポンポン押しますか(笑)?何か面白い。回転寿司とは違うということですね、言いたいことは分かります。
a0041150_1240235.jpg

でも「鳴門水産」上出来です。満足!天麩羅は一度冷凍したような感じもなく、スッキリ揚がっていましたね。さすが職人がいる店です(笑)。地方でもランチでは予想以上にくたびれた刺身がチョボチョボ出されるのもしばしばですが、この舟盛は立派!分厚く新鮮なお刺身は良いレベルでした。そして漁師の味噌汁というか、貝汁もちゃんと出汁がよく出ていて美味しかったです。お値段も良心的!ここは気に入りましたね。もちろん最高のものではないですが、これなら十分ですよ。いよいよ高松の逆襲が始まりますかね(笑)。こういう逆襲なら大歓迎です!満足いたしました。

a0041150_13581546.jpga0041150_13583563.jpgレッスンはいつものように皆さん熱心に、レベルも高く良かったです。着実に上達されてますね。もともと高松はピアノは盛んなようですね。

日曜のせいか夜の高松、商店街はさみしい限り。けっこう都会だから、ちょっと意外な感じもします。不景気のせいもありますかね。ヤンキーの悪そうな男たちは多いんですけど(笑)。閉まっていたお店も多いし、それにダイエットの基本「不味いものは食べない」ということを考えて、迷いましたが、以前「オコゼの活き造り」を戴いて美味しかった「えん家」に。

地の魚で作った鮨も良かったですね。きどった和食で中途半端なものを戴くより、飲み屋で刺身を戴く方がずっと賢いようですね。

a0041150_17302826.jpg「えん家」さんに行ったのは大成功。ホントに下手な鮨屋よりも良い地元のお魚が食べられます。また基本は飲み屋だから、コロッケやピザなどもあるし、何せ広いカウンターがあるので1人でくつろげます。前回の大将とはまた違う人だったけど、とても親切に美味しいものをさばいてくれました。感謝。

この先付からして旨い。南蛮漬だが、味付けのほうもとてもちょうどよく、大好きな平目を使っているからさらに文句なしです。けっこう満足度が高くなって来ました。最近また東京はセシウムがいっぱいだから(本当は最近調べたからそうなだけで、ずっと連続していたのでは?等と思ふのだが)、何となく信頼のおける店でないとお魚は食べにくく、ここのところは遠ざかっていましたからね。

次は「カレイの活き造り」。水槽から飛び出し大暴れしていた元気なやつでしたので、さすがに旨かったです。実は誰かのミスで、ホントは「オコゼの活き造り」のつもりだったらしいので、注文したらお店中が慌てて大変でしたよ。そうは言っても、ちゃんとメニューには「カレイ」とあるので(笑)、大将シブシブやっていました。オコゼも美味しいから別にそれでも良かったけど、カレイ、やっぱり作ってもらって良かったな。メチャクチャ旨いです!何とたったの980円でした。これにもビックリ。今はオコゼが安く仕入れ出来るそうな。オコゼも食べたかったけど、ダイエッターだから無理。
a0041150_17472074.jpg

a0041150_17485655.jpg

サザエのツボ焼き!900円ぐらいで2個来ました。美味しい!高松の逆襲!「美味しいもの」攻撃は続く!「イカゲソの天麩羅」もさすが。硬さもなく味がある良いイカの足で、身も太く大満足!最後は「クジラのカツ」。上質のビーフカツのように柔らかく風味豊かで、独特の香りがまた食べやすい。今時珍しいし、これは旨い!
a0041150_17574257.jpg

a0041150_17521648.jpg

今回はそういうわけで、美味しいものいっぱいの高松でした!きっと私が今回食べたものは、普通におうちで食べられちゃうものなんですよね。だから外部の人間が来て食べたいなと思うものと、地元の人が外食で食べたいと思うものが、幾分ずれているんだと感じました。だから美味しいもの探しは自力でやるに限ります。いずれにしましても、高松の見事な逆襲~めでたしめでたし!そして翌日またレッスン!次回は春ごろになるということ。受験も終わっていますね。ぜひみなさん、すべてがうまく行きますように。お祈りしていますよ!グッドラック!
a0041150_1911334.jpg

by masa-hilton | 2012-01-17 23:43 | 日々の出来事

ありがとうございました!

昨日のスーパートリオコンサート!たくさんのお客様のお運びを戴きまして大成功にて終えることが出来ました。ありがとうございました。心から感謝いたします。

またゆっくりレポートいたします。まずは取り急ぎ御礼まで。
by masa-hilton | 2012-01-15 06:19 | 日々の出来事

おかげ様で松山は大成功!

恒例の松山城山ライオンズ主催のコンサート「アラウンド・ザ・ワールド」は無事終了。前回参加のテノールの高野二郎さん、今回初参加の赤坂達三さん、そしていつものメンバーであるソプラノの塩野泰子さんとメゾソプラノの豊田千恵子さんとご一緒。例年のようにリラックスした感じで温かみのあるコンサートになった。ありがとうございました。今回は正月ということで時間がないので、2日前の朝に松山に入りリハーサルを重ねる。連休だから空港・飛行機は混んでいて朝からぐったり。普段楽に暮らしてるから、午前中はとてもきつい!女性陣とのリハはスイスイと終了。宿泊は恒例の道後だ。

a0041150_6514310.jpgこちらは仕事、温泉は周りがお遊び気分だからテンションがなあ。でも主催者のご厚意だから、お風呂に入ってダラダラと。ホントは部屋温泉が好きだけど、それはさらに仕事にならん(笑)。

宿は「愛嬌のある偽ヨーロッパ風」が楽しい「山の手ホテル」。この洋館風な温泉旅館は結構人気らしいのだが、いつもとぼけた事件が起きる。ウェッジウッドの部屋なのに「ナルミ」尽くし。朝食のレストランでは違うBGMが2つ同時にかかっていて頭がおかしくなりそうだったりと・・・かなり雑。そこが面白い。

食事はこれを「本格フレンチ」とは呼べないものの、癖のないお味で美味しい。普通だが「普通に美味しい」というのはとても価値があることだ。ホテルも頑張っているなという印象。このコースで「パンは何にされますか?」と聞かれたので「ロールパンのほうを」と注文したら、きちんと「フランスパン」が出てきた(笑)。おとぼけぶりは健在!

a0041150_18595574.jpga0041150_1901275.jpga0041150_1903815.jpg

a0041150_1912895.jpga0041150_1914143.jpga0041150_1915573.jpg
何の確認もしないで出されたステーキの焼き具合がセーフだったのが意外。これは肉も良い肉だろうし、ミディアムなのだろうが、良い食感。レストランも満席だが、これはまあ納得でしょ。ちょっと美味しいブラッスリーという感じだ。

翌日高野さんと赤坂さんが道後入り。ホテルのガーデンのほうで食事。ガーデンはちょっとお洒落な空間なんだけど、食事をするには軽食のみだった。ちょっと失敗!お2人に悪いことになっちゃったなと思いつつ、お味は思ったより以上に美味しい。イタリア風ではないが、和式イタリアンとして懐かしいお味で、私自身はとても楽しめた。戴いたものはラザニアとケーキだ。OKOK。お2人も「美味しい」ということだったので、まずはひと安心。

a0041150_19122067.jpga0041150_19123186.jpga0041150_19124554.jpg
男性陣を交えた総合練習も順調。マイフェアレディの「君住む街かど」を当初ジャズ風に即興でつけようと思っていたのだが、ミュージカルでも高い評価を受けている高野さんの歌が正統派のミュージカルスタイルだったので、急きょメモって作りなおした。「今は君が住めない街かどでゴメンね」で大爆笑。これは本番までに間に合って「君も住める」街かどにできた。また全員のために作った複雑な「私のお気に入り」は至極ゴキゲンな仕上がりでうれしかった。

夜は主催者のライオンズの会長様が和食に連れて行って下さった。あまりお気遣いなさらずとも、我々は仕事で来ているので大丈夫なのに。今回も会長様を筆頭に皆様が奔走して下さって成立したコンサートだ。心から感謝!さて和食は「椿倶楽部」というお店でシェフは女性である。細やかな料理で、とてもあっさりしていた。「お酒に合うんだ」とおっしゃっていたが、確かにそんな感じ。お酒を飲まない私には薄く微妙な印象が強くなる。また京風ではない。おそらくはシェフは自分が好きなものを出すタイプではないのだろうか。基本は丁寧な仕事、何気に優しいお料理たちがその日の疲れを癒すようにと、そんな心がけも伝わる。上段右のひき肉を詰めたさといもの団子、中段中のチーズ豆腐(豆腐は使わず乳製品でその感じを出したもの)などは美味しい。デザートのピーナッツプリンはちょっと甘くて戴けなかった。だってダイエッターだし(笑)。松山、けっこういっぱい食べたようで1キロ減。

a0041150_19164065.jpga0041150_1917644.jpga0041150_19172950.jpg

a0041150_19174362.jpga0041150_19175814.jpga0041150_1918114.jpg

a0041150_19182557.jpga0041150_191847100.jpga0041150_1919047.jpg

コンサートはたくさんのお運びを戴き、大成功。チャリティコンサートとしての寄付も、私の呼びかけが幸いして(だそうです)多く集まった。お客様に大感謝。めでたしめでたし。あるかたが何回も「みなさんが舞台で楽しそうにされているのが感動を呼ぶのです。ぜひ楽しんでください」と言っておられたが、間違いではないしわからないではないけれど、発表会ならともかく実際はそんなに甘いものではない。エンターテインメントは「どんなことをしても楽しんで帰って戴きたい」という執念と命懸けの懸命さが空回りに終わらなかったときのみ、初めて成功といえる。それが見えないアーティストは例外なく「楽しいコンサート」向きではない。コンサートがうまく行ったのは共演の皆さんも真剣そのものだったから。これこそ素晴らしいことだ。共演の皆さんにも感謝と心からの称賛を。

a0041150_652368.jpg

帰りの空港は混んでいたがタクシーですぐ帰宅。せっかくスッキリ気分だったのに、また面倒な雑用が発生する。世の中にはマジ仕事できない人がいるんだねえ~(笑)。イイ気分で帰ったのにイヤになっちゃったよ(笑)。
by masa-hilton | 2012-01-11 03:40 | 日々の出来事

スーパートリオのリハーサルは快調に!!

今日は「食べログ」が「やらせ軍団」によるメチャクチャ評価だったというニュースがあったね。ま、そんなのわかりきったことで。今さら何を?って感じである。

人形町だって鰻にしろお寿司にしろ天麩羅にしろ洋食にしろ、全く大したことないありえない店が上位ランキングされている。自己宣伝して全く名物でもないのに「人形町名物」を名乗るまずいものとか(笑)、特に新規オープンのまずい店はその手をよく使い、それでなぜか人気が出ちゃったりしている様子もある。私はそれもある意味「営業努力」であると思うので、攻撃しよう等とは思わない。それで満足できるならそれで良いし。人のことはあまり関係ない。最近は「お安い」ということも評価に影響を与えているし、基本、他人さまの舌などは全くあてにならないものだ。

「食べ歩き」が趣味なら、他人の情報の上書きはつまらない。それはすなわち音楽にもあてはまる。さらに、こうして世間の評価があてにならないインチキならば、逆にリヒテルの日本での録音盤が、実は部分的に日本人の学生アルバイトが弾いていることなどいかがだろう。これはホントでその「影武者」のアルバイト氏は、私の友人である(笑)。現在も某テノール氏の録音なども影武者録音だったりして、評価そのものがあてにならないのを良いことにそんなことも行われるので、真面目に評価すること自体がバカバカしい。だから他人のことには興味がない、何事も自分で確かめて、自分で勉強して、自分で弾いてみて・・・・それだけが真実だ。その他のことは「まあ、楽しめれば良い」ということでしょ。

a0041150_3105514.jpg何事も自分でやらんと納得できないので、それで編曲の段階から手をかけるのが私の仕事のやりかただ(笑)。手間は大変でもやはり私には楽しいことでもあるわけで。忙し過ぎたときなどは助手を雇うこともあるのだけれど、それは気の毒なくらい「完全な助手」状態なので(笑)、どうしても人任せにできない性分丸出し。そのように結論的に「自分の好みの世界」で生きているわけだけど、それでいて「気の合う素敵な仲間たちがいる」というのがわが人生最大の財産。すばらしいことだよね。そんな財産の1つがスーパートリオ。今日はそのリハーサル。音さえ出せばすぐ調子よくスイスイと楽しく終了(笑)。やはりイイよ~!ゴキゲンでござった。

前にも告知しました通りそのスーパートリオ!久しぶりの東京公演が今月14日に文京シビックホールで!是非是非お楽しみに~!私たちも楽しみ~(笑)!

さてそんな楽しいリハーサル後は、私のお気に入りの「イル・バンボリーノ」でお食事となった。何回も書いているように、ここは人形町にあって、リーズナブルでとても旨いイタリアンなのだ。場所的に隠れ家風な風情だったが、最近はとても人気があって、満席で断られることもあるくらいだ。これには納得できる。やはり人形町はここ「イル・バンボリーノ」と「アル・ポンテ」が多彩な料理を出せる店である。ワンパターンではなく、メニューにない料理も、注文でいくらでも対応できるのがすばらしい。いつもながら今日も旨かった~!満足!

今日はお肉をしっかり戴きたいということで、メインを「鴨のロースト」と「子羊のロースト」の2つをとり、その前に「バーニャカウダ」と「マルゲリータ」のピザを戴いた。ピザも旨い!この辺りでは一番好きだ。メインはいつものお気に入りなので、当然絶品のお味だ。今日はウィーン以来久々、デジカメで撮ってみた(笑)。

a0041150_3201763.jpg

a0041150_321160.jpg

足立さんも赤坂さんもワインでほろ酔いだ。けっこうおネムになっちゃったかな?お2人とも大満足だった。赤坂さんは前のリハのときにも喜んでいたっけね。まずはとても美味しい「バーニャカウダ」。ソースのニンニクはきちんと火を通しているので食べやすい。
a0041150_3213934.jpg

ピザは足立さんのリクエストで今日はマルゲリータだけれど、個人的にはこの店では4種のチーズのピザをはちみつで戴くのが好きかも(笑)。もちろんマルゲリータも旨いんだけれどね。
a0041150_3222268.jpg

a0041150_323179.jpg

この鴨、これがシェアで1人ずつ出された。これでハーフ、つまり3人だからどのお料理も1.5人前作ってくれたわけだけれど、ハーフでもたっぷりある。このポルトソースがとても上手!旨いね。そして子羊の分厚さ、ボリュームも最高!トリュフがいっぱい添えられて風味も最高!
a0041150_3235056.jpg

ま、ダイエット継続中だから、今日はこのぐらいにしておいてやろう(笑)!
by masa-hilton | 2012-01-06 03:50 | 日々の出来事

恒例の戸塚でのコンサート

毎年大好評を戴いています戸塚でのコンサート、今年もヴィオラの奥村英樹さんとご一緒します。今年はクラシックの名曲ズドーンという感じで、ブラームスの1番をやりたいと思います。いい曲ですものね。とても楽しみです。
a0041150_116120.jpg

by masa-hilton | 2012-01-05 01:16 | コンサート・イヴェント告知