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またまたまたまたまたまたまた・・・・・高松に伺う

この忙しいさなかに、高松にレッスン。というか、決めた時には忙しくなるとは思っていなかったのでね(笑)。羽田は普通の日だったのでガラ空き。めずらしい早起きだから、朝ご飯を戴くかどうか?高松につけばすぐ食事だし・・・・迷ってしまう。でも万が一飛行機内に閉じ込められたりすることだってあるので、何か食べておくか・・・・。空弁もまずいんだよな(笑)。無難なところで「カニ飯」などはどうかな?北海道のようなわけにはいかないけど、普通にズワイの缶詰がふりかかっていると連想すると、そんなにまずいはずもないだろうと(笑)。

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ま、想像通り、まずくはない。食べてしまった。太りそう。この紅ショウガがなあ・・・・・なんか良い付け合わせは他にないものだろうか?そんなことを考えながら出発である。

高松につけばいつもの通り。さんざん旨いものがないとか、文句ばかり言っていたが、もうお昼は「不二屋」か「鳴門水産」で決まり。まずは飛行機で疲れるので、気どらないで落ち着けるつけるところが一番。今回は前回に続いて「鳴門水産」。「職人が鮨を握る」と書かれたお店だ(笑)。

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前回と同じく「大漁定食」。「天麩羅盛り合わせ」は作り置き感はあるが大丈夫!もたれないし海老もプリッとしている。これなら天丼もいけるだろう。「茶碗蒸」は普通。貝汁は甘いお味で美味しい。刺身は大きな舟盛で豪華だが、よく見ると普通のラインアップ(笑)。それは当然!ランチだもん。それでもマグロ、かんぱち、イカなどは大変鮮度が良く、この値段で東京では絶対に戴けない感じ。というわけで満足満足!ここは良いところを見つけた!

レッスンはいつものメンバーで熱心に終了。小学生とかは突然巧くなったりするから、面白いね。本人のやる気次第ってことでしょうね。引き続き頑張って下さいね。

ってね、ホントはレッスンのことを書かなきゃいけないんだろうけど、それって個人情報だからね(笑)、余程不思議なこと以外は触れられない。そんで続きは晩御飯の話だ。とにかく、なかなか美味しい場所を見つけられなくて困っていたのだけれど、最近は飲み屋の「えん家」に決まり。再再訪。ここはけっこういいよ。大将のそばに座れて楽しいしね。今回は東京では戴けない「ニシ貝の活き造り」と「しまあじの刺身」。旨いじゃん!大当たりだ。こうじゃなくてはね!満足。

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お店の「美味しい」というオススメに従って大粒の牡蠣フライ。確かに大きく、香ばしく戴く。もっと美味しいのもザラにあると思うけど、安いし特別に不満もなし。そして前回も戴いた「ゲソの天麩羅」でシメ。このゲソは大のお気に入り。これで2800円なんだからお安い。

そして一泊して、またレッスンして帰って来たのだが、帰りに体調を崩し気分が悪くなってゲロゲロ。ちょっとフラフラしちゃった。前の日の牡蠣が悪かったとかじゃなくて、レッスン室が暑かった。ホントは冷房が欲しいところを暖房がはいっていた。さらに帰路の道路が混んでいて止まり止まりの状況でもうダメ。帰ってからも練習が出来ずに参った。お医者さんで薬を戴いた。実は編曲もある。ピアノ弾かないのなら編曲しなきゃだが、こうなってはそれもできないし参ったな。食欲もないし、朝からほとんど食べてないし。これでは続くコンサートにも響く。というわけで、無理をおして「銀座鳴門」で「鰻重」を・・・・もう1度言いましょう。無理をおして!おでかけですよ(笑)、だれですか?「楽しそうじゃないの」とか言ってるのは!!

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やっぱりお味は良いですね!ところがこの2800円が4月から3200円以上になると聞き、またショック。3000円台にしてはこの鰻はペナペナと薄い。本来のお値段から言ったら倍額以上になったわけで、これじゃ「銀座鳴門」もラストワンかな~等と思っていると、お店のおばちゃんにその気配が伝わったらしい。「斎藤さま、ぜひお見捨てなくまたいらして下さいませ。斎藤さまぁ~、お願いします、斎藤さまぁぁ~~!」みたいに迫られ、また具合が悪くなって帰宅(笑)。ひと寝入りして、もうこんな時間。やば過ぎる(笑)。

ところで愛用していたストラップとカフスが急に壊れて、これがよりによってブルガリの綺麗なやつだったから大ショック!!正規品だし壊れるイメージすらないっしょ、普通。ビックリだよ。で、今日みたいに体調が悪いときこそ気分を変えるため、それに代わるものをゲットしてみた。それはそれで良かったけれど、カフスはお気に入りだっただけにホント悲しいな。あたり前のことながら、物は大事にしていても壊れてしまうんだね~、残念。
by masa-hilton | 2012-03-29 00:45 | 日々の出来事

時差生活がまたまた

仕事柄、夜型とはいえ、油断していると午後3時起きの朝10時寝みたいな(笑)。そりゃ外国生活でしょ。ダメダメ!外食は営業時間があるので、そういう生活の乱れに歯止めをかけてくれる。

最近はやや少食。ダイエットは終わっているけど、維持はしたいから。よく行く「香港美食園」でも「春巻」「ニラレバ」「海老しゅうまい」という感じで。え?多いって?昔は倍は食べてたけど。最近、この店また美味しくなってきたね。けっこう好きです。ランチはオススメではないけれど、夜は良いね。あ、ランチの時間は寝てました(笑)。

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さてお気に入りの天麩羅の「中山」さんに行くと、奥さんがいてちゃんとお料理してくれるような食事にありつける。お野菜も出してくれるし、旬のものを用意してくれる。今回は旬のお魚「メバル」だ。煮魚が良いね。もともと骨とみの離れが良い魚だから食べやすい。旨かった!もちろん天麩羅もいつものように。海老2本、いか、きす、ピーマン、そして大好きなにんじん。心温まる、相変わらず素敵なお店だ。
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ところで31日のヤマハホールでのリサイタルが近づく。リモート・ライヴなので色々気を遣うことも多いので、今日は管理人さんとしっかり打ち合わせ。せっかくだから「喜久川」で鰻。もちろん富沢町のほうの「喜久川」だ。値上げしたとはいえ3100円の特上。旨いじゃないの!今日は特に旨いかもだ。やはり「行いの良い人」と一緒だと運気も上がるというものか(笑)。

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ここのところ食べ比べをしてきたが、これはかなり好み&旨い。もともと富沢町の「喜久川」は「大和田」さんに次いで行っていた店だから、当たり前といえば当たり前。濃い目のお味でギトギトしてて好き(笑)。昔は1.5の特上が大ぶり1匹の鰻重に比べると残念な感じがしたが、こうして鰻不足になってどこもが1.5が特上になると、俄然良さが光って来る。確かに「高嶋家」は上品で旨いし大好きだが、ボリューム感はこちらのほうがある。そして少し安い(笑)から毎日鰻の私にはありがたい。「梅田」「喜代川」「うな富」「とのむら」あたりだったら断然ここになるだろう。夕方3時までしかやっていないのが玉にキズ(笑)。ギリギリセーフだ!もう少し早起きしましょう。
by masa-hilton | 2012-03-27 02:25 | 趣味&グルメ

着々と予定をこなして

おかげ様で忙しい中、予定は次々成功裡に終わっていく。本当にありがたいことであるが、楽々とこなしているわけではない(笑)。今年は珍しくヨーロッパでの仕事もするので、その段取りも色々ある。こちらはぜひ皆さんご一緒しましょう(笑)。ピアノは練習が大事、それはやはり正しい。が、健康状態を維持することはさらに重要だ。まずは考えないといけない。

前回ロゼ・コンクールにお邪魔した時は腰痛になってしまったので、今回の本選は気をつけた。変な姿勢・同じ姿勢で長くいないように(笑)。運が良いことに今回の本選は、驚くほどハイ・レベルで、気分は楽だった。どれも一流演奏家の演奏だと思って聴けば、全く遜色がないくらいに。これだけ弾ける人が世の中にはゴロゴロしているのに、演奏家として活動できるかどうかわからないんだから厳しいね~。若い人たちは自分を信じて、ぜひ頑張ってほしい。

そんなわけでレベルの高い演奏で、こちらもあまり疲れなかったし、早く終わったので元気に帰還。ちなみにまた東京駅の駅弁は東華軒制作の「鰻弁当」。ここのところ続けて3回目だ。

そして今日は新潟。赤坂達三さんのリサイタルでの共演。リサイタルと言っても、スーパーデュオのレパートリーでいつも通りのノリだ。広島に移り住まれてしまったので、久々の再会。楽しかった。で、今日も続けて東華軒の「鰻弁当」にしようと思ったのだが、東北上越新幹線のほうだったから、弁当のラインアップが違う。鰻弁当はあったが「ての字」制作。1900円ぐらいで、東華軒よりは300円高い。
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「ての字」と言えばよくデパートで見かける鰻の専門店。持ち帰りだけでなく、大手町などに「食べられる店」もあるようだから、そのうち行ってみても良い。ただ持ち帰りで帰って「美味しい」と思ったことが一度もない。そうはいっても専門店のお弁当だし、値段も駅弁としては高い方だから大丈夫かな?と思っての購入だ。
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うん。なかなか、見た目はよろしい。値上がりしているから大きさや厚さは仕方がない。お味は、東華軒の「ウツボ系」の鰻に比べれば、そこは上品な感じでよろしい。美味しいのでは?値段的にこれで満足がいくかどうかの問題だけだ。昨日も書いた「銀座鳴門」のお弁当から考えても適正価格ではないだろうか。

さて今日のコンサートは新潟のヤマハのお店内にあるホール。つい最近新しいところになったばかり。とてもきれい。私はこの万代のヤマハは学生のときから呼んで戴いているから、30年来演奏させて戴いている場所だ。アンサンブルで来たのは初めてかな?ホールはなかなか弾きやすい。楽器も良いし、演奏会はとても楽しかった。ゴキゲン!
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フロアはヤマハのオフィスと直結、お教室ともつながり便利だね~。それにしてもヤマハ新潟店、女性スタッフが多いんだね。この傘(笑)!なかなか見事に花盛り~~~。
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ところで今日はリハーサルも忙しく、心ならずも3食すべてが駅弁になってしまった。ちょっと虚しい。それに太りそう(笑)。もちろん仕事だからやむを得ないし、何も文句はないけど、こういうきっかけでリバウンドしちゃうんだよね!気をつけないとね~。帰りの新幹線では「新潟の郷土料理」とあったので「サケのやきつけ」弁当を買った。
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開けて見ると素朴な幕の内。以前買ったことあったかも。それより何よりもお味はNG!しょっぱいしょっぱい。まさに高血圧誘導食だ!仮にこれが郷土料理の正しいお味だとすると、上杉謙信が脳卒中で倒れたのも頷けまっせ(泣)。要注意!
by masa-hilton | 2012-03-25 04:09 | 日々の出来事

「鰻」の事情で食べ比べ

鰻の高騰が続いている。1000円近くも値上げしたりしているから尋常ではない。でも稚魚がいない、そして元の値が6倍となっている現在、お店側は1000円の値上げでも追いつかないのだろうから、文句も言えない。

おまけに鰻の質も低下しているようだ。大きな肉厚な美味し鰻というものとは、すっかりお目にかかれなくなった。身は薄く小さめなものばかり。大体が「野田岩」のような脂が落ちた老人食のような鰻は嫌い。かといって「青鰻」もなあ、ちょっと臭いがあるし微妙なところでしょう?以前「喜久川」では「特上」は「並」の1.5で、「上」が大ぶりの鰻。それがちょっと気にもなったし、だから上を食べるのが良かったわけだが、今ではやはり上だと以前のような大ぶりではないので、やはり特上のほうが良いということになってきた。その辺りの事情はこちら、でももしかするとその「特上」でもボリューム的に満足できないかもしれない。

量や肉厚さをなどが望めないということになると、お味の戦いということになる。ところが鰻自体が劣化してくるとバランスそのものが崩れてしまい、以前の好印象が全く異なってしまう。御病気のせいで閉店になった「大和田本店」は、閉店するのならば良い時期だったのかもしれない。しかし週に3回は、鰻を絶対に食べなければ生きていけない私は、かなり困っている(笑)。単純に2300円で美味しい鰻を食べていた私は、そこそこに満足するには3500円以上は出さないといけなくなった。出しても良いのだけれど、味も劣化していては話にならない。

以前この辺りで食べ比べて「横綱」をつけた「大江戸」には行けていない。もともと6500円した特上はいくらになっているのかなあ。近々には行くつもり。まずは大関をつけた「喜代川」。品の良いふっくら柔らか鰻の店だ。そして渡辺淳一先生の小説に出てくる中年男が若い娘を●●●にする店だ。つまり風情があるってことだね(笑)。
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戴いたのは良いほうの3700円のもの。この店はもっと上がっていると思っていた。しかしお味のほうはNG。もう2度と行けない。日本橋の鰻屋の特徴である柔らかいご飯と、ペナペナの鰻が相性が悪い。柔らかい仕上げがかえって仇になった。ベチョベチョ感が強く、水っぽくなったせいでタレも薄く感じた。これは参ったなあ。見た目はとても豪華で美味しそうなんだけど。しかし、よく見るとかなり薄い。
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やはりバランスが崩れてしまったのだろう、残念だ。鰻自体が違うものなのだから、対処法も変えなければならないのかもしれない。

ところでここに引っ越してきて最初に気に入った店は「梅田」だった。そのころは有名店ではなく、近所では「布団屋さんが衣替えした店でしょ?」みたいな評価。その後は世間の評価は上がり、私の評価は下がる(笑)。何となく鰻が薄くなっていく感じがして「大和田」さんのほうが好きになって行ったという経緯。で楽しみに、久々に「梅田」へ。ここの「白焼き丼」はマネージャーの塩崎さんの好物でもある。戴いたのは一番良い3500円の鰻重。
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思ったよりは肉厚だった。不味いとかではなく、なんとなく焼きが甘いというか、蒸しが強いのか?食感が私の好みとは違った。でもこれは好きな人は多いかもしれない。脂が落ちている感じが私には苦手。例えば鰻に関する「食べログ」のランキングは、私は信用できない(笑)。全員が同じ状況で同じものを食べていないのだから当然だし、たまにしか食べてない人じゃわからないし、頻繁に食べる人は好みが偏重するはずだから。

ここは老舗の「高嶋家」に行こう。期待したい!同じような高級鰻のイメージの店「いづもや」がでっかい店になっていることを思うと、このひっそり感が逆に麗しいお店。以前の食べ比べでも、いつ行ってもとても好印象のお店だ。「誰が食べても美味しい鰻」を出してくれている。
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一番良いのが3400円。ちょっとビックリだ。絶対5000円は取られると思って行ったのだが。したら4月1日からまた上がるんだってさ。なあんだ。で、お味は旨い!旨かった~~!VIVA高嶋家!これなら良い!これなら毎日でも良いぞ!かなり良いのである。タレと鰻のバランスも絶妙だ。ただし以前よりは薄く1.5の形ではある。だが「ペナペナ感」が少ない。質が良いのだろうが、まずは「焼き」の巧さだと思う。これには満足。
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ちなみに一つ下のは2900円。コースのお料理には2900円のほうの鰻重がつく。ならば旨いのかな~?と気になったので連チャンだ。で、2900円のも確かに旨かったのである。私にも許せる大きさもある。でもやはり3400円の奴がいいよ。そうはいっても少ない分、ちょっと満足度が足らないし、バランス的にお味の良さが最大に引き出されない。もちろんこれでも、よそに比べれば十分に美味しいのだけれど「特上」に軍配。ああ、3400円がいくらに上がるんだろうか(笑)。
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そうなってくると、上野松坂屋の「銀座鳴門」の鰻も上出来だということになる。やや小ぶりだけど2800円。何しろタレが旨く、こんがり感のある鰻と良いハーモニー。最近はお気に入りだ。けっこう通っている。この「銀座鳴門」は本家の銀座では鰻は食べられない「ふぐ」の専門店。鰻は上野松坂屋のみの営業というのが面白い。
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私はここで戴いてお土産に小さい鰻弁当1360円を買って帰り、昼と夜と連チャンで戴くのを常としている。これで小ぶりの分は解消されて満足。ところがちょっと用があって、売り場を見たら1360円が1400いくらかになっていたような!!おいおい、どこまで上がっていくのかい、鰻さんよ。

そうそう、神田須田町の「きくかわ」は高くはなっていたけど、それでも満足がいく「好きな鰻」だった。次回はこちらの「特上」を戴いてみよう。
by masa-hilton | 2012-03-23 02:01 | 趣味&グルメ

エレナ・モンティさん!奇跡の大成功!

鼻歌リハーサル1回だけの本番(笑)。自分で言うのも変ですが、そうとは思えない濃い共演が出来て大変満足しました。彼女はうまかった~!半端な実力じゃないですね、底力があります。素晴しい!ま、こういう状況のせいで、1曲終わるごとにニヤッと(笑)!彼女のいたずらな表情も忘れられません。舞台姿といい、表現といい、全てが魅力的でした。キャリアというのかなあ?ハートも強い!最近の歌手はヤワな感じの人が多いですが、タフでした。1度も舞台袖に帰らず続けて歌いましたし。

というわけで、私も本番で初めて彼女のフルヴォイスやアゴーギクを聴いたわけで(笑)、予想通り自在なうまい人だったので、極上のジャズのやり取りのような緊張感がありました。本当に楽しめました、実は大好きなんです、こういうの。当然のことながら型にはめた精密な表現はできませんが、「歌」っていうのは本来こうあるべきじゃないか?アクセントだ、アジリタだ、意味のある表現だ、なんだかんだ・・・・そういうこだわりは演出家や指揮者?評論家?オペラオタク?が愛するゆえに生み出した、やや変質的な条項?と言うか必要悪とまでは言わないまでも、もっとシンプルでダイレクトな感情表現に真髄があるほうが素敵に決まっている!と改めて思い出させてくれるような楽しい一夜でしたね。フルトヴェングラーも偉大なものほど単純であるというようなことを言っていますが、私もかつてのモナコやコレルリのように、激情をぶつけるような表現にオペラ本来の醍醐味を感じる派。この辺りは私が「往年の」オペラ歌手の息子だということにもよると思います。

もちろんモンティさんは現代人ですから、そこには技巧的な多彩な表現も冴えていて素晴しかった。今回はさらに綱渡りだっただけに私の喜びもひとしお!運も良かったです。ありがとうございました~!引き続き頑張ります!
by masa-hilton | 2012-03-21 17:12 | 日々の出来事

エレナ・モンティさんに会えました!!

エレナ・モンティさんは本日(19日)の朝10時40分着。それでリハーサルは夜の7時になりました。

お会いしたらとても元気。写真で見るより華やかで、とても綺麗な人でした。またまた終演後のサインが盛況になりそうですね(笑)。小柄なかたで明るく元気、歌も大胆な感じです。それでいてコントロールが効いていて、最高音をピアニッシモで出せる感じ・・・・ちょっと珍しいタイプかな?どの曲も途中から火がついたように速くなり、急にフォルテになったりピアノになったり、予想外に波打つ音楽。とても自由な情感を持った上手な方なのではないでしょうか?こういう人とこそ、しっかりリハーサルしたかったな、楽しそうです。でもご本人は当然のことながら「私がここで起きて歌っているだけで奇跡なのよ」ということで、お気の毒です。座られたまま鼻歌のように1回通してリハーサルは終わり(笑)。勘だと、テンポの速い感じも情熱的な解釈も、この状況ゆえのことで、本番じゃ違う気がするなあ(笑)。またまたがんばるしかない!ですね。

楽譜もなかなか来なかったけれど、案の定、調が違った曲も(笑)。そういえばヘンデル!全音のイタリア歌曲集に入っている曲ですが、全音版は中間部がなくてありえなかった(笑)!楽譜のことでピアノオタクの皆さんが最近は詳しい楽譜を出版されていることを書きましたが、ぜひオペラオタクの皆さんにもがんばって欲しいですね(笑)。というのは日本版の歌曲の楽譜って、本当にいい加減でズサンだし、実用版としても曲の選び方も狭く、出版されていること自体が無意味のような、ひどいものが多いのです・・・・・でもけっこう一流の海外の歌手がどこで入手したのか、日本版を使っていることがあるんですよ(笑)。ビックリですが、巻末に歌詞が載っているのが良いとのこと。何とも面白いです。

さてさて、明日のドキドキの本番プログラムは以下の通り。ラウラ・ジョルダーノさんもそうでしたが、イタリアの女性だと「私のお父さん」の解釈が素敵!良いですね。実在する娘さんの気持ちのようなものが見えるというか伝わるというか。歌い方が2か所日本人と違うんですよ(笑)。それをやると格段に良い曲に聴こえます。


プロヴェンツァーレ: 歌劇「復讐のステッリダウラ」から ああ、私に返してください
Provenzale:"Deh rendetemi"

ストラデッラ: 願い
Stradella: Preghiera

ヘンデル:歌劇「アルチーナ」から ああ、我が心は
Haendel : "Alcina" "Ah,mio cor"

リスト: おお!私が眠りにつくときには S.282
Listz: "Oh quand je dors"

ラフマニノフ:「歌うな美しい人よ、私の前で!」作品4-4
Rachmaninov:"nie poi krasaviza pri mnie"

モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」から お願い、許して恋人よ 
Mozart da "Cosi'fan tutte" "Per pieta'ben mio perdona" Aria di Fiordiligi

プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」から 私の愛しいお父さん
"Gianni Schicchi" oh mio babbino caro

ヴェルディ 歌劇「シモン・ボッカネグラ」から 夕闇に星と海は微笑み
Verdi da "Simon Boccanegra" "Come in quest'ora bruna" aria di Amelia

プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」から 私の名前はミミ
Puccini da "Boheme" "Si'mi chiamano Mimi'"-aria di Mimi'

プッチーニ:歌劇「修道女アンジェリカ」から 母もなく
Puccini da "Suor Angelica" "Senza mamma" aria di Suor Angelica

by masa-hilton | 2012-03-20 04:56 | 日々の出来事

エレナ・モンティさんは

まだです(笑)。普通なら昨日いらして今日あわせ、曲決定の流れですが、明日午前到着。それからリハーサルどうされるのか?をご相談です。急にオペラが入って、タイトなスケジュールになりました。

まずはお元気に来日されることを祈っております。詳しいことは明日の深夜に!
by masa-hilton | 2012-03-18 17:59 | 日々の出来事

極上ドビュッシー/3月14日配信開始

a0041150_4163716.jpg3月14日、コロムビアの「クラシック極上特盛」シリーズのドビュッシー編が配信開始されました。私の「アラベスク」が選ばれています。こちらはCDではなく配信オンリーの企画なのですね。時代を感じます。

さてさて今年はドビュッシー・イヤー、あらためて彼の妖しく艶やかな魅力を再認識したいところですね。有名な曲だけではなく、歌曲などにもとても素敵な曲がいっぱいあるのです。

極上ドビュッシー特盛はコロムビアのサイトでももちろん、こちらのサイトでもダウンロードできます。
by masa-hilton | 2012-03-15 04:23 | コンサート・イヴェント告知

靴下は履けましたので、馬乗りになってマッサージをしてほしい・・・・腰痛続行中

腰が痛いと書きましたら、お見舞いのメールを戴きまして恐縮いたしております。少し癖になっているので実は気をつけているのですが、今回の原因はコンクールの審査ですね。長時間座ってますし、新幹線に乗って行きますし。十分に気をつけて、わざわざ空いている早い列車のグリーンに変更して出かけたんですがね~(笑)。この間の福山行きでまあまあ許せた「鰻弁当」も再び戴きました。私は学校務めもしてませんし、大体試験とかの長い時間の拘束には慣れていませんからね~。まったくピアノは弾くのも大変、聴くのも大変というところでしょう(笑)。

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コンクールの結果は大体思った通りで問題なく終了。「巧い」「下手」とかいうよりも、予選では「この人をもう1度聴きたいか?」ということが重要なんです。受ける人はそれを考えないといけないかもですよ。ただ今回はいつも以上に疲れました。審査員が全員そう言ってましたから、何かそういう理由があったのだと思います。頭痛と吐き気がしましたが、私は忙しく倒れている暇がないので、帰宅して「天下一」に行って「ニラレバ」と「半餃子」でエネルギー補給。ここはとてもジャンキーな店ですが、ボロボロに疲れているときは美味しく感じます(笑)。

翌朝起きた時、ちょっと腰が痛いかなと思ったぐらい。元気だったので三舩優子さんと浅草にビーフシチューを食べに行きました。仲見世の前で「これからどうしようか?」みたいな感じでしばらくいましたので、いろんな人の浅草めぐりのブログの写メに、2人メチャ写ってると思いますね(笑)。さてさて戴いたのはもちろん「フジキッチン」の「ビーフシチュー」です。旨かった、濃かった、トロトロだった~。もうウチら血液ドロドロですわ(笑)。満喫した~。仕上げは三越にある「ウェスト」でエクレア。実はこれはお気に入りのコース
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で、今日は一日腰が痛くてゴロゴロしていたというわけです。毎日お気楽でエエですなあ~とも言えますが、実はやることが山積みです。来週、コンサートの谷間でのコンクール本選、どう対処するか?気をつけないとですね。とりあえず明日もダメなら「マッサージの藤倉」に行きます。行けば力自慢のおばちゃんが問答無用の馬乗り!!!
by masa-hilton | 2012-03-14 05:14 | 日々の出来事

ひとこと・・・・

あいたた・・・腰を痛めました。この忙しいさなか、さらに痛いですね。とりあえず、靴下を履かせてくれる人を募集します(笑)。
by masa-hilton | 2012-03-13 03:43 | 日々の出来事