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海老が食べたいんです

ちょっと大事なお買い物を忘れてしまい、これは浅草に行くしかない!とお出かけ。結局良い物がゲットできたので良かった。そういえば大きな海老が食べたいなあと思ふ。大きな海老と言えば「葵丸進」の大海老天丼「飛松」の大海老天丼「尾張屋」の天丼「かつき亭」の海老フライ・・・・さて何にしよう?何となく海老フライじゃないな、と思い、「飛松」のは上品だけど夜はなかったとか、さらに天丼は今日はやめようとか思い、そうなると「葵丸進」の定食?そう言いつつ「尾張屋」の前でガラスケースの「天丼」をずっと眺めていたりして。ま、「尾張屋」は蕎麦屋だから、もっと涼しいときに行こう!と決めた。我ながら全く意味不明だ(笑)。

「葵丸進」の定食は2300円、あれ?こんな安かったっけ?とにかく大ぶりの海老2本!!大満足!これだよ~食べたかったものは!「稚鮎」も戴きたかったけど、かなりな量になってしまうので本日は遠慮。さり気にお新香なども美味しい。
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帰りに老舗の「川松」をのぞくと「一時値上がりした鰻が安定して来たので、値下げします」と書いてあった。よその鰻屋さんたち!!見習いなさいまし!何て正直な!でも「川松」の鰻は好みのタイプじゃないんだよね(笑)。参ったな!さてさて便乗の高値を続ける「あくどい店」はどこだ!?
by masa-hilton | 2012-08-30 22:08 | 趣味&グルメ

たまにはいいね、「魚久」ランチ

全国的に有名なお魚の西京焼のお店「魚久」の本店はわが人形町にある。そこにはイートインも料亭もどきもついていて、お昼などは社食なみの賑わい。こんだけ美味しいお昼が食べられれば、相当良い社食だね(笑)。あまりにも普通に戴けるので、何となく普段あまり行かない「魚久」。ホントは夜も行けるのだけど、最近はほとんど行かないな。なんでかな?ここのお寿司もそこそこイケるが、さすがに魚の焼き物は旨い!幸せ気分になれる。詳しいことは以前のレポートの通り

そんなわけでランチは「かれい」の定食。旨いね。このお魚は絶妙なお味だ。え?写真が?魚が遠い?構図が悪いすね~。そりゃカメラマンじゃないから(笑)。ただこの構図のように何となく物足らないおかず(お魚)の量。これでご飯おかわりしている人が多い。けど、これじゃ足らないと思うんだけどな。またそれだけでなくこの小皿もまた貧弱、あり合わせ風なひと皿(笑)。買って来たようなお惣菜が1つと、とてもしょっぱいお新香・・・・。1000円もしないんだから仕方がないか。
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じゃ今度はアップで。こちらは「銀だら」。前にも書いたけど、私はお魚はWで注文!「定食」に追加のひと品。これでちょうど良いよ。「かれい」は良いお味という感じだけど「銀だら」はやはり品が良い~~。というわけで、なんだかんだ満足の「魚久」!また行こう!

ちなみに今はお気に入りの「金目づくし」はなかった。残念。
by masa-hilton | 2012-08-29 23:10 | 趣味&グルメ

意を決して

ある人が「どこの国だろうと思うぐらい暑い」と言っていたが、強烈な日々だ。出来るだけ外出したくない(笑)。寝ないでも平気だが、寝ようと思うといつまでも寝れる(笑)。昼間は寝よう!などと思うと、起床は午後3時になってしまう。これはダメだ!

で、意を決して外食に出かける。フラフラしながら何とも情けない。せっかくだから美味しいもの食べたいんだけど、もうランチの時間が終わってたりするし、何でも食べられるけど「何を食べたいか?」というのも浮かんで来ない。ダメダメ。少し夏バテかな?

バーゲンもやっているから上野松坂屋へ行く。ここに来れば鰻「銀座鳴門」のイートイン。でもね、やはり薄い!鰻の身が薄いんだよ・・・・。少し不満。などといつも言っているが(笑)仕方がない。いつもの鰻重3250円、昔に比べると1000円ぐらい高いらしいのだが、これが逆に1000円安ければ文句はない(笑)。
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意を決して出てきたわりには、やや虚しいかな(笑)。でも外れじゃないし、お買い物も出来るから、まあ良いさ。ここなら。

東銀座の焼肉「天壇」はガッカリした。同じビルの「かに道楽」は撤退していたね。さて「天壇」、恒例の「野菜のバイキング」が以前より美味しくない。チヂミも不味かった。お肉も何となく・・・・。「前は特上食べたのかなあ?」と以前のレポート見ると、ロース食べてたね(笑)。今回はカルビを戴いて、これが失敗か。何と言うか、胸クソが悪くなって(笑)完全にもたれてしまった。うううう、キツかった~。肉よりも野菜のほうに問題あったかもだ。においもキツかった。こちらのランチは1500円ぐらい。
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人気店だけど私はもうムリだな。お客も多かった。好きな人も多いということなんだろうけど、大体が「出汁」につけて薄味で戴く焼肉だし、私はもう遠慮しておこう。やはりオーソドックスなのが良いよね!

せっかく意を決して出かけるのだから、確実に旨いものを食べなければ。ちょうど打ち合わせがあったので、管理人さんと相談して神楽坂の「サン・ファソン」へ。ここなら美味しいこと間違いなし。「テリーヌ祭り」もけっこうお気に入りだし、何と言っても「豚足のコロッケ」がある。そして意を決して神楽坂にたどり着く。見るとお休み(笑)。参った参った!でもお隣の姉妹店「サン・マルタン」は営業中。いいじゃん!こちらでOK。こっちもお気に入りだ。

前回戴いて塩が強いと思ったけど、また頼んだ「エスカルゴ」はちょうど良い感じ。夏だし。スッキリとすごく美味しく戴けた。来て良かった~~!万歳!サンマルタン!ここに来て普通に1000円のランチを食べているのはもったいないよね。それだとローストチキンとフライドポテト。やはり色々注文しないとね。次の「ギリシャ風のサラダ仕立て」は、いわゆるピクルスの盛り合わせだ。これが絶妙に旨い!最高!って言うかさ、メニューの選びかた上手いよね!自画自賛。夏にピッタリのすばらしい味わいが続く。
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メインはもちろん「豚足のコロッケ」!「サン・ファソン」のよりさらに濃いお味だ。濃いし豚足がリアルにゴロゴロ。中身はこんな感じ。この強いお味には、マッシュポテトを混ぜて戴くようになっている。すると絶品になる。旨いすね~。さすが!これぞ現地のカフェを思い起こさせるテイスト。
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そしてもう1品は「子牛のレバーステーキ」。これも旨し!肉の下に敷いてあるのは、いわゆるハッシュ・ド・ポテトだ。朝マックに行くとあるけど(笑)、あれはひどいね。まさに胸クソが悪くなって(笑)もたれちゃうやつだ。しかしここのは違う。レバーといっしょに戴けば、すばらしいコンビネーション。肉厚レバーも美味しかった~大満足!グラス1杯つけて、一人3600円ぐらい。上出来だ。

こんな感じなら意を決して出る甲斐もある。ママさんも私のことを覚えていて、赤坂さんの話とかを。ここは音楽家の出入りが多い店。誰に会うかわからないというのが、玉にキズ?
by masa-hilton | 2012-08-28 04:16 | 日々の出来事

「79年のリサイタル」好評、ありがとうございました。

デビュー35周年ということで、リリースいたしましたCD「79年のリサイタル」は、私としましては予想を超える高い評価を各方面より戴きました。本当に満足過ぎるほどの結果で、応援し支えてくださいました方々に、心から厚く御礼申し上げます。

もともとカセットからの音源でしたので、どのようなことになるかと心配もいたしましたが、あたたかな論評ばかりで感謝いたします。また、こうして大きく取り上げられて、祝福を受けたことで、私自身もこの35年の自分の音楽人生が無駄ではなく誤まったものではなかったと、ささやかながら自負することも出来ました。本当に幸せです。応援いただきましてありがとうございます。また引き続き頑張ります!!
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(ショパン8月号・音楽の友8月号より)
by masa-hilton | 2012-08-25 02:02 | デビュー35周年関連

福岡アクロスのコンサートが近づいてきました。

以前に告知しましたが、もう1度。実は当初3時からだったのが2時からに変更になっています。最初の告知から2時でしたけど、その前一部コンサートで巻いたチラシは3時になっていますので、ご注意ください。2時からです。曲目・内容は以下の通りです。

●斎藤雅広と仲間たち  ~名曲ヒット・パレード!~ 華麗なる名人芸とともに
(ピアノ・お話)斎藤雅広(フルート)萩原貴子(クラリネット)赤坂達三(ソプラノ)家田紀子


ファリャ/火祭りの踊り~バレエ音楽「恋は魔術師」より(ピアノ・ソロ)

バッハ/G線上のアリア
萩原貴子/美空ひばり「愛燦々」インベンション
ビゼー/カルメン・ファンタジー(以上フルート・ピアノ)

ポーター/ビギン・ザ・ビギン
カーン/煙が目にしみる
ピアソラ/リベル・タンゴ(以上クラリネット・ピアノ)

メドレー/この道(山田耕筰)~ねむの木の子守唄(山本正美)
プッチーニ/ある晴れた日に~歌劇「蝶々夫人」より
プッチーニ/誰も寝てはならぬ~歌劇「トゥーランドット」より(以上ソプラノ・ピアノ)

ショパン・メドレー/スケルツォ第2番~夜想曲第2番「愛情物語のテーマ」
ドビュッシー/喜びの島(以上ピアノ・ソロ)

メドレー/あなたが欲しい(サティ)~チャルダーシュ(モンティ)(フルート・クラリネット・ピアノ)
ジーチンスキー/ウィーン・我が夢の町(ソプラノ・クラリネット・ピアノ)
シューベルト/アヴェ・マリア(ソプラノ・フルート・ピアノ)
ハーライン/星に願いを~ディズニー映画「ピノキオ」より(ソプラノ・ピアノ)
ロジャース/私のお気に入り~ドレミの歌「サウンド・オブ・ミュージック」より(全員)


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盛りだくさんで、使用時間いっぱいいっぱいなので、メドレー扱いが多いですが(笑)。そこは良いとこ取りですね。赤坂さんや萩原さんとも久しぶりなのでとても楽しみ。博多ですから、みんなでイカを食べようか!とか、再会の宴会も嬉しいですね。

アクロスは大きいですよね。私は今年2回目の出演です。皆さまにまたお目にかかれるのを楽しみにいたしております。どうぞよろしくお願いいたします。
by masa-hilton | 2012-08-24 04:01 | コンサート・イヴェント告知

暑いからダレまくり

ここ2日、ほとんど寝てました。いやあ涼しくして外出もしないで、寝ているのは一つの贅沢とも言えます。ダレているとも言えますが。

そうやって私が寝ている間に、ピティナの特級の結果も出ていましたね。予想通りで、学生審査員の賞も大当たりでした、あはは、良かったです(笑)。とりあえず私のお役目は無事果たせたということですね(笑)。私はセミファイナル聴いた限りですが、金の男性の温かみのある音楽作りはとても素晴らしい個性ですし、銀の女性のきらめくような才能の輝きも見事です。ずば抜けてましたね。将来が本当に楽しみです。

ところで予想と外れまくりなのが、人形町の「冷やし中華」。「華子」や「明華園」も今はありませんしね。中華って毎年、何か味が変わっちゃうんですよね、なぜ?以前のレポートもムダムダって感じです。

帰国以来、一番食べたかったのが「冷やし中華」で。昨年美味しいと思った「龍盛菜館」に行ったら、麺の質が良くない!なんじゃこりゃ!前に「大衆」と言うお店もそうだった。以前はベストと思っていたのにダメダメです。中国人のお店は考え方が合理的なのか、問答無用に質を下げてきますよね。またまたガッカリしました。
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「中華厨房」の「福」も期待して行ったのですが今ひとつ。前に美味しかったのは氷がはいってギンギンに冷えてたからかなあ。不味くはないですが、家からも歩くと少し遠いので「冷やし中華」だけのための再訪はないですかな(笑)。
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最近は「ゴマだれ」のほうが一般には人気。私は昔懐かしい醤油の酸っぱいのが良いんだなあ。黒酢も実は苦手。ますます難しい。家庭的な味をしっかり出してくれるお気に入りの「佳華」のは、わりと良かったです。苦手な「カニかまぼこ」も乗ってませんしね(笑)、合格。そう言えば昨年までは「佳華」のは芸大キャッスル(学食)の冷やし中華に似ている感じでした。今回はそんなんではなかったです(笑)。今年の冷やし中華はとりあえず「佳華」で決まり。ということにしました。
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もうつまらないので、「冷やし中華」の食べ比べは早々にあきらめて鰻にします。とりあえずは蠣殻町のほうのリガーレにある「喜久川」「大和田」さん閉店以来、行く回数も増えていますね。本日は特上の二匹重ではなく「特重一匹半」、いつものやつです。
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「美味し~~~い」と言いたかったのに、チョイ焦げ過ぎですよ。うううう、そうは言っても3600円なんだからさ、心をこめて焼いてくれよ(笑)。ま、仕方がない。どこも暑いからダレているんでしょう。でも鰻好きだから(笑)とりあえず満足しました。

御徒町の「さくらい」にも行きましたね。カジュアルなほうではなく、ちゃんとしたほうの「さくらい」です。さすがに旨いですね~。この日は知っているスタッフのかたがいらして、とても良くしてくださいました。ディープなハンバーグとオムライス、これは相変わらず素晴らしい、私の定番ですね。
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そろそろ練習も再開しなければですが、やはり美味しいものを食べいないと気持ちがシャンとしないです。そこは園田高弘先生のおっしゃる通り「1回1回の食事を大事にしない演奏家はダメだ!」ってことですね。わかりました、師匠!
by masa-hilton | 2012-08-23 16:55 | 日々の出来事

難しいアマチュア・コンクールの評価

ピティナのグランミューズ決勝大会の審査、ついに終わりました。二日間でした。私としましては特級セミファイナルからの連チャン、無事生還です。グランミューズはアマチュア部門。審査は今日、二日目のほうが少し楽だったかなあ?今日は若い人たちだったので、基礎力もあり聴きやすかったです。結果もスッキリしています。連弾の結果はさらに分かりやすい。

演奏というものは、自分以外の誰かのためにあるものです。アマチュアだとどうしても自分のために弾いてしまったり、人に伝えることを忘れてしまったようなことにもなりがち。アマチュアなんだから、そんなこと言わなくても良いと言えば良いのですが(笑)、コンクールとなるとね、微妙ですよ。今日も「弾けた弾けない」「うまいまずい」よりも、その根源的なことで勝敗がついた感じでした。入賞者はそれぞれ良かったと思います。選外でもサンサーンスのアレグロ・パッショナートの人も軽やかで良かったと思います。バッハ=リストはもっと構成が良ければ、結果は違ったと思いますね。プーランクとスクリャービンの方は曲の求めている内容と全く違う演奏で、曲の解釈の問題。やはり濃密な曲は、優れた先生のもとで緻密に学び、さらに本人が同化出来ないと成果は得られないものです。もっとシンプルな曲を選べば結果も違っていましたね。総じて今日の人達は若い方々ですし、いろいろ未来に可能性がある人ばかりでした。

さて昨日(19日)の人たちはオタク色満開(笑)、それとも妙に「コンクール慣れ」されているのか、ちょっと審査もやりにくい状況でした。「コンクールに出る以上は勝ちたい」と思うのはあたり前、でも尻尾をつかまれないような微妙なレパートリーで、ごまかしてでも入賞したいというのは?・・・それで入賞して意味があるのだろうか?・・・・特に音楽を愛するアマチュアの精神としては?いかがなものなんでしょう~~審査員全員が話題にしていました。別の言葉にすれば、そこに「伝えたい」と言うような強い思いが感じられなかったために、奇をてらっているだけに聴こえてしまったということでしょう。誤解のないように申し上げますが、そうは言ってもですよ、さすが全国大会のレベルの高さです。
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バラキレフのノクターンの人、ドヴォルザークの人、ヒナステラの舞曲の人は入賞されても良かったですね。気持ちや「歌」が充分伝わる良い演奏でした。同じ意見の審査員もいましたね。とても残念でした。前のお2人はもう少し冴えた感じがあれば。ヒナステラは2楽章の主題の歌い回し(色彩)と曲の構成の問題です。またラフマニノフの練習曲を並べた方は、曲順が原因。最後に有名な1曲が来て、それが強い主張で歌いきれないうちに時間切れで、水没した印象で終了。とても惜しかったです。チャイコフスキーの小品なども曲が損ですね。またアルベニスは日本では精緻な技巧の極みのジャンルに思われていますが、実際は民族的なよたろう節です(笑)。味のない端正な演奏をしてしまう人が多く、やはり点が採れないですね。王道のロマン派に挑戦された方は様式を感じさせませんでした。アマチュアといえどもきちんと様式を踏まないと絶対にまずいですね。これは正統な先生のもとで研鑽を積むしかありません。

あと19日は、サンサーンスのアレグロ・パッショナートを弾かれた人以外の男性陣は全員、優勝・入賞された方も含めて、タッチがスカスカだったり、音が通らなかったり、逆に無秩序に音量が膨らんでしまったりと、根本的な基礎の欠如が明らかでした。これはどうしたものかとても悩みました。とりあえず音符はちゃんと見事に弾けてはいるのですよ(笑)。でも実のところは、そんな難しい曲を弾いている場合ではない(笑)、何しろ「まともなピアノの音」ではないのですから。正式なピアノコンクールではイの一番に落とされる「チャラチャラ弾き」というのに似ています。くれぐれも申し上げますが、これは揶揄しているのではありません。それ以上に事実なんだし、相談されれば基礎からやり直すことをもちろんお勧めします。これはテクニックのコントロール云々の問題ではなく、独学の間についた癖のようなものなのでしょうね。とりあえず昨日の段階では、とやかく言ってもはじまらないので「アマチュア・コンクール」ということでスルー。でも本当はどう評価すべきなのか、どうしてあげるのが一番親切なのか、難しかった。このままで良いと思われてしまうのもね・・・・いけないと思う。私は微妙に点数に反映させるにとどめました。女性陣にはこういう現象があまりないのも面白いですね。

こういうこともあります。「ナゼル」で賞をとられた方は、とても良い演奏をして文句ないのですが、実は「ナゼル」はもっともっと素敵な曲なんです。その秘めたる部分を知ってこそ楽しさが広がるのに、このまま賞をとったらここで満足して、それを知らずに一生終わることだろう・・・・それは人生つまらないよね・・・・と、2点ぐらい減点しておきました(笑)。ごめんなさい。

というように、アマチュアコンクールに限っては、審査の基準は審査員それぞれに事情があって、ある意味とても面白いものです。受けた人にとっては、たまったもんじゃない(笑)、それも出会いと運命。もともとコンクールなんて審査員の都合で出来ているものだと以前から申し上げている通りです。なので結果など気にすることはなく、今後も日々前進あるのみ!です。皆さま、お疲れさまでした。ぜひ再度の挑戦をお待ちしています!!
by masa-hilton | 2012-08-20 22:47 | 音楽・雑記

ピティナ特級決勝大会、セミファイナル

学生審査員の引率隊長として、今日1日この審査につきあいました。正直な感想は「超・疲れた」!!いくらハイレベルとは言え、全部聴くのは大変だよね~~。自分の好きな演奏家の好きな曲だって、1日7時間も聴くこたぁ~ないでしょうよ(笑)。ね。一人ほぼ1時間ずつ弾いて行きました。7人の勇者たち。弾くほうだってね、そりゃもちろん大変ですよ。よく頑張りました。ホントお疲れさま。

学生審査員賞の発表は後日なので、ここでは言えません(笑)。悪しからず(笑)。場所はトリトンの第一生命ホール。写真のように、調律のおじさんも毎回出てきて大変そう(笑)。でもこのケアは素晴らしい。弾くほうは安心ですね。拍手。
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ファイナルに進んだかたの結果を見て、合格された4人のうちお2人は文句なかったと思います。選に漏れたかた3人のうちのお2人も文句なかったと言うか(ごめんなさいね)、あれではやむを得なかったと思います。後の3人については予選での演奏や、審査員の好みや事情等々のことで流動的で然り。いずれにしても選に漏れたかたの敗戦の原因は、選曲によるところが大きかったように思います。偏っていれば限界点が見えてしまうし、好みも分かれてしまう。多岐に及んでも不足が目につくし(笑)・・・・・難しいところです。

a0041150_2162440.jpg特にベートーヴェンはもっとちゃんと勉強しないといけませんね。最近はそこいらのピアニストでも簡単に全曲演奏会などやってしまいますし、それを評論家も高く評価したりして、その風潮は絶対に間違っていると思います。もっと奥深くて、実際、簡単ではないし、ヨーロッパ音楽の伝統の何たるかをしっかり把握していないものは、聴いていて虚しいばかりです。世の中ではギレリスのソナタなどがお手本として高く評価されていますが、私も彼の美学は好きではありますが、これが本物のベートーヴェン像を描いているとは言えません。バックハウスに通じるものがあると言いますが、バックハウスの旧盤に流れる自然で空気のような品格とは異質です。またオタクに神格視されたような個性的な演奏も、結局は独善的なもので専門家的に聴けば説得力はありません。例えばリヒター=ハウザーの地味ではあるけれど、細部に至るまで原典を研究しつくした音楽的な表現こそもっと高く評価され、若い人は聴いて勉強すべきです。

モーツァルトもそうですね。また舞曲が根底にあるもの。こういうものは本場の空気の中で、しっかり勉強するのが一番なのです。またラフマニノフのソナタは、あまりコンクールには向きませんね。そのピアニストの限界が見えてしまいます。最近若い人の演奏を3人聞きましたが、それぞれ濃厚な表現も足らず、迫力も不足し構成も悪い。ロマン性に乏しい貧しい印象を与えただけでした。またそれとは別に、今日の中で「音楽的に弾く」と言う意味をとり違えている人を見ました。これは下手をすると一生引きずってしまうでしょうね。ちょっとかわいそう。音楽の勉強は難しいですね。

とは言いつつ、毎回感じますがピティナの決勝ともなると、驚くべき高水準です。皆さん本当に素晴らしい。心から感心いたしますし、若いのに偉いなあと、その努力にも敬意を表したいです。でも毎年このような高いレベルでありながら、それでも彼らが演奏家として全員残れるわけでもない。それが厳しい現実です。ピアノに人生を託すことが、どれだけの意味があって幸せをもたらすのか、こういうコンクールに接するたびに感じることです。

おじさんの私は疲れて、帰宅してすぐ就寝(笑)。この時間にゴソゴソ目覚めたわけですが(笑)、明日からも連チャンで審査。月曜日に終わるまで、元気に生きていられますかね~(笑)、マジ。審査員しているとホント音楽が嫌いになりそう(笑)、そのくらいに大変なお仕事です。つまり「音楽は聴くものだけど聴かされるものではないのだ」・・・・こうなると、コンサートもどうあるべきか、より楽しめるものを作らねば!と決意を新たにいたします。さ、がんばるかぁ~~。
by masa-hilton | 2012-08-19 02:28 | 音楽・雑記

品川芸術祭のコンサート

昨年に続きまして、今年も品川芸術祭のコンサートに出演することになりました。今年はプロデューサーでもあるテノールの高野二郎さんとのコンサート。内容は以前に人形町で打ち合わせをしましたね(笑)。

本格的なドイツリートから、オペラ、ミュージカル、変身物のテーマまで、レパートリーの広い高野さんならではの魅力が満載です。また詳細は後日に。
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by masa-hilton | 2012-08-18 03:33 | コンサート・イヴェント告知

友人との楽しい高崎でのコンサート!

少し先ですが、友人のピアニスト朴敬二さんとのデュオコンサートが再び!前回も大好評でしたしね。今回は高崎文化会館です。大阪出身でウィーンで長く学ばれた彼は、人格者で音楽の奥行きが深い人です。長年仲良くして戴いておりますが、今回も楽しみ。「だったん人」やラフマニノフもやる予定です。そのうち追って告知いたしますね。

彼の活動も充実。子供にむけての心温まるコンサートなども高く評価されて、大きくなっているようです。協賛や後援などのサポートも確実に広がっているようですね、地域メセナから多くの賞が授与されています。高崎の文化の中心的な役割を担ってこれからもぜひ頑張ってほしいと応援しております。

偉そうなことを言っても大したことが出来ないことが多い中、ちゃんと行動ができるだけでなく、こうして人の輪を広げていかれているのは、何よりもハートがあるからだと思います。すばらしい!!コンサート、本当に楽しみですね。
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by masa-hilton | 2012-08-17 00:10 | コンサート・イヴェント告知