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月刊「音楽現代」3月号で

月刊「音楽現代」の3月号で私のCD「メランコリー」が推薦盤になっていました。これも応援して下さっている皆様のおかげです。心からなるものをお届けできるように、引き続き頑張ります。
by masa-hilton | 2017-02-28 20:23 | ニュース

月刊「ショパン」3月号 対談は好調です

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月刊「ショパン」3月号、こちらは最近のホールのファミリーコンサートへの意欲などが書かれています。コンサートの企画は昔はマネージャーさんが頭をしぼってやられていることが多かったけど、今はホールがプロデュース。本当は演奏家がプロデュースするものが一番面白いはずなんですけど、演奏家の多くはついつい自分主体になり過ぎるので、そこがネック。プロデュースを依頼されたときは、他のメンバーがいかに光るか!ここを考えることが一番大事です。自分も出演していますが、メンバーが光れば鏡効果で自分も光ることが出来るんですよね。ここはチームを信じて!だから共演者は大事です。

コンサートと言えば、けっこう大事なものは著作権の申請。かなり面倒くさい事務的な処理ですけど、きちんと申請すれば問題なし。これが最近、音楽教室にも著作権がかかるというので大騒ぎしてますね。払うものは払いましょう。曲があるから音楽家は生きられる、感謝です。

音楽教室もですが、何よりもコンクール!ここは著作権料の取りどころではないでしょうか(笑)?コンクールは公開されてますし、音楽教室よりはずっとコンサートにも近い。近・現代の訳の分からない難しい曲にたくさんお金がかかれば、審査員をごまかすためにこの部類の曲を選ぶ人も減るでしょう。特にアマチュアの大好きな編曲物は大抵は駄作だから、聴くの辛いんです。ごっそり取ってくださいな、何の遠慮もいりませんよ。しっかりバッチリ徴収あるのみ!(笑)

さて今月の対談は評論家の真嶋雄大さん。ピアニストじゃない方は初めての登場です。でもピアノゆかりの人、これからは評論もですが、調律師の人とかもご登場いただきたいと思っています。トシローさん!心の準備しといてね(笑)。

お話は業界話を中心に、いろいろと。さすがに話術の達人ですから楽しいお時間でした。

真嶋さんとはお食事仲間というか、美味しいところ探検によく行きますので、お店選びは考えてしまったのですが、ちょうどヴァイオリニストの松田理奈さんが餃子を食べたい!と言っていたので、ご一緒に(笑)!日本餃子党・松田さんは隠れゲストです。
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餃子と言えば浅草の「餃子の王さま」です。大好き、この店!何しろ「王さまの餃子」が私の好みとピッタリ。一人で来るときは餃子に天津丼とかが定番ですが、誰かとくると、ひたすら餃子!餃子!餃子!になってしまう。
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水餃子ならぬ「湯餃子」、これも美味しい。これを行ったあとには、ほぼ致死量まで餃子を戴くんです!!
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満足満足、大満足!対談次回はピアニストで京都市芸の教授、阿部裕之さんです。お楽しみに。

by masa-hilton | 2017-02-27 18:06 | 連載対談@お江戸で連談

音遊人 2017春号に「メランコリー」が紹介されました

ヤマハの会員情報誌、とても質の高い雑誌でお気に入りですが「音遊人」に「メランコリー」が紹介されました。ぜひご覧ください。

by masa-hilton | 2017-02-24 15:47 | ニュース

19日は「日テレアップDate!」に出演いたしました

19日は3回目になります「日テレアップDate!」に出演いたしました。今更告知してどうなるもんでもありませんが(笑)、これ本人も知りませんでした。家田紀子さんに「これ知ってた?」って聞いたら「知らなかったけど録画したよ」って、さすが!家田さん!ただモノではない!!あらためて尊敬(笑)!

今回は先日行いました「声明とのコンサート」バロック編についてです。番組ご覧になった方いらっしゃいましたか?



by masa-hilton | 2017-02-22 23:28 | ニュース

「下校時間のクラシック」大成功にて

バタバタしてまして報告が遅れましたが、「下校時間のクラシック」ティアラ江東でのコンサートはおかげさまで大成功でした。出演者の若い人たちは、ツィッターだのフェイスブックで、アップも早い早い。それを見ていると、こちらはさらに腰が重くなってしまってね~~(笑)。イカンですね。曲目の並び、タイムスケジュール、進行表の作成や編曲、練習の段取りまで私の仕事でしたから、今はホッと一息です。ホント良かった(笑)。
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さてコンサートは前日に1回だけの練習でした。人数が多いのでそういうことになってしまいます。12時集合で5時くらいまで。私の編曲も直江さんの編曲も、決して音楽的には易しくはないので、一応はちゃんとできるまで音楽練習して、それからドライなランスルーへ。
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誰がいつ舞台に出てくるかとか、スタンバイの仕方などをチェックするわけです。全部時間を測って当日は前半1時間、後半1時間で収まるように見積もっていますが、そこはテレビの生放送や船の仕事で、ピッタリの時間で収めるのは鍛えられましたから(笑)大丈夫。本番も休憩20分でちょうど4時20分で終了しました(笑)。1回目の公演はけっこうアバウトでしたが、今回はきちんと作りこんでいたので、とても安心でした~。

12時から5時まででは、食事もままならないので11時ちょっと前に「富士そば」で「カツ丼とお蕎麦」のセットをガッツリ。
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「富士そば」は冷たいお蕎麦は難アリかもしれません。冷たいお蕎麦なら、斜め目前の「はせ川」さんのほうが良かったかもです。でもガッツリは戴けましたので良かった(笑)。リハーサルが終わってからは人形町にすぐ戻り、リガーレの「喜久川」さんで鰻。美味しかった。
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色々準備をして、夜中に「天下一」に行きます(笑)。不思議なお味の「スタミナ炒め」、これちょっと好きなんですよね。雑に炒めてちょっとカレー風味(笑)、怪しくて良いです。そして「天津丼」、こちらは定番ですね。大好物。
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本番の日は10時半からリハーサル。
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2時からの本番前はあわただしくサンドイッチなどをかけこみました。段取りもあるので、演奏だけしてれば良いってわけにはいきません。食べてる時間もない!って感じです。そして無事本番も終わってCDも売れて、めでたしめでたしでした~~~。良かった!ピアニストだけで4人もいる(笑)。工夫し甲斐がありますね。
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コンサートには何と、お寿司の「江戸浜」の大将が見に来てくれました。思わず「今夜はやってる?」って聞いちゃいましたよ。そして「トーキョー・パスタ」のご夫妻も!シェフは音楽が大好き!奥様は初めてコンサートに来てくださって嬉しかったです。

それでは!ということで、夜はそのまま「江戸浜」にお邪魔しました。オススメをおまかせで握ってもらいましたが、本当に美味しい。管理人さんも大感激。
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「まかじき」「赤貝のひも」。美味しいね。カジキを生で美味しくいただけるのは、お江戸ならでは。
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「いわし」「あじ」、釣りの「真鯛」絶品です。
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江戸浜の大将は初めてクラシックのコンサートを聴いたそうです。生の音の美しさや雰囲気、気に入ってくれたみたい。「ホールもいいよね」って、確かに日本橋はあまり響きの良いホールはないからね。「下校時間のクラシック」は新しい企画で9月17日です。どうぞこちらもよろしくお願いいたします。
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「アイナメ」最高!相変わらず貝類も旨いですね!
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「とり貝」「ほたて」「たいら貝」「あおやぎ」等、さすがです。
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そして今度はランチに「トーキョー・パスタ」さんに行きました。お二人、とても喜んで下さっていました。そしてお味のほうも最高!私の好みドンピシャ!
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このサラダが旨いんですよね。ランチでここより美味しいサラダ出す店はないですよ、この値段で。もちろんお客さんいっぱい。そして私は断然ここの「ミートソース」、前よりもさらにコクがあります?大好きなタイプだなあ、コレ毎日でも良いです。
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こんな感じで、行きつけのお店のかたとお友達になれて、私は本当幸せですね。これもまた人生の宝の1つだと思います。そして、まだ全部ご報告していませんが、各誌で絶賛されていた私のCD「メランコリー」がレコード芸術特選盤になりました。これも皆様のおかげです。お祝いに「青葉」さんで鰻!!お店のちっちゃなお嬢ちゃんもなついてくれています(笑)。
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お祝いだから、ワカサギの酢の物もつけました(笑)。これも絶品、旨し!!そして鰻はもちろん濃厚に!!
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美味しかった!CDのほう、おかげさまで「3台ピアノCD」「益子CD」と「放送録音コレクション」とどれも高い評価を戴くことができまして、充実した内容で続いています。本当に感謝いたしております。この後は中村安里さんのオーボエ萩原貴子さんとのソナタアルバムがリリース、そしてソロのほうも春に新録音をいたすつもりです。さらに良いものをお届けできるように、こちらも全力で頑張ります。

by masa-hilton | 2017-02-21 22:06 | 日々の出来事

遅くなりましたが、月刊「ぶらあぼ」2月号で「メランコリー」好評を

月刊「ぶらあぼ」2月号では「メランコリー」が大変好評をいただきました。
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私の好きな曲ベストワンはセヴラックの「ロマンティックなワルツ」かもしれませんが、実は裏ナンバーワンがメンデルスゾーンの「春の歌」。昔からこの曲の世間での軽々しい評価に憤りを覚えていました。メロディと調性がからみあって色合いを変えていくあたり、モーツァルト以来の天才の筆だと私は信じてやみません。同時に弾き手の能力が問われる難しい曲ですよ。メンデルスゾーンって数少ない天才ですよね。

コンサートで弾いたときに、ヴァイオリニストの金関環くんに絶賛されました。「こんな素晴らしいのはめったにない、昔のギーゼキングみたいだよ」って(笑)。私にとってもギーゼキングの「無言歌集」というのは憧れの演奏の1つ。そこが通じ合ったのでしょうね。オタクの琴線でしょうか? ホロヴィッツ、そしてドワイヤンの妹さんのジネット・・・・この辺りの演奏は素晴らしいのですが、最近はこういう味わいというか、高い技術力を駆使した演奏での「無言歌」って、全然弾かれないんですよね、残念すぎます。

金関くんのほめ言葉で調子に乗って録音してみたのですが、こうしてここがツボだとわかってくれた高坂はる香さんの慧眼にも感謝。ピアニスト仲間では近藤嘉宏くんが良いと言ってくれました(笑)。これからもオタク魂(笑)~琴線を求めてGO(笑)。

by masa-hilton | 2017-02-20 16:02 | ニュース

月刊「モーストリー・クラシック」3月号 「メランコリー」がとりあげられました

月刊「モーストリー・クラシック」の3月号、CDの紹介ページに、私の「メランコリー」が紹介&推薦されています。CDは売れないとか言われて、冷え込んでいる業界ではありますが、毎月リリースされるCDはもしかすると増えているかもしれません。なので、こうした雑誌で紹介していただけることも「あたりまえ」ではなくなっています。選んでいただくだけで「特選盤」の価値がありますよね。とてもうれしく感謝いたしております。
by masa-hilton | 2017-02-19 15:54 | ニュース

新聞でも告知されています

今週18日にはティアラこうとうで「下校時間のクラシック」、学校の放送で聴いたあの曲この曲のコンサートです。
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加羽沢美濃さんをはじめ、話題の双子のソプラノデュオ山田姉妹さん、1966カルテット、フレッシュメン、日本最高のフルーティスト萩原貴子さんという豪華顔ぶれで楽しいコンサートを企画しています。皆様のお越しをお待ちしております。

曲目は以下の通り

下校時間のクラシック、校内放送で聴いたあの曲を思い出とともに

☆ライト・クラシック名曲オン・パレード

●ドヴォルザーク・家路(斎藤+加羽沢)

●ケテルビー・ペルシャの市場にて(斎藤+加羽沢)

●ヴォルフ-フェラーリ・「マドンナの宝石」より間奏曲

●サン-サーンス・白鳥

●ロッシーニ・「ウィリアム・テル」より序曲(1966)

●アンダーソン・タイプライター(1966)

●ドリーブ・コッペリアのワルツ(フレッシュ)

●ブラームス・ハンガリア舞曲・第5番(フレッシュ)

●カッチーニ・アヴェマリア(加羽沢)

●プライアー・口笛吹きと子犬(萩原+斎藤)

●ビゼー・「カルメン」よりハバネラ&ジプシーの歌(萩原+斎藤)

●ビゼー・「アルルの女」よりファランドール(ピアノ4人連弾

(休憩)

☆学び舎で聞いた歌、歌った歌特集☆

●仰げば尊し(山田姉妹)

●現役の子供たちの歌

   ビリーブ ほか2曲(江東少年少女合唱団)

●懐かしい歌メドレー(山田姉妹+斎藤)

(花、めだかの学校、シャボン玉、朧月夜、もみじ、夕焼け小焼け、雪)

●あの素晴らしい愛をもう一度(フレッシュメン)

●リボンの騎士のテーマ(萩原+斎藤)

●イエスタディ(ビートルズ)(1966)

●素敵じゃないか(ビーチボーイズ)~愛は煌きの中に(ビージーズ)~シング

(1966+斎藤、フレッシュ+萩原+加羽沢、全員)

●ふるさと(全員)


by masa-hilton | 2017-02-14 17:53 | ニュース

謎の横丁の人気店

富沢町と言えば私の大好きな鰻の「喜久川」さんがある。ここのお店もよく考えてみると、地下に降りていく変なお店だが、そこのすぐ横を入っていくと、これまた不思議な小さなお店があって、でもちゃんと営業していて人気店なのである。

その横丁も周辺のビルが建て替えになってきているので、いつまでこの状態であるのか心配だし、建て替えのせいで怪しさもやや薄れてしまって(笑)、せっかくの味わいが台無しだ。

まずは「喜久川」さんから入って手前側にあるのが「キッチン・ハタノ」。佇まいが怪しいのは横丁のせいかも。
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もともとはお肉屋さんで、その看板メニューがコロッケとシューマイだったらしい。まずはそれを戴こう。
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美味しい、というより、懐かしいお味というイメージ。特にシューマイの個性的&日本的なお味が良いね。ランチはけっこうな賑わいだ。何がオススメかと言えばハンバーグとかポークソテー?普通に洋食屋さん、底力に加えてキッチンパパのお料理のような素朴さと暖かさも、この店がこうして立派に続いている魅力の1つ。
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特別なものは何もないけど誠実さにあふれている。チキンのトマト煮?トマトソテーみたいなものを頼んでみた。
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良いよね、こういう感じ。嫌いな人は誰もいないと思う。ほっこりとしてしまう。

さてもう1軒はそのお隣。「おひげ寿司」だ。こちらは場所はここだけど、お店はとてもきれいだ。
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創業70年らしいね。立派な老舗だ。店主さんは代々「おひげ」らしい。中に入るとさらにピカピカ!「おひげ」だけど強面というよりは内気に秘めた情熱を持つ大将!仕事が丁寧だし、キリリ神経が通っている。
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表通りのお寿司屋さんよりはお安い設定で、お酒の置いている種類がハンパない。好きなお酒で寿司をつまむには最適な条件!人気があるのもよくわかる。
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ランチに伺ったがランチも人気で、さすがに1000円のランチはネタ数がそれなりなので寂しい風に見えた。2400円のお任せは12貫の他に巻物とお稲荷さんで、これは悪くない。高級寿司店のホテルとかデパートの支店って、これにちょっと似ている。
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ネタも厳選されているのが良く分かる。太田さんも写真を見て「良いアナゴだね」って言っておられた。太田鮨の亡くなったおじいちゃんは「おひげ」の先代とは仲良しだったそうである。
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仕事もとても美しい。
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「サービスです」と「ヅケ」を下さった。これがまた格別に美味しかったよ。
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人形町は美味しい店が多いから、わざわざここまで歩いて通ってくるか?と言えばそれはわからないけど、ご近所にあったら重宝する2軒。そして真心が通った暖かさ、そうしたものには偽りがないし、訪れれば心も癒される。

最近新しく、人形町では美味しい店がオープンして賑わっていて、グルメサイトでも次々高い評価を獲得、もう予約が取れない!・・・・なんてぇのが多いんだけど(笑)ちょっと嘘くさい&うさん臭くて行く気にならないんだなあ。人を騙すのはちょろい、味のわからないやつのほうが多いんだし、ネットの口コミさえあれば・・・・だいたいオープンして数か月で名店のわけがない。作為的商業的な臭い、旨そうなごたくを並べれば並べるほど素人に見えてくる。名店って年月で人が作っていくもんだよね。演奏家だってそうだ。だれも簡単にバックハウスにはなれないよ。こういう横丁のさりげない店こそ、大事にしなければいけないものだと思うけどね。

by masa-hilton | 2017-02-11 13:10 | 趣味&グルメ

ピティナ・青山ステップ二日間

先日の土日は、カワイ楽器の表参道にてピティナのステップのアドヴァイザー。この青山のステップは相澤聖子先生の主宰されるもので毎回大人気。いつも多くの参加者が殺到している場所だとのこと。今回も1日めは75人、朝9時半から夜8時半ぐらいまでの拘束、翌日は35人でも交響的練習曲、クライスレリアーナ、謝肉祭、ラフマニノフの2番・・・・大曲を全曲弾くぞ!というようなプログラム。やはり時間は恐ろしく長かった。

私はダメだ(笑)。普段レッスンしていないし、さらに学校も今は勤めていないので、とても楽に暮らしている。「人の演奏を長時間聴く」という行為そのものに慣れていない。朝だってゆっくりだしね。ずっと「もうだめだ」「60人も聴いた~」と弱音を吐き続けていたけど、これがリヒテルやギレリスの演奏だったとしても同じだ、3時間ぐらいが限度かも(笑)。気楽に引き受けたのがいけなかったよ。今後は考えよう(笑)。実は終わってから二日間熱が出てダウンしてしまった。今日も若いアイドルが18歳ぐらいで急死されたが、これは下手すると命取りになりかねない。ま、大げさだけど(笑)。でも確か園田先生もコンクールで倒られたんじゃなかったかな?
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でも私はやるからには適当なことはしたくないし、お茶を濁して帰るのは何とも気持ちが悪い。ならばちゃんと「どこをどう直せばよいか」をキッチリお伝えしたい。せめてそこのペダルが、せめてそこのフレーズが直っただけでも格段に良くなることがわかっているのに、全体の講評となれば「よく出来ました」「あとは音楽的に」などとしか言いようがない。参加したほうも手ごたえもなく、一生懸命勉強されてここに来た意味も薄いのではないかな?と私は感じる。

今回、途中からだったけど1人1人名指しで全員に、気が付いたことをお話しすることにした。「アメリカン・ダンス・アイドル」方式だ。私は自分が主宰するコンクールなどでは、必ず演奏後に直コメントするこの方式を使ってきた。もっともフェアで納得がいくだろうし、勉強にもなると思うから。相澤先生&後藤先生にも絶賛されてしまったので(笑)、事細かく最後までそのスタイルになった。すでに厳しいコメントが用紙で本人に行っているので、人前で注意されるのがプライドが許さないのか恥だと思うのか、講評に来ない人たちもいたし、ビックリしたのか「コメントはいらない」と言われた人もいた。しかし(笑)、すでに演奏をし終えた段階で、プライドも恥もないよね、万事手遅れだ(笑)。演奏したら最後、その人のすべてが透けて見えてしまう。この世で、人前で演奏するくらい恥ずかしいことはないのだから(笑)。

だから修正ポイントは大切だ。たとえば演奏を聞いたら「ぜったい頭が悪いとしか思えない」感じの人がいる。それは音楽のルールや心がけなければならないフレージングや、バランスなどを無視して弾いているからそういう風に聴こえるのであって、本物のバカであるわけがない。しかしその人はそのまま帰ってしまわれたから(笑)・・・・なまじっか弾けて得意そうにされているのも、余計にやばい。ちょっとしたことで人格の尊厳まで傷つけてしまうのが演奏、特に奇をてらうことは大変危険だ。また独学で変な弾き方になっている人は、結局はそこを直さなければ前には行けないのだけど、そういう人に限って直したがらないというか・・・・逆にちゃんとしている人は謙虚すぎる傾向があって、彼らこそそのままやっていれば良い。全体には、アーティキュレーションや古典の解釈、普通に基礎で誰でも知ってそうなことがいい加減になっている人も多かった。それはとても惜しいというか残念なことで、伝統音楽としての芸術性を失ってしまう。アマチュアだから子供だからと言って免責されるものは何もない。バーンスタインが言うようにこの世には「良い音楽」と「悪い音楽」の2種類しかなく、それは他人事ではなく私たちにも日々重くのしかかってくることだ。

いずれにしても人前で演奏するのには、多くの時間と労力がかかっているし、まじめに取り組まなければ何も生まれてこないこともよくわかっている。それでそこに何の意義があるのか、また優秀な人たちがみな活躍できていけるのかどうか等々、重苦しいことを感じてしまう。私自身も40年、幸運にもコンサート活動で生きてこれたわけだが、現在になっても「闘いの日々」以外の何物でもない。そもそも、あまりオススメできない業種である。

朝はけっこう寒いし、面倒くさかったので最初の日は新規お蕎麦「はせ川」さん。十割蕎麦と言っている割には美味しくないと言われているのだが、十割とか思わなければ大丈夫。十分十分!なかなかいいよ。天麩羅も他所のスタンド蕎麦よりは丁寧な感じ。
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牡蠣天丼は天丼じゃない。牡蠣のカツ丼だった。こちらもまあまあだね。ま、24時間営業だし使えるお店だ
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お昼の楽屋弁当はなんと今半の「すき焼き弁当」。家の近所の「今半」の弁当を、ここで食べるとは(笑)。
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夜は寿司が良いっすね~、人形町「江戸浜」さん。生き返るよ。
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いつもながら煮魚も旨い。
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いや~~~、この日の疲れはただ事じゃなかった。目の奥が痛いって感じ。で、翌朝起きた時が頭痛ではなくて良かったね~~。この日は「富士そば」のモーニングで「たぬきうどん」。ファミレスもそうだけど最近は侮れないよね。結構大丈夫!
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お昼の楽屋弁当はは普通に幕の内。
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夜は表参道のイタリアンで打ち上げ!昔から表参道にある「ロカンダ・エッフェク」、場所柄もありオシャレできれいな感じのお店だ。
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いろいろお心にかけてくださった相澤先生には申し訳ないけど、疲れすぎてて美味しいのかも不味いのかも(笑)、塩が強い感じぐらいしかわからずじまい、ごめんなさい。ヘロっていたので、とにかく静かなお店だったのは何よりもありがたかった。
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生牡蠣は食べられないので、火を入れてもらった。
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馬肉・・・カルパッチョづくし(笑)?
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生ハム。
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メインのチキン2種は、ちょっと塩がきついかな?こちらの体調のせいもあるけどね。下はカレーのように見えるけど、トマトソース。
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先生には至れり尽くせりしていただいて大感謝!おうちにたどり着いて安心したのか、すぐに発熱。あ~~~~~。結構二日間は大変だったよ。見事なダウン。起きられるようになってからは、少しずつ。「かきたまうどん」からだね、もちろん「東嶋屋」さんで。
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食欲のないときには「飲むヨーグルト」に助けられた。今はもうだいぶ元気だからご心配なく!BGM?もちろんナシ(笑)。

by masa-hilton | 2017-02-08 23:42 | 日々の出来事