趣味悠々@質問箱 その3

a0041150_13264977.gif質問6:先生!きっとお答えにくいでしょうが、番組で使ってるピアノはどこのメーカーですか?スーパーレッスンはシールがありません

    ああ、あれはね、2台あるうちの・・・・・な~んて答えられるわけないじゃないの。ていうか答えていいぐらいならシールで貼ってないと思いますよ。あのシールをはがすと、実はもう1枚シールが貼ってあります(笑)。いやいや、ウソ。
音楽関係者だったらどこで撮ってるかすぐわかりますね。1つは代々木上原にある小さなホール。若い人が腕試しにやるコンサートや、公開講座&発表会、また予算がない人のリサイタルにも重宝な場所として有名です。もう1つは、武蔵野音大の近くにあるスタジオです。言えるのはここまで(笑)。後は推して知るべし。両方とも古い型のピアノですね(笑)。

    スーパーレッスンは同じNHKでも番組の管轄が違うので、詳しいことはわかりません。

a0041150_13261978.gif質問7:曲目はどういう風に決めたのですか?先生はクラッシックの先生ですよね?番組の雰囲気から考えても「酒となみだ・・」は、やや違和感があったような

    曲目は視聴者の皆さんに幅広く受け入れられるように、偏らず有名な曲を選ぶ必要がありますよね。ご指摘のように僕はクラシックですから、本当はもっとクラシック的な曲を考えていました。シューマンのトロイメライ、ドビュッシーのレントより遅く、ショパンのコンチェルトの2楽章等も編曲しました。でも却下!(笑)。プロデューサー、スタッフやディレクターと何回もミーティングがあり、そこで現在のような曲が挙がってきました。氷川きよしさんの曲やニューシネマパラダイスとかも入っていて編曲もしたのですが、著作権の関係でボツになったりもしました(涙)。またついつい「かっこよく聴こえるように」と思うと音が多くなってしまうので、簡単なレヴェルにするために3回ぐらい書きなおしています。
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「酒と泪・・」は確かに違和感あったと思いますよ(笑)。人気がある曲だから加えようということでしたが、ボク自身は演歌は普通には扱えないと思ったので、スラーの説明のためのアイテムにしようと思いついたんです。とりあえず作戦は成功です!歌詞をふっての説明はご好評を戴き、よかったなあと思ってます。ただ誤算といえば、講座の中でまだペダルの説明が出てきていない回だったので、僕自身もペダルを踏んで弾けない!こと。そういう言えない苦労があった割には、オンエアではちゃんと流れて聴こえてたのでひと安心しました。

a0041150_132785.gif質問8:やっぱりグランドピアノですか?高級だと音も良いんでしょうか?

    そのあたりのお話は8月3日の放送分で取り上げます。高級とかじゃなくて構造の問題ですね。一言で言うとグランドピアノで練習しないとうまくならないんですよ。音よりも「タッチ」(弾いた感覚)の問題なんです。
# by masa-hilton | 2005-06-17 01:23 | 趣味悠々@質問箱

ところで

掲示板にも書きましたが、7月2日の生放送、NHK=FMサタデーホットリクエストの観覧ご希望の締切日が近づいています。ぜひヒロシさん(ぼやきの「ヒロシです」の人です、ピアニスターではありません!笑)にも、その場でピアノに挑戦していただきたいな~と思ってます。

当日はアナム&マキさん、sacraさんという方々がゲスト出演します。観覧をご希望の方は、必ず『往復ハガキ』で送付、折り返し入場券が送られるそうです。1枚の入場券で2名まで入場できます。
# by masa-hilton | 2005-06-15 02:39 | ニュース

クールビズ・・・環境と文化は相容れない

a0041150_169491.jpg演奏中は汗だくだから、ぜひクールビズでノーネクタイで・・・・と思うものの、やはりいい感じにはならないでしょう。国会も本当はイギリス議会の通例行事じゃないけど、フォーマルでやった方がいいと思う。身が引き締まるし(笑)そのぐらいの気持ちでやってほしいでしょう?大体暑いか寒いかは人それぞれ&ファッションも人それぞれなのだから、無理やり推奨はナンセンスです。ネクタイ業界からクレームというのもわかります。それに本当に環境云々言うのなら、車を減らすべきでしょう?? 廃棄して半分ぐらいにしてしまえば?アスファルトの道を泥道に直す!とかね。東京都庁を木造3階建てに作り変えるとか?(笑)でもそれはできないよね(笑)。まずは日本経済が破綻してしまうし。

つまり最近は環境環境と、コンサートを絡めることもあったりするけど、元来環境と文化って相反するものです。自然に生きていたら文化や文明は生まれない。それらはすべて人間によって、作為的に作られたものなのだから。ゆえに文化人(それで食べてる人)が環境を熱く語ったりするのは、自己否定のようなもの。そうやって作り上げた文明・経済・文化・伝統を守ってゆけば、地球環境が壊れるのは必至だが、その「滅び」を受け入れるのが人間の責任のような気もする。なぜなら文明の利器を否定すれば、仕事を得ることができず、人間の生活すら脅かされる。基本的な食文化にしろ、ただ空腹を満たすのではなく味を追求すれば、食べなくてもいいものまで殺したり加工したりするわけだ。そうやって生きてきたものの、肝心の地球が傷み出し、自分らの生命が脅かされて、あわてて「環境!」と叫んでいるだけなのだから、これはエコではなくエゴでしかないだろう。

a0041150_1611651.gifその滅びの理念に在って思うのは、子供たちのこと。やはり子供たちには生きてほしい。子供たちのことを考えれば、みっともないエゴであろうとも、かまわないではないか。ぜひ環境を大切に・・・そういう気持ちもまた罪深いものかもしれない。等と考えだすと、人間の愚かさや嫌な部分が気になって、音楽がどうだとか精神性とやらを追求することすら、虚しくなってくる。いずれにしても、ショパン達の時代の音楽家には戦争のような悲劇はあったが、この種の雑音はなかっただろう。ストイックに芸術にのめりこみ、自己の才能の開花に全力を注ぎ込むためには、この種の問題は重要なだけに、せっかくの気分を台無しにする。

といって、演奏家が社会にも背を向けて非常識な世界に閉じこもっていては、人々に語りかけることもできないし、受け入れられない。環境問題はとても大切ですが、そこで自分が罪深き人間として、どのように自分らしく、文化を背負って生きていくかということが、難しく重要ですね。文化人なら音楽家でよかった!!音楽は最も人間的なものですから。
# by masa-hilton | 2005-06-13 02:09 | 音楽・雑記

趣味悠々@質問箱 その2

a0041150_13351517.gif質問4:私は一人でトルコ行進曲をやっています。スラー参考になりました。でも楽譜によって違うのはどうしてですか?びっくりしました。

   スラーは番組でも言ったように曲のイントネーションを指しますので、大変重要なのです。だから楽譜の信憑性ということが実に大切になってきますね。トルコ行進曲ぐらい有名な曲になるといろいろな楽譜が出ていますが、専門家は原典版といわれる作曲者の意図が一番反映されているであろう楽譜で勉強します。一般に国内の普及版やピースみたいな楽譜は、権威のない注釈が取り込まれてかなりいい加減なものが多いです。ちゃんと勉強したいなら高価でも原典版を購入し、普及版の中でも権威のある輸入楽譜を2冊ぐらい買って、それを参考にしながら、自分なりの表現を見つけていくのです。

a0041150_13352695.gif質問5:先生は模範演奏のとき、結構自由に弾いてますね?どうやったらああいう風になるんでしょう?自分なりにするとどこまでもやっちゃうし、それ気にするとできません。

   テキストにも書きましたが、演奏の情報は楽譜の中にしかありません。楽譜をよく読んで何をしたらいけないかを考える。あとは自分のイメージ・・・その曲はこんな感じというのがあるでしょう?それを実行していきます。楽譜も複数用意しましょう。またほかの人の演奏を参考にしてもいいでしょうね、できれば多数。クラシックの名曲なら1曲で10人ぐらい探すのは簡単です。10人違う解釈でも必ず全員がやっていることがあります。それはその曲に対する演奏の伝統だったり、楽譜を読み込めば必ず書かれているものだったりしますが、その辺りを教えるのが本来のレッスンなんです。

   今回の番組は一人でも何とか楽譜を読めて、そこそこに弾けるようになる作業のノウハウを教えている趣味講座です。レッスンが譜読みの状態をお手伝いすることだったら幼稚すぎるし、独学の人が伝統芸術である演奏をマスターするのは、また難しいことです。なのであなたの場合、伝統を熟知したちゃんと演奏力のある先生のところに、本来のレッスンを受けに行くこと。そこで自然にいろいろなことが身についていくでしょうね。
# by masa-hilton | 2005-06-12 12:33 | 趣味悠々@質問箱

新しいCDの録音

この7月の後半に新しいCDの録音をします。といっても非売品(笑)。このCDがどうやったら聴けるのか?皆様のところにお届けできるのはいつのことなのか?・・・はまだ謎(笑)なので、判明次第ここで告知しますね。

内容は「マイロマンス」のアネックスみたいな感じですね。ともあれ録音は楽しそう。
# by masa-hilton | 2005-06-11 12:10 | ニュース

ヴェルティーナ・ソープでリラックス

テレビで見て「まあ、斎藤さんたらホント色白!」と驚かれていますが、もともと白いんですよ。美肌男は女性に対して大きなセックスアピールを持つ立場ですが(笑)、一時代前はキモイ&軟弱とか言われたものです。今やそんなセリフはモテない君の繰言になってしまいましたから時代は恐ろしい。で撮影等でのメイクは、ボクの場合はむしろ色を濃くしないと、マシュマロマン全開になってしまいます(笑)。

女性にとって美しい肌は永遠の課題と憧れですが、ぜひお奨めしたいのがサンタ・マリア・ノヴェッラの製品です。フィレンツェ駅前の大きな教会、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の修道僧が始めた薬局で13世紀から薬や香料を作っていて、イタリアのメディチ家をはじめフランス皇室などの中世セレブ貴族愛用の品々を、今も変わらない伝統的製法と品質で手に入れることができます。香水ACQUA DI REGINA/アクア・ディ・レジーナ(王妃の水)は、真にオーデコロンの原点!フランスのアンリ2世の元へ嫁いだカテリーナ妃が持参した香水で、やや酸味のある上品な香り。ローズ・ウォーターのコロンは女性ホルモンの活性化を導く。男性化粧品も男の誉れ!そしてすばらしいのは石鹸なんです。

a0041150_1604253.jpgこのサンタ・マリア・ノヴェッラの銘柄は、映画「ハンニバル」でレクター博士の「深層」なキャラをより重厚にするアイテムで登場するので、それでご存知の方も多いはず。そこで有名になったアーモンドソープ以外にもミルクソープ等も良いようですが、なんと言ってもインパクトはヴェルティーナ・ソープでしょう。5000円もします。店に並んでいても存在感がちがう!!!イタリアに住んでいた足立さつきさんに聞いたところ、あちらでも高級品だそうです。「これで顔を洗ったら人生が変わるかね?」という質問にも「いいんじゃな~い」というお答えだったので、そのノリで購入。お肌しっとり、そして伝統の品質!身体まで洗ってしまえ~~~!とまあ最高級のソープを泡立てて(笑)!美肌志向の方にはぜひお奨めです。

東京店はこちら、←このホームページもなかなかですね、そして京都ではレストランが併設!行くしかない!
# by masa-hilton | 2005-06-10 10:39 | 趣味&グルメ

趣味悠々@質問箱 その1

a0041150_13464915.gif皆様!NHK趣味悠々をごらん戴きありがとうございます。大変好評を戴き、またテキストの方も評判がよろしいようです。とにかく年頭から準備してコンサート活動忙殺の中、睡眠時間2時間でやった甲斐があったと喜んでおります。

●●さて番組についてのご質問を、裏話とともにここで公開していきましょう!●●

a0041150_13431449.gif質問1:初めてなのに何ですぐ弾けちゃうのか?確かに初心者だということはわかるが、凄すぎる!

    番組は25分ですが、実際は1話に対し3時間以上かけて収録してます。なので「実際に弾いてみましょう」といってピアノに座ってから、本当は40~50分はレッスンをしているのです。それを放送では3~4分に編集していますので、あっという間に弾けるように見えるんですね。レッスン内容も結構重要なポイントが編集で落とされてますが、番組の流れというのが重要ですので、そこはディレクターの判断に任せてあるのです。

a0041150_13401311.gif質問2:絶対テキストを買わないとだめですか?

    一緒に勉強する面で、テキストは詳しく書いてありますから買った方がいいと思いますが。だから逆に、テキストを買って期待してたのに番組ではやらないじゃないか、なんて部分も多いはずです。コンセプトとしてはテキストを買わなくても、楽しめてできることを目指します。例えば次回「追憶」では、テキストでは27ページに音程の離れた弾き方について説明してありますが、当日のレッスンでは他に重要なことがあったので触れていませんよ。第3回以降では登場しますけど・・・。そんな感じですね。

a0041150_13395097.gif質問3:今回のレッスンで2小節目と3小節目の指またぎについての説明がなかったのですが
 
a0041150_13412799.gifそこは指またぎではありません(笑)。これは2小節ずつの楽句ですので、ここは迷わずに、またがずに(笑)切って弾いてくださいね。2小節目と3小節目をレガートにつなげるという意向はないのです。特に初回ということでしたので、単純に「ソードレミファソー」のフレーズが弾けて、2小節だけでもいいので両手で弾けることが重要でした。もし不備があるとしたら楽譜に「スラー」がないことです。スラーが「ソードレミファソー」 「ラーファソラシドー」 「ファーソファミレミーファミレドレーミレドシドー」と区切ってあれば、このような質問はなかったでしょう。でもスラーについては、じっくりと説明をしなければいけない理由があるので、次回の「追憶」の時に初めて登場させる必要があるのです。というわけで、次回をぜひぜひお楽しみに!です。

a0041150_13393740.gifちなみにテキストでは「指くぐりと指またぎ」についてが、16ページから登場してしまうのですが、これは一般論としての掲載です。本来なら54ページあたり、私の構想としてはこの指くぐりに関しては「オネスティ」の回、7月27日放送分に登場させるつもりです。
# by masa-hilton | 2005-06-02 07:30 | 趣味悠々@質問箱

今年も続行!ごきげんDEリサイタル

もう6月1日ですね。ああ、私の趣味悠々もいよいよオンエアされてしまう(笑)。でも今の気分は 5月31日の27時過ぎという感じです。今日もコンサートは楽しくできました。明日(1日)はオンエアですが実は収録もあるので、リアルタイムで番組が見れるか微妙。

さて告知が遅れていましたが、今年も松戸市森のホール21にて「斎藤雅広のごきげんDEリサイタル」があるのですよ!!昨年奥村愛さん等の人気アーティストを迎えての楽しいコンサートでしたが、今年もなかなかの内容です。6月25日、9月24日、11月26日で、それぞれ土曜日で午後5時開演です。

6月は揚琴奏者のウェイウェイさん!中国の民族楽器の美しい音色はCM等でももうおなじみです。

9月は若手ピアニストの最先端をひた走る広瀬悦子さんの登場!あのマルタ・アルゲリッチも唸ったというスーパーな演奏が炸裂すること請け合いです。

11月は私の共演者のお1人で、美貌のヴァイオリニストとして知られる小杉まりささんとの和気藹々楽しいステージ、マリンバのアンサンブルも加わります。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
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# by masa-hilton | 2005-06-01 03:22 | コンサート・イヴェント告知

リハビリ講座パート2

明日は(もう今日ですけど)静岡でスーパートリオのコンサート、クローズですが1000人強のお客さんです。今年はけっこう満員御礼のコンサートが多く、本当に皆様に感謝です。岐阜のサラマンカホールなんかは250人もお断りしたとか、ほんまなんかサラマンカ? ・・・・と、ビックリです(笑)。

さて満員御礼といえば第2回リハビリ講座も、受講者はいっぱいになったそうです。掲示板でもオードリーさんが書いておられましたが、聴講はまだまだできるそうです。公開講座の聴講なんてつまらないと思われがちですが、いつも聴講にいらした方々の輪が出来上がって、ステキな社交場になっています。内容ギチギチの講座でないからかもしれませんけど。

リハビリ講座とは「昔ピアノをやっていたけど、もう1度楽しくやり直したい」という意味。最初は音大出身者を対象にしようと思っていましたが、今はもっと門戸を広げています。私も、引退後のライフ・ワークにしようと(笑)頑張っています。ぜひ覗きにいらしてくださいね。
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# by masa-hilton | 2005-05-31 01:08 | コンサート・イヴェント告知

月刊テレパルエフ!

掲示板で茶々様が宣伝してくださった月刊テレパルエフ(上戸彩さんが表紙)をゲット。なんと、毎月買ってる雑誌だ。番組がジャンル別に色分けしてあるのが好きだったんです。ほんと大きく載ってましたね~。
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テキストも本屋さんでけっこう目立つので、私は他の本が買えない(^^ゞ。でもテキストの評判は上々のようで、嬉しいです!

今日土曜のスタジオパークみたいな番組でも、宣伝が流されたそうですね。いよいよ秒読み体制になってきました。どうぞよろしくお願いいたします。
# by masa-hilton | 2005-05-30 01:33 | 趣味悠々2005関連

懐かしい気持ちでコンサート二題

●7月10日は、神奈川県立音楽堂で「横浜パリ祭」なるものに出演します。

曲目はフランス歌曲の他にフランスオペラの数々。フランス歌曲等で日本の重鎮として知られる中村浩子先生が主宰するコンセールCの皆さんとの共演です。また御夫君でやはり高名な高木幸三先生との対談もあります。高木先生は私の父親とほぼ同期とのことでこちらもご縁、そして主催者のピアノテクニカの河野さんは私が子供の頃に、よくピアノの調律で家に来ていただいた方で、こちらも懐かしい。

お問い合わせはピアノテクニカ/TEL045-311-1541 (午後2時開演・3500円)

さて懐かしいといえば旧友のピアニスト朴敬二君と、彼の地元の前橋でピアノデュオのコンサートがあります。外国で苦学中での知り合いなのですが、彼はもともとウィーンにいたので、いろんな人が彼の世話になったのですよ。そんなとても温かいハートの持ち主で、今は子供達のためのNPOを立ち上げて多方面で活躍を続けています。

プログラムは前半は「ピアニスト物語!」、2人の苦労話を中心にして(笑)、後半は舞曲をテーマにと盛りだくさんです。

●7月23日、前橋市民会館小ホール午後7時開演
  (チケットは各コンビニ端末購入可能。前売2500円)

プログラムは以下の通りです。
  
サンサーンス         ピアニスト(動物の謝肉祭より)
J・S・バッハ         インヴェンション
モーツァルト(グリーグ)   ピアノソナタ ハ長調より(以上2台)
ショパン             ノクターン第2番作品9-2
                 スケルツォ第2番(斎藤ソロ)
ガーシュイン         キューバ序曲(連弾)

チャイコフスキー        花のワルツ~くるみ割り人形より
ハチャトゥリアン        剣の舞
ラフマニノフ           ワルツ~組曲第2番より
ファリャ             火祭りの踊り
ローゼンブラッド        カルメン幻想曲
ラヴェル             ラ・ヴァルス(以上2台)

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# by masa-hilton | 2005-05-29 03:09 | コンサート・イヴェント告知

テレビ二題

20日は朝九時にいきなリTBSからニュースの取材申し込みがありてんやわんや!それもうちに来るという!ピアノを弾くシーンを撮りたいということだった。

その電話で起きたボクはもう大変。でも取材は楽しく、オンエアもなかなかいい感じだったのでほっとしました。取材の内容は話題の「ピアノマン」について。このニュース番組の中では熊本マリさんもコメントしてました。

またそのあと「趣味悠々」の試写に行ってきた。なかなか良い!とスタッフの皆様からも評判も上々!さすがプロの編集で面白く出来上がっている。ただレッスンは、実際40分ぐらいかけてるのが5分弱に編集してあるので、苦闘のシーン?はカットされ(笑)、全員非常に勘が良い優等生に見えている(笑・失礼)。きっと視聴者から「どうしてあんなすぐ弾けちゃうのだろう?」と思われるかも!ですがご安心下さい、すぐは出来ません!

まずは6月1日22時、楽しみにしていてくださいね。
# by masa-hilton | 2005-05-21 12:20 | ニュース

いよいよ

a0041150_1217449.jpg忙しいのとパソコンが調子悪いのとで、この告知板もすっかりノロノロ状態です。

さて本日、今回の趣味悠々のテキストの第1冊目が手元にきました。昨年の暮れ以来、いろんなものが犠牲になって(笑)仕上がったテキスト。本当に執筆が大変だったので感慨深く、嬉しい限りです。今月20日ぐらいから書店に並びます。

←撮影の方も和気あいあい、プロデューサーからも「非常に良い感じです」と言われています。6月頭から放送!と随分先に思ってましたが、もうすぐなんですね。
そんな感じであっという間に終わっちゃうかもですけど、あはは。

ところで6月にはもう1つ他の番組に出演することになりました。

6月23日木曜日・NHK総合/午前10時05分から 「ほっと10時台」

約40分間の生放送で、どうなることか本当に楽しみです。また近くになりましたら詳しくお知らせいたします。
# by masa-hilton | 2005-05-18 12:18 | 趣味悠々2005関連

恐るべし!平家納豆

収録とコンサートのラッシュで、さすがにヘロヘロ。睡眠不足もあって立ってられないほど疲れてしまいました。何せピアノも弾かなきゃないからね~(それが本業だった・・・)やはりあまり苛酷なスケジュールはダメですね。

a0041150_1334059.jpg健康に気をつけてない私は、何かにつけて納豆は食べます。なかなかおいしいし、ストレスを開放し血液のためにもいいらしい。でも最近見つけた「平家納豆」 これは凄すぎる。こいしや食品の製品で、2002年に日本で1番の納豆と認定されあちこちで売られているが、これは黒ラベルで栃木県産大豆を使用/生醤油たれ・和辛子付/大家石室熟成の納豆、そして大粒黒豆使用!!

そう、黒いのよ~!それもでかい!!タレと混ぜている時、まじゴキブリみたい(T_T)。かき混ぜて、ちょっと黒い表面が欠けるあたり、その黒いかけらが、ゴッキーの足のようにグロテスク!それが糸を引くんだからエグイ虫の卵みたい・・・・。でもおいしいのだ!!ホントにうまい!!きなこや黒蜜をかけてもおいしいと書いてあったが、普通の食べ方で十分おいしい。

おかげさまで疲れも撃退、今日の本番うまくいきました\(^_^)/お試しあれ
# by masa-hilton | 2005-05-10 10:48 | 趣味&グルメ

池田市でのスーパートリオ演奏会では

ブログといってもここはブログにあらず、完全に告知板です。完全に告知板といっても、なかなかにカバーできずにすみません!

かくいう↓と前後いたしておりますが、5月8日はご存知スーパートリオの大阪公演。池田市アゼリアホールで午後2時から開演です。今回はチャリティコンサートとして行われますので、お役に立てれば本当に嬉しいです。というわけで、プログラムの方も禁断の「冬のソナタメドレー」(^^ゞや、親しみやす~い「足立さつき/日本の歌コーナー」があり、いつもとはちょっとちがう雰囲気で、皆様とお目にかかれるのが楽しみです!!

チャリティですので、ぜひぜひ多くの方にいらしていただきたいですね。
# by masa-hilton | 2005-04-30 02:30 | ニュース

ギッタ=マリア・ショーベリさんの曲目

5月14日、武蔵野市民文化会館での、ソプラノのギッタ=マリア・ショーベリさんの
リサイタル。曲目が決まりました。例によって完売ですのでキャンセル待ちとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。

GITTA-MARIA SJÖBERG (Soprano)  MASAHIRO SAITOH(Piano)

Jean Sibelius: 3 songs
Var det en dröm? (Was it a dream?) (Wecksell)
Säf, säf, susa (Fröding)
Svarta Rosor (Black roses) (Josephson)

Matti Borg: 3 songs from Anderscenarier (H.C. Andersen with 13 years)
Ellen sad en aftenstund (Ellen sat in the evening)
Nej, min datter (No my daughter)
Enhver velkommen (Everyone is welcome)

Matti Borg: 3 songs inspired by H.C. Andersen`s fairy-tales
The snail and the rosehedge
The loveliest rose
The Teapot

Joaquín Rodrigo: Cuatro Madrigales Amatorios
Con qué la lavaré ?
Vos me matásteis
De donde venís, amore ?
De los álamos vengo, madre

G. Puccini :Aria
"Signore, ascolta”from ”Turandot”
“Un bel di vedremo” from “Madama Butterfly
“Vissi d`arte” from “Tosca”

G. Verdi: Aria
“Ritorna vincitor” from “Aïda”
“Ave Maria” from “Otello”
“Pace,pace, mio Dio” from “La Forza del Destino”
# by masa-hilton | 2005-04-29 02:25 | コンサート・イヴェント告知

谷川真理さん!

a0041150_12245792.jpg今回の「趣味悠々」で、私の相棒になってくださる谷川真理さんから、送られてきた写真のでかいことでかいこと!!いつもはそのままだったりするのですが、こちらはさすがに小さくして解像度も落としました。

谷川さんはご存知東京国際や、パリ国際で金メダルに輝いた世界に誇るマラソンランナー。今回の番組が初司会だそうです。お人柄もさっぱりとした、素晴らしい方ですね。どうぞ今年は、ピアノ初心者の金メダルも取れるように、がんばってくださいね!楽しみ~!

これを機会にぜひピアノも買って練習してね(笑)。実は発表会も心配です。だってお忙しいもの。どうぞよろしくお願いいたします!

大活躍中の谷川真理さんのホームページはこちら!

http://www.tanigawamari.co.jp/
# by masa-hilton | 2005-04-28 03:21 | 趣味悠々2005関連

千葉・成東でのリサイタル

先日の岐阜サラマンカホールのコンサートは、超満員御礼にて、本当にありがとうございました。最近は入場無料にしてもなかなか集客できないと聞きますが、今回は250名様もお断りしたそうで、もったいないなあ(笑)。2月のヤマハホールにしても、万博にしても多くのお客様にお運び戴き本当に幸せです。

さて続く成東町もぜひぜひ多くの方にいらしていただきたいですね。6月5日の14時開演です。
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# by masa-hilton | 2005-04-27 13:51 | コンサート・イヴェント告知

収録快調~~!

a0041150_12414854.jpgNHK「趣味悠々」撮影快調、毎回の「こぼれ話」を書こうかな?と思いましたが、やはり「見てのお楽しみ」ですよね。オン・エアの頃までお預けにいたします。とにかく生徒さんは真性の初心者でした。楽しく進んでいますが、発表会がラストにある訳ですから、彼等はとても大変です。応援してあげてくださいね!おかげ様で反響も大きいし、お尋ねも多いので、まずここでは、きちんと告知をいたします。

●NHK教育テレビ 趣味悠々
 毎週水曜日  午後10:00
 
 2005年6月1日~8月31日

 「秘密のテクニック教えます! かっこよく弾く 簡単ピアノレッスン」
 (再放送)翌週水曜日 昼12:30 
 講師・斎藤雅広 司会&生徒A・谷川真理


テキストは5月の後半から全国書店やヤマハのショップで発売されます。
みなさん、どうぞよろしくね!
# by masa-hilton | 2005-04-22 13:40 | 趣味悠々2005関連

NHK趣味悠々の撮影始まる

掲示板にも告知いたしましたが、再登場のリクエストを皆さんからいっぱい戴いていた「NHK趣味悠々」に、6月1日から3ヶ月間出演いたすことになりました。

今回は「かっこよく弾く・簡単ピアノレッスン」という題で、ある程度弾ける方ではなく、ピアノを初めて触るような超・初心者向けの番組です。

NHKのHPに掲載されるまでは、身内にしか告げていませんでしたが、1月半ばから曲選びや打ち合わせ、なんと言っても大変なテキスト作り!と寝る間もなく、我ながら「ハードスケジュールの中を良くやった」とほめてあげたいほどでした。

前任の角さんのテキストは、編曲は作曲家が行い、説明文はスタッフの人が書くという分業でした。こちらは前回(1999年)同様に編曲・解説・アイデアまで全部1人作業で、その間演奏活動も忙しく、楽譜を送ってくれない外来歌手との共演や(笑)、東京や各地でのリサイタルやスーパートリオとてんやわんやで、レッスンやコンクールの審査もやりながら!

そんな風に徹夜続きだったのでぼんやりして、舞台で転倒したり火傷もしたわけです。このブログでもその「火傷事件」の所に「余裕を持ってリサイタル等に取り組みたいけれども、それができないプロの大変さと喜び」も書きました。そしてハードな写真撮影も、もちろん全部この番組の関連のことです。と、つじつまがあってきた所で、いよいよ撮影開始。

どのような番組になるかはまだまだわかりませんが、14回の撮影を多くのコンサートや学校のレッスンをかいくぐって、いろいろ力及ばずとも、全てを全力投球で一生懸命やりたいと思っております!!がんばりますので、ぜひ応援してくださいね~~~~!
# by masa-hilton | 2005-04-19 02:25 | 趣味悠々2005関連

平塚でのコンサート

今年のゴールデンウィークは平塚ラスカでコンサートがあります。昨年もありましたね。昨年はヴァイオリンの小杉まりささんクラリネットの赤坂達三さんとのコンサート。友人お2人とのコンサートだったのでホント楽しいひと時でした。

さて今年は才人・丸山和範さんが登場。かつてヤマハのコンサートでも大爆笑コンサートをやりましたが、私の同級生でもある丸山さんは才能溢れる日本を代表する作曲家!本当に凄い人です。そして最近「蝶々夫人」で、主役を歌うオペラ界のスターとして注目を集める腰越満美さんが加わり「音楽のある休日」というタイトルで行われます。

・プッチーニ:歌劇「トスカ」より 歌に生き、愛に生き
・ヘンデル:歌劇「リナルド」より 泣かせてください
・ショパン:幻想ポロネーズ
・ガーシュウィン:プレリュード第1番(ピアノ連弾)
・ブラームス:ハンガリア舞曲集(  〃  )
・ディズニー「ピノキオ」より 星に願いを
・丸山和範編曲による ミュージカルナンバー
   ほかのプログラム

5月3日15時開演。皆様とお会いできるのを心から楽しみにいたしております。
# by masa-hilton | 2005-04-13 02:28 | コンサート・イヴェント告知

万博行ってきました!

a0041150_13404957.jpga0041150_1341372.jpg万博の会場内にあるエキスポホールでのコンサートがあり、万博に行ってきました。コンサートの方は1時から5時を過ぎるコンサートだったにもかかわらず、多くの方が聴いていてくださり、アットホームで楽しい雰囲気の中で、盛りだくさんのプログラムでやってまいりました。さすがにエネルギー切れしたかなという感じだったけど、お客様が応援してくださる気持ちに支えられて、もう大感謝です。本当にありがとうございました!幸せでした。

仕事じゃないと、万博とかは人ごみが苦手なので行かない。でも会場が広いということもあって人ごみではなかったです、それが違和感。もっと狭く立ち並んでないと、見本市みたいな風情はないですね。2時間待ちの行列のパビリオンと、そうでないとこが歴然としてしまって寒々とする。中途半端な遊園地風なものや、いまどきもっと美味しいものがあるだろう?と思わせる売店も、たしかにテーマパークではないので娯楽性を上げる必要がないのかもしれないが、お客さんのことを考えてないという点は好きではない。テロ対策の安全性を第1に考えればしかたがないのかもしれないけど、お祭りの意味は薄れますよね。出演者ですら中に車で行けないので、砂利道の駐車場から延々と歩かなければならなくて、靴がぁぁぁ~(笑)

a0041150_13423390.jpgしかし何といっても凄かったのは帰りのタクシー!なんと高速道路で爆走中にタイヤがバースト!!!!左が証拠写真!もう跡形もないゴムの部分・・・・すごい。もう1度言うと

パンクじゃないですよ、バーストです!!(強調)

この写真を見て、車を運転する友人はマジ驚いていました。驚くというより危なく死ぬところだったかもというレヴェルらしいですね・・・・。

確かによく横転しなかったなあ~!と今ごろになってヒヤリ!です。運転手さんがうまかったのでしょうね。いやいやとにかく、いつもながらの強運でしたね。横転していたら今ごろはニュースや新聞で大騒ぎ?次の仕事もストップ?悲しい~~!さて我らが事故車は、最初は高速の左端のスミで停まって代理のタクシーを待っていましたが、他の車が猛スピードでビュンビュン来るので追突も怖い。やっとパトカーがやってきて安全地帯を確保して、生まれて初めて高速道路でマッタリとたたずみながらのお散歩です。

  彡 おおお、良い風じゃ~ 彡
# by masa-hilton | 2005-04-11 09:39 | 日々の出来事

自家製ラザニアより安い高級カツサンド

僕は料理はできません。作れるのはインスタント関係のみ。でも麺類の煮方はうまいらしく、うちでそうめん、ざるそば、スパゲテ~を食べた方々はみんな絶賛しています。 つゆ・ソースは好みがありますが、色々買えますからね。あとは目玉焼とソーセージのソテー(ケチャップ味)。チャーハンは作れますけど苦手、餃子はうまく焼けない時が半々だから、ひどいもの。包丁使えないから果物も食べられません(涙)

ラザニアは、「わたし、ラザニアが作れる男の人がいいな」と言われて(石田純一のように)粛々と作るようになったのですが(笑)、実は僕自身がラザニア大好き!大好きなんだけど、なかなか理想のラザニアにはめぐりあえていない。σ(^^)にとっては昔フランス人のおうちで、そこの奥さんが作ったラザニアが絶品!あれを超える味はまだ食べたことがありませんね。イタリアではミートソース(ボロネーゼ)は「ママの味」といいますが、ラザニアも家庭料理なんですね。平たいパスタを丁寧に重ねて、クリームとミートソースを交互に敷いていく手間は、家族的な暖かさを連想させます。

さてσ(^^)の場合、当然「ラザニアキット」という誰でも作れるものを買ってきてしかできませんが、さらにチーズやミートソースを買い足して、これがまあまあいけるんです。ただ2人で食べるのには少なく、1人で食べるには多すぎる量~(今日も食べちゃうけど 笑)。さらに材料費だけで1000円を超え、作るのにσ(^^)だと1時間かかる。1、5人前だけど、「まさひろレストラン」でお客に出すなら2000円ぐらい?もっと?になる?その値段と味はどうなのかな?もとはインスタントなのに~!と考えさせられますね(笑)。ま、もう作るのはやめましょう。無駄な努力(笑)。

a0041150_1383925.jpgご存知日本橋の「宇田川」の、絶品とも言えるカツサンド!これがホットでもさめてもうまい、本当にホンモノ。ただし4切れだけど1700円するんだよね。値段だけ聞くと高い気もするけど、その美味しさと我家のラザニアのことを考えると、あたりまえに買える。安いぐらいじゃないか(笑)。ボリュームもあって日本一の味。これはなかなか超えられないでしょう。ここのカツはとにかくうまいです。お店は高級かつ屋というよりは、もう少し庶民的な佇まいで、これも良いですね。でも安くない、ステーキ定食は1万円ぐらいからとあります。ものすごい柔らかい肉だとかではない自然なおいしさ。厚切りすぎてバランスを崩すこともなく。そうだよ、こういうものを食べよう!皆様もどうぞお試しあれ。
# by masa-hilton | 2005-04-08 06:53 | 趣味&グルメ

心意気だね、おじさんは!

↓でブロンフマンの話題をふったのでそれを受けて。つい昨日、昨年のウィーンフィル来日演奏会でのブロンフマンのラフマニノフの第3番協奏曲が放映されましたね。凄いのなんのって、ぶったまげでしょう?ラン・ランというピアニストがまた物凄くて、こちらのチャイコフスキーも以前放映されてましたが、「いまや技術的なレベルというのはここまで壮絶なのか?!」とあきれるやら感心するやら興奮するやら。そういえばキーシンの最新録音も同じくだし、ツィメルマンのラフマニノフの協奏曲のCDも同じく凄い。

ただこのレベルに慣れてしまうと、過去の名演奏を聴きなおした時に、わずかな指のもつれとかが第1に気になってしまって、本来のロマンティックなものだとか内容にまで、こちらの意識がとどかない事があります。そのために音楽がみんな殺伐としてくるのでは?という危惧もありますが、それはそれです。何がいいかはお客様が決めることだし、好みというのはまた複雑ですよ。ケンプやコルトー等もまた絶対に不滅です。

ところでこの放送見ていて思ったのは、あたりまえのことなんだけど、やはりウィーンフィルのうまさ!というか凄さ!というか。ふつう協奏曲をやる時って、たいてい無難な解釈を余儀なくされてしまうのです。オケがついてこないのは当然のことで、「そこを何とか」と暴れると(笑)こちらが暴走してしまう感じでバカみたいだし音楽にもならない。CDやレコードで聴くような個性的な演奏というのは、先ず現実では出来ないのが日常だし、もう練習していく気にもならないというのが本音でしょう。ところが先日のウィーンフィルは爆走するブロンフマンにぴたり吸い付いていくどころか、先回りして待ち伏せしているような所もあり、ヘビーで難しいはずのラフマニノフの第3番を、まるでプーランクの6重奏のような軽いフットワークのアンサンブルで、楽しんで演奏していたのが何よりも驚異です。

ウィーンフィルの中には知っている顔がいっぱいいて、随分いろいろな室内楽をやりました。いつも彼等は楽しんでいますし、お互いに反応しあったりするのが大好きです。それがアンサンブルの本質だし、それをまた「プロフェッショナル」と彼等は呼んでいます。技術的にはかなりあやしい所も多く、もしかしたら日本のオケのメンバーより実はずっと下手なのかもしれないけれど、音楽に対する心意気があるのでしょう。その心意気がブロンフマンのスーパーテクニックにも負けないというのが、またステキだし嬉しいことです。

さてこれからはこの凄いレベルのソリストが、日本人でもいっぱい出てくるでしょうし、これからコンクールを受ける若い日本人もまた、このレベルに向けてがんばっている訳です。アンサンブル等する時、まるで請負仕事のような退廃的な感覚でなく、常に情熱を持ってやっていきたいなあ!とますます感じました。それがまた自分の若さをよみがえらすことだし、エネルギーにもなるわけですし、音楽をする喜びですからね\(^_^)/
# by masa-hilton | 2005-04-08 04:10 | 音楽・雑記

岐阜サラマンカホールの演奏会

岐阜サラマンカホールのホリデー・ミュージックのシリーズに出演いたします。
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私は4月23日(土)ですが、シリーズは来年3月までほぼ毎月あるようですね。時間は11時開演(10時半開場)です。青少年は無料、大人はなんとビックリの200円です!対象は岐阜市内の小学生から高校生まで及び保護者等。この「等」というのがクセ者ですね~。結局どこの人でもいいのか?それとも保護者以外でもいいのか?ビミョーです(笑)。お申し込みはホールへ!

お会いできるのを、心から楽しみにしております。
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# by masa-hilton | 2005-04-05 01:27 | コンサート・イヴェント告知

納得いかない!

前々から納得のいかないこと。東京駅の駅弁がまずい!日本の中心なのになぜ~???これも納得がいきませんが(笑)、日本のロシア料理レストランのボルシチが、ロシアやウクライナ、ポーランドで食べたあの味と全くちがうことが、本当に納得がいかない。ボルシチといっても色々種類があるそうで、僕の考えてるスープは多分「ソーヤンカ」というスープのことらしいのですが、現地だともっと赤くてすっぱくておいしく個性的なのに、日本で食べるとビーフシチューみたいな感じ。多分「日本人に合う」味覚になおしているのでしょう。インドカレーも私たちのカレーライスとはちょっと違いますよね。でもこれはいけないことです。こういう考え方が日本の文化意識に全て影響しているのです。例えば多くの人の口に合わないものでも、それは文化なんですから、守らなければなりません。

相手が素人だからピアノの調律をカットしようとか、この程度の課題曲でいいとか、アマチュア向きのコンクールやレッスン等も、楽屋裏では色々な投げやりな会話がかわされていることが多く、事情があるにせよ私は納得がいかない。コーヒーを呑んだことのない人なら、コーヒー牛乳を飲ませたってわからないかもしれませんが、そういう人にこそ最高のコーヒーを準備してあげなければ文化は伝わらない。バーンスタインは音楽には2種類しかないんだと語っていました。「良い音楽と悪い音楽」。それはプロだろうがアマだろうが関係ないし、文化や尊厳に対しては最大限の敬意が払われるべきです。

でも人間なんだから調子が悪いこともベストが出せないときがあるのはやむをえない。死力をつくして仮に負けたからといってすぐ監督をクビにするとか、勝てば急に祭り上げたりするスポーツの応援の仕方にも、納得がいかない。それは「それほど厳しい世界だ」というものとはちがう気がする。文化的な意識の問題ですよ。それは決して学歴が高いとかお金があるから身につくとか、そんな問題ではないのです。

この前のオリンピックの時にレスリングの浜口さんに「メダルの色がなんであろうとなかろうと、オレらの自慢の娘なんだから、胸を張って帰ってこい!」と呼びかけていた商店街のおじちゃんがステキです。
# by masa-hilton | 2005-04-02 03:07 | 音楽・雑記

写真撮影はハードです

22日と23日は写真撮影でした。これがあまりにもハードで、24日はずっと寝込むほどでした。タフが売り物のボクでもですから・・・・芸能人の皆様はさぞやですね~!

今時はデジカメですから、なんとその場で確認ができるのです。だから本人のチョイスが可能なんだけど、校正や色々なイメージもあり、デザイナーさんカメラマンさんのプロの目や、またスタッフの意見もあるので現場が編集ルームになり、ある意味集中力的にはもっと大変ですね。

結局1日目は10時間、2日目は8時間かかりました。着替えをしたり折々の構成も考えつつ、空き時間は原稿チェックもありでクラクラ、その間ほかの仕事の電話、曲目校正もあって、もういよいよ限界だなという感じでした(笑)。

1日目は茶々さん、2日目は直次郎さんにアシスタントをお願いして、こちらもさぞやお疲れのことと。ありがとうございました。

茶々さんは翌日起きられなかったらしいし(笑)。直次郎さんには別れ際に「せんせい~死なないでね」と言われましたが、そのぐらい見た目にもボロボロだったようだ。・・・・え?大丈夫か?写真は!
# by masa-hilton | 2005-03-25 12:18 | 趣味悠々2005関連

お見舞い申しあげます

今日は福岡の方で大地震が・・・・!福岡はコンサートで何回もお邪魔しているし、お弟子さんやファンの方や知り合いも数多くとても心配です。まだ余震が続いている様子ですし。

心からお見舞い申し上げます。お怪我がなかったことをお祈りいたしております。

福岡のある方のお宅でレッスンした時のこと、とても上手なのになかなかエンジンがかからずというので、よく見てみるとレッスン室の前に飾り棚があり、そこから恨めしそうに見ている人形がいました。気になったので、そのお人形を別の場所に移動させることをおすすめしました。それからは人形の顔もすっかり楽しげになり、生徒さんの方も順調な感じになりました。つい最近の話です。

今回の地震でその飾り棚の中の高級食器がメチャクチャに壊れたそうです。恐るべし。。。
移動した人形は無傷で微笑み・・・・
# by masa-hilton | 2005-03-20 08:25 | 日々の出来事

ヤマハ銀座店でのレッスン、ひとまず

終わりです(笑)。いつも楽しいメンバーに集まってもらって嬉しいですね。さて次は・・・・
6月のポロニア・ネットワーク主催の「リハビリ講座」ですね。
# by masa-hilton | 2005-03-17 12:13 | コンサート・イヴェント告知

愛するジュディ!

a0041150_16125327.jpg色々音楽を聴くのですが、ジュディ・ガーランドには魅せられっぱなしです。こんなにすばらしいステージが他にあるでしょうか?まさに大舞台が似合う人です。存在感と、何よりもその「歌」に圧倒されます。特に最後の10年あたりがすばらしい。女性としても魅力的!わがままに振り回されそうだけど、彼女のわがままだったら支えてあげたい。精神的には孤独で自分に自信がなく、ストレスに押しつぶされて47歳で亡くなっているのが、かわいそうでならない。でも同世代なのに年上に見える・・・というか年齢等は関係ありません。永遠不滅!画面やCDの中から聴こえる心の叫びが生々しく、あの世からの強いメッセージのように、ボクにはビンビン感じるのです。いやとてもたまらない。

実際、あのぐらいの歌を歌おうと思ったらかなりハイでないと無理でしょうね。
みなさんは「オズの魔法使い」で思い出すのでしょうから、もっと若い姿・・・

a0041150_16135720.jpg・・・・これもすてきですね~。もちろんです。ミッキー・ルーニーと組んだ数々のミュージカルでのチャーミングで才能溢れる彼女。やはり一般的にはこれがジュディ・ガーランドが最大に魅力的に見える時期なんでしょうね。でもボクは晩年が好き。すばらしい。だれもかなわないですよ。そして魅力的で強烈だ。あと「イースターパレード」あたりも大好きです。

ぜひカーネギーホールでのライヴのCDを聴いていただきたい。またジュディ・ガーランド・ショウが続々DVDで復刻され、これも嬉しい。メル・トーメが音楽監督でよく顔をだし、トニー・ベネット等とも共演していて、ボクの大好きな人たちが共演してくれているのが実に幸せです。大好きな人たちとの共演といえば、ずっとさがしていたジュディとシナトラとディーン・マーティンとの共演というのがあって、念願かなって手に入れることができました。期待が大きかったけどスタジオ録音だったので共演シーンはおとなしい。あとジュディがややむくんでいます(泣)。おばさんぽいです。その分は貫禄あるというか、完全に一人舞台で凄みすらあります。ジュディの「ジャスト・イン・タイム」は相変わらずの命がけ唱法で楽しめる。この分で行くと彼女のものは全部集めてしまうかもしれない。

ジュディ・・・もし存命なら83歳なのですね。
# by masa-hilton | 2005-03-13 06:08 | 音楽・雑記