月刊ショパンの今月の特集は年初に対して「ピアニストの川柳」ということで、そこに登場しました。お笑い芸人じゃないんだから・・・ということなのか、さすがに他のピアニストさんからは不評な企画だったそうで(笑)、本人が作らず「マネージャーまかせ」の方もいらっしゃいました。それもちょっと・・・・お客様を大切に思えば何でもできるはずです。でもね(笑)、あまりうまくはできないですよ。
私は「譜読みが大変だ」というネタにしたのですが、同じ題材の人が何人もいて、プロのピアニスト~ギリギリのところでみんな頑張っている様子が、謀らずも伝わってきました。「演奏活動」というものには憧れがあるものですが、結局は仕事ですから、イメージとはかなり違うものです。音楽ビジネスというのも厳しいものだし。
さて、ここには各ピアニストからプレゼントが出品されています。自分のCDや楽譜が多いのは、現在の不景気が反映されているのでしょうか(笑)?10年前の出品企画にはもっと色々なものが出ていましたね。かくいう私もCDにしようかと迷ったのですが(笑)、未成年お断りの「お酒」を出品(笑)。とりあえず「みんなで楽しく宴会したい」という実生活そのままです。