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客船「飛鳥Ⅱ」でGO!GO!GO! その3

船は大船渡から青森を抜けて北海道の小樽側を進み、最北端の稚内をまわって網走に向かいます。心地よい寒さ、涼しさというのでしょうか?気持ちが良く船首や船尾を散策して、ジョギングコースになっているサイドのデッキもゆっくり歩きました。喫茶の「ビストロ」でアイス・レモンティの中毒になり、1日何杯も飲んでます(笑)。赤坂さんもオフの日ですから陽のあるうちからゴキゲン状態です。あはは。幸せです。

時速40キロぐらいで走っています。ちなみに船首はここまでで立ち入り禁止になっていて、真ん中にあるプールらしきものは従業員専用のものだとか!面白い!

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この日のディナーは中華でした。主催者の方との会食でしたのでお料理よりも楽しいお話に集中、あまり詳しく覚えてなくて残念ですが、「火を使えない」船上でこれだけの中華は見事です。「飛鳥」のお食事は、日に日に美味しさと色どりを増すように計算されている感じがしました。長旅になりますから、ただ美味しいだけでも飽きてしまいます。その辺り、シェフの構成を考えたプログラミングの妙を十分に感じることが出来ますね。

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まずは前菜。クラゲとトコブシが美味しかった。クラゲ大好きな人=尿酸値注意ですけど(笑)旨いですよね。この巻物は春巻スープではなく「湯葉」でした。スープのほうは定番の「カニ肉入り」で、魚は「イカと海老の揚げ物」。これとても美味しいです。確かテイルのお肉だと思いましたが、トロトロでした。中華粥もあまり薬膳臭くなく美味しく戴きました。またこの日の夜食バイキングの「昆布のうどん」がとても旨く、赤坂さんも私も2杯も戴いてしまいました。深夜、バーから帰ってデッキをお散歩、並走していたカモメを間近に感じてテンションアップ!

a0041150_21134211.jpgそしてまた一夜あけました。この日は網走に停泊の日です。毎度同じく港では歓迎の祝典、お土産売り場など大賑わいです。この日はオフですし、さすがに運動不足な感じもひしひし。網走の街中に出ることにしました。降りて見上げれば「飛鳥」でかいですね~。でも海外の客船に比べれば全然かわいいサイズなんだという話でビックリ!

港からはけっこう歩きますね。市街地は驚くほど人がいなく、商店街はシャッターが閉まり、街自体が冷え込んだ感じでした。網走にはコンサートにも来たことがありますが、こんなだったかなあ?

美味しい店でランチをしようというのが、降りた最大の理由ですが、くすんだ色合いの街ではどこも美味しそうでない感じの店に見えちゃう。悩みながらあてにならないグルメガイドなどを見ながら「いしざわ」という怪しい店に入りました。ラーメン、餃子からカレー、刺身、寿司、カニ料理まで、理解を超えたメニューが並びます!そしてきっと名物であろう大将がいらして、勝手に注文を決めてしまうのです(笑)。うるさいのなんのって、あはは。うちの料理は世界一みたいに豪語しています!こちとらB型ですから、何を言われようとすんなりは従いません(笑)。好きなものを戴きますよ。

カニを食べに来たようなものですから、まずタラバ蟹を。茹でたものに2杯酢でした。3杯酢が良かったんですが、そこは仕方がありません。マヨネーズでも戴きましたが、さすがに美味しい。大満足です!量もハンパなかったです。「イカ」の刺身は「するめ」。いっぱいがいっぱい丸ごと来ました(笑)。凄いなあ~、美味しいけどやや乱暴な感じもします。オススメに従って「ホッキ貝の刺身」「きんきの煮つけ」を。東京だと「きんき」は高級魚ですが、ここだと普通に食べられてしまうんですね。何か「ぶくぶくホルモン」のような脂身の食感でビックリ。「これを食べたら他は食べられない」とのことですが、確かにこれを基準にしたらその通り。でも私はもう少し身は身としての味があった方が好きかもです。煮ている間に1回氷でシメたりするようなことがないのでしょうね、料亭でもないし、北の居酒屋料理ですから(笑)あくまでも豪快な感じでした。わがままを言って出汁のあら汁を作ってもらいましたが、これは人形町の中山のあら汁には遠く及ばないものでした。きのこさんの写真のほうが良いかな(笑)?港の店はどうしても素材勝負になりますからね。でももちろんそれなりの良さがあるし、十分美味しいんですよ、幸せに満足しました。

さて憎めない&うるさい親父さんは(笑)、食べ終わると「船まで車で送ってあげるよ」と言ってくれましたが、ここはご辞退してもうひと歩きです。

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「いしざわ」はお店としては当たりでした。網走の食材をいっぱい食べることが出来て満足。もうお腹いっぱい状態でしたが、「道の駅」の前にある石の蔵造りのお蕎麦屋さんに注目。玉置屋総本店!美味しそうではないですか!ということで入店、「もり蕎麦」を戴きました。なかなかでした。蕎麦粉100%つなぎ無し、良いですね。でも「高級蕎麦屋です!」みたいなところがなく、それも良い感じ。ただ食べやすい反面、十割蕎麦の割には香りが薄いかもしれませんね。手打ちでないからかもしれません。茹で方は上手です。ツユのほうも好みの範疇で満足。アナゴの天麩羅が美味しいらしいですね。さすがにそれは食べられませんよ。満腹だ~!でも誰だ?道の駅でソフトクリームを食べたやつは~~!あはは、もうダメダメです。ごちそうさま。

a0041150_21244944.jpg実は網走にはもう1つ大切な用がありました。インターネットが沖合ではダメっぽなのでダウンロードです。と言うのは、お客様からたくさんリクエストを戴いた中に「飛鳥は夫婦の記念日で乗船されている方も多く「金婚式」の方もいらっしゃるので、ぜひマリー作曲の「金婚式」をやって欲しい」というのがありまして、これにはぜひお応えしたいなあと思いました。で、楽譜無料サイトから(笑)戴いて、ちょっと編曲しようと思ったのでした。おかげ様でこれも間に合いました。

とても懐かしい曲ですね、子供の時によく聴きましたし、誰もが知っている曲・・・でもこういう曲は演奏会で聴かれることはまずありませんから、いつ聴くのでしょう~?たまにはそんなプログラムを集めるのも面白いかもしれません。

ちなみに私たちの部屋のハウスキーパーをしてくれているのが、フィリピン女性?のマリーさんでした(笑)。片言の日本語でとても親切で丁寧でいい子でした。ただ難しいことをお願いすると「ワカラナ~イ!」と素に戻って困惑の叫び。これがまた気に入ってしまい、赤坂さんと私のここんとこのブームになっています。お部屋は日に2回もお掃除がはいって、いつもきれい!マリーさんに感謝です。(つづく)
by masa-hilton | 2011-10-22 10:42 | 豪華クルーズ旅演奏会
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