レナート・カッツァニーガさんとの
ツアーも最終日、東京九段北にあるイタリア文化会館で。とてもきれいな建物で驚きました。ホールも宴会場のようなものを想像していたので、ビックリしました。立派なホールでした。ピアノが小さいのが気になりますね。もったいないですね、演奏会もけっこうあるようなので、ぜひフルコンを入れてくださいね。


ちょっとカッツァニーガさんはお疲れか、いつもより神経質になっていらっしゃるご様子でしたが、マッティナータやシェニエのアリアもハートフルに歌っていました。すばらしかったです。管理人さんは譜めくりをしていて、カッツァニーガさんにナデナデされたらしいです。そう言えば会うたびに彼は「僕の人生には音楽とエロスと美味しいものしかないんだ」と言っていましたが、音楽家は皆同じ(笑)。美しいものに彩られた人生!そして「ピアノソロのマスカーニの音が美し過ぎて泣きそうだった」と誉められましたが、調律は鈴木俊郎さんだったし。何も心配なく弾けました。
このコンサートはエリオさんのケータリングがついていました。お客様は終演後食べられるんです。エリオさんはもちろん「
エリオ・ロカンダ・イタリアーノ」のエリオさん。彼にも初めて演奏を聴いて戴いて「ブラボーブラボー」と抱擁の嵐。お店はすでに常連ですが、これでますます行きやすい(笑)。でも私たち出演者は結局何も食べられませんでした。残念だと思いきや・・・・エリオさんのお店が待機してくれてました。
美味の極み!正調ブルスケッタの次は季節の野菜、九州とイタリア直輸入の野菜を使った3種の前菜。ズッキーニやナスはお得意の素材、美味しいですね。生ハムをリクエストしました。もともと石本さんがお得意のお店ですが、石本さんはお品が良いのでお店の言うままのメニューにおまかせです(笑)。私はそうはいかない、アラカルトしかとらないから細かく好みがあるんです(笑)。お店の人もわかっていて「ハイハイ、マエストロ斎藤のメニューわかってマス~!」てな感じです。





続くパスタもイタリア組は素朴にぺペロンチーノとアマトリチャーナですが、こちらは平打ちでボロネーゼとオーロラソースのラビオリ。これも私がリクエストしました。みなさんお魚ですが、私はバルサミコをかけたお肉が美味しいのでお肉に変更。超旨い!美味しいものを堪能しました。仕上げはもちろんペコリーノチーズ。飾りで置かれてもほとんど食べてしまう勢いは
いつものごとく!デザートはカッツァニーガさんおススメのシチリアのデザート「
カンノーロ(左側)」。これは「エリオ」だから食べられたのかも。きっとよそじゃチーズが強かったり、何かアンバランスでダメそう。ここのは絶品に美味しい!ありがとう!また毎回食べるものが増えたね。大満足でした!!





コンサートも楽しかった。次回もあるかな~?あればとても嬉しいですね。カッツァニーガさんとも本当に仲良くなれました。素敵な石本ご夫妻とももちろん。ご夫妻とは来週は浅草でランチです。とりあえずめでたしめでたし!ですね。