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月刊「音楽の友」7月号にインタビュー記事!

月刊「音楽の友」7月号にインタビュー記事!_a0041150_233023.jpg月刊「音楽の友」7月号にインタビュー記事が掲載されました。

その前に今回の「音楽の友」は特別号?特大号?ということで、普段よりお高めです。1350円。実はインタビューの取材の他にも私は登場しているのですが、それが「いち押しピアニスト/私のこだわり作曲家」という今月の大がかりな特集です。

最初お話を戴いたときは、日本のピアニスト70人に電話でのインタビューをするという特大企画でした。こうなってしまうとやはり「69番でも良いから選ばれて良かった」などとAKBの総選挙のように、見れば見るほど思ったりもするし(笑)、そんなの気にしなくても良いとも言えますが、そうは言ってもね、こういう企画には世の中は興味深く反応しますからね、厳しいです。この時期ちょうど日本にいなかったり、電話インタビューと自宅での写真撮影がセットなので、都合がつかなかった大物もいて、結局全部で61人になっていました。

私の妖しい部屋をご存じの人は、ただただ笑うだけだと思いますが、アフリカ裸婦像の「鈴木さん」(そう名付けました)のインパクトが(笑)!!とりあえず壁の絵がはっきり写っていなくて良かった(笑)、あはは。

また今回は付録でエコバックみたいなのがついていました。えっと「オントモ・トートバッグ」ですね、正式名を書かないと編集部に怒られちゃいますね。ちょうどチラシサイズじゃないですか!演奏会の挟みこみ用のチラシなど運搬用に、実はもう活用しています。なるほど、これは使いやすいかも!ですね。

さてさて、私のインタビューは「PEOPLEのコーナー」、ホジャイノフや若林くんと一緒に掲載されています。とても良い記事で感謝いたしております。このときの写真の撮影風景が、音友編集部のブログに載ってましたので、ちょっとお借りしてきました(笑)。

月刊「音楽の友」7月号にインタビュー記事!_a0041150_23301181.jpgカメラマンは巨匠の竹原伸治さんです。ちなみに特集のほうの「私の部屋&鈴木さん」を撮って下さったのも竹原さんでした。私の部屋を面白がって、実はいっぱい撮って下さったんですよ(笑)。

今回のインタビューは当然のことながら、デビュー35周年のことと、新しいCD「79年のリサイタル」の話が中心ですが、竹原さんはまさにこのリサイタル(1979年の3月23日)のときに、雑誌掲載のための写真を撮って下さった人でもあります。私のデビュー前から多くの演奏家を撮り続けていらっしゃるわけで、もちろん今もバリバリの現役で、このページにもとても良い写真を出して下さいました。さすがです!そしてこうやって写真を通して、私のことも見守って下さっているようなわけで、竹原さんにお会いできると、本当にうれしくなってしまいますね。

多くのかたに支えられて、今の私があります。

by masa-hilton | 2012-06-18 00:22 | デビュー35周年関連
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