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アウロラ・ティロッタさんに会う

昨日は雪の成田で立ち往生、5時間も待ったそうですが、アウロラ・ティロッタさんはとてもお元気です。時差などどこ吹く風、素晴らしい声ですね。これだけ溢れるように歌える人は、そういないんじゃないでしょうか?最初の1曲からみんなが大好きになってしまいそうな、ちょっと別格な歌いっぷりでした。

声量も立派ですが、そののびやかさ、天性の音楽性とでも言うんでしょうか?どの曲も魅力たっぷりに醍醐味を伝えてくれます。「女性の歌手って、こうあって欲しい」~というツボに、直球を投げてくるタイプ。言葉の心配も全くなく、逆に言うととても自由自在で、細かいことは気にせずのタイプだから(笑)、日本人的なピアニストが一番困りはてるタイプですね。何が出てくるかわからない、エネルギーの高さ。私は大好き!!先が読めないスリル・・・というと聞こえが悪いんですけど、計算じゃないんだから、本来音楽はそういうものであるべき。どこまでもハートフルに!!それでこそ楽しい!

ダンツァは楽しそうにノリノリで踊りながら歌ってましたし、カプアの間奏にマンドリン風な色をつけたら「ナポリターナ!ヒューヒュー!」と大喜び。

そんなですから1回だけのリハーサルも手短に終了。「ブラボー、マエストロ!」と彼女は余裕です。喜びだけがあって、歌うことに全くストレスを持っていない感じがしました。曲間も鼻歌を歌って楽しそう。お顔と髪の色はお写真の通り。写真だと上品で線が細い感じもしますが、とても明るく、女性らしさに満ちた溢れる魅力が爆発しています(笑)。ぜひぜひお楽しみに!です。

曲目は以下の通りです。

プッチーニ:ラ・ボエームから『私の名前はミミ』
“Mi chiamano Mimì” - G. Puccini

ビゼー:カルメンから『何を恐れることがありましょうか』
“Je dis que rien ne m'épouvante” - G. Bizet

ロッシーニ:湖上の美人から『胸の思いは満ち溢れ』
“Tanti affetti” - G. Rossini

プッチーニ:トゥーランドットから『氷のような姫君の心も』
"Tu che di gel” - G. Puccini

チレア:アドリアーナ・ルクブルールから『私は創造の神の卑しい僕』
"Io son l'umile Ancella" - F. Cilea

プーランク:村人達の唄-2.祭りに出かける若者たちは
“ Les gars qui vont à la fete” – F. Poulenc

パブロ・ルーナ:スペインから参りました
“De Espana Vengo” (Cancion Espanola) - Pablo Luna

プーランク:愛の小径
“Les Chemins de l’amou” – F. Poulenc

カプア:あなたにくちづけを
“I te vurria vasà” - E. di Capua

デ・クルティス:忘れな草
“Non ti scordar di me” - E. de Curtis

ロッシーニ:踊り~ナポリのタランテラ  
“Già la luna è in mezzo al mare” (Tarantella) - G. Rossini

by masa-hilton | 2014-02-10 23:27 | コンサート・イヴェント告知
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