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子供の日

時々霊が見えたり、お化けと会話したりすることがありますが、私はけっこう好きです。特に前のマンションにはキャラクターの違う3体が、しばしば絡んできてくれました(笑)。いまのマンションに移ってからは、最初よく物が壊れました。それも安価な置物ばかりです。私は何となく子供の気配を感じていたのですが、ある霊能者の方が見て下さり「大きな動物を連れた子供がいて自分の気に入らない物を壊している」とのこと(笑)。信じる者は救われるのか?わかりませんが、確かに子供の視線はあるような。お弟子さんが小さい黒い影を目撃したりしましたし。もう、いまは全く感じられません。

人形町はお土地柄、人間ではないものがかなり浮遊している場所らしいです。霊能者のかたは交差点の向こうに花魁がいたりするとか、おっしゃってますね(笑)。霊能者曰く、私がお化け好きなので、私の部屋はお化けたちのホテルになっていて、一過性のみなさまがワンサカいらっしゃるとのこと。たまたま昨日、笑い声が聞こえたと思ったら、手のひらをポンポンと叩かれて起こされましたよ。マジです!

そういえば立原道造さんにお声をかけられたこともありましたっけね。

まあ、そんなこともあるのですが、私はずっと、今年の初夢を気にしていました。予知夢を見ることはないし、大体アニメだとか奇想天外な映画を見ているので、普段はクレージーな夢ばかり。ところが今年の初夢はとてもリアルなものでした。

あるサロンに招きいれられる夢。死んだ叔母がいた。「今日はミケランジェリ先生がいらしていますよ」と耳打ちされました。

a0041150_13451370.jpg大ピアニストのアルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリです。早速私がいかに心酔しているか、それから1日違いのライヴなどを(ご本人はイヤかもしれないが)集めていると話しました。彼は何も言わずに立ち上がり、書棚の所に行くと何枚かのCDをとりだして「これも気に入らない、これも気に入らない」と言いだし、「ちょっと覚えておいてくれ。この録音が最も気に入らないマズイ演奏だ。」と手渡されました。そして「この演奏は指揮者のせいで散々なものだ」と、もう1枚くれました(笑)。演奏家はストレスの多い職業・・・・その悩みを話すと「演奏会は最終的に、君の大切な人、その人1人が喜んでいればいいんだ。あとは関係ない。」と言っていたのが印象的(笑)。せっかくなのでサインをせがむと、そこにあったチョコレートを使ってサササと絵を書き、川を描いたところに日本語(ひらがな)で「こどものひ」と書いたのです。そして頬にご挨拶のキス!その冷たいこと。そこで目を覚まして「おおお、死者にキスされた。これはヤバい」と思い、「子供の日」はかなり警戒していたのでした(笑)。

「子供の日」の朝、東京は地震がありましたね~。「これか!」と一瞬驚きましたが、大惨事ではなくひと息。その後、練習していた曲が突然違うものだったことに気づいて(笑)、あわてて楽譜を買いにヤマハに走りました。これも大変なことですが、割とありがちなことなんです。とまあ、事件はありましたが大丈夫、無事に乗り越えられました。ミケランジェリにしてもホロヴィッツやコルトーなど、私にしてみれば神のように尊敬している人たち、こうして夢に登場して下さるのは嬉しいことです。夢ではミケランジェリはさらにこう言っていました。「その大切な人というのの選び方が問題だ、それが芸術家の仕事だ」とも。死者のサロンの夢というのは、何とも不気味ですが、このもっともらしい蘊蓄がすべて私の頭の中のでたらめであるというのが爆笑です。

とはいえ、この子供の日にリサイタルがあったら、さぞかし緊張したでしょうね(笑)。もう笑い話になりました。めでたしです。

※≪お断り≫ 重ねて言います。夢の中でのことはその人物の発言に信憑性は皆無ですよ(笑)!あしからず!

by masa-hilton | 2014-05-10 14:20 | 音楽・雑記
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