月刊「ぶらあぼ」8月号にインタビュー記事が掲載されています。内容は秋開催の
デザインK・ピアノ国際コンクールについてです。
コンクールの立ち上げについて、こうしてインタビューで取り上げて戴けるのはとても希少ですね。ありがたいことです。若い世代のために何かお役にたてればと、普通のコンクールよりも受けた後に着目した内容が書かれています。
もうすでに今年もコンクールは花盛り。昔のような悲壮感がなく、何かのイヴェントのようにチャレンジできるのはある意味では良いことのような。同時に、それだからダメ!という考えもあります。舞台に立つ理由が「ご褒美欲しさ」では、大した演奏は期待できません。特に我々の世代からは、そういうの、「けがれた魂」にしか見えてこない(笑)。審査員の世代がもう2世代若くなってくると、また変わって来るでしょうが。
でも、そんな審査員のことなどは、いつの世も微々たることです。その後に続く音楽家の人生が、とても大変。これは昔も今も一緒です。
やるんだったら命がけ!それは、どのジャンルだって同じだと思います。頑張りましょう!
それにしても中国の鶏肉、ひどいなあ。絶対我々の口にはいってますね。一事が万事でルールもモラルも無視、本当にひどい国だと思ってしまう。そして飛行機の撃墜も!相変わらずのガザ地区の紛争も・・・・!安全で平和な気分でピアノを弾けるのは(夢を追えるのは)、それだけでも幸せなことなんだよね。