上野はトンカツの激戦地であるけど、知る人ぞ知る
名店「まんぷく」にやっと行けた。というのは、行くと閉まっていたり、開いていてもいっぱいで入れなかったりで、結局他店に行ってしまうことになっていた。高級トンカツもあるけど
「武蔵野」さんや
「山家」さんのように、特に「山家」さんはロース定食が750円ということもあって、行列も凄い。
「まんぷく」は昔のかっぱ寿司の近くの、ホントにこんなところに!みたいな場所にあり、当然、お客さんはよく知っての常連が多く、「ご飯ナシの目玉焼きつき」とか注文の仕方も練れている。カウンターだけの8~9席ってとこだ。
「生姜焼き」や「メンチカツ」も美味しいというが、まずは「カキフライ」。
揚げ方のこんがり感が良いね。カキ団子の中ではお味は一番良いかもしれない。
そして「ヒレカツ」は普通だった。いや、普通と言っては失礼過ぎる。お肉の厚さが普通だということで、お味は上野のとんかつ屋さんの中で負けることは全くないだろう。
良い肉で美味しいが、1400円というおさえた値段、その最上級の感じである。これはあえてここで食べなくてもと思うのか、頼んでいる人は少ない。やはり「ヒレ」は2500円でも
「宇田川」さんがいいよね、これは動かせない。ただ「ロースかつ」。これは凄すぎる。1400円という値段ではこれは日本一と言っても良い!!!この値段でこのカツは絶対に食べられない。実際のところ殆どの人が頼んでいる。肉の厚さがそれこそ普通でない!マジ旨い!
揚げているときに、なんかブロックを揚げているような雰囲気。これは実にすばらしい。厚さが5センチはあるか?美味しいね。大満足。
やはりカツは厚いのが一番だよね。これは美味しいし安いから、毎日通っちゃうかもだ。まずは全メニュー制覇しないと。