去る2月6日、和歌山県の
橋本市民会館での
スーパートリオのコンサートで、私がなんとステージで思いっきり転倒する事故がおきて、大騒ぎになりました。
「もし斎藤さん血まみれだったらどうしよう~」と赤坂さんはびびり、「また斎藤さんたら、そんな事やって」と足立さんはわざとだと思い客席は大爆笑・・・・しかし事故だとすぐわかり、皆冷や汗。倒れた瞬間に鍵盤の蓋をつかんだので、それが閉まった大きな音がしたんだと思いますが、おかげで尻餅ちもつかず頭も打たず。でも一番幸運なのは指をはさまなかったことです。危機一髪!
「一瞬何が起きたかわからなかった」とか「真っ白になった」とかのコメントの意味も今回よくわかりましたよ。転倒した瞬間、ほんとにそんな感じでしたから。
ホールが大変古かったので、ステージが昔の学校の廊下のようにワックスがけしてあるツルツルピカピカの床だったんです。いまどきないですからね~(^^ゞ油断したなあ。身が軽いのを過信したか、身が軽いから無事だったのかわかりませんが、これからは床もチェックしなきゃだよ。