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月刊「ショパン」5月号、今回は400号。私の記事もいっぱい。

月刊「ショパン」5月号、今回は400号。私の記事もいっぱい。_a0041150_02380181.jpg今月の「ショパン」は何と創刊から数えて400号ということで、お祝い気分ですね。長い歴史ですよ。私は創刊のころからお付き合いがあり、色々お世話になってきました。こちらこそ感謝の400号です。

表紙も何回か務めさせていただきましたね。実は今年も!ありますよ!お楽しみに待っていてくださいね。

というわけで、今月の「ショパン」にはあちこちに載っています(笑)。有り難いことです。まずは400号を記念して、ピアニストから読者へプレゼント!とても良いノリの企画ですが、みんな困ったと思うな(笑)。あげられるものって・・・・CDぐらいしかないでしょ?でもそれじゃつまらないし。で、実際やはりCDばかりでしたね。私はウクライナで入手したプロコフィエフのソナタをつけました。前に上野優子さんに「あげる」と言っていたやつです(笑)、すまん!10年ぐらい前に、同じような一斉に読者プレゼントがあって、確か近藤くんが自分が使っているプッシュホンかなんか出して、ファンが喜んでいたっけね。今はちょっとそういう時代じゃないんだよね。CDが無難でしょう(笑)。

それから1997年の私がまだ文京区在住の時の密着の取材も掲載されていました。若いというか、めちゃくちゃなTシャツを着ています(笑)。このころも楽しく暮らしていましたよ。

また日本のピアノ演奏史のところにも書いていただき、こちらも大変光栄ですね。これからも頑張っていきます。

こうした雑誌の歴史は、すなわち私たち演奏家の歴史でもあるので、本当に懐かしく、楽しく読みました。皆さんもぜひお楽しみください。

対談のほうは若林顕くん。奥さんの鈴木理恵子さんとご一緒に。リラックスしたとても楽しい対談になりました。ぜひこちらもお楽しみに。ご飯のほうは「洋食」がいいということで、「グリルツカサ」さんに行きました。こちらも人形町のおなじみです。「煮込みハンバーグ」が大好きなお店です。まずは特製のスープ。美味しかった!
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サラダに続いて、ポークソテー。こちらも人気があります。
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こちらは「カニ・コロッケ」。洋食屋の定番、旨いです!!よく食べています。
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そして、煮込みハンバーグ。大好物ですね。
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仕上げは「カツサンド」。これも有名。お土産というよりは「裏メニュー」のようにして戴きます。大満足。
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ピアニスト、舞台裏はみんなおんなじですね。大変で面白い(笑)。さて次回はフライブルグ音大の教授の小笠原智子さんです。

# by masa-hilton | 2017-04-29 02:36 | 連載対談@お江戸で連談

人形町で朝カレーとしたら

人形町にはカレーはいっぱいあります。特に大盛カツカレーは昼の腹ヘリ男たちのパラダイス。ところで私は地方に行くと、ホテルで朝カレーとか食べたりするのだけれど、人形町ではないんですよね。ま、寝坊もするから。ロイヤルパークホテルもあるし、ファミレスなども「朝カレー」出してくれてます。カレーは好みがそれぞれだから、何が良いのかなんて言い出す方がアホくさい。

で、11時からのランチメニューになってしまうんだけど、私が今お気に入りは2軒だ。一つは焼肉屋さん「ここから」。こちら新規オープンのチェーン店の焼肉屋さんで、少しお安めでもあるので人形町でも人気店になっている。こちらのカレーがけっこう旨い。それを教えてくれたのは天麩羅の中山の若旦那だ。
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焼肉屋さんだからお肉がいっぱい入っているし、そこそこにコクがあり辛すぎず美味しい。辛いのはね、朝カレーには向かないんだよ。これは700円だしとても良い、お気に入りだ。

もう1軒は、昔からお世話になっている喫茶店の「ロン」。働いているおじさんたちが、もうおじいちゃんだからね、営業時間も短くなってしまって。でもレトロな雰囲気は健在。ソフト麵のミートソースも大好きだ。ちょっと上品だから、見るからに朝カレー!昔から好き。
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先に玉ねぎのスープを飲んで、チョイと冷ましてから戴く。
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すると最初の一口からパンチがない、脱力のカレーだ。これが良いんです(笑)!美味しい!優しいお味が傷ついた心まで癒してくれる。そんなに美味しいのか?と思われるのは困るんだけどさ(笑)、食べると必ず後を引く~~~、また行こう!ってね。650円というのも良いよね。

# by masa-hilton | 2017-04-26 02:35 | 趣味&グルメ

鰻はデカく、タレはしっかりと甘いのが好き

まあ、何を今さらですが鰻好きで毎週3度は戴くような感じ。スキだから何でも良いという部分もありつつ、やはりデカイのが良い。「デカイ鰻」が「良い鰻」かどうかはわからないですよね。鰻の名店に行くと、お年寄向きじゃないか?と思うほどに、パサパサと脂が落ちているところもある。どちらかと言えば私はギトギトが好き(笑)。小ぶりな鰻出された時ほど、テンションが落ちることはないです。

神田須田町「きくかわ」の「特選丼」は大好き。大きいし美味しいが・・・でも高い。鰻頻度が高いので、普段使いで食べる鰻としてはね(笑)、やはり3000円台でせう~。
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その意味で新橋「鳥かど家」は最高のお店。いつも行くお店なんだけど、久しぶりに行くとその美味しさに感動してしまう。ホント美味しかったね。人形町に支店を出してほしい。毎日でも戴きたいお店だ。
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これは「竹」。3000円しない。すばらしい。「肝吸い」の肝も大きい気がしますね。「鰻の汽車ポッポ」なる煮こごりも定番。
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最近よく行くのは新富町の「青葉」さん。濃い味のてんこ盛りが嬉しい。鰻を食べる幸せを感じさせてくれます。
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食べごたえもあって、元気になりますよ。上品で薄味で、そんな鰻はもう食べないぞ。鰻はガッツリ行きましょう。

# by masa-hilton | 2017-04-23 14:18 | 趣味&グルメ

御徒町のディープゾーン再び

先日、美味しく焼肉を戴いた御徒町のディープゾーン。東上野のコリアン街辺りは、怪しいと言いながら大のお気に入りの場所だ。汚いのとトイレが外にあるという、驚くべきことを我慢できれば楽しく美味しい場所だ。先日も夜に「馬山館」に行ってきた。この風情ながら芸能人の来訪の多いこと。
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とても美味しいんだよね。ただし冷麺は夏だけだから要注意だ。まずはタン塩。
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「上」にすると厚いお肉が来る。タンだから薄めのほうが好きだったりするから「並」で。ごくごく普通の肉なんだけど、美味しく感じるのはなぜ?定番の「ハラミ」超旨いです。
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中落のカルビ。箸休めにもやしもとりました。
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ホルモンのシマチョウ。美味しいね。
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またしても大満足!一人焼肉なのにこんなに食べてしまいました(笑)。

この一角のそばに美味しいお寿司屋さんもあるそうな。それとは別に、きまぐれで行ったのが中華「山海楼」。ここがまた人気があるんですね、いっぱいです。

そして怪しい。「横浜の中華」と大々的に書いているが、本店は中華街ではなく東神奈川(笑)。新横浜のお店はかなり大きいようですね。ここのお店の美味しいものはなんてたって「餃子」だ。中の具もギッシリ、肉々しいし、ぷっくりと膨らんで皮がまた旨い!いわゆる「餃子の名店」ではないけど、私は好きだ。
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そして「フルーツ酢豚」も(笑)。フルーツ入ってるの嫌いな人も多いみたいだけど、私は好き!何食べてもそれなりに美味しく。
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強烈なのは蟹チャーハン。これニンニク入りでストロング!私はけっこう好みかも。
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というわけで、ちょっと好みな中華であったのです。また行く!

御徒町のこの辺のシンボルと言えば紫色の安売りビル「多慶屋」。大きな声では言えないが、ピアニストのダンタイソンがお気に入りのビルだ。もともとは韓国資本のビルということで、私の若いころは差別意識もあったような。最近はそんなことはないし、何より親切。実は家の空調が壊れ、急いでたからということもあり「多慶屋」さんに頼んだんだけど、安いうえに内税、工事の人も紳士的、そして古い奴を引き取ってくれる(かわりに捨ててくれる)という何とも素晴らしい仕事っぷりだった。薬関係も安いので、ビタミン剤などよく買いに行く。

この「多慶屋」の隣というか裏手というか、「やひこ」という呑み屋がある。ま、きれいな店ではない。でも人情が通じるというか、和む良いお店なのである。この店は学生時代に行ったかどうか、記憶は定かではないが、昔からあるお店で鰻がメインなのだ。
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でも店内の広告を見ると、何がメインかわからない感じ(笑)だが、この季節は「ふぐ」料理イチオシらしい。そして刺身や天麩羅、洋食風揚げ物まであって、定食は多数。お得だ。
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やはり本日は鰻だろう!ちゃんと焼いている気配がないんだけど・・・・仕込みがちゃんとしているから大丈夫だった。昔を思い出す。付け合わせもいけるね!サバの味噌煮も美味しいだろうね。
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けっこう立派だし美味しかったよ。
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鰻屋に比べれば1000円ぐらい安い。肝吸いはなくお味噌汁だ。特製鰻重になると肝吸いが付くそうだ。
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なんだかんだ、この店にはまた行くつもり。御徒町・・・・なんと言っても学生時代に盛んに行っていたから懐かしい。


# by masa-hilton | 2017-04-20 05:37 | 趣味&グルメ

音楽の友 5月号の特集記事に

音楽の友 5月号の特集記事に_a0041150_02523504.jpg月刊「音楽の友」5月号の特集記事は名曲100選。これを100人の演奏家が選ばれて語るという内容。

バロックから現代までのクラシックの曲を網羅して、その中でも作曲家が世に名を残すこととなった「名曲」を厳選、その作品の時代性、新たな作曲手法、その作品が受け入れられた社会背景などを考察・・・・ということです。まさに名曲解説ですが、それを近く演奏会で弾く演奏家にインタビューでということですね。

まずはこの100人の中に選ばれてよかった(笑)。私はラプソディ・イン・ブルーの担当でした。

音楽の友には、来月は中村あんりさん、そのあとは萩原貴子さんのインタビューも取り上げていただくことになりました。プロデュースCDのほうも、皆さんのお力を借りて、着々と仕上がってきておりますよ。ぜひお楽しみに。

# by masa-hilton | 2017-04-19 02:51 | ニュース